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2009年9月13日 (日)

CD聴盤日記(9/13)その1:昨日の店頭買い Dan Fogelberg 他6枚です。

昨日から今日に掛けては、昨日店頭買いした6枚を聴盤。
Dan Fogelberg のリマスタ盤5枚は、70年代の録音とは思えないクリアで
響き成分の豊かな音に仕上がっている。
又明らかにチャンネルセパレーションも良く、ボーカルの楽器からの分離も
素晴らしい。
80年代のCDと聴き比べてみたが、リマスタリング効果は絶大であること
を再認識した。80年代のCDもリマスタ盤で聴きたいと思ってしまった。

Dan Fogelberg -Home Free-
51zmdzs0el__sl500_aa240_ 好度:3
ジャンル:フォーク・ポップ
 

 

感想:72年のデビューアルバム。この人は基本的にフォークとAOR
   の中間に位置付けられるような優しい音楽を主軸としているSSW。
   80年代には、メロディアスなフォーク・バラードで数曲、ビルボ
   ードなどでのランキングでトップ10内に入っている実力者。
   私も80年代物はCDを数枚所有しているが、70年代物は全く購
   入機会がなかったが、今日、渋谷のレコファンで日本盤(紙ジャケ)
   がほぼ揃っていたのでまとめ買いしてしまった。
   このデビュー盤は、フォークとは言いながら、サウンドプロダクシ
   ョンが少し濃い目の感じで、素朴さをあまり感じさせない演奏とな
   っている。
   楽曲自体はさすがに優しく、デビュー時点からDanの特徴は出ている。
   これをもっとシンプルにすると、更にDanのよさが生きてくると思わ
   れる。

Dan Fogelberg -Captured Angel(囚われの天使)-
419x17ua9pl__sl500_aa240_ 好度:4
ジャンル:フォーク・ロック
 

 

感想:これはサード。実はセカンドが無かった。
   このサードは75年作であるが、このアルバムで、84年の名アル
   バム Windows And Walls の世界を築いている。
   アコースティックを基調にして、AOR的な甘い歌声と優しいメロ
   ディーを聴かせる。
   泥臭さ、田舎臭さのない、都会的で垢抜けた、洗練された感じのフ
   ォーク・ロックである。

Dan Fogelberg -Nether Land-
51lxtzofndl__sl500_aa240_ 好度:3
ジャンル:サントラ?~フォーク・ロック
 

 

感想:この77年の4thアルバム、一曲目がとてもSSW物とは思えない、
   派手派手しいオーケストレーションで、まるでディズニー映画のサ
   ントラでも聴かされているようで、非常に居心地が悪い。
   なぜこんなアルバムを作ったのか、とてもじゃないが理解出来ない。
   Barry Manilow や Julio Igresias のようなボーカルスターなら
   いざしらず。でも彼等のアルバムでも、主役はあくまで歌手であり、
   オーケストレーションはあくまでバックであり、引き立て役のはず。
   これが逆転すると、映画サントラになってしまう。
   しかし、二曲目で本来のSSW物のパターンに戻った。しかも、力
   強いリズムが格好よいロッキンな演奏。以降は Dan らしい優しさ
   一杯の甘いフォーク・ロックを聴かせてくれた。

Dan Fogelberg & Tim Weisberg -Twin Sons Of Different Mothers-
51rjr7wa8l__sl500_aa240_ 好度:2
ジャンル:プログレ?、フュージョン?
 

 

感想:この78年作は全編がSSW物ではない、サントラかフュージョン
   かというインストメインの作品になっている。
   フルートをフィーチャーしたオーケストレーションは演奏自体はと
   ても綺麗で音楽としては悪くはないのだが、別にこんなインストを
   聴きたいわけではない。
   ボーカルの入る楽曲も、なんか普通のポップスな感じで、これも
   Dan のアルバムである必然性を感じない演奏となっている。
   世間評価は知らないけど、私にとっては場違いなアルバムである。

Dan Fogelberg -Phoenix-
61l1x5pw77l__sl500_aa240_ 好度:2
ジャンル:プログレ?
 

 

感想:出だしはアコースティック良かったのに、今度は大風呂敷ハードロ
   ック調。産業ロックと言っても良いかも。
   79年作なので、この時代の売れ線に合っていたのかも知れない。
   でも、Dan Fogelberg って、コロラドの孤高のSSWってイメージ
   があるので、この時代はこんな派手なプロデュースだったんだと初
   めて知った。
   随所には彼らしい優しいメロディーが顔を覗かせるが、いかんせん
   音が派手過ぎて曲を壊している。名作 Longer はこのアルバム中で
   は異色作。この異色作が唯一のヒットシングルであることが、本来
   の彼の立ち位置を表していると思う。
   全体的にはこれまた残念な一枚。
   このアルバムの後は、81年作の The Innocent Age という二枚組
   みの大作で、原点回帰のようなフォーク色豊かな優しい演奏に戻っ
   ている。

The Wild Ones -Still Untamed-
Pnk0809174 好度;4
ジャンル:ネオ・ロカ
 

 

感想:ドイツの80年代のネオ・ロカバンドのCD化作品。
   ブルース・ハープのフィーチャーが泥臭く格好よい。
   ヨーロッパ物にありがちなおしゃれな雰囲気は皆無。
   ドブロなんかも使っているし、ウェスタン調の曲も格好よい。
   期待通りのアメリカンな演奏である。

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