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2009年9月20日 (日)

CD聴盤日記(9/20):昨日の店頭購入物その2

聴盤その2は、ルーツ・ロック系で3枚。

003 左上:The D.I.s -Rare Cuts!-
 好度:5
 ジャンル:ロカビリー~ルーツ・ロック
 感想:Gears 解散後のメンバーから2人が結成したバンドで、82年物。
    Gears がパンクだったのに対し、こちらは完全にロカビリーベース
    のルーツ・ロック。プロデュースは Billy Zoom で、ゲスト陣には、
    Levi Dexter バンドや Ray Campi バンドのメンバーが名を連ねる。
    更には Blasters 関連のバンド、 Red Devils メンバーもクレジット。
    そして、Maria McKee や Benmont Tench まで登場するという本格振り。
    ちょうど、Dictators 解散後の Del-Lords を思い出す。時期的にも
    ほぼ同じ。
    70年代パンクバンドのメンバーがアメリカン・ルーツロックに目覚
    め新たな活動を始めるというのは、他にも、Dills から Rank & File,
       X から Knitters 、Plugs から Cruzados ,そして、Flesh Eaters か
        ら Blasters 等結構ある。
        又Replacements や Soul Asylum などバンドはそのままで、演奏スタ
        イルをルーツ・ロックに転身させたケースもある。
    どうやら、80年代はパンクからルーツへという転換期の時代なのか
    もしれない。
    さて、このアルバム、ルーツ・ロックとは言え、そのジャンルはロカ
    ビリー~ロックンロール。カントリーっぽさはない。
    骨太でシンプルなリズムのルーツ・ロック集となっている。
    パンクバンドからの見事な転身振りへの評価も込みで5点!!

右上:Jussi Syren & The Groundbreakers -From Vyborg To L.A.-
 好度:4
 ジャンル:ブルーグラス~ルーツ・ロック
 感想:一口にブルーグラスとは言いながら、この演奏はパワフル。
    ドラムレスで低音担当はベースのみであるが、マンドリンの音が結構太い。
    ギター、バンジョー、マンドリンにフィドル、ペダルスチール、ドブロが
    随所に絡む伝統的なブルーグラスである。
    しかし、なぜかロッキンなムードが漂う。ベースが良い仕事をしているの 
    だと思う。
    もともとはロカビリーバンドのようなので、その雰囲気が出ているのかも
    知れない。
    パワー・ブルーグラスである。

下:The Gruesomes -Hey!-
 好度:4
 ジャンル:ガレージ~ルーツ・ロック
 感想:80年代のガレージ物。シンプルなギターサウンドで、音の荒々しさが
    あり、パワフル。よくあるチープなオルガンサウンドはなく、ハーモニカ
    泥臭い音色がR&B色を演出している。
    いわゆるバッドボーイズスタイルのロックンロールをガシャガシャしたチ
    ープ感のあるガレージサウンドで聴かせてくれる。

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