« CD購入日記(8/10):Michael McDermott,John Fogerty,Mark Knopfler新譜の予約 | トップページ | CD購入日記(8/12)その1:CD到着22枚!! »

2009年8月11日 (火)

聴盤日記(8/11):堀江美都子、林寛子、浦部雅美 他

今日は和物を中心に聴盤です。
堀江美都子の40周年BOXからオリジナルアルバムを4枚と、林寛子、そして浦部
雅美一枚ずつです。
洋物は1枚です。

先ずは和物。

Photo_3    

上段左:堀江美都子「EMOTION」
 初めてのアニメ以外のオリジナルアルバム。80年作です。
 この頃は、キャンディー・キャンディーがヒットし、NHK教育テレビの「歌って
 ゴー」などのお姉さん役もこなし、マスコミへの露出が最も高かった時期だったと
 思います。
 その勢いに乗っての非アニメアルバムのリリースということで、当時高校生の私も
 発売日にLPを購入したことを覚えています。
 都会的なニュー・ミュージック風の明るい曲調が多く、堀江美都子も思いっきり歌
 っている感じが伝わってきました。
 その一方で、アニメ歌手から更に大きく成長したいという思いも伝わり、どこか無
 理をしている感じも否めない、そんなファーストアルバムとなっています。

上段真中:堀江美都子「IMAGE」
 ファーストの「EMOTION」が好評だったようで、翌年81年にオリジナルセカンド
 アルバムとして発売されました。勿論、これも発売日に購入です。
 このセカンドの路線は基本的にファーストと同じ、ニュー・ミュージック路線。
 しかし、堀江美都子の歌は大きく変わりました。ファーストに感じた無理さは一
 切感じられず、自然体で非アニメソングを歌っています。
 楽曲側もより自然な感じの曲が多く、フォーキーな感じすらします。
 この2枚続けての成功で、堀江美都子の歌手としてのキャリアは大きく幅を広げ
 本人も歌手として大きな自信を持てたのではないかと思いました。

上段右:堀江美都子「ミッチの独言倶楽部」
 これは異色アルバムです。曲はわずか5曲。あとの時間は誰かに宛てた手紙を情
 感タップリに読み上げるというドラマ仕立ての構成です。81年作です。
 実は、このアルバムと同タイトルの初エッセイ本も出版され、コラボ企画だった
 と思います。
 エッセイは、写真集の体裁もとられ、アイドル的な扱いになっていました。
 このアルバム自体は音楽アルバムとして聴くとやはり何か食い足りない印象があ
 ります。

下段左:堀江美都子「レディ・マドンナ」
 ファースト、セカンドの爽やか路線から一点、激しいロックな楽曲で幕開けです。
 82年作です。
 これは完全にロックかと思ったら、メロウなバラードや、原由子の曲など、ロッ
 ク~ニューミュージックを幅広く歌い上げています。
 オリジナルアルバムの先ずは第一期を締めくくる位置づけにあると思います。

下段真中:林寛子「乙女」
 これは74年のファーストアルバム。正に正統派アイドル歌謡。でも時代は70
 年代で現在とは全く違った楽曲。派手さのない、フォーク調のメロディーとバッ
 クサウンドが実に耳に心地良い。
 歌はかなり上手い。音程は安定しているし、安心して聴いていられる。
 楽曲がなんとも魅力的。せつないフレーズが随所に登場し、繰り返し何度も
 聴きたくなる曲が多い。
 これはサード、フォースも必買か。

下段右:浦部雅美「ふるさとは春です」
 「爽やかな低音と圧倒的な歌唱力が魅力」というあおり文。
 「爽やかな低音」という意味が不明であったが、実際に聴いて納得。
 低音が爽やかなのではなく、彼女の声が非常に太く、アイドルしていない。
 天地真理や五輪真弓のような声のタイプ。そして歌い方が何とも自然で、力みの
 ない伸びやかな歌い声なのである。音程の安定感は抜群。楽曲もフォーク調で爽
 やか。これはどう聴いてもアイドル歌謡ではない。
 スター誕生出身とということであるが、中のライナーで本人の弁として触れられ
 ている通り、彼女はヤマハのポプコンからデビューすべきであったと素直に思う。
 ニュー・ミュージック系のベテラン歌手のような風格と落ち着き感のある歌いっ
 ぷりである。

そして洋物一枚。

61aobv0msgl__sl500_aa240_ Pontus Snibb"Admiral Street Recordings"
好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック

 

 感想:rootsy.nu というヨーロッパのレーベルから。このレーベル物は出れば一通
   り購入することにしているが、これまでの購入物は、割とストレートなカン
   トリー物かフォーク物が多く、ロッキン物は少なかった。 
   Jason Ringenbergが参加ということで、オルタナ・カントリーを予想
   &期待したが、この予想はものの見事に裏切られた。しかし、マイナスでは
   ない。あくまで方向の違いである。
   南部臭さプンプンのルーツ・ロックで、Jason よりは Dan Baird が合い
   そう。Satellites バリのワイルドなロックンロールもパワフルでドライ
   ブ感があって格好よい。
   こういうパターンがrooty.nu にあるとは以外。
   どっしりとした重量感ある大人のルーツ・ロックである。
   ボーカルはしわがれていて、柳ジョージにそっくり。
   Jason がゲスト参加した曲はさすがに、カントリーフレイバータップリの
   田舎臭さにむせ返りそうな演奏であった。

|

« CD購入日記(8/10):Michael McDermott,John Fogerty,Mark Knopfler新譜の予約 | トップページ | CD購入日記(8/12)その1:CD到着22枚!! »

音楽」カテゴリの記事

聴盤日記」カテゴリの記事

CD」カテゴリの記事

堀江美都子」カテゴリの記事

70's歌謡曲」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 聴盤日記(8/11):堀江美都子、林寛子、浦部雅美 他:

« CD購入日記(8/10):Michael McDermott,John Fogerty,Mark Knopfler新譜の予約 | トップページ | CD購入日記(8/12)その1:CD到着22枚!! »