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2010年3月

2010年3月31日 (水)

CD聴盤日記(3/31/)その2:ルーツ・ロック1枚です。

RICH MCCULLEY - Starting All Over Again
Rich_mcculley  好度:4
 ジャンル:ネオ・ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:00年にデビューし、これまでに4枚のアルバムをリリース。これが5枚目。
    カントリーフレイバーを漂わせたルーツ・ロックである。
    あまり泥臭さはなく、Del-Lords のような都会派の雰囲気を持ったルーツ・
    ロックを聴かせる。
    サウンドに歪み感による演出を加えることなく、アコースティック感の心
    地よい響きを聴かせ、ギター・ポップのような感覚を味わうことも出来る。
    楽曲は、メロディーが優しく、ミドルテンポ物が多い。
    ルーツ・ロックでありながら、癒し効果も十分なアルバムである。

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CD聴盤日記(3/31):パワー・ポップ物1枚。TRUE LOVE。

TRUE LOVE - !Pas Net!
True_love  好度:4
 ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:00年にデビューし、この10年作で4枚目。
    2nd、3rdは Not Lame レーベルからのリリースであり、パワー・ポップとして
    素性の良さが伺える。
    分厚いハード・ロッキーなギターを核に、甘いメロディーと分厚いコーラスの
    パワー・ポップを聴かせる。
    Cheap Trick からメジャー臭さを除去し、良い意味でのアマチュア臭さを注入
    したようなサウンドである。
    楽曲自体はビートルズ・タイプ。中期の実験臭さもあるが、メロディアスである。

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2010年3月30日 (火)

CD聴盤日記(3/30):パワー・ポップ2枚です。THE BRADBURYS、THE SCRUFFS。

THE BRADBURYS - Don`t Pump The Swingset
Bradburys  好度:5
 ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:一聴して思い浮かべたのは Spongetones。心地よいマージー・ビートに乗せて
    爽やかな演奏と分厚いコーラスが流れてくる。
    で、プロデューサーを確認すると、Jeff Murphy。納得である。
    このCDは5曲入りのミニアルバム。そこに3曲のボーナストラックとして、
    99年の1stアルバムから1曲、デモ音源1曲、他のコンピレーションアル
    バムに収録されていた曲を収録している。
    終始、心地よいメロディーとリズム、分厚いコーラスに包まれて至福の一時
    であった。
      
THE SCRUFFS - Conquest
The_scruffs  好度:4
 ジャンル:パワー・ポップ~アメリカン・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:70年代から活躍するパワー・ポップバンドであるが、今回の新作は非常に骨
         太で王道とも言えるアメリカン・ロック路線の演奏となっている。
    これまでの最近のアルバムは、70年代パワー・ポップの延長上にあるギター・ポ
    ップを核にした演奏であった。
    しかしこの09年作では、Bruce Springsteen 辺りに通じるような骨太なアメリカ
    ン・ロックも聴かせる。ホーンの導入などもその印象を与える大きな要因。
    只、カントリーやブルースといったルーツ路線ではないところがミソである。

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CD購入日記(3/30):Not Lame バックオーダー分2枚到着。

今回の到着物は前回の到着CDにジャケットデザインが似ていて別のCDが誤って
混入していたことを受けてのもの。
ちゃんと、代金の追加請求なく送られて来ました。
Not Lame 本当に誠実で良いお店です。

THE AMERICAN PROFESSIONALS - The Specialists EP

American_professionals "Replacements meet The Smithereens"という紹介文にノックアウト。
 

 

 

 

 

VICTOR STRANGES - Hello Me To You
Victor_stranges "Costello as Bob Seger is to Bruce Springsteen"という文に乗せられて購入。

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2010年3月29日 (月)

CD聴盤日記(3/29):ギター・ポップ系です。HALFDAY、TAYLOR LOCKE & THE ROUGHS。

HALFDAY - Giants On The Foreshore
Halfday1  好度:2
 ジャンル:ギター・ポップ
 

 

 

 

 
 感想:オーストラリアのバンドということであるが、初バンド。08年作。
    得体の知れないジャケットであるが、演奏は完全にビートル・ポップ。
    綺麗なギター・サウンドでネジレ感や歪み感の演奏を聴かせてくれる。
    楽曲は明るく、ノリが気持ち良い。
    ただ、バンドだけでなく、ゴウジャスなオケが入ったものもあり
    王道ポップスの雰囲気もある。この傾向は後半さらに強まり、ギター・
    ポップの枠から完全にはみ出してしまった。
    普通のメジャー・ポップスに堕落。
    ギター・ポップが爽やかで明るく良い演奏なだけに、このメジャー系
    ポップス路線の演奏が邪魔でしょうがない。残念。

Halfday - Now We Be Happy
Halfday2  好度:3
 ジャンル:ギター・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:こちらは03年作。
    08年作で聴かれたようなメジャー系のノーマルポップス物はなく、終始
    ギター・ポップ。
    それもビートルズタイプの演奏である。拙い鍵盤が良い味で、インディー
    臭さをうまく演出している。
    このヘタウマ具合がなんとも愛嬌があって微笑ましい。
    やはりギター・ポップはこうありたいと改めて思わせてくれる演奏である。

TAYLOR LOCKE & THE ROUGHS - Grain & Grape
Taylor_lock  好度:4
 ジャンル:ギター・ロック~アメリカン・ロック
 

 

 

 

 
 感想:これは、Tom Petty タイプのアメリカン・ロック。それも70年代~80年代
    の彼らを彷彿とさせる。
    90年代以降は直接的にカントリーやフォーク路線に接近していったけど、それ
    以前は、ロックンロールを中核に置いたアメリカン・ロック。
    このバンド正にそれ。
    適度にアコースティックさがあり、シンプルなロックンロールがあり、エッジの
    効いたハードなギター・ロックがありと、バラエティに富んだ演奏を披露してい
    るが、カントリーやブルース、フォークといった直接的なルーツ・ミュージック
    は登場しない。
    でも、これが70年代のアメリカン・ロックのようでなかなか格好良い。

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CD購入日記(3/29):今日は1枚到着。

Sleepy LaBeef "The Bull's Night Out/Western Gold"
Sleepy_labeef_2 アメリカの大ベテラン・ロカビリアン。確か50年代から活動。 これは70年代のオリジナル・アルバムの2in1CD。音源自体は多分彼のボックスセットには収録済みだとは思うが、念のための購入。

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2010年3月28日 (日)

CD聴盤日記(3/28)その3:堀江美都子です。

堀江美都子 「堀江美都子 40th Encore(DVD付)」
Photo_3  昨年発売された記念ボックスと、年末にリリースされた「ミッチの独言倶楽部2009」のコンセプトを合わせたような規格アルバム。
10曲のアニメソング収録CDと、昨年の40周年記念コンサートを収めたDVDという構成。
10曲のアニメソングは全て弦楽四重奏をバックにした録音音。
残念なのは、は昨年の「ミッチの独言倶楽部2009」に収録された4曲がそのまま収録されていること。
6曲は同じコンセプトでの新録である。まあ、弦楽四重奏バックの曲を一枚に収めてくれたのは嬉しいのであるが...
 堀江美都子の歌は、シンプルな演奏をバックにますます円熟味を増し、伸びやかさには磨きが掛かっている。全く衰えの気配なしである。見事!!

 で、昨夜テレビ東京で放映された「ミューズの晩餐」の中でも、このCDと同
 じ弦楽四重奏をバックに歌を披露。弦楽四重奏の演奏者は、1stヴァイリンが
 川井郁子であることは当然であるが、チェロが、CDのレコーディングとは別
 の人であったが、2ndヴァイオリンとヴィオラはCDと同じ人であった。
 4曲をメドレー(とは言っても、ちゃんとワンフレーズずつは歌い切ったので、
 メドレーに有り勝ちな不満感は無し)で歌ったが、堀江美都子の歌は安定感抜
 群。CDでは上手いのに、テレビで歌うと音程に不安定さが見えるといったこ
 とは一切ない。余裕しゃくしゃくの伸びやかな声と歌を堪能出来た。

 この番組で良かった点は、歌以外にもう一つ。
 これまでの彼女のエッセイとか、コンサートトークでも聴いたことのないエピ
 ソードを語ってくれたこと。
 特に印象に残ったのは、「キャンディ・キャンデ」ヒットの印税の使い道。
 なんと、オーディオ装置だったのである!!
 当時のシングルレコードは確か400円だったか。私も買った口。
 100万枚突破の印税であるから、5%としても2000万円、10%なら
 4000万円であり。「土地買っておけば良かった」の発言を考えると、少な
 くとも10%は行っていたのであろう。
 で、そのオーディオ装置は、バリー・マニロウの弾くピアノの音のリアリティを
 追求するためのものだったそうで、気がついたら、印税はすっかり無くなって
 しまっていたとのこと。勿論、色々の使い道の中で一番多かったのはという
 意味でしょうけど。
 相当、装置に注ぎ込んだ様子を伺い知れた面白いエピソードであった。
 まさか、それほどのオーディオマニアであったとは。全く聞いたことのない
 エピソードであった。
 又、そこまでお金を注ぎ込んでまで聴きたいという程のバリー・マニロウ
 のファンであったということも初耳で、実に面白い番組であった。

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CD聴盤日記(3/28)その2:ルーツ系3枚です。Sha Na Na、Maura Kennedy、BRADY HARRIS。

昨日の店頭購入物と、アマゾン、Not Lame 購入物からルーツ系です。

Sha Na Na -The Best Of Sha Na Na:Grease For Peace-
The_best_of_sha_na_na  好度:2
 ジャンル:ロカビリー~ロックンロール
 

 

 

 

 
 
 感想:70年代のアメリカン・ロックのバンドであるが、やっていることは50
    年代、60年代のオールディーズスタイルのコーラス。
    青春グラフィティーのバックで流れていそうなコーラス・ロックである。
    ドゥワップとロカビリーを合体させたようなノリノリな爽やかさ。
    日本のクールスがこのバンドの影響をもろに受けていることを再確認。
    これまで、ちゃんとCDで通して聴いたことは無かったので、買ってみた
    が、この一枚で十分かなという感じである。

Maura Kennedy "Parade of Echoes"
Maura_kennedy  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:男女の兄妹バンド、The Kennedys の妹側がソロデビュー。兄の Pete は既に
    ソロは何枚か出しており、プロデューサーとしても活躍仲。
    その兄もゲストレベルで参加している。
    The Kennedys は Byrds タイプのエレクトリックスタイルのフォーク・ロックを
    ベースにした演奏で、12弦リッケンサウンドの心地良い演奏を聴かせるバン
    ドである。
    95年にデビューし、コンスタントにアルバムをリリースしており、アルバム
    も08年で10枚を数える。
    Maura のソロは果たしてどのような音を聴かせてくれるのか楽しみであったが、
    これが以外と、オルタナ系のルーツ・ロックで驚いている。
    ボーカルスタイルは優しいそよ風ヴォイスでドスの効かない爽やか&キュート
    路線。
    しかし、バックの演奏が間逆と言っても良いくらいに、ドスが効いている。
    リズム隊のダークなメタリックさと、リードギターの歪み感が完全にロックし
    ている。
    そこに、鉄琴の爽やかな金属音が入り、スピード感のあるドライブ感を持って
    演奏が進行する。
    出だしの曲だけなぜか、北欧の歌姫っぽい寒々としたムデーィな演奏であった
    が、2曲目は、ドスの聴いたオルタナ・ルーツロッキンな演奏。
    しかも、Bruce Springsteen の Born To Run を思わせる前のめりのドライブ感。
    これは期待とは大きく異なったが、素直に格好良いルーツ・ロックである。

BRADY HARRIS - Year Of The Pug
Brady_harris  好度:4
 ジャンル:オルタナ・ルーツ・ロック
 

 

 

 

 感想:THE SOLID GOLDSTEINS という Replacements をルーツィーにしたようなバンド
    のリーダー。97年にソロデビューしており、これまでに6枚のアルバムを出し
    ており、この新作が7枚目。
    アルバムによって、結構波があり、オルタナ度の高低が激しい。
    今回の最新作はオルタナ感を抑えたルーツ・ロックに仕上がっている。
    R&Bやカントリーの色合いを濃い目に出した演奏で、かなりオーソドックな
    アメリカーナ路線である。

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CD聴盤日記(3/28):ギター・ポップ~パワー・ポップ系3枚。Silent Noise、GAVIN GUSS、Steve Conte & The Crazy Truth 。

昨日の店頭購入物と、アマゾン、Not Lame 購入物から、ギター・ポップ~パワー・ポップ。

Silent Noise -Whatever Happened To Us ?-
Silent_noise_whatever_happened_to_u  好度:3
 ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:イギリスの70年代~80年代のパンク~パワー・ポップバンド。
    このCDは、オリジナルアルバムのCD化ではなく、シングル盤やカ
    セットからの音源を集めたもののようである。
    70年代物特有の粗い録音であるが、ボーカルが非常にクッキリとして
    聴こえるのは、ディジタル処理によるものであろう。
    演奏は、いかにも Detoure レーベル系の、ガレージ~モッズ系の演奏
    で、パンキッシュさとパワー・ポップ系がメイン。
    メロウなギター・ポップ系もあり、確かにパワー・ポップとして楽
    しめた。
    この録音の粗ささえなければ文句なしの4点である。

GAVIN GUSS - Mercury Mine
Gavin_guss  好度:4
 ジャンル:ギター・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:どういう素性、キャリアをもったアーティストであるかは不明。
    しかし、購入店の紹介文にあった、"Jon Brion, Emitt Rhodes, David Grahame,
    Jim Boggia and Mike Viola"という名前で購入を決めた。
    メロディアスなパワー・ポップアーティスト達である。
    実際に聴いた印象に大きなズレはない。しかし、聴いて思い浮かべたのは、
    Elvis Costello、Graham Parker であった。
    ボーカルの鼻声もその一因であるが、なんと言ってもサウンド。
    ルーツィーさを感じさせながら、もろにカントリー風味ではなく、フォーキーさ。
    歪み感のない、綺麗なサウンドは清清しい。
    そして、楽曲のメロディーはポップ。哀愁味も勿論感じさせ、しかし沈んだ暗さ
    はなく、どこかホッと和ませる静かさである。
    そして、ネジレ感のないストレートで耳触りの良いメロディーがどこまでも心地
    良く染み込んで来る。

Steve Conte & The Crazy Truth "Steve Conte and the Crazy Truth"
Steve_conte  好度:4
 ジャンル:ロックンロール~パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:現 New York Dolls のギタリストのソロ作。
    期待通りのバッド・ボーイズ系のロックンロールである。
    ブルージーな曲、メロウな曲、Replacements バリのとんがったギター・ロック
    等、ギター・ドリヴンなアメリカン・ロックが目一杯詰まっている。
    が、曲自体は非常にポップで、パワー・ポップとして楽しめてしまう。

