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2009年9月 7日 (月)

CD聴盤日記(9/7):Los Lobos 他3ルーツ系を3枚。

今日の聴盤は3枚。いずれも今月3日到着のCDです。

Los Lobos "One Time One Night: Live Recordings, Vol. 1"
51qcdm0wril__sl500_aa240_ 好度:3
ジャンル:ルーツ・ロック

 

 

感想:Los Lobos は80年代前半にデビューし、R&B色(今の売れ線物の
   ではない、黒っぽいロックンロールのこと)濃厚な演奏と、ラテンの
   トラディッショナルな演奏を上手く取り入れたルーツ・ロックバンド。
   90年台には映画「ラ・バンバ」のヒットで一躍メジャースターの仲
   間入りを果たしたが、楽曲は一気に実験的な音響路線に突き進んでし
   まう。
   そんな中でも、中心メンバーでメインボーカリストのCesar Rosas は
   シンプルなロックンロールを追求しており、90年代後半にリリース
   したソロアルバムは初期 Los Lobos を彷彿とさせる演奏であった。
   前置きが長くなったが、このライブ盤はそのCesar Rosasのプロデュ
   ース。初期 Lobos タイプの演奏を期待したのだが、残念ながらメイン
   の選曲は90年代以降のもの。実験色はないものの、楽曲が今一好き
   なタイプのものではない。ラスト一曲のみ、Don't Worry Baby で溜飲
   を下げさせてくれた。
   尚、Los Lobos には、80年代以降のUSインディーシーンの中でも
   ルーツ・ロックのジャンルで重要な役割を担った名プロデューサー、
   Steve Berlin が在籍している。
   ギター・ポップ~パワー・ポップにおける Don Dixon,Mitch Easter
   が担った役割を、ルーツ・ロックでは彼が担っている。
   彼のプロデュース作も恐らく100枚レベル。
   いずれ Steve Berlin のプロデュースの代表作もこのブログで紹介したい。
   
Kieran Kane "Somewhere Beyond the Roses"
61tkvxy7jl__sl500_aa240_ 好度:3
ジャンル:オルタナ・フォーク~オルタナ・カントリー

                                                                

感想:ギターは歪んでいない。アコースティック感で全体が覆われている。
   しかし、ザラツキ感があり、乾いていて、そこかしこにヒッカカリの
   ようなものを感じる。
   穏やかなフォークをベースにして、決してロッキンな演奏ではないが、
   この乾き感とザラツキ感で「ロック」を感じさせている。
   Kieran Kane は、80年代に、Jamie O'HaraとO'kanes というコンビ
   を組み、ネオ・トラディショナルシーンの一角を担っていた。87年
   から90年までの間に3枚のアルバムをメジャーのコロンビアからリ
   リースしている。
   Kieran は、93年にソロデビューを果たし、メジャーのアトランティ
   ックからアルバムをリリースした。しかし、2枚目以降は自らのレー
   ベル Dead Reckoning を立ち上げ、95年に、レーベル名をアルバム
   タイトルにしたセカンドアルバムをリリースした。現在までコンスタ
   ントにアルバムをリリースしており、10枚を数える。
   尚、同レーベルには、Kevin Welch 等数名のアーティストが所属して
   いて、レーベルメイトでのグループ、Dead Reckoner を結成してアル
   バムもリリースしている。
       
Drive-By Truckers "Fine Print: A Collection of Oddities and Rarities 2003-2008"
61tqpn86dfl__sl500_aa240_ 好度:4
ジャンル:オルタナ・カントリー~ルーツ・ロック

                                                              

感想:ダークな Son Volt とでも表現したい重厚なオルタナ・カントリーを演奏。
   まあ、Son Volt が明るい演奏というわけではないけど...
   このアルバムはベスト盤の体裁をとってはいるが、いわゆるレア・アイテ
   ム集。
   Tom Petty のカバーなんかも入っている。
   程よい歪み感とザラツキ感、そこにダークさをまとわせた独特なオルタナ
   サウンドを聴かせる。あくまでカントリ-スタイルであるところが良い。

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