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2010年1月25日 (月)

CD聴盤日記(1/25):ルーツ系4枚です。Troy Campbell、Mojo Nixon、Buckets、Banana Blender Surprise 。

今日の聴盤は4枚、ルーツ系です。

Troy Campbell - Long In the Sun
Troy_campbell  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

 感想:Loose Diamonds メンバーのソロ。Loose Diamonds は97年に3枚目の
    アルバムをリリース後解散している。Troy はその2年後にソロでレビュー
    し、このアルバムは06年作の3枚目。
    バンド仲間のJud Newcombも参加。ドラムには、元 Georgia Satellites
    の Rick Richardsが担当。プロデュースは Gurf Morlixで勿論演奏にも参加。
    このメンバー構成から期待できる通りに、骨太でアーシーな演奏を展開。
    以外だったのは、Byrds バリの爽やかなフォーク・ロックも聴かせてくれた
    こと。
    ネジレ感の全くないストレートな演奏が心地よいアルバムである。

Mojo Nixon - Whiskey Rebellion
Mojo_nixon  好度:4
 ジャンル:ロックンロール~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

 感想:怪人、変人、おバカと異名を取るロックンローラー、Mojo Nixon の最新作は
    09年作で17曲入り。
    80年代は、Skid Roper とコンビを組み、シンプルなロックンロールを演奏。
    歌詞がかなり強烈なパロディー精神に満ちたもののようで、そこからおバカ、
    変人扱いされているようである。
    演奏は至極まっとう。
    90年代にソロ活動を始めてからは、Dave Alvin や Eric Ambel との交流も
    あり、ルーツィーなロックンローツ、オルタナ・カントリーを披露していた。
    前作は99年なので、10年振り。活動自体を停止していたのかとすら思って
    いたので、この新作は本当にうれしい驚き。
    でも、この新作リリースの情報はどこにも流れず、偶然検索を掛けて知った物。
    しかも、CDでの発売サイトはなかなか見つからず、MP3のダウンロードばか
    りで、半ばCD入手を諦めていた。
    まさか、テキサスのルーツ・ロックレーベル、Freedom からリリースされていた
    とは。Mojo 本人のHPでも全く情報がなかったので、Freedom にたどり着けた
    のは本当にラッキー。
    彼のHPでのコメントによれば、このCDは純粋な新作ではなく、レア音源集
    (未発表)らしい。
    CDの本体以外に付属物はなく、曲目以外の演奏者情報は一切なし。
    しかし、演奏は、シンプル&ストレート。豪快で賑やかなロックンロール集で
    ある。彼のファン(何人いるんだ?)には勿論マストな一枚である。

Buckets "Silo"
Buckets  好度:4
 ジャンル:オルタナ・カントリー
 

 

 

 

 

 感想:Buckets は90年代にアルバムを一枚だけリリースしていたバンド。
    Steve Cornell(Movie Stars、Red Meat)がゲスト参加していたことと、レーベル
    がSlow River という、Charlie Chesterman(Scruffy The Cat)がソロ作をリリー
    スしていたレーベルだってので購入したもの。
    演奏は今でいうオルタナ・カントリーで、ペダルスチールの音色が心地良かった。
    その Buckets が、98年にレコーディングしていながら発売に至らなかったアル
    バムがこれで、09年にリリースされたから驚き。
    たまたまこのバンドを思い出して検索したらこのアルバムの存在に辿り着いた。
    スタジオライブレコーレィングというクレジットがあり、一発録りのようである。
    演奏は安定化があり、揺るぎなし。
    オルタナ・カントリースタイルで心地よい演奏を聴かせてくれる。
    ネジレ感、歪み感のない演奏で、ストレート。このアルバムがなぜお蔵入りになっ
    てしまったのか、本当に勿体無い。でも、10年後に日の目を見たので本当に良か
    った。

Banana Blender Surprise "Paint the Town Brown"
Banana_blender_surprise  好度:4
 ジャンル:ルr-ツ・ロック
 

 

 

 

 

 感想:トゥワンギー・ギター全開のノリノリなロカビリーや、ブルースハープが唸る
    Fabulous Thunderbirds バリのブルース・ロック、Dave Edmunds バリの軽快なパ
    ブ・ロックンロールまで、シンプルなアメリカン・ロックを演奏。
    彼らは93年から95年まで活動し、2枚のスタジオ盤と1枚のライブ盤を残した。
    このアルバムはそれら3枚のアルバムにボーナストラックを付けての2枚組み、全
    42曲。リマスタリングまでされて06年にリリースされたもの。
    アメリカン・ルーツ・ロックの王道を堪能出来るアルバムである。

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