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読書日記:ノスタラダムス 封印された予言書

マリオ・レディング 著 務台夏子 訳「ノスタラダムス 封印された予言書」(上・下
PhotoPhoto_2  

 

 

 

 

 

これは3日で読んでしまった。上下巻で約800ページの大長編。
翻訳物にしては読みやすかった。登場人物があまり多くなく、対人関係が分かりやすか
ったのと、翻訳物にありがちな欧米人特有の、変に持って回ったような洒落た表現も少
なかったことが読みやすさの主たる要因。

で、肝心の中身であるが、これは正直本当に肩すかしも良いとこである。
帯には「予言には続きがあった。」「2012年に何が起こるのか?」とあり、著者は
ノストラダムス予言研究の権威という触れ込みである。
当然期待するのは、この未発見の予言詩を発見するに至る、様々な過程で、これまで
のノストラダムス本には出で来なかったような新事実の発見や、新解釈などを提示して
くれるものと期待していた。
又、未発見予言詩自体は、当然事実として、現在でも未発見なのだから、その中身を
直接的に紹介することは出来ないだろうけど、その未発見予言詩の捜索過程で発見
した色々な資料や新解釈等から、おぼろげでも、その内容を推測的に提示する、など
ということを期待していた。
しかし、その期待は全て見事に裏切られた。

物語の骨子は、未発見予言詩のありかを巡る、殺人者からの逃亡劇。
暴力と殺人事件、その殺人者からの逃亡のの描写が全体の8割は占めていると思う。
未発見予言詩の捜索という最大の期待ポイントについては、もう至極簡単に、ジプシ
ーが所有する物の中にその所在を示すものがあって、結果、数箇所捜索して、予言
詩を簡単にゲット。
殺人者の登場さえなければ、多分、数十ページの短編レベルで終わってしまうような
内容である。新資料の提示も、新解釈の提示も何もない。

この殺人者も、本当は、中世から連綿と続く悲しい定めを負った一族の末裔として、
描かれても良いような設定を持っていながら、そういう悲しみを深堀せず、ただの冷酷
で、拷問趣味の最悪の殺人者として描かれ、最期の場面も特に描かれていない。
この辺り、「北斗の拳」でいう、シンの最期や、サウザーの最期のような余韻感が全く
ない。悪玉であっても、その悪に至る過程に深い悲しみがあって、ということが無い。

で、未発見予言詩の内容も、簡単に明かされている、それも最期の数ページ程度で。
この内容が、なぜこういう内容でなければいけないのかという、裏づけが何もないので
尚更つまらない。帯にある「2012年」が全てである。本当につまらない。
只の便乗小説である。

この小説の解説では、ジプシーの歴史に触れていてそこに深みがある、とか書かれ
ているが、ジプシーとノストラダムスの関わりの中でその歴史に触れているわけでは
ないので、物語の中身としての深みには全く関与していないのである。
これが例えば、ノストラダムス自身がジプシーで、とか、あるいはジプシー自体の誕生
秘話としてノストラダムスの予言を守る役割があった、だとか、何かそういう伝奇的な
仕掛けがあれば面白いのだが、そういうことはない。

まあ、本当に肩すかしであった。

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2010年3月27日 (土)

CD購入日記(3/27):店頭購入です。

今週の店頭購入は4枚だけ。

Silent Noise -Whatever Happened To Us ?-
Silent_noise_whatever_happened_to_u 70年代パワー・ポップバンドの200枚限定というCD。この言葉に弱い。
更にこのジャケットに負けた。
 

 

 

 

 

Sha Na Na -The Best Of Sha Na Na:Grease For Peace-
The_best_of_sha_na_na 50’sアメリカン青春グラフィティ的なノリノリもの。CDで聴くのは初めて。
 

 

 

 

 

桜田淳子「わたしの青い鳥」
桜田淳子「淳子と花物語」

PhotoPhoto_2  2in1のCDを持っているが、ボーナストラックの多さに負けての購入。この頃のアルバムは、70年代フォーク歌謡の色が濃い。

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2010年3月26日 (金)

CD聴盤日記(3/26):ルーツ系3枚です。WILD BOB BURGOS、DOGHOUSE LORDS。

WILD BOB BURGOS -DESTINATION ROCKIN'-
Wild_bob_destination_rockin_2  好度:4
 ジャンル:ロカビリー
 

 

 

 

 
 感想:Wild Bob burgosは、70年代から活躍するイギリスを代表するロカビリー
    ロックンローラー。これは最新の09年作のフルアルバム。
        Mattch Box 元メンバーでドラムを担当。ソロキャリアも長く、ソロ名義の
        アルバム以外にも、"Shotgun"や"Wild Angels"など、彼をフロントマンに
    したバンド名義も複数あり、アルバムは20枚は超えるはず。
    彼はロカビリーには珍しい、ドラム担当のロカビリアンである。
    彼のアルバムの特徴は、タイトルに"Rockin'!の文字を入れること。
    今回もしっかり入っている。
    しかし、この最新作、いつもとはちょと毛色を変えて来た。
    突っ込み気味なほどのノリノリ・ロカビリーを身上とした演奏を披露し続けて
    いたはずが、このアルバムでは、タメを効かせた演奏が多い。ミドルテンポの
    ブルース・ロック調が幅を利かせているのである。
    まるで、Dr.Feelgood のようである。

WILD BOB BURGOS -THE LEGEND OF MARY CHRISTMAS-
Wild_bob_the_legend_of_mary_chris_2  好度:3
 ジャンル:ロカビリー~ロックンロール
 

 

 

 

 
 感想:これはクリスマス企画のEP盤。収録曲数はわずか3曲のみ。しかし、
    クリスマスソングという企画ものなので、しょうがいない。
    演奏はクリスマスとは無関係にいつもと同じノリノリのロカビリー。
    Dave Edmunds 以上の偉大なるマンネリ・ロッカーである。 

DOGHOUSE LORDS -DIGGIN' AT THE DOGHOUS-
Doghouse_lords_2  好度:4
 ジャンル:ブルース・ロック~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:このジャケットは完全にコアなパンク、メタル、それもデス系。
    しかし、これがブルースベースのルーツ・ロックンロール!!
    ブンブンとコモリ気味に唸るブルース・ハープ、ドスドスと重量感のあるリズ
    ム隊、歪み感タップリのエレキ・ギターと、Red Devils バリのブルース・ロッ
    クを披露。
    それもそのハズ。このバンド、ベースとドラムのリズム隊は The Blasters の
    John Bazz と Bill Bateman。この布陣は Red Devils そのものなのである。
    そして、鍵盤に Gene Taylor が参加という素晴らしい布陣なのである。

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CD購入日記(3/26):アマゾンから3枚到着です。

Texas Tornados "Esta Bueno"
Texas_tornados Doug Sahm の息子の Shawn が加入しての新録。プロデュースまで手がけてしまった。

 

 

 

 

 

Graham Parker "Imaginary Television"
Graham_parke イギリス・パブロックの大ベテランの新譜。
 

 

 

 

 

 

Boo Hewerdine "Harmonograph"
Boo_hewerdine イギリスのフォーク系SSWの08年作。これまでの購入物はやはり全て弾き語りものだった。この最後のCDははたして...

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2010年3月25日 (木)

CD聴盤日記(3/25)その2:ルーツ系です。Johnny Gimble 。

Johnny Gimble "Celebrating With Friends"
Johnny_gimble  好度:2
 ジャンル:ウェスタン・スィング
 

 

 

 

 
 
 感想:ウェスタン・スィングのAsleep At The Wheel に数多くの客演を果たしている
    フィドラーのソロ作。
    プロデュースはバンド仲間の Ray Benson。予想通りのウェスタン・スィング。
        ダンサブルでノホホン系。
    この人は何と86歳。この歳でこれだけフィドルやマンドリンを演奏している
    というのがすごい。
    演奏者には Asleep At Wheel 繋がりでピアノに Danny Levin が参加している。
    他ゲストで、Dale Watson、Jesse Dayton が参加。メジャー系では、Vince Gill、
    Merle Haggard、Willie Nelson 等が参加している。
    演奏は非常に綺麗で、逆に綺麗過ぎて、私にはダメ。
    泥臭さとか、下品さが欲しいなあ。

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CD聴盤日記(3/25):Jamie Hoover プロデュース作。Rebecca Rippy。

Rebecca Rippy -Secrets-
Rebecca_rippy  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:泣く子も黙るアメリカン・マージービートの王者 Spongetones。そのフロント・
    マンである Jamie Hoover のプロデュース物であるから、当然期待するのは、爽
    やかなギター・ポップ。
    しかし、このセピア色の郷愁感漂うジャケットはどう考えてもルーツ系。
    そして、結果は、見事なまでのルーツ・ロックであった。
    このジャケット雰囲気を裏切らないフォーキーでノスタルジジックな演奏であ
    る。勿論、ネジレ感や歪み感は一切なし。ストレートなフォーク・ロックであ
    る。
    アコースティック・ギターをメインにした演奏であるが、ベース、ドラムの入
    ったロック・バンド編成。ドラムは Jamie 仲間の Jim Brock。
    他、マンドリン、ハーモニカ等の楽器もフィーチャー。
    パワフルなフォーク・ロックとなている。
    これは08年さくであるが、最新の09年作もあり、こちらには Don Dixon も
    プロデュースに参加している模様。必買である。

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2010年3月24日 (水)

CD聴盤日記(3/24):今日は久々にラテン歌謡。José Luis Perales、JOSE MARIA NAPOLEON。

先週到着のラテン歌謡3枚です。
José Luis Perales "En Directo: 35 Anos"

Jos_luis_perales  好度:4
 ジャンル:ラテン歌謡
 

 

 

 

 
 
 感想:スペインのベテランSSWの最新アルバム(09年作)でライブ盤。
    ライブ音源を聴いたのは確か初めて。
    一曲目はこれまでの彼の歌の印象とは異なるアップテンポな曲。
    まさか、このパターンか?と思ったら、2曲目以降は彼の持ち味である、メロ
    ウでマロディアスな歌がタップリ。
    70年代から80年代の代表曲が多く、聴き慣れた曲ばかり。
    「ライブ音源で聴くベスト盤」と言った趣向で、贅沢な気分にさせらた。

JOSE MARIA NAPOLEON "VIVE"
Jose_maria_napoleon_vive  好度:4
 ジャンル:ラテン歌謡
 

 

 

 

 
 
 感想:70年代のオリジナルに同タイトルのアルバムがあるので、そのCD化と思
    い注文したもの。そしたら、収録曲がぜんぜん違い、ベスト盤のようである。
    しかし、ジャケット写真が現在に近い。もしかしたら、新録かもと思い、デ
    ィスクをセット。
    出てきた音は新しかった。
    ベストセレクトの新録音物であった。00年のリリース。
    聴きなれたバージョンと明らかに違うバックの演奏と歌い回し。
    歌いっぷりは当たり前ながら円熟味を増し、より魅力的に。

JOSE MARIA NAPOLEON "LAS CANCIONES DE MI VIDA"
Jose_maria_napoleon_las_canciones  好度:4
 ジャンル:ラテン歌謡
 

 

 

 

 
 
 感想:04年作。全曲新録。しかも、収録曲は全て本人以外のソングライターに
    よる有名曲のカバー。
    Julio Iglesias や Manuel Alejandro 等の名曲ばかり。
    かなりの曲を、Julio の歌で聴いている私には、Julio へのトリビュート
    盤とも取れて、嬉しく聴き通した。
    バックの演奏は Jose のアルバムには珍しく、シンセ処理されたサウンド
    と、華麗な女性コーラスが配され、やはり Julio のアルバムを思い起こ
    させるのである。
    「Julio Iglesias に敬意を表したラテン名曲・名唱集」と勝手に讃えたい。

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CD購入日記(3/24):Not Lame から9枚到着。

2週間ほど前、アメリカのギター・ポップ~パワー・ポップの専門店、Not Lame の新譜情報が更新されていたので、注文し、今日2枚を残して到着。9枚です。

BRADY HARRIS - Year Of The Pug
Brady_harris ルーツ・ロッカーの新譜。アルバム毎に出来不出来の波はあるが、これまでのアルバムも買い続けているのでこれも購入。
 

 

 

 

GAVIN GUSS - Mercury Mine
Gavin_guss "Fans of Jon Brion, Emitt Rhodes, David Grahame, Jim Boggia and Mike Viola of The Candy Butchers"
 

 

 

 

 

HALFDAY - Giants On The Foreshore
Halfday - Now We Be Happy
Halfday1Halfday2_2   "the CD that will remind fans of Swedish pop of excellent bands like Beagle, The Merrymakers and The Grass Show"
 

 

 

 

RICH MCCULLEY - Starting All Over Again
Rich_mcculley ストレートなロッキンサウンドのルーツ・ロッカーの新作。過去作含めて全作購入対象アーティスト。
 

 

 

 

 

TAYLOR LOCKE & THE ROUGHS - Grain & Grape
Taylor_lock "They remind me of Kings Of Leon"そして、このジャケットが決め手。
 

 

 

 

 

THE BRADBURYS - Don`t Pump The Swingset
Bradburys "produced by Jeff Murphy of Shoes "
 

 

 

 

 

 

THE SCRUFFS - Conquest (2010 Release!)
The_scruffs 70年代から活躍を続ける大ベテランパワー・ポップバンドの新作。
 

 

 

 

 

TRUE LOVE - !Pas Net!
True_love ずっと購入を続けているパワー・ポップバンドの新作。

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CD聴盤日記(3/23):ギター・ポップ系2枚です。Goldenhour、Mary Lou Lord。

Goldenhour "Always in the Now"
Goldenhou  好度:2
 ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:Not Lame の紹介文では、"Teenage Fanclub,Cosmic Rough Riders"を引き合
    いに出していたが、その印象は正直全く違っていた。
    もっとラフなギター・ロックで、どちらかというと、Replacements の方がピ
    ンとくる。
    確かに曲によっては、メロウなギター・ポップも聴けるが基本はハードなギ
    ター・サウンドのロックである。
    しかも、2曲だけであるが、ダラダラと同じメロディーを繰り返す退屈な長
    尺の曲があり、完全にマイナス。全然魅力にないメロディーで途中でリタイ
    アである。

