« CD聴盤日記(12/2)その2:クールスです。 | トップページ | CD聴盤日記(12/4)その1:Naked Prey、Exit 159(Kristie Stremel)他 »

2009年12月 3日 (木)

CD聴盤日記(12/3):Chesterfield Kings,Gigi Dover,Shakin' Stevens

今日は3枚を聴盤。洋物でルーツ系です。

Chesterfield Kings "Live Onstage...If You Want It"
51ac81xfbgl__sl500_aa240_  好度:4
 ジャンル:ガレージ~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

 

 感想:80年代を代表するネオ・ガレージシーンの牽引者。
    82年に1stアルバムをリリースし、これが13枚目。
    3rdアルバムまでと、97年の10インチアルバム以外はCD化されてい
    る。未CD化のアルバムも非常に良いので是非CD化して欲しい。
    非常に荒々しいガレージサウンドをメインにしているが、かなり遊び心を
    持っているバンドのようで、100%サーフミュージックのアルバムを出
    したり、ローリング・スト-ンズのジャケをそのままパクッたアルバムを
    出して、ストーンズへの愛情を表現したり、"Drunk On Muddy Water"とい
    うタイトルで、W.Dioxn、J.L.Hooker 等のブルースをズブズブの割れたサ
    ウンドで、ひたすら格好よくカバーしたブルースアルバムを出したりと、
    非常に好き物振りが伺える。
    最近は Little Steven がプロデュースしたり、彼のガレージシーンへの積
    極的関与が著しい。
    このアルバムにも彼の献辞が寄せられているほど。
    このアルバムは彼らの初ライブアルバム。(とは言っても、4thアルバム
    には84年のライブ音源が8曲も収録されている)
    ガレージ、ルーツ・ロック、ロックンロール、カントリーと、アメリカン
    バンドならではの泥臭さ一杯の演奏を聴かせる。
    演奏は当然ながら安定度抜群で、上手さが分かる。録音もスタジオ盤に引け
    を取らないクリアさ。
    ガレージにつき物のハーモニカは勿論、ペダルスチールまで登場する。
    彼らの演奏するカントリー調は初めて。そういう意味でも非常に聴き応え
    十分なライブ盤である。

Sean O'Brien & His Dirty Hands "Goodbye Game"
61iolqyxql__sl500_aa240_  好度:4
 ジャンル:オルタナ・ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

 

 感想:Russ Tolman のギター参加で購入したバンドの08年作。
    こちらには Russ の参加はないものの、Dash Rip Roc の Bill Davis、
    Chris Von Snidern がゲストで参加している。
    Bill Davis はゲストではなく、バンドメンバー扱い。もしかしたら同姓
    同名の別人かもしれない。
    演奏は、カントリーフレイバーを感じさせるアメリカン・ロック。
    途中に数曲、オルタナ色濃厚な演奏があり、その分だけは飛ばしてしまい
    たくなったが、それ以外は文句なしのルーツ・ロックである。

Shakin' Stevens -This Ole House
This_ole_house  好度:4
 ジャンル:ロカビリー~ロックンロール
 

 

 

 

 

 

 感想:2ndアルバムで、81年作。1stで聴かせたオールディーズ風味を弱め、
    ロカビリー色ががより濃厚になった。
    まるで Dave Edmunds の演奏と錯覚するほどの軽快でノリノリなロカビリ
    ーが主軸。
    そして、極めつけは、アメリカン・バンド、The Blasters の名曲、
        "Marie,Marie"のカバー。Blasters の流れるようなドライブ感のある演奏
    とは異なり、「ツッタン、ツッタン」という、切れ目のあるリズム感を前
    面に出した演奏となっている。  
    参加ミュジシャンの顔ぶれは、1stとほぼ一緒。
    ご機嫌なナンバーばかりで腰が浮きっぱなしである。
    尚、このアルバムは、"Marie,Marie"というタイトルで80年に発売されて
    おり、収録曲が1曲だけ異なっている。この"THis Ole House"に未収録だ
    った一曲が、ボーナス・トラックで収録されており、正にコンプリート盤
    となっている。

|

« CD聴盤日記(12/2)その2:クールスです。 | トップページ | CD聴盤日記(12/4)その1:Naked Prey、Exit 159(Kristie Stremel)他 »

音楽」カテゴリの記事

聴盤日記」カテゴリの記事

CD」カテゴリの記事

ルーツ・ロック/オルタナ・カントリー」カテゴリの記事

ロカビリー~カウ・パンク」カテゴリの記事

ガレージ」カテゴリの記事

Shakin' Stevens」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: CD聴盤日記(12/3):Chesterfield Kings,Gigi Dover,Shakin' Stevens:

« CD聴盤日記(12/2)その2:クールスです。 | トップページ | CD聴盤日記(12/4)その1:Naked Prey、Exit 159(Kristie Stremel)他 »