Mary Lou Lord "Mary Lou Lord"
Mary_lou_lord  好度:3
 ジャンル:ギター・ポップ~フォーク・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:全8曲中、1曲目だけバンド物で7曲はアコギ一本の弾き語り。
    バンド物の1曲は、爽やかなギター・ポップ。とても Kill Rock Star物と
    は思えないネジレ感のない演奏。
    一方弾き語り物の方であるが、これもど・フォークながらネジレ感やオルタナ
    感のない、至極オーソドックなフォーク。
    可愛らしいボーカルにも助けられ、退屈な楽曲ながら、素直に聴けてしまった。

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2010年3月23日 (火)

CD購入日記(3/23):今日は2枚到着。Steve Conte & The Crazy Truth、Maura Kennedy。

Steve Conte & The Crazy Truth "Steve Conte and the Crazy Truth"
Steve_conte 現 New York Dolls のギタリスト。ラフでルーズなロックンロールを期待。
 

 

 

 

 

Maura Kennedy "Parade of Echoes"
Maura_kennedy Kennedys という兄妹バンドで、Byrds タイプの爽やかなエレクトリックスタイルのフォーク・ロックを聴かせている。その妹のソロ作。

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2010年3月22日 (月)

CD聴盤日記(3/22)その2:和物です。AKB48、Nobody。

AKB48「桜の栞」
Photo  

 

 

 

 

 
  
 
このCDは4曲入り。タイトル曲以外は全て普通のアイドル・ポップで、
 正直どうでも良い曲。聴いていて何も感じない。聴き惚れることは勿論、楽しさ
 すら感じない。かといって、聴けないといって放り出すほどでもない。本当、ど
 うでも良いのである。
 しかし、タイトル曲だけは違った。歌詞もメロディーも本気で卒業ソングとして、
 色んな人に歌って欲しい、聴いて欲しいという気持ちが目一杯込められて作られ
 た曲だと感じた。
 AKB48メンバーで構成されたドラマとは知らずに、はまって見ている、金曜
 深夜のドラマ「マジスカ学園」の挿入歌であるが、これをCDでちゃんと聴いたら、
 本当に良かった。感動すら感じた。
 メロディーとコーラスが圧巻。
 ハモリ具合も綺麗で、いかにも合唱曲であることを感じさせる一小節遅れて重なる
 ハーモニーが又絶品。
 メロディーが綺麗で、耳から離れない。もう4,5回は繰り返し聴いてしまった。
 オーディオ的な工夫もされていて、合唱隊の整列具合が分かるように、中央の右
  と左でパートが別れて定位する。
 ただ残念なのは、ピアノの音がなぜか中央に定位すること。
 ピアノは左側下方に定位して欲しかった。

Nobody「ノーバディ・ソングス」
Nobody  

 

 

 

 

 
 
 80年代のヒットメーカーとのことであるが、このアルバムジャケットにあるギターの
 ネックの写真に、ギターサウンドへのこだわり詰め込んだアルバムであることを期待し
 て購入した。
 このバンドは拙ブログにコメントを頂いた方から、Dave Edmunds~Rock Pile のカバー
 を演奏しているという情報を頂いて、紹介頂いたサイトで試聴させてもらった。
 そしたら、本当に、まんまのコピー。コピーの仕方も見事で、本家と区別を付ける自信
 が無いと言えるほど。
 ビートルカバーも聴けて、これ又良かった。
 そんな流れの中でこのCDを見つけたもの。
 このCDには、オマケで「マージー・ビート・メドレー」というシングルCDも付いて
 いた。
 先ず本体CDであるが、全8曲中、出だしの1,2曲はいかにも80年代の和製ロック
 という感じで、シンセ処理が耳につき、NG。
 しかし、3曲目以降は、オールドスタイルのロックンロールが続き、歌詞が全て英語で
 あることもあって、素直に楽しめた。
 でも、より楽しめたのはCDシングルの方だった。
 まあ、名曲揃いということも当然あるが、演奏が非常に自然で何の違和感もなく聴け、
 楽しめた。
 このバンド、ヒット曲集は要らないので、カバー集を本気で出して欲しい。

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CD聴盤日記(3/22):先週到着物です。ルーツ系4枚。MC Hansen Band、David England、The Brothers Figaro Orchestra、Justin Levinson。

MC Hansen Band: Bogrough Junction
Mc_hansen_band  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:以前購入アルバムが気に入っての購入。
    デンマークのルーツ・ロッカーである。
    ブルース、カントリー、フォークをベースにしたルーツ・ロック。
    骨太感がすごい。アメリカの大地を感じさせる力強さとドライブ感。
    なぜこれでデンマーク?
    ひたすらアメリカンである。

David England: Little Death
David_england  好度:5
 ジャンル:ギター・ポップ~ルーツ・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:先月購入した03年作では、「Elvis Costello か、John Wesley Harding か、
    果ては Walter Clevengerか」という感想を抱いたほど、ギター・ポップ度、
    フォーク・ロック度の高いアルバムで気に入った。
    そこで、今度は最新の09年作。
    印象は前作に同じ。相変わらずの柔らかい鼻声ボーカルでポップなメロディー
    を紡ぎだす。
    演奏はフォーク・ロック路線をより骨太に推し進めたような印象。
    ギターに若干の歪み感を持たせ、ロック度アップ。
    しかし、楽曲自体に歪み感、ネジレ感は一切無し。
    明るさと郷愁感を両立させた泣きのメロディーが一杯に詰まったアルバムで
    ある。

The Brothers Figaro Orchestra: Old Time Christmas
Brothers_figar  好度:3
 ジャンル:ルーツ・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:」独特なエコー処理を掛けたボーカルに違和感を覚えるものの、このアル
    バムはタイトル通りのクリスマス企画物。それもオールド・タイムという
    おまけ付きなので、その雰囲気を意識しての音作りのようである。
    大昔の古臭いラジオでも聴いているような気分にさせられる。
    Brothers Figaroは、89年にメジャーからアルバムをリリース。
    アコーディオンやバンジョーを使いながら、フォーキーなロックを演奏
    する、どこかトラッド色を感じさせる独特なサウンドを聴かせてくれた。
    アルバムはこの90年のアルバムのみでその後は解散(のはず)。
    中心メンバーの Bill Bonk はソロ活動でアルバムを96年と00年に
    アルバムをリリース。以降の音沙汰はなし。
    このアルバムは02年の製作のようである。
    今になって Brothers Figaro 名義のアルバムを入手出来たこと自体が嬉
    しい。ありがとう!!CD Baby!!

Justin Levinson "Bury Your Love"
Justin_levinson  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:つい先月購入したアルバムが、Steve Forbert タイプのルーツ・ロックで
    格好良かったのでこの過去作も購入。
    しかし、このアルバムは毛色が違っていた。
    楽曲、演奏とも非常にポップ。
    最新作で聴かれたようなカントリーフレイバーはなく、ギター・ポップと
    さえ言えるような演奏である。

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2010年3月21日 (日)

CD聴盤日記(3/21)その4:昨日の店頭購入物からパブ・ロック物。Johnny Spence & Doctor's Order 。

Johnny Spence & Doctor's Order -Full Throttle No Brakes-
Jonny_spence_2  好度:4
 ジャンル:パブ・ロック~ロックンロール
 

 

 

 

 感想:伝説的ロックバンド、The Pirates メンバーのソロプロジェクト。09年作で
    ある。
    一曲目から最後の13曲目まで、一貫して、シンプルなロックンロールで攻めま
    くり。
    ドスの効いたブルージーなロックンロールで、Dr.Feelgood、InMates、そして
    Rockpile な演奏である。特に「邪悪なRockpile」とでも形容したくなるような
    ノリとドライブ感と迫力で、もう腰は動きっぱなしである。

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CD聴盤日記(3/21)その3:昨日の店頭購入物からガレージ物です。Fuzztonesカバー集。

V.A. -Fuzztones:Illegitimate Spawn VOL.2-
Fuzztones_2  好度:4
 ジャンル:ガレージ~ロックンロール
 

 

 

 

 
 
 感想:全50曲入りの2枚組。
    ここに収録されているバンド達はアメリカ以外のバンドが殆ど。
    オーストラリア、イタリア、ドイツ、オランダ、ギリシャ、フランス、イギリス、
    スペイン 等々。勿論アメリカも多い。
    日本も1バンドだけ収録されていて、ディスク1のトリを飾っていた。
    Fuzztones の演奏はガレージ~ロカビリー~ロックンロールで、やはり、それぞ
    れの楽曲のタイプに見合った形でカバーされている。
    ゴリゴリのガレージ、ノリノリのブルージーなロカビリー等、普通のガレージ物
    のコンピレーションとしても楽しめる内容になっている。

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CD聴盤日記(3/22)その2:昨日の店頭購入物からギター・ポップ系1枚。Stroke:Songs for Chris Knox。

V.A. -Stroke:Songs for Chris Knox-
Stroke_songs_for_chris_knox_2  好度:2
 ジャンル:オルタナ・ギター・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:Chris Knox はニュージランドのオルタナ系のギター・ポップアーティスト。
    結構ネジレ感の強い演奏で、彼のバンド、"Tall Dwarfs"は苦手な部類。又彼のソ
    ロもバンドほどではないが、やはり苦手。いわゆるローファイ系の音なのである。
    しかし、このアルバムは彼の歌のカバー集。
    参加アーティストに好きなバンドが結構いて購入を決定した。
    結果は、期待を裏切らないギター・ポップを聴かせてくれた。勿論、中にはロー
    ファイ系のバンドやアーティストも含まれているのでその分はNG。
    比率はほぼ半々。
    アコースティックで爽やかなフォーク・ロック系の演奏を聴くことが出来る。
    彼の楽曲自体は実は至極全うなものであったことを発見した。
    Jay Reatard、The Chills、David Kilgour、AC Newman、The Bats、The Verlanes、
    が参加している好きなバンド。

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CD聴盤日記(3/21):昨日の店頭購入物からルーツ系3枚です。Old Canes、Southeast Engine、Dayna Kurtz and Mamie Minch。

Old Canes -Feral Harmonic-
Old_canes_2  好度:2
 ジャンル:ローファイ・オルタナ・ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:出だしはノイズの嵐。なんだ、こりゃ状態から始まるが、直ぐにアコースティック
    ギターやマンドリン、トイ・ピアノ等がアンサンブルに加わって、歪み感とザラツキ
    感のあるオルタナ・カントリーが開始される。
    こりゃ実に格好良い、と喜びながら聴いていると、時々、オルタナ丸出しの長尺演
    奏がダラダラと入ったりする。
    この変なタイプの曲さえ無ければ文句なしに4点。

Southeast Engine -From The Forest To The Sea-
Southeast_engine_2  好度:2
 ジャンル:ローファイ・オルタナ・カントリー
 

 

 

 

 感想:ピアノがフィーチャーされたルーツ・ロック。カントリー風味が聴いていて非常
    にポップ。しかし、時々挿入されるローファイ感のあるどよ~んとした音が全体
    をダークな色に染めている。
    ローファイ感の入らない演奏は、本当にリズムも軽快でオルタナ・カントリーと
    して楽しめる内容になっている。
    惜しい一枚である。

Dayna Kurtz and Mamie Minch -For the Love of Hazel: Songs for Hazel Dickens-
Dayna_kurtz_2  好度:2
 ジャンル:フォーク
 

 

 

 

 
 
 感想:これは今一。ど・フォーク。しかも穏やかというか暗い。
    ギター弾き語りに近い演奏で、悪くはないように思えるが、この全体を覆う暗さ
    がやはりダメ。
     Boo Hewerdine の弾き語りは、穏やかでど・フォークに近い演奏ながら、温かみ
    が感じれられる。なので他のアルバムも聴きたいと思わせる魅力がある。
    しかし、このアルバムはダメ。魅力を感じなかった。

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CD購入日記(3/20)その2:昨日の店頭購入のアップし忘れ。

Dayna Kurtz and Mamie Minch -For the Love of Hazel: Songs for Hazel Dickens-
Dayna_kurtz 新宿バーンホームズでの購入物。10インチLPにCDが付いたもの。ベテランフォークシンガー Hazel Dickensのカバー集で1000枚限定物。「限定」に弱い。

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CD購入日記(3/21):イギリスのロカビリー専門レーベルから4枚到着。

Roucous Records というロカビリー~ロックンロール専門レーベルが運営する
サイトから直接購入したCDが到着。しかし、残念なことが...

DOGHOUSE LORDS -DIGGIN' AT THE DOGHOUS-
Doghouse_lords 09年のアルバム。このバンドは初物であるが、メンバーにビックリ。The Blasters のリズム隊と鍵盤奏者が全員参加。John Bazz、Bill Bateman、Gene Taylorである。ギターとボーカルが別人。多分ブルースベースのルーツ・ロック。
 

 

 

 

 
WILD BOB BURGOS -THE LEGEND OF MARY CHRISTMAS-
WILD BOB BURGOS -DESTINATION ROCKIN'-

Wild_bob_the_legend_of_mary_christmWild_bob_destination_rockin
イギリスのテッズ系ロカビリアンのソロ最新作で09年録音盤。尚、クリスマスソングの方はEP盤。
 

 

 

 

WEBB WILDER -IT'S LIVE TIME- 
Webb_wilder 変人として知られるが、演奏自体は至極マトモなルーツ・ロッカーのライブ盤。06年に出ていたようであるが全く知らなかった。と、ここで念のため調べたら、何と、タイトルとジャケ違いで内容が一緒のCDが存在した。
やられた。アメリカ盤よヨーロッパ盤で良くやられるのは知っていながら、ダブリ買いである。悔しい!!
ちなみに、アメリカ盤のタイトルは"Born to be Wilder"。

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CD購入日記(3/20):店頭購入6枚です。

今日は毎週の店頭購入日。渋谷~新宿での購入CDです。

先ずは渋谷ユニオン。
Johnny Spence & Doctor's Order -Full Throttle No Brakes-
Jonny_spence パブ・ロック Pirates メンバーの09年ソロ作。

 

 

 

 

 
次に渋谷レコファンで。
Nobody「ノーバディ・ソングス」
Nobody_2  本ブログにコメントを頂いた方の紹介にあったもの。和物です。

 

 

 

 

 

最後は新宿バーンホームズで。
Old Canes -Feral Harmonic-
Old_canes 試聴させてもらっての購入。オルタナ・カントリー。
 

 

 

 

 

 

Southeast Engine -From The Forest To The Sea-
Southeast_engine 試聴させてもらっての購入。カントリー風味の効いたポップス。
 

 

 

 

 

V.A. -Stroke:Songs for Chris Knox-
Stroke_songs_for_chris_knox ニュージランドのギター・ポップ系アーティストのカバー集
 

 

 

 

 

 
V.A. -Fuzztones:Illegitimate Spawn VOL.2-

Fuzztones ガレージバンドのカバー集

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2010年3月19日 (金)

CD聴盤日記(3/19)その3:ロカビリー物。Juke Joint Gamblers。

Juke Joint Gamblers: Gas Money
Juke_joint_gamblers  好度:2
 ジャンル:ロカビリー
 

 

 

 

 
 
 感想:The Blasters タイプという紹介文で購入したものであるが、これは正直
    期待ハズレ。
    演奏スタイルは確かに Blasters。しかし、演奏自体のノリが足りない。
    楽曲的にはメロディーに流れがなく、中途半端。切れ切れに音が鳴ってい
    るという印象で、メロディー・ラインが感じられない。
    そして、一番の欠点は暗いこと。
    聴いていて体が全く反応しなかった。

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CD聴盤日記(3/19)その2:ギター・ポップ物。Tody Castillo。

Tody_castillo Tody Castillo: Windhorse
 好度:3
 ジャンル:オルタナ・ギター・ポップ
 

 

 

 

 
 感想:ギター・ポップを核にした演奏であるが、どこかイギリス的な暗さを感
    じる。独特なエコーを掛けた音の処理が浮遊感を演出し、サイケ風の味
    わいを出している。
    シャッキリ感や爽やかさが無い分、マイナス。でも、楽曲自体はネジレ
    感がなく、フォーク・ロック的な味わいがある。
    この楽曲とこの演奏で、サウンドから邪魔臭いエコー処理と効果音を取
    れば文句無しである。

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CD聴盤日記(3/19):爽やかフォーク・ロック物。The Corner Laughers。

The Corner Laughers: Tomb Of Leopards
Corner_laughers  好度:4
 ジャンル:フォーク・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:前に購入した09年作のアルバムを気に入っての購入。このアルバムは
    06年作。
    アコースティックなバンドアンサンブルが爽やか。ウクレレ、マンドリン、
    アコーディオンンといった楽器がフィーチャーされ、陽気で楽しい演奏を
    繰り広げている。可愛らしい女性ボーカルがこの楽曲と演奏にピッタリ。
    ミドルテンポの横ノリフォーク・ロックの気持ち良さがたまらない。
    このアルバムにはドラムで、パワー・ポッパー Chris Von Snidern がク
    レジット。
    この過去作の時点から、10000 Maniacs や John & Mary のようなフォーク
    ・ロックを演奏していた。

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CD購入日記(3/19):今日は3枚到着です。Rebecca Rippy、Johnny Gimble、Boo Hewerdine。

Rebecca Rippy -Secrets-
Rebecca_rippy_2 Jamie Hoover プロデュース物
 

 

 

 

 

 

Johnny Gimble "Celebrating With Friends"
Johnny_gimble この人は未知の人であるが、このジャケットは間違いなく Jon Langford。そしてゲストに Dale Watson、Jesse Dayton ということで購入。
 

 

 

 

 

Boo Hewerdine "Toy Box No.1"
Boo_hewerdine_no1 Boo のCDをまとめ買いしたもの。これで残りはあと一枚。

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2010年3月18日 (木)

CD聴盤日記(3/18):ルーツ系3枚。Flint Zeigler、Jim Cuddy、The Dimes。

Flint Zeigler "New Harmony Sessions"
Flint_zeigle  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:ルーツ・ロックバンド "Grantham Road" メンバー(メインボーカル&ギタリスト)
    のソロ作。Grantham Roadは Replacements を骨太にしたような、パンキッシュな
        味わいのあるルーツ・ロックで、カントリーっぽさ等はないが、泥臭く、ブルージ
    ーなアメリカン・ロック。
    そのリーダーのソロ作でどのような演奏を聴かせてくれるのか楽しみだった。
    結果は、驚き。渋いというか、穏やかというか。
    タイプはズバリ、カントリー。マンドリンやチェロ、ヴァイオリンをフィーチャー
    し、ざらつき感のあるオルタナ・カントリーサウンドを聴かせてくれた。
    楽曲はミドル~スローテンポ物がメイン。フォーク、ブルースのようなしっとりと
    した味わい深さを感じさせる歌である。

Jim Cuddy "Light That Guides You Home"
Jim_cuddy  好度:5
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:カナダの至宝、Blue Rodeo のフロントマンのソロ第2弾で06年作。
    リリースされていたこと自体知らなかった。たまたま見つけて嬉しい。
    1stが98何なので8年振りのソロ作。
    演奏は本家の Blue Rodeo を思わせるメロディアスで優しさを感じさせる
    ルーツ・ロック。メインボーカルが彼であるため、Blue Rodeo との違いは
    正直分からない。
    でもソロの方が若干ではあるがカントリー風味が効いているか。
    でもこれは気のせいレベル。そんなことはどうでも良い。
    良い曲と良い演奏と良い歌に浸るのみ!!

The Dimes: The King Can Drink the Harbour Dry
Dime  好度:4
 ジャンル:フォーク・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:この船のジャケットから想像したトラッド系では全くなく、素直なアメリ
    カンなフォーク・ロック。
    アコースティックな響きが綺麗なギター・サウンドに、マンドリン、ペダ
    ルスチール等がフィーチャー。そして優しさ一杯の爽やかなハーモニーと
    ボーカル。
    70年代のアメリカン・フォークの世界である。
    メロディーは素直で、どこまでも優しい旋律。ハミングが似合う。
    トイ・ピアノの可愛らしい音がフィーチャーされ、良い意味でのインデ
    ィーっぽさも味わうことが出来る。
    又、ハーモニカの音色は、泥臭さではなく、秋の夕焼けを思い浮かばせ
    るような郷愁感が一杯。
    聴き終わった後には懐かしさで心が満たされ、温かい気持ちにさせられた。

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読書日記:山田正紀「神狩り2 リッパー」

山田正紀「神狩り2 リッパー」
Photo満を持しての続編。上下段組で400ページ超の大作。眉村卓の大傑作「消滅の光輪」を思い出させるような分厚さに期待も極大。
読み始めてからわずか1週間程度で読み終えてしまった。それだけ読みやすかっ たということは言える。
しかし、読後の充実感は残念ながら薄かった。
「読んで損した」とまでは言わないが、「読んで良かった」とも思えなかった。
なぜか。
通常これだけの分量の長編小説を読んだ場合、主人公やその周辺の人物に対する思い入れが生じるのだが、それが無かった。
理由は、この小説の主人公が不明なため。前作の主人公であった島津は脇役。代わりの主人子は江藤?西村?ユリア?あるいは二人の邪と善の子供?
結局、読み進みながら最後まで登場人物の誰にも感情移入が出来なかった。
 
次に、読み終わっても疑問が疑問として残りっぱなしになっていること。
 これは私の理解力の無さにも起因しているのだろうが、それを差し引いても疑問
 は残る。
 何と言っても一番は古代文字。前作からの物語の発端となったこの古代文字の解
 明こそ、神の領域に達したという人間が最後になすべきことではないのだろうか。
 前作の最後に意味ありげに登場させた火星の運河を神の文字としたことは全くの
 無視。

 2つ目に、いかにも意味ありげに登場させた正邪の名前を持つ子供2人組。
 彼らは結局まともに活躍しないまま、最後だけなにか、神の世界(異次元?)へ
 の道を開けるためにだけ登場してお終い。途中に思わせぶりに何度か登場は
 するけど...

 そして、最後に何と言っても、「神」の正体。
  「神」と「天使」と「脳(海馬と扁桃核と皮質)」そして「リッパー」の関係。
 分かるようで分からない。「神」が人間を創造した時に脳に細工を施し、人間に
 神を感知出来ないようにした(?)。その細工を解除して神を感知出来るするの
 がリッパー?じゃ、リッパーの成分って何?皮質を活性化させるの?
 天使って何?天使は物理的に変体した姿を見せて、残虐な殺人を行う理由は?
 殺害された人は神にとって何か不都合な存在だったの?  
 結局最後にユリアが神の世界に乗り込んでマシンガンを構えてお終いという意味
 不明の結末は何?神はマシンガンで倒れるような存在なの? 
 
 とまあ、色々分からないことだらけの小説だった。
 再読すれば又別の理解が可能なのだろうか?

 そして一番の疑問。「作者の山田正紀は満足したのだろうか?」
 これが30年も追い続けて書きたかったことなのだろうか。
 分からないこと尽くめの小説であった、

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2010年3月17日 (水)

CD聴盤日記(3/17):ギター・ポップ系3枚です。Donovan's Brain、Vanity Set、The Wondermints。

Donovan's Brain "Defeat of Echoes"
Donovans_brain  好度:2
 ジャンル:オルタナ・ギター・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:このバンドの今年の新作を聴いてこの過去作を購入。このアルバムでも、
    Radio Birdman の Deniz Tek と 80's USインディーズの Windbreakers
    Bobby Sutriff が参加。
    しかし、この過去作はかなりきつめのオルタナサウンド。7分にも及ぶ冗長
    で退屈な音響系の曲もあり、今一の印象。
    もっとポップかロッキンな演奏を期待しただけに残念な内容であった。

Vanity Set "Little Stabs at Happiness"
Vanity_set  好度:1
 ジャンル:オルタナ・ギター・ロック
 

 

 

 

 
 感想:dB's の Gene Holder がエンジニアでクレジットされているアルバムと
    いうことで購入したが、これは完全にハズレ。
    ネジレ具合があまりに激しすぎて、とても楽しめるレベルじゃない。
    全ての曲を飛ばし飛ばしで聴き流してしまった。
    時々ハッとするようなアコースティックサウンドとメロディーが奏でら
    れることはあるが、それもほんのわずかの間だけ。直ぐにズブズブに
    音響系、インダストリアル系の不快な音が現れる。
    最近の Yo La Tengo 等に近い演奏、サウンドと言った感じか。
    まあ、こういう音を高く評価する向きもあるので、人それぞれなのだろう。
    私には受容能力は皆無。残念である。

The Wondermints "Kaleidoscopin': Exploring Prisms of the Past"
Wondermints  好度:4
 ジャンル:ギター・ポップ~パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:ギター・ポップとソフト・ロックを融合させたようなサウンドを聴かせて
    くれたこのバンドの最新作は、レア音源集。
    只のベスト盤かと思っていたので、これは嬉しいコンピレーション。
    収録内容は、カセットのみでリリースされた音源や、アルバムアウトテイ
    クなどなど。
    楽曲と演奏は、正規盤に全く遜色の無い出来の音源ばかり。
    ビートルズ、Byrds 直系の爽やかなギター・サウンドに、Eric Carmen を
    思わせるような甘いメロディーが乗るギター・ポップを中心に、ちょっと
    ハードなギターを聴かせるパワー・ポップや、ドブロのようなサウンドを
    フィーチャーしたアメリカーナなフォーク・ロックも聴かせる。
    全20曲、タイトル通り、万華鏡を楽しむように、カラフルな色々な音楽
    を楽しめるアルバムである。

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CD購入日記(3/17):アマゾン(日米)から9枚到着。

今日も大量に到着。9枚です。全てアマゾンからでバラバラの郵便で到着。
郵便受けはパンパンになっていました。

Goldenhour "Always in the Now"
Goldenhou "Teenage Fanclub, Daniel Wylie founder of the Cosmic Rough Riders" という紹介文で購入を決定。Byrds タイプのフォーク・ロックを期待。
 

 

 

 

 
 
Justin Levinson "Bury Your Love"

Justin_levinson つい先月購入したアルバムが、Steve Forbert タイプのルーツ・ロックで格好良かったのでこの過去作も購入。
 

 

 

 

 

Bedsit Poets "Rendezvous"
Bedsit_poets Edward Rogers という、George Usher や Mitch Easter が関わったことのアーティストが組んでいたバンド。以前別のアルバムを購入していたこともあり、Kennedys タイプのフォーク・ロックとして楽しめた。これは08年の最新作。
 

 

 

 

 
Jose Luis Perales "En Directo: 35 Anos"

Jos_luis_perales  スペインのベテランSSWの最新アルバム(09年作)。ライブ盤。
 

 

 

 

 

JOSE MARIA NAPOLEON "VIVE"
Jose_maria_napoleon_vive これは間違いかも。同タイトルの70年代のオリジナルアルバムと思って注文したのであるが、収録曲を見たら、実は只のベスト盤臭い。
 

 

 

 

 

JOSE MARIA NAPOLEON "LAS CANCIONES DE MI VIDA"
Jose_maria_napoleon_las_canciones この04年作のスタジオ盤はずっと探していたアルバム。ようやく発見しての購入。ラテンアーティストは本当に入手が困難。
 

 

 

 

 

Mary Lou Lord "Mary Lou Lord"
Mary_lou_lord 女性フォーク・ロックアーティスト。昔のEP盤はなぜかずっと購入していなかった。思い出しての購入。
 

 

 

 

 

堀江美都子 「堀江美都子 40th Encore(DVD付)」
Photo_2 40周年記念企画の続き。弦楽四重奏をバックに歌うアニメソングや、09年コンサートのDVDなど、楽しみ。
 

 

 

 

 

AKB48「桜の栞」
Photo AKB48自体には全く興味がないのだが、金曜深夜のドラマ「マジスカ学園」にはまってしまい、そのエンディングテーマで流れている合唱曲が妙に耳について離れない。調べてみたらAKB48ということが判明。
何か複数の意味不明のバージョjンがあってどれが良いのか分からなかったが、収録曲数が一番多く、不要なDVDもなくて一番安い「劇場盤」(意味不明)を購入した。

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2010年3月16日 (火)

CD聴盤日記(3/16)その2:ルーツ・ロック2枚です。Boo Hewerdine、The Explosives。

Boo Hewerdine "God Bless The Pretty Things"
Boo_hewerdin   好度:4
 ジャンル:フォーク
 

 

 

 

 
 
 感想:これは09年の最新作。アコギ一本の弾き語りに限りなく近い演奏であるが、
    ドラムが全体に這いいているし、ピアノやアコーディオンが入ったり、バンジ
    ョーやフィドルが入ったりと、楽器の種類は多い。しかし、あくまで控えめ。
    なので、楽器の音の数が増えても、弾き語りという印象は変わらない。
    静かさと深みを感じさせながら、暗さはない。
    穏やかな心にさせてくれる演奏と楽曲である。
    
The Explosives "Three Ring Circus"
Explosives  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック~パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 感想:シンプルなロックンロールから、エレキ・ギターの響きが綺麗な Byrds
    風フォーク・ロック、そしてビートルズタイプのギター・ポップと、良質
    なルーツ・ロックを聴かせてくれた。
    このバンドは、70年代末~80年代初頭が活動の中心期であり、このCD
    には、アルバム1枚(全8曲)と4枚のシングル(A,B面)が収録された
    全20曲入りのいわゆるコンプリート盤(と思う)。
    尚、シングル盤の楽曲はパワー・ポップ色が濃厚。
    このバンドのドラマー、Freddy Steady はこの後、ネオ・ルーツ・ロック
    バンド、Shakin' Apostles を結成。アルバムを5.6枚リリース。
    更に、ソロでも活動しており、アルバムを3枚はリリースしている。

    Explosives であるが、もう一枚"Kaboom"というCDが05年にリリース
    されており、このCDには25曲収録されている。となると、曲数の多い、
    この前のCDがコンプリート盤かと思うが、収録内容が異なっており、こ
    の2種のCDの違いが良く分からん。でも、今回の新作の方がオリジナル
    リリースのレコードの内容を曲順そのまま収録しているようなので、こち
    らがオリジナル盤のCD化と見える。
    過去のCDの方は編集盤という感じ。尚、過去CDの方はCD2枚組で
    2枚目はライブ盤。こちらは2枚目はライブDVD。
    なので両方のCDを買うのがベターと思う。

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CD聴盤日記(3/16):ギター・ポップです。Camera Obscura。

Camera Obscura "My Maudlin Career"
Camera_obscura  好度:4
 ジャンル:ギター・ポップ
 

 

 

 

 感想:グラスゴー産のギター・ポップ。グラスゴーといえば、BMX Bandits や
     Vaserins といったアノラッキーなネオ・アコギター・ポップの有名産地。
    そしてその期待通りのキラキラ感一杯の明るくキュートなギター・ポップ
    を聴かせてくれた。
    ストリングスやホーンも導入され、ゴージャス感もある。
    しかし、中心サウンドはやはりギター。
    80年代のナオ・アコの伝統を継承したフォーク・ロックを基調した楽曲
    で、明るさと爽やかさが心地よい。
    イギリス物は基本苦手であるので購入を見合わせて来たが、これは過去作
    も必買である。

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CD購入日記(3/16):9枚到着。

今日はアマゾンとCD Baby注文分が到着。
先ずアマゾンからの2枚。

The Wondermints "Kaleidoscopin': Exploring Prisms of the Past"
Wondermints 90年代のバンドであるが、ソフト・ロックな味わいのあるパワー・ポップバンド。これはベスト盤かも。
 

 

 

 

 

Jim Cuddy "Light That Guides You Home"
Jim_cuddy カナダのルーツ・ロックバンド Blue Rodeo メンバーのソロ作。06年リリースであるが気付かなかったもの。

 

 

 

 

 

次がCD Babyからの7枚。
The Dimes: The King Can Drink the Harbour Dry
Dime このジャケットでトラッド系かと思って試聴したらギター・ポップ。これがなかなか良かった。
 

 

 

 

 

The Corner Laughers: Tomb Of Leopards
Corner_laughers 以前購入したアルバムが、10000 Maniacsタイプのフォーク・ロックで気に入ったもの。
 

 

 

 

 

David England: Little Death
David_england つい先月購入したアルバムがポップさを持ったルーツ・ロックで気に入ったもの。
 

 

 

 

 

Juke Joint Gamblers: Gas Money
Juke_joint_gamblers Blasters タイプのロカビリー~ロックンロールということで購入。
 

 

 

 

 

MC Hansen Band: Bogrough Junction
Mc_hansen_band デンマークのルーツ・ロックバンド。以前購入して気に入ったバンド。
 

 

 

 

 

The Brothers Figaro Orchestra: Old Time Christmas
Brothers_figar まさかこのバンドが新譜を出していたとは。
 

 

 

 

 

 

Tody Castillo: Windhorse
Tody_castillo 以前購入したアルバムを気に入ったもの。

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2010年3月15日 (月)

CD聴盤日記(3/15):ルーツ系2枚です。Pete Palladino、Allison Moorer 。

Pete Palladino "50:45 Alive"
Pete_palladin  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 感想:ネオ・ルーツ・ロックバンド、Badlees のメンバーのソロ作で00年作。
    この後01年にスタジオ録音盤がリリースされていて、先に2ndの方を
    購入していた。このライブ盤が出ていたことを今回たまたま知り購入した
    もの。
    アコースティックセットによるライブ演奏であるが、ドラムの入ったリズム
    隊はパワフル。フォーク・ロック中心の楽曲で、優しさと力強さを兼ね備え
    た演奏を聴かせてくれた。
    
Allison Moorer "Crows"
Allison_moorer  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 感想:98年にデビューし、これまでに7枚のアルバムをリリース。この今年の
    アルバムで8作目。
    これまでのアルバムはネオ・トラデッィショナルスタイルのカントリー
    を聴かせていたが、この新作では、カントリースタイル自体から抜け出して
    しまった。ルーツ・ロックであることに違いはないが、カントリーではない。
    王道ポップス、あるいはジャズ的な雰囲気を持って、優雅さ漂う穏やかな
    演奏を聴かせている。ボーカルを魅せることに重点が置かれたアルバム。
    プロデュースは以外なことに、ルーツ・ロックの名プロデューサーの
    R.S.Field。彼のプロデュースは優雅さとは無縁の、泥臭さ一杯のカントリー
    やロカビリー、ロックンロールを主軸にしたアルバムを数多く手掛けている。
    なので、彼のクレジットを見た時には、Lucinda Williams タイプとか、
        K.D.Lang の Dave Edmunds プロデュースアルバムのようなロッキン・カント
    リーを想像&期待した。
    この想像&期待は完璧にハズレ。でも、このハズレ方は悪くない。
    優雅な雰囲気とは言え、メジャー系の派手さを伴ってものではないし、
    オケをバックに配したものでもない。あくまでルーツ・ロックスタイルの
    バックを配しての演奏なのである。
    正にこのジャケット雰囲気を裏切らない、それでいて地に足の着いたルーツ
    ・ロックなのであった。

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2010年3月14日 (日)

CD聴盤日記(3/14)その2:ルーツ系4枚。Boo Hewerdine、Reckless Kelly、Blue Rodeo、Green Peppers。

Boo Hewerdine "Toy Box No. 2"
Boo_hewerdine  好度:3
 ジャンル:フォーク・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:弾き語りベースの穏やかなフォークサウンド。ギターは綺麗なアルペジオ。
    アコーディオンや打楽器が控えめにバックに配される。
    優しいメロディーと演奏で穏やかな気持ちになれる演奏であった。
    でも、ポップなロックを期待しただけにちょっと残念。

Reckless Kelly  "Somewhere in Time"
Reckless_kelly  好度:4
 ジャンル:オルタナ・カントリー~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:ザラツキ感とトゥワンギーさの味理想的なバランスでの融合。
    楽曲は伝統的とも言えるようなカントリー・ソングであるが、ルーツ・ロッ
    キンなドライブ感でパワフルに迫る。
    和みのヒルビリー・カントリーも良い味である。
    このバンドは98年にデビューしており、コンスタントにアルバムをリリ
    -ス。今年のこの新作は8作目。良いペースである。
    Steve Earle や Eric Ambel のオルタナ・カントリーは。土誇りが激しく
    巻き上がるような乾いた情動を感じる演奏であるが、このバンドはベイカー
    ズ・フィールド~ウェスト・コースト系のウェットなカントリーサウンド
    を基調にしたオルタナ・カントリーである。

Blue Rodeo "The The Things We Left Behind"
Blue_rodeo  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:80年代から活躍するカナディアン・ルーツ・ロックバンドの最新作で、
    16作目。
    派手さの全く無い、生真面目で地味という印象のバンドである。
    変な遊び心とか、実験性だとか、そんな頭で考えそうなことは一切無し。
    心地よいメロディーと心地よいサウンドを、手作り感一杯の温かみのある
    演奏で聴かせてくれる。
    バンドメンバー達の性格の良さがそのまま演奏やメロディーに表れている
    かのような演奏である。
    このバンドを聴いて、つまらないという感想は持たれても、嫌だという感
    想を持たれることは先ず間違いない。
    良い意味でも悪い意味でも真に優等生なロック・バンドなのである。

Green Peppers "Joni's Garden"
Green_peppers  好度:4
 ジャンル:フォーク・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:イギリスはグラスゴー産のギター・ポップバンド BMX Bandits のメンバー
    Jim McCulloch の新バンド。
    参加メンバーには Perlfishers のドラマー、Belle & Sebastianメンバーな
    どがクレジット。
    これらバンド達から、キラキラ・ギター・ポップを予想。しかし、このアル
    バムのジャケットからはアメリカンなカントリー系~フォーク系のホノボノ
    ・ロックも期待。
    結果は後者。ホノボノ系のフォーク・ロック。
    アコースティック・ギターを中心にのどかな演奏を展開。味わいはアメリカン。
    派手さや明るいキラキラ感とは無縁な演奏ながら、逆に暗さもなく、全体に漂
        う、温かみのある田舎臭さが良い味になっている。

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CD聴盤日記(3/14):パブ・ロック!! Dr. Feelgood。

Dr. Feelgood "Oil City Confidential: the Story of Dr. Feelgood"
Dr_feelgood  好度:2
 ジャンル:パブ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:このCD、サントラということで購入したものであるが、収録曲は残念な
    ことに、既存アルバムからのセレクションに過ぎず、普通のコンピレーシ
    ョンアルバムと何も変わる所のない代物であった。残念。
    勿論、Dr.Feelgood の演奏自体は文句なしなのであるが...

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2010年3月13日 (土)

CD購入日記(3/13):店頭購入です。聴盤も完了しちゃいました。The A-Bones、Sirens。

今日の店頭購入は3枚ですが、1枚は又やってしまいました、ダブリ買い。
なので、実質2枚です。
2枚だけでしたので、聴盤も完了。感想も一緒にアップします。

The A-Bones -Not Now!-
The_abones  好度:4
 ジャンル:ガレージ
 

 

 

 

 
 
 感想:プリミティブとも言えるような、シンプルなロックンロール。
    50年代、60年代のロックンロールそのもの。
    ガレージ特有のチープ感を持ちながら、全曲ノリノリで一気に
    聴かせるドライブ感は最高。
    ロックの原石をそのままの形で提示してくれたような、カド立ち
    まくりのゴリゴリの演奏が素直に格好良い。

Sirens -s/t-
Sirens  好度:4
 ジャンル:ガレージ
 

 

 

 

 
 
 感想:これはもう、ゴリゴリのデトロイトスタイルのガレージ・ロック。
    ガールズバンドでこのジャケットであることから、ポップな味わい
    も期待したのであるが、サウンド的には終始ポップさは無し。
    ハードなギターで60年代スタイルのガレージサウンドのみ。
    しかし、楽曲、メロディーはポップ。60年代ポップスのエッセンス
    がタップリと注入された甘いメロディーラインを味わえる。
    ファズの効いたガレージ・サウンドと60年代ポップスのコラボ
    である。

で、帰宅したら、CDが一枚到着。

Vanity Set "Little Stabs at Happiness"
Vanity_set オルタナ・ギター・バンドであるが、dB's の Gene Holder がエンジニアでクレジット。

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2010年3月12日 (金)

CD聴盤日記(3/12):今日は2枚聴盤。Horst-Peter Schmidt、John Hiatt。

CD Baby購入CDの聴盤は今日で完了。
先週末に到着したアマゾン到着物に着手です。

先ずはCD Baby購入CDの最後です。
Horst-Peter Schmidt: Phoenix
Horstpeter_schmidt  好度:4
 ジャンル:フォーク・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:初期 Byrds のフォーク・ロックサウンドをそのまま模したかのような、12弦
    リッケンバッカーの独特響きの「リン・リンサウンド」で爽やかでメロディア
    スなフォーク・ロックを聴かせてくれる。
    このアルバムは完全自主制作の今年の最新作。
    手作り感一杯のチープ感漂う録音ながら、12弦リッケンサウンドの響きは
    文句なし。
    録音の質の低さが、あたかも Byrds の未発表音源のような錯覚すら覚え
    させる。
    これを狙っての演出効果か、という疑問すら抱くほど。
    10枚以上のアルバムをリリースしているようであるが、ネット検索でも全く
    掛からず。是非全アルバムを聴いてみたいものである。

次がアマゾン購入CDです。
John Hiatt "Open Road"
John_hiat  好度:4
 ジャンル:オルタナ・ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:70年代から活躍しているルーツ・ロッカーの今年の新作。
    今回作は、John Hiatt も含めて4人のバンドだけの録音。
    ゲストのクレジットはなし。
    更に使用楽器もシンプルそのもの。
    John 本人がボーカルとアコギとエレキ・ギターを担当。
    他の3人は、エレキ・ギター、エレキ・ベース、ドラム。これだけ。
    ここまでシンプルなバンドアンサンブルオンリーでの録音は初めてでは
    ないだろうか。
    逆にこの4人のバンドだけでの録音ということに、John のこだわりと意気
    込みを感じる。
    緊張感とリラックス感を併せ持った演奏で、ブルージーさとポップさの
    両方を感じさせるアメリカン・ロックである。
    楽曲のメロディーラインは Nick Lowe を思わせる。
    アメリカの田舎臭さをまとった Nick Lowe という例えは、ほめているのか
    けなしたことになるのか不明であるが、本当にそんな雰囲気の楽曲と演奏
    なのである。
    サウンド的には、オルタナ・カントリーのようなザラツキ感を持たせている。
    しかし、カントリーっぽさは無い。乾いたアメリカン・ロックである

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CD購入日記(3/12):今日は1枚到着。

Donovan's Brain "Defeat of Echoes"
Donovans_brain オージー・パンクの雄 Radio Birdman の主要メンバーの Denis Tek と、80's USインディーズの代表バンド Windbreakers の Bobby Sutriff が参加しているアルバム。

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2010年3月11日 (木)

CD聴盤日記(3/11):今日はルーツ系3枚です。Christine Santelli、James Low。

CD Baby購入物3枚です。

Christine Santelli: Season Of A Child
Christine Santelli: Christine Santelli

Christine_santelli_season_of_a_chilChristine_santelli   好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 
 感想:数週間前に店頭購入したこの女性アーティストのアルバムが、女性版 Dave Alvin
    とでも評したいようなアメリカン・ルーツ・ロックで気に入り、過去作を探して
    購入したもの。
    このアルバムは02年作。90年代から活動していたようで、ブルース・ロック
    を演奏していたようである。
    "Season Of A Child"は02年作で、その色が濃く残っており、ウェット感タッ
    プリのブルース・ナンバーがメインとなっている。
    但し、いわゆるホワイト・ブルースのような長尺物はなく、退屈感はない。
    プロデュースは ブルース・ロッカーの Popa Chuby。
    納得。曲によっては、ちょっと軽快なカントリーナンバーもあり、アメリカン・
    ルーツ・ロックとして楽しめた。
    もう一枚の"Christine Santelli"は03年作。
    基本的には02年作と同様ブルースベースではあるが、アコーディオンを用
    いるなど、わずかではあるが、ポップ色、アメリカン・ロック色が濃くなった。
    特に、ドブロ、ハーモニカをフィーチャーした乾いた演奏のドライブ感タップリ
    なカントリー・ロックは出色。こうういう演奏は前作には無かったもの。
    この次のアルバムは06年作になる。これも早く聴いてみた。買わねば。

James Low: The Blackguard''s Waltz
James_low  好度:4
 ジャンル:オルタナ・ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:5曲入りのミニアルバムで08年作。
    今回はフォーク調ながら、ローファイ感のない、バンドスタイルでのロック。
    演奏にもメロディーにもネジレ感がなく、素直なルーツ・ロックとして楽し
    めた。    

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オーディオ・ベーシックの最新号は津軽三味線CD付き!!

Photo オーディオ・ベーシックの2010年春号は付録CDが良かった。
今回は津軽三味線。
三味線独奏が3トラック、歌入り4トラック、三味線三重奏が2トラック。
録音は、ライブハウスでのペア・マイクでのワンポイント録音という、リアルステレオを味わえる録音である。
最後には、ダミーヘッドでの同時録音もあり、ペア・マイク録音との比較が出来るという趣向である。

さて、津軽三味線であるが、私は昨年の夏のオーディオショーで、特別演奏で生の津軽三味線の音を、奏者のわずか1,2メートルの位置で正にかぶりつき状態で聴いた経験がある。
バチを叩きつけるド迫力のアタック音と、爪弾かれる弦の綺麗な音のコラボレーシ
ョンが凄まじい音圧とともに直撃してきて、打ちのめされた。
この時の音が忘れられず、なんとか自宅のオーディオシステムでもう一度この音を
聴けないかと、津軽三味線の名人の誉れ高い高橋竹山のCDを買って聴いたりした。
Photo_2 しかし、予想と違い、生で聴いたアタック音のド迫力は味わえなかった。
音が丸い。角が立っていない。録音の問題なのか、システムの限界なのか。
結局、津軽三味線のCDはこの1枚だけで購入は止めてしまった。

そんな経緯がある中で、今週火曜に店頭に並んだ、オーディオ・ベーシックの最新号。
表紙に「CD特別付録 心に染みる音魂!『津軽三味線』」というタイトルがあり、これに惹かれて迷わず1500円を出してしまった。

今日、早い時間に帰宅出来たので、このCDを取り出して音出し。
さて、あの時の体験にどこまで迫れるのか。
わくわくしながらディスクをセット。
音量がどの程度か不明なので最初は抑え気味に。
バチのアタック音が出てきたところで、ボリュームをアップ。
普段聴く時のパワー・アンプの出力量表示は0.7ワット程度であるが、今回は、
なんとほぼ10倍の6ワットが普通に表示。
そこまでボリュームを上げても音の破綻がなく、生で聴いた時の音量に近づけた
ことで、バシバシという叩きつけるアタック音の迫力が、生の時の記憶に極めて
近い感じに味わえた。時には10数ワットの表示まで行ってしまった。
バチが叩きつける音と弦を爪弾く綺麗な音のコラボも見事。
歌物では、三味線以外に、子太鼓も登場。この音もリアル感が素晴らしい。
歌が又ど迫力。女性ながら、ドスが効いている。これが民謡か!!民謡の認識が
変わってっしまった。
目の前で歌われているような生々しさを味わえた。
三味線の三重奏では、時々入る男性の「ハイ!」「フウー!」「ヘラー」「エイ!」
等の掛け声が実に迫力満点で味わい深い。この掛け声自体が大きな魅力となって
いる。掛け声を聴く度に、力がみなぎる感じがする。
ちょうど、ウルトラマンが戦いのシーンで発する「ヘアー」や「ダアー」とかの
あの独特の響きを持った声の魅力に似ている。戦闘シーンにあの声が入ることで
迫力の度合いが大きく高まっている。そんな具合に感じるのである。

そして、最後のトラックでオーディオ的なお遊びも。
三味線の三重奏を、ペペア・マイク録音とダミー・ヘッド録音で同時に録音。
それぞれを別トラックに収録して聴き比べが出来る。
ペア・マイクの方はリアル・ステレオで広がり感十分な等身大の空間表現。
一方ダミ・ヘッド録音の方は、モノラルに近い狭い音場で、本当に、顔の幅サイ
ズの広がりしか味わえなかった。これは実に面白い体験。
オーディオ的な生々しさと、音楽としての迫力の両方を味わえる実に素晴らしい
CDであった。これで1500円、しかもオーディオ雑誌が付録に付くという優
れ物。
ちなみに、付録のオーディオ雑誌の方では、スモール・オーディオと、アンプ、
プレーヤー、スピーカーの組み合わせ価格が50~60万のベーシック・コンポ
というのが今号のテーマ。
残念ながら、現在の興味の対象から外れているので、軽く斜め読み。
もう一つの特集記事はルーム・チューニング。
色々工夫記事が読めるかと期待したけど、中身はチューニング・グッズの紹介。
期待ハズレであった。
というわけで雑誌記事の方ではあまり収穫は無かったが、今回のメインは津軽三
味線CDの方なので、この付録のオーディオ雑誌の方の中身については評価対象
外で良しとした。
1500円は十分に安いと素直に思った津軽三味線CDであった。

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CD購入日記(3/11):今日は1枚到着。

本日の到着CDは1枚。で、DVDボックスが2セット到着しました。
音楽関連ではありません。必殺仕事人V 上巻と下巻です。
VV_2  

必殺シリーズは、藤田まことが主演の中村主水シリーズを第一作の仕置人からずっと
購入を続けています。これで又夜寝る前の楽しみが増えました。

Flint Zeigler "New Harmony Sessions"
Flint_zeigle ルーツ・ロックバンドGrantham Roadメンバー(メインボーカル&ギタリスト)のソロ作。

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2010年3月10日 (水)

CD聴盤日記(3/10):パワー・ポップ系2枚です。Northey Valenzuela、Stumpy Joe。

Northey Valenzuela "Northey Valenzuela"
Northey_valenzuela  好度:4
 ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 感想:カナダのオルタナ系ギター・ポップバンドの The Odds の Craig Northey と
       アメリカのネオ・ルーツ・ロックバンド Gin Blossoms の Jesse Valenzuela
    が組んだコンビ名義のアルバム。
    明るい曲調と甘いメロディーが理想的に融合。
    Byrds タイプのギター・サウンドに乗せて、Gin Blossoms バリの甘いメロデ
    ィーが紡がれる極上のギター・ポップアルバムとなっている。
    パワー・ポップスタイルの演奏ではあるが、全体を覆うアーシー感心地よい。
    尚、数曲であるが、パワー・ポッパー Danny Wild がプロデュースを行い、
    演奏にも参加している。

Stumpy Joe "One Way Rocket to Kicksville"
Stumpy_joe  好度:4
 ジャンル:ガレージ~パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:90年代を代表するパワー・ポップバンド Model Rockets の前身バンドである
    このバンドのCDをずっと探していた。
    実はこのCD、良く行く店の店頭にずっとあることは知っていたが、このジャケ
    ットデザインから、只のパンクバンドと思い、購入したいと思わなかったもの。
    しかし、このバンドが実は Model Rockets の前身と知り、買わねばと思った時
    には無くなっていた。しかも、覚えているのはこの強烈なジャケットデザインの
    みで、肝心のバンド名は、「何たらジョー」という程度にしか覚えておらず、
    Sloppy Joe とか、 Slippery Joes とか、連想ゲームのように適当な名前で検索
    を掛けても一向にヒットしない。当たり前である。
    そして、つい最近、Conrad Uno か、Scott McCaughey だかで検索してヒットし、
    ようやく正しいバンド名にたどり着き、購入にこぎつけた次第。
    演奏は期待通りの元気一杯のガレージ・ポップ。Young Fresh Fellowsや、
    Fast Backs と同種の演奏。パンキッシュでザラつき感と歪み感一杯のギターサ
    ウンドで、パワフルかつポップに迫る。
    しかし、所期 R.E.M. を思わせる、メロウなフォーク・ロック調のギター・ポップ
    も披露。横ノリの爽やかな演奏も聴かせる。
    この辺りが Model Rockets で開花。納得である。    

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CD購入日記(3/10):4枚到着。

Allison Moorer "Crows"
Allison_moorer
女性オルタナ・カントリーアーティストの今年の最新作。メジャー臭いジャケット写真に一抹の不安が...
 

 

 

 

 

Camera Obscura "My Maudlin Career"
Camera_obscura
グラスゴー産ギター・ポップバンドの最新作。キラキラ&アノラックなギター・サウンドを期待。
 

 

 

 

 

Boo Hewerdine "God Bless The Pretty Things"
Boo_hewerdin
イギリスのSSWながら、アメリカン・カントリーアーティストとコラボしていた彼の最新作。バンド物であって欲しい。
 

 

 

 

 

 

The Explosives "Three Ring Circus"
Explosives 70~80年代のパワー・ポップ。以前2枚組CDが出ていたがそれとは別の新譜。音源のダブリ有無は未確認であるが、楽しみ。

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2010年3月 9日 (火)

CD聴盤日記(3/9):ルーツ系3枚。先週到着物です。Freedy Johnston、Boo Hewerdine、The Plebeians。

今日の聴盤はルーツ系で3枚。先週到着物に着手です。

Freedy Johnston "My Favorite Waste of Time"
Freedy_johnston  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:オルタナ・ルーツ・ロッカーの彼が全曲カバーのアルバムをリリースしていた。
    08年にリリースされていたが、全く知らなかった。今年の彼の新作を聴いた
    時に、買い逃しはないかと調べたらこのアルバムが浮上。
    プロデュースはオルタナ・ルーツ・ロッカーの Ed Petterson。
    その人脈もあってか、ゲストには Scott Kempner の名前が見られた。
    他にも、オルタナ・ルーツ系の Garrison Starr、Thad Cockerell、等の名前が
    クレジット。
    収録した曲は、Marshall Crenshaw、NRBQ、Tom Petty等々、馴染みの曲が
    ズラリ。
    これらの名曲を、優しさ一杯のアコースティック感の心地よいルーツ・ロック
    で聴かせてくれた。

Boo Hewerdine "Anon"
Boo_hewerdine_anon  好度:4
 ジャンル:フォーク
 

 

 

 

 
 感想:アコギ中心の弾き語りスタイルであるが、曲にによってマンドリンやピアノ
    が入る極めてシンプルなフォーク物。
    しかし、これが良い。
    基本的に弾き語り物を苦手としているが、このアルバムは良い。
    理由は色々ある。
    先ずギターの奏法であるが、弾き語り物の定番であるコードをジャンジャンと
    掻き鳴らす奏法ではなく、一音を丁寧に響かせるアルペジオ。
    綺麗なギター・サウンドが味わえる。
    そしてボーカル。寂しげな感じはなく、優しさ一杯。歌に気持ちが込められて
    いることが感じられる。
    そしてメロディー。これはそれほどではないが、暗さがなく、温かい。
    ホノボノ感が伝わってくる。優しい陽だまりのような歌と演奏なのである。
    ということで、どうやら弾き語り苦手の原因は「コード掻き鳴らし」にあった
    ようである。面白い発見をさせてくれたことに感謝。

The Plebeians "The Plebeians"
Plebeians  好度:2
 ジャンル:オルタナ・ルーツ
 

 

 

 

 
 
 感想:Jon Dee Graham や Charlie Sexton といったルーツ・ロッカーが参加したアル
    バムということで購入したが、演奏のイメージはちょっと違っていた。
    オルタナ度が予想外に高く、ストレート感が不足している。
    メロディーにもネジレ感があり、スッと入ってこない。
    なんとなく、理屈で音楽を聴かせようとしている感じである。
    楽曲のタイプはフォーク。ちょっと暗めで重め。良く言えば味わい深い。
    しかし、ここは素直に退屈というのが感想である。

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CD購入日記(3/9):ネット注文分2枚到着。

Green Peppers "Joni's Garden"
Green_peppers グラスゴーコネクションのバンド。BMX Bandits や Teenage Fanclub 等のキラキラギター・ポップを期待。
 

 

 

 

 

Pete Palladino "50:45 Alive"
Pete_palladin ネオ・ルーツ・ロックバンド、Badlees メンバーのソロ作。以前01年作"Sweet Siren of the Reconnected"を購入したことがあったが、それ以前のアルバムの存在を知り購入したもの。これは00年作である。

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2010年3月 8日 (月)

CD聴盤日記(3/8):先々週到着物です。Eleven Hundred Springs、Psycho Daisies。

先週の店頭購入物の聴盤が完了したので、又ネット購入CDの聴盤再開。
先々週の到着物です。

Eleven Hundred Springs "This Crazy Life"
Eleven_hundred_springs  好度:4
 ジャンル:オルタナ・カントリー~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:99年にデビューのテキサス産のオルタナ・カントリーバンドで、このアル
    バムは今年リリースの8枚目。。
    適度なザラツキ感はあるが、歪み感があまりなく、伝統的なカントリー・ス
    タイルに近い演奏である。
    ピキピキとしたトゥワンギーギターと、ペダルスチールのアンサンブルで、
    骨太な演奏を聴かせてくれる。 

Psycho Daisies "Snowflakes Falling on the International Dateline"
Psycho Daisies "return from blood island"

Psycho_daisies1Psycho_daisies2   好度:1
 ジャンル:サイケ~ガレージ
 

 

 

 感想:まあ、Charlie Pickettes 関連ギタリストのバンドということで一通り購入は
    したが、結局、演奏自体は Charlie Pickettes との共通点を全く見出すことの
    出来ない、ズブズブのディープなサイケサウンドで、我慢との格闘であった。
    冗長な曲も多く、ポップ度は限りなくゼロ。
    聴いていて「音が苦」の音楽に久々に出会ってしまった。
    もうこのバンドのCDは二度と購入することはないであろう。

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CD購入日記(3/8):ネット注文分1枚到着。

Blue Rodeo "The The Things We Left Behind"
Blue_rodeo カナダのルーツ・ロックバンドで80年代から活動。これまで一度も解散がなく、活動を続けている。今回の最新作はライブ盤も含めて16枚目。

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2010年3月 7日 (日)

CD聴盤日記(3/7)その3:昨日の店頭購入CDでトラッド系。Geoff Berner、The Zydepunks、The Mighty Regis。

最後はトラッド系で4枚です。

Geoff Berner -We Shall Not Flag Or Fail,We Shall Go On To The End-
Geoff_berner  好度:3
 ジャンル:フォーク・ロック(ヨーロッパ系)
 

 

 

 

 

 感想:カナダのルーツ・ロッカーということであるが、これは珍しい演奏の
    パターン。いわゆる弾き語りタイプで、普通はギターかピアノ。しかし
    彼の場合には、アコーディオン。
    曲によってはドラムのような太鼓系の音やベースっぽいリズム隊の音も
    入るが、メインはアコーディオン。
    ケイジャンとか、テキサススタイルとかを想像し勝ちであるが、このア
    ルバムでのアコーディオンはヨーロッパのトラッドの雰囲気。
    そういう意味でのフォーク・ロックとして楽しめた。
    でもやはり、ギターメインの中にアコーディオンがフィーチャーされる
    スタイルの方が良いと思うのは事実。
    そこを加味しての3点とまりであった。

The Zydepunks -Finsterre-
The Zydepunks -Exile Waltz-

Zydepunks_finiZydepunks_exile   好度:4
 ジャンル:トラッド・ロック
 

 

 

 
 感想:アメリカのバンドながら、アイリッシュ・トラッドを聴かせる。
    バンド名から想像する通り、ザディコをベースに、アイリッシュの要素
    も取り入れた演奏である。
    又、バンド名にパンクという名前は付いているが、パンキッシュ路線の
    演奏だけではなく、Oyster Band を思わせるような、おおらかなトラッ
        ド・ロックも聴かせる。
    Pogues のような破天荒でお祭り騒ぎのような演奏では、性急なリズム
    に乗せて、アコーディオンが暴れまわっているようで、ノリノリで気
    持ちよい。
    出身がニューオリンズなだけに、ケイジャン風味のアコーディオンが
    陽気に鳴り渡っている。アイリッシュの代表楽器であるティン・ホイ
    ッスルは登場せず、アコーディオンがメイン楽器。バンド名の所以であ
    ろう、ザディコスタイルのワルツも登場する。
    アイリッシュとアメリカンが良い感じに融合した陽気でダンサブルな
    演奏を楽しめるバンドである。

The Mighty Regis -Another Nickel For The Pope-
Mighty_regis  好度:4
 ジャンル:トラッド・ロック
 

 

 

 

 
 感想:これはモロに Pogues タイプのアイリッシュ・パンク。
    アコーディオンとマンドリンをメイン楽器に、性急なリズムでパンキ
    シュに演奏をドライブする。
    哀愁味のあるメロディーが正にアイリッシュ・トラッド。
    お祭り騒ぎのような陽気な曲から、少し影のあるダークな曲まで、あく
    までリズムはアップテンポ。
    全曲、賑やかにノリノリで、思いっきり高揚感を掻き立ててくれるア
    ルバムである。

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CD聴盤日記(3/7)その2:昨日の店頭購入CDでルーツ系。BarlowGirl、The Vandals、Roadside Graves。

次はルーツ系で3枚。

BarlowGirl -Another Journal Entry-
Barlowgirl  好度:2
 ジャンル:モダンロック~メジャー・ポップス
 

 

 

 

 

 感想:これは予想を大きく外し、結果もハズレ物になってしまった。
    適度にパンクで、適度にアコースティックで、適度にロックで、
    適度にポップ。
    要は、バンドとしてのアイデンティティが全く感じられない。
    ちょうど、メジャー系のポップス歌手が、なんでもやります的に
    色んなタイプの演奏や歌を披露しているのと同じ味わい。
    レーベルの言いなり、作曲家の言いなり、そんな感じにしか聴こ
    えなかった。
    「つまらない」のである。
    レーベルが Rounder なだけに期待は大きかったが、残念。

The Vandals -Play Really Bad Original Country Tunes-
Vandals  好度:4
 ジャンル:カウ・パンク~オルタナ・カントリー
 

 

 

 

 

 感想:このバンドは結構コアなパンク・バンドのはず。
    ということで購入したことはないが、このアルバムはジャケット雰囲気と
    タイトルで購入してしまった。
    そして、これは見事に期待通り。
    ジャケット印象とアルバム・タイトル通りのカントリー・サウンドを
    核にした演奏を聴かせてくれた。
    しかし、このカントリー・サウンドは勿論、パンク色を濃厚に導入した
    ハイスピードで粗削りなカウ・パンク。
    トゥワンギーながら歪み感もあって実に格好良いギター・サウンドで、
    Cowslingers~Whiskey Daredevils タイプの生きの良い演奏である。
    もしかしたら他のアルバムも良いのかもしれないという気になってしま
    った。

Roadside Graves -My Son's Home-
Roadside_graves  好度:4
 ジャンル:オルタナ・カントリー
 

 

 

 

 

 感想:ホノボノ感が漂うヒルビリー調のオルタナ・カントリーであるが、歪ませ
    ながらもトゥワンギーさを聴かせるギター等、正にオルタナ・カントリーの
    王道的なサウンドを聴かせる。
    鍵盤をフィーチャーしているのはオルタナ・カントリーには珍しいが、これ
    が良い感じに演奏のドライブ感をリードしている。
    滑らかなドライブ感のアップテンポな曲から、スローな癒し系のアコース
    ティックナンバーまで、幅広く聴かせる。
    楽器の種類も、アコーディオン、バンジョー、マンドリン、フィドル、メ
    ロトロン等、ふんだんに使用し、音に厚みを与えている。
    楽器のアンサンブル自体も大きな魅力として味わえるオルタナ・カントリー
    である。
    このアルバム以外に数枚リリースしているようなので、是非他のアルバムも
    購入せねば!!

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CD聴盤日記(3/7):昨日の店頭購入物からギター・ロック系。Not Moving、Occult Detective Club、Thin White Rope。

昨日の店頭購入物10枚を聴盤。
先ずはギター・ロック系で3枚。ガレージ、パワー・ポップです。

Not Moving -s/t-
Not_moving  好度:3
 ジャンル:ガレージ
 

 

 

 

 

 感想:80年代のイタリア産のバンド物。
    85年の4曲入りEP"Black 'N' Wild" と86年のフルアルバム
    "Sinnermen"を1枚のCDに収めたもの。
    出だしは時代を感じさせるニューウェーブ風のシンセ音が耳に付いたが、
    2曲目以降は本来のガレージサウンド。但し、結構サイケ色が強く、80
    年代のLAパンクの雄"X"や"Gun Club"と、"Rain Parade" が合体したかの
        ような、トンガリ感と浮遊感のミックスを感じる。
    特に、リードボーカルが女性で、これが又、"X"の紅一点ボーカリスト、
    Excene Cervenca を思い起こさせる。
    最後の方では、シンプルなロックン・ロールも披露。
    良い意味でも悪い意味でも80年代のUSインディーズの要素をタップリ
    と味わえるイタリアのバンドである。

Occult Detective Club -Tortures-
Occult_detective_club  好度:4
 ジャンル:ポップ・パンク~パワー・ポップ
 

 

 

 

 

 感想:見た目に反し、ポップな楽曲で、スピード感タップリの演奏とも相まって
    Ramones を思い起こさせる演奏となっている。
    本格パンクのようなきつさや、不快なノイジーさや歪み感がなく、演奏の
    ストレートさが快感。
    ポップパンク特有の単調で同じフレーズを繰り返すことはあるが、メロデ
    ィーがちゃんとあってこれが明るい曲調なので普通にギターベースのロッ
    クンロールとして楽しめた。

Thin White Rope -The Valley Of The Bones-
Thin_white_rope_the_valley_of_the_b  好度:3
 ジャンル:ギター・ポップ
 

 

 

 

 

 感想:80年代のUSインディーズバンドの92年のライブ盤。
    イギリスの好き物レーベル DEMON からアルバムをリリースしており、
    一通り持っているつもりであったが、このライブ盤には気付かなかった。
    演奏は、スタジオ盤で聴き馴染んでいた演奏そのもの。
    ちょっとダークな雰囲気で、Wipers 辺りと共通の雰囲気を感じさせる
    ギター・ロックである。
    ライブにありがちな冗長な曲もなく、楽しめた。

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2010年3月 6日 (土)

CD購入日記(3/6):店頭購入10枚&ネット注文の到着4枚です。

ん~、今週の店頭購入はちょっと買いすぎたかなあ~。
せっかくネット注文を40枚に抑えたのに、その意味を無くすような枚数になっ
てしまいました。10枚です。
毎週の店頭購入は5枚を目標にしていたはずなのに...
いつものように、渋谷のレコファン、ユニオン、新宿のバーンホームズです。

先ずは渋谷購入物。 

BarlowGirl -Another Journal Entry-
Barlowgirl Rounder レーベルとこのバンド名のロゴデザイン雰囲気で勝手にカントリー路線を期待しての購入。いわゆるジャケ買い。果たして..
 

 

 

 

 
 
The Vandals -Play Really Bad Original Country Tunes-
Vandals 本当はパンクバンドなのであるが、このCDに限っては、タイトルを含めてズバリ、カントリー。生きの良いカウ・パンクを聴かせてくれることを期待して、これ又ジャケ買い。果たして...

 

 

 
 

 

Thin White Rope -The Valley Of The Bones-
Thin_white_rope_the_valley_of_the_b これは80年代のUSインディーズを代表するギター・バンドの一つ。これはライブ盤のようであるが、これは知らなかった。思わぬ拾い物。

 

 

 

 

 
 
The Zydepunks -Finsterre-
The Zydepunks -Exile Waltz-

Zydepunks_finiZydepunks_exile_2   以前購入したことのあるバンドで、アイリッシュ~トラッド・パンク。

 

 

 

 
The Mighty Regis -Another Nickel For The Pope-

Mighty_regis これは初物であるが、紹介文によるとトラッド物のはず。

 

 

 

 

 

そして、新宿バーンホームズ購入物です。
Geoff Berner -We Shall Not Flag Or Fail,We Shall Go On To The End-
Geoff_berner_2 試聴させてもらっての購入。カナダのアーティストとのことであるが、アコーディオンが全面にフィーチャーされ、トラッド色が心地良かったので購入。

 

 

 

 

 

Not Moving -s/t-
Not_moving イタリアのガレージバンドで80年代物のCD化とのこと。ニューウェーブ掛かったシンセ音が気にはなったが、演奏全体はL.A.のパンク~ルーツ・ロックバンドのXを思わせる雰囲気。これ又試聴させてもらっての購入。

 

 

 

 

 
Occult Detective Club -Tortures-

Occult_detective_club バンド名もジャケット雰囲気も全く買う気を削ぐ代物。しかし、試聴させてもらったら、ポップな味わいを持ったストレートなロックンロール・パンク。これ又試聴させてもらっての購入。

 

 

 

 

 
Roadside Graves -My Son's Home-

Roadside_graves このジャケットではわけの分からんオルタナ・インディー物。間違っても手は出さない。しかし、お店からのお薦めということで試聴させてもらったら、「こりゃ買わねば」となってしまった。カントリーテイストの心地よいフォーク・ロック物であった。

 

 

 

 

で、買い過ぎをちょこっと反省モードで帰宅すると、アマゾン注文CDが到着していました。

John Hiatt "Open Road"
John_hiat 大ベテランルーツ・ロッカーの最新作。

 

 

 

 

 

 

Boo Hewerdine "Toy Box No. 2"
Boo_hewerdine イギリスの地味系フォークシンガー物。さて、ここでも地味系なのか、初期の頃のようなポップな演奏を聴かせてくれるのか...

 

 

 

 

 

Dr. Feelgood "Oil City Confidential: the Story of Dr. Feelgood"
Dr_feelgood 70年代イギリスのパブ・ロックの代表バンドの一つ。これはサントラ盤とのことであるが、70年代の Dr.Feelgood がメインで収録されているらしいとのことで購入。

 

 

 

 

 

Reckless Kelly  "Somewhere in Time"
Reckless_kelly 90年代のオルタナ・カントリーを代表するバンドの一つ。最新作。

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2010年3月 5日 (金)

CD聴盤日記(3/5):今日はキッズソングです。

ザ・ベスト 最新 こどものうた
Photo  

 

 

 

 

 

 おかあさんといっしょの新曲を神埼ゆう子お姉さん、速見けんたろうお兄さんのコンビ
 で聴けるこのシリーズの最新作。
 今回の選曲は、元気一杯の明るく賑やかな歌や、コミカルな歌の路線。
 私が好きなフォーク・ロック調のメロウでメロディアス路線の歌は残念ながら収録され
 ていなかった。
 尚、2枚構成で、2枚目の方は、テレビ主題歌関連で、こちらは尚更ストライクゾーン
 の外ばかり。
 めずらしくちょっと残念な内容であった。

堀江美都子「ミッチの独言倶楽部2009 (DVD付)」
Photo_2  

 

 

 

 

 

 デビュー40周年企画の一つ。
 CDは堀江美都子がラジオのDJ風のナレーションを入れて、40周年を振り返
 ってのコメントを話しなが曲が始まる。
 収録曲はベスト盤モノの有名曲であるが、開始4曲は新録で、クラシカルなスト
 リングスのみをバックに、明るくはつらつとした歌が聴ける。
 他6曲はオリジナルのまま。
 アニメ自体を知らなくとも、歌を歌として味わうことが出来る曲ばかり。
 特に「風の歌、星の歌、私の歌」はもう繰り返しエンドレスで聴き続けていたい
 メロディー。
 DVDの方は未見であるが、このオリジナルのVHSビデオは所有しており、
 これがDVDで見れることに感謝である。

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CD購入日記(3/5):CD Baby注文分から部分到着。

2月注文CDと、CD Baby注文分から4枚到着です。

Stumpy Joe "One Way Rocket to Kicksville"
Stumpy_joe 90年代のパワー・ポップの代表バンドの一つ、Model Rockets の前身バンドとしてずっと買おうと思いながら、バンド名を忘れてしまって買えなかったCD。たまたま検索でヒットしてこのバンド名を思い出して、5.6年越しでようやく購入出来た。
 

 

 

 

 
Christine Santelli: Christine Santelli
Christine Santelli: Season Of A Child

Christine_santelliChristine_santelli_season_of_a_chil  数週間前の店頭購入で気に入った女性ルーツ・ロッカー物。
 

 

 

 

James Low: The Blackguard''s Waltz
James_low オルタナ・カントリーアーティスト物
 

 

 

 

 

 

Horst-Peter Schmidt: Phoenix
Horstpeter_schmidt Byrds フォロワーアーティストのCD。12弦リッケンサウンド炸裂か!!

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2010年3月 4日 (木)

CD聴盤日記(3/4):パワー・ポップ3枚。

今日は先週到着していたCDからギター・ポップ~パワー・ポップ物3枚です。

THE TANGERINES - In Season (w/ Limited Bonus CD-R EP) -
Tangerines  好度:5
 ジャンル:ギター・ポップ
 

 

 

 

 

 感想:ビートルズ、Byrds、Beach Bpys、Spongetones 等を彷彿とさせる、爽やかで
    明るくメロディアスな演奏のギター・ポップを聴かせてくれる。
    ギター・サウンドは歪み感やザラツキ感のない、明瞭なピュア・サウンド。
    アルペジオで一音一音が澄み切って綺麗に響く。
    それでいてフォーキーということもなく、パワー・ポップ的なドライブ感を
    持ったパワフルな演奏なのである。
    コーラスが又分厚く、その響きを含めてゴージャス。サーフ・ポップのよう
    な味わいを楽しめる。
    スウェーデンのバンドであるが、この明るさと爽やかさはアメリカン。
    西海岸のカラっとした陽射しを感じる演奏である。文句無しの満点!!

THE RIFFBACKERS - The Curtain Shop And Alterations -
Riffbackers  好度:4
 ジャンル:ギター・ポップ~パワー・ポップ
 

 

 

 

 

 感想:スペイン産のギター・ポップであるが、歌詞は全て英語。
    アメリカンな味わいのあるギター・ポップで、カントリーテイストを感じ
    させる演奏もある。スペイン産とは思えない。
    メロディーにネジレ感や、オルタナ感はなく、直球勝負。
    初期ビートルズタイプのメロディーのハッキリした楽曲である。
    演奏はDwight Twilley を今風にしたような骨太でメロディアスな演奏である。
    スペイン、本当にギター・ポップの宝庫である。

GREAT BUILDINGS - Extra Epic Everything-
Great_buildings  好度:4
 ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 

 感想:Great Buildings は Rembrants の Danny Wild と Phil Solem が在籍してい
        た80年代のパワー・ポップバンド。
    アルバムは1枚だけのリリースのはずだったが、2ndアルバムを製作していた
    ようで、お蔵入りになっていたようだ。
    このCDはそのお蔵入りの2ndアルバム。
    演奏は、なぜこれがお蔵入りになってしまったのか、全く不思議としか言いよ
    うのない出来。
    ギターサウンドを核にしたメロディアスなパワー・ポップで、1stアルバムの
    ようなニューウェーブ感もなく、ドライブ感タップリの演奏が堪能出来る。
    Plimsouls や The Beat 更には The Shoes と同タイプのパワー・ポップである。

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CD購入日記(3/4):3月注文分が到着開始。

今日は3月注文分から2枚到着。早い!!

The Plebeians "The Plebeians"
Plebeians Jon Dee Graham、Charlie Sexton、Kurt Neumann(Bo Deans)等がゲスト参加していることで、アメリカーナなルーツ・ロックを期
待して購入したもの。
 

 

 

 

 

Boo Hewerdine "Anon"
Boo_hewerdine_anon イギリスのギター・バンド The Bible のフロントマンのソロ作。イギリスのバンドながら、なぜか Steve Earle がプロデュース
を手がけていて、その関係で購入していた。バンド解散後のソロでは、カントリーシンガーの Darden Smith とコラボするなど、アメリカンテイスト溢れるフォーキーなルーツ・ロックを披露していた。しかし、最近は地味な弾き語り系のフォーク路線になっていて、しばらく遠ざかっていたが、コンスタントにアルバムがリリースされていたことを久々に発見して購入。

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2010年3月 3日 (水)

CD聴盤日記(3/3):CD Baby物の聴盤完了。Gretchen Peters with Tom Russell 、Will McCranie。

CD Baby購入物の聴盤は完了。最後はルーツ系。

Gretchen Peters with Tom Russell -One To The Heart, One To The Head-
Gretchen_peters  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

 感想:オルタナ・カントリーアーティストの二人のデュオ作ということで、どの
    ような演奏を聴かせてくれるのか楽しみであったが、結果は意外で、実に
    しっとりとした歌物アルバムであった。
    バックは、ピアノとギター、ストリングス、あるいはアコーディオンとギ
    ターといったシンプルな編成で、カントリーや、フォークといったアメリ
    カーナなルーツ・ミュージックという雰囲気よりは、クラシカルなボーカ
    ル物に近い雰囲気のアルバムとなっている。
    アコーディオンの音色もテキサスっぽいものではなく、ミュゼットのよう
    な雰囲気に聴こえるから不思議。
    Tom Russell は全曲ではなく、時々参加。サポートに徹していた。
    でも、Tom が一緒にボーカルを取る曲は、アメリカーナな楽曲となってい
    る。
    Gretchen Peters の歌を前面に押し出したアルバムで、ここまでシットリ
    と歌を歌える人とは思っていなかった。
    ボーカルアルバムとしてじっくりと腰を据え、集中して聴き入ってしまっ
    た。

Will McCranie -North/South-
Will_mccranie  好度:2
 ジャンル:オルタナ・フォーク
 

 

 

 

 

 感想:"playing on bills with notables such as Shawn Mullins, Angie Aparo,
         Kevn Kinney, Matthew Kahler, Wycliffe Gordon, legendary R.E.M.
         producer Don Dixon."という紹介文に煽られて購入したのであるが、これ
    は失敗。
    名前の上がっていたアーティスト達と同じ肌合いの演奏を期待したのである
    が、全く違った。
    先ず演奏スタイルは、アコギ一本の弾き語り物。そのくせ2枚組み。
    1枚目は、ファンキーというか、ラップっぽいというか、そういう単調で性
    急なリズムに乗って、起伏に乏しいメロディーで語るように歌われる楽曲は
    全く魅力がない。大ハズレのアルバムであった。
    2枚目は何かが違うのか。
    基本路線は一緒である。が、こちらは少しまともにフォークしている分好感
    が持てた。
    でも、全体的な印象は変わらず。残念。

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CD購入日記(3/3):2月注文分の残り分から2枚到着。

2月注文分で未到着だった分から2枚が到着。

Freedy Johnston "My Favorite Waste of Time"
Freedy_johnston 今年新譜がリリースされたが、このアルバムは04年にリリースされていた。彼自身は自作自演であるが、これは他者の楽曲を歌ったカバー集。リリースされていたことに気付かなかったもの。
 

 

 

 

 
Northey Valenzuela "Northey Valenzuela"

Northey_valenzuela Gin Blossoms の Jesse Valenzuela と、カナダのギター・バンド The Odds の Craig Northey のコンビ名義アルバム。

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2010年3月 2日 (火)

CD聴盤日記(3/2):ルーツ系2枚。Kevin Deal 、Memphis 59 。

Kevin Deal -Seven-
Kevin_dea  好度:4
 ジャンル:オルタナ・カントリー
 

 

 

 

 

 感想:98年にデビューしたオルタナ・カントリー・ロッカー。
    これは昨年リリースの最新作で、タイトル通りの7枚目。
    プロデュースはオルタナ・カントリー~カントリー・ロックの大御所、
    Lloyd Maines。
    ブルージーなハーモニカと、スライド・ギターが、泥臭さと田舎臭さを目
    一杯に演出。
    ザラつき感のあるギターサウンドをメインに、力強いルーツ・ロックを聴
    かせる。
    その一方で、ペダルスチールの緩んだアコースティック・サウンドのノホ
    ホンとしたヒルビリー系のカントリーがハードな曲の間に挿入され、一服
    の清涼剤として良いアクセントになっている。

Memphis 59 -Ragged But Right-
Memphis_59  好度:5
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

 感想:トゥワンギーさと、ザラツキ感を持ったオルタナっぽさの両方を持ったギ
    ター・バンド。Gear Daddies、Say Zu Zu、Billy's といったミネアポリス
    勢のカントリー・ルーツのギター・バンドを思わせる。
    あるいは又、トゥワンギーな Replacements とでも表現したくなるような
    演奏である。
    エッジの立ったギター・サウンドで、ドライブ感も十分。
    ネジレ感のないストレートなメロディーラインが直接胸に刺さってくる。
    アップテンポな曲も、タメの効いたミドルテンポの曲も、メロウな味わい
    のスローな曲も、良いバランスで収録されており、メロディーとリズムに
    体を反応させているうちに、全曲が終わってしまった。
    直ぐに頭から再生し直し、心地よい演奏に浸り直してしまった。

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読書日記:山田正紀「神狩り」

Photo
 最初にこの小説を読んだのは25年以上前の大学生の時。小説のストーリーは
 覚えていないけど、なぜか感想だけは覚えている。
 「大げさなだけの小説」という感想である。ストーリー的な面白さはなかった
 と記憶している。
 今回、四半世紀振りに再読して、ストリーを確認し、感想が同じであることを
 再確認した。

 現在の人間には理解出来ない言語体系を持つ存在というだけで、これを神と勝
 手に決め込み、なぜかは分からないが、この神と戦うという話である。
 この言語体系を解き明かすことが神との戦いであるかのような話の展開である
 が、なぜ神との戦いに繋がるのか理解出来ない。
 又、主人公の周辺人物は皆死んでしまうが、これを又神のせいとしているが、
 人間同士の戦いの果てに死んだようにか表現されていない。
 唯一、吉村老人だけが神と戦って死んだとされているが、そういっているのは
 ジャクソンの手紙の中だけであり、実際に、その戦いの様子は小説の中には具
 体的には描かれていない。
  神と戦うと盛んにアピールだけしておいて、結局人間同士の戦いしか描かれず、
 神自身は一向に登場しないし、描かれない。最後に、又、神と戦うという決意
 をし直してお終いという、結局何も解決しないまま終了してしまった。
 どう考えても、神との戦いを直接的に描く本編無しには終われないはずととい
 う意味で、この小説は実に長大なプロローグと言える。

 さて、ではなぜ、わざわざ25年以上前に読んだ、面白いと思わなかった小説
 を再読したのか。
 それは、この小説の本編と期待する「神狩り2」を購入したからで、これを読
 む前にオリジナルを読み直さねばと思ったため。
 まあ、オリジナルが未読でも楽しめるという書評を目にはしたものの、やはり
 続編であるからには、その面白さをちゃんと味わうために、もう一度オリジナ
 ル「神狩り」を読んでから、「2」を読もうと思った次第。
 長大なプロローグの後の本編だけに、その期待は大きい。

 さてさて、パート2で、「神」の正体をどのように描いてくれるのか。
 火星の運河を神の文字であるとまでした後だけに、これをどう料理するのか。
 高橋克彦のように、デニケンの宇宙人説を別な角度から徹底証明するような展
 開を見せるのか、それとも、瀬名秀明が提示したよな脳科学で説明を試みるのか。
 果て又、山本弘のように、超常現象から神の存在を間接的に導き出すような
 手法をとるのか。
 楽しみである。

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CD購入日記(3/3):今月の新規注文CDを発注しました。41枚。

3月になり、今月の新規注文です。
Not Lame はまだ新譜情報更新がないので、とりあえず見送りです。
アマゾン日米、CD Babyの3店への発注です。

全41枚。良いペース。このまま追加無しで行きたいなあ。    

【アマゾン】
John Hiatt "Open Road"
The Jack Fords "Bent Outta Shape"
Blue Rodeo "The The Things We Left Behind"
Jason & The Scorchers "Halcyon Times"
Texas Tornados "Esta Bueno"
Graham Parke "Imaginary Television"
Sleepy LaBeef "The Bull's Night Out/Western Gold"
Boo Hewerdine "Harmonograph"
Boo Hewerdine "Toy Box No. 2"
Boo Hewerdine "God Bless The Pretty Things"
Boo Hewerdine "Anon"
The Wondermints "Kaleidoscopin': Exploring Prisms of the Past"
Dr. Feelgood "Oil City Confidential: the Story of Dr. Feelgood"
Reckless Kelly  "Somewhere in Time"
Allison Moorer "Crows"
Camera Obscura "My Maudlin Career"
The Plebeians "The Plebeians"

【米アマゾン】
Vanity Set "Little Stabs at Happiness"
Green Peppers "Joni's Garden"
Flint Zeigler "New Harmony Sessions"
Donovan's Brain "Defeat of Echoes"
Johnny Gimble "Celebrating With Friends"
Boo Hewerdine "Toy Box No.1"
Patricia Vonne "Guitars & Castanets"
Pete Palladino "50:45 Alive"
The Explosives "Three Ring Circus"
Justin Levinson "Bury Your Love"
Bedsit Poets "Rendezvous"
José Luis Perales "En Directo: 35 Anos"

【CD Baby】
Rebecca Rippy -Secrets-
Christine Santelli: Christine Santelli
Christine Santelli: Season Of A Child
James Low: The Blackguard''s Waltz
Horst-Peter Schmidt: Phoenix
The Dimes: The King Can Drink the Harbour Dry
The Corner Laughers: Tomb Of Leopards
David England: Little Death
Juke Joint Gamblers: Gas Money
MC Hansen Band: Bogrough Junction
The Brothers Figaro Orchestra: Old Time Christmas
Tody Castillo: Windhorse

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2010年3月 1日 (月)

CD聴盤日記(3/1):ルーツ系です。The Stone Coyotes、Jim Malone 。

土曜の店頭購入物の聴盤も終わり、再びCD Baby物の聴盤を再開。
ルーツ系3枚です。

The Stone Coyotes -A Rude Awakening-
Stone_coyotes  好度:4
 ジャンル:ガレージ~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

 感想:00年に1stアルバムがリリース。このアルバムは09年リリースの最新作
    で9枚目。コンスタントにアルバムをリリースしている。
    女性ボーカルの3人組である。
    以前購入したアルバムでは、南部っぽさを感じさせるルーツ・ロック路線
    であったが、今回のアルバムでは、かなりダークで歪んだギターを前面に出
    し、オルタナ・カントリーを通り越してガレージの世界に踏み込んでしまっ
    た。しかも、パンクっぽさすら感じる。
    勿論、ルーツ路線のアーシーな演奏もあるが、果たしてどこを目指している
    のか。
    このまま、ガレージ路線に突き進んでしまうのか。ちょっと心配。   

Jim Malone -Malone Alone Red-
Jim Malone -Malone Alone Orange-

Jim_malone_blackJim_malone_orange  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 感想:90年代に、Safty Net レーベルからデビューし、アメリカン・ロックな
    味わいのあるギター・ロックを聴かせてくれた。
    この2枚のアルバムは久々の彼のアルバムで、08年作。
    年を重ねた分、ルーツ色が濃厚に出ており、フォーキーなルーツ・ロック
    となっている。アコースティックなサウンドが耳に心地よい。
    マルチプレーヤーらしく、全ての楽器を自分でこなしているようである。
    ギター、ベース、ドラム他、バンド物の演奏として楽しめる、リズム隊の
    しっかりとした骨太な演奏が聴ける。
    楽曲も、素直なメロディーで耳馴染みが良く、直ぐに聴き直したくなる。
    捨て曲無しのアルバムである。

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