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2010年7月

2010年7月31日 (土)

CD聴盤日記(7/31)その3:ギター・ポップ職人、Paul Bevoir 。

Paul Bevoir "in days of wonder"
Paul_bevoir  好度:4
 ジャンル:ギター・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:イギリスのギター・ポップ界の至宝的ポップ職人の08年作。
    Jetset や Smalltown Parade で独特な明るくドリーミーでバブルガムな
    甘いメロディーで魅了してくれた彼の持ち味は、ソロ作でも変わることな
    く魅了し続けてくれている。
    このアルバムでも、ビブラフォンなどがフィーチャーされ、只のギター・
    ポップに留まらないキラキラ感が創出され、たまらない魅力を放っている。
    メロディーのバブルガムな甘さも文句なし。
    単にビートル・ポップで括ってしまいたくない逸品である。

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CD聴盤日記(7/31)その2:ベテラン・ロッカー、Brian Setzer。

Brian Setzer Orchestra "Don't Mess With a Big Band"
Brian_setze  好度:4
 ジャンル:ロカビリー~ロックンロール
 

 

 

 

 
 
 感想:オーケストラ名義でのビッグ・バンドスタイルのライブ盤。
    相変わらずの格好良さ。2枚組みであるが、あっという間に聴き終わって
    しまった。
    ノリノリのライブ・グルーブの心地よさに身を委ねることが全てである。

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CD聴盤日記(7/31):ルーツ系2枚です。Terrance Simien、Elizabeth Mcqueen & The Firebrands。

Terrance Simien "Across the Parish Line"
Terrance_simien  好度:2
 ジャンル:ケイジャン/ザディコ~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:David Hidalgo がゲスト参加のアコーディオン奏者物。
    初物と思って調べてみたら、過去のアルバムを一枚だけ持っていた。
    ケイジャン物であるのだが、あまりに正統派な感じで、「他のアルバムも」
    とまでは思わなかったもの。
    果たして、David 参加のこのアルバムはどうか、と思って期待して聴いた
    のだが、ん~、やっぱり、あまりに正統派な演奏で物足りない。
    Zachary Richard や、Steve Riley、Jo eL Sonnoier 等のロッキン・ザディ
    コとは違う。サウンドが妙に小奇麗で、泥臭さや暑熱苦しさが感じられない。
    スワンプ系のズブズブ感が無いのである。
    どこかザディコのルーツであるフランスのミュゼットを感じてしまう。
    残念。

Elizabeth Mcqueen & The Firebrands "Fresh Up Club"
Elizabeth  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:05年作"Happy What We're Doing"ではパブ・ロックカバー集として話題を
    呼んだ彼女の過去作、03年物。
        このアルバムはパブ・ロックではなく、アメリカン・バーバンドスタイルで
    のカントリー・ロック。
    Commander Cody タイプのノリの良い軽快な演奏。ウェスタン・スワイング風
    な感じはなく、Bill Kirchen タイプのトゥワンギーさ全開である。
    楽曲の半数は彼女の自作。カバーは Al Anderson や、Steve Doerr など渋い
    選曲。Steve Doerr の曲では Gasper Rawls もゲスト参加している。
    出来れば、Leroi がバックを務めて欲しかった。
    全体的には、ノリノリでドライブ感も満点なご機嫌なカントリー・ロック。
    この発展系で05年作に繋がったことが良く理解出来た。

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CD購入日記(7/31):店頭購入&一枚到着。

今日は店頭購入日ですが、あまり収穫は無し。3枚購入中2枚はパブ・ロック物のリマスタ紙ジャケでの買い直し。
実質1枚だけでした。

はいだしょうこ「みんなでうたう童謡・唱歌 ぼくのミックスジュース~夕日が背中を押してくる」
Photo 季節毎にリリースを続けている童謡シリーズも前作で一巡なので、この後どうなるかと思っていたら、ちゃんと二巡目に突入。夏盤第二弾である。

 

 

 

 

帰宅したら1枚到着。
George Thorogood & Destroyers "Live in Boston 1982"
George_thorogood アメリカン・ロックンローラーおやじの最新作は82年のライブ音源のCD。やんちゃで元気なブギーを期待。

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2010年7月30日 (金)

CD購入日記(7/30):今日は一枚到着。

MARK ERELLI-JEFFREY FOUCAULT -SEVEN CURSESA-
Mark_erelli MARK ERELLIはオルタナ・カントリー系のSSW。JEFFREY FOUCAULTは骨太なルーツ・ロッカー。その二人のコラボアルバム。楽しみ。

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2010年7月29日 (木)

CD聴盤日記(7/29):今日は2枚聴盤。Tommy Keene、Smash Palace。

Not Lame 購入物の聴盤は昨日で終わり。
今日は、その後で届いたアマゾン購入物から。先週の到着物です。
Tommy Keene "Tommy Keene You Hear Me : A Retrospective: 1983-2009"
Tommy_keene  好度:4
 ジャンル:ギター・ポップ~パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:82年にデビューし Don Dixon や T-Bone Burnett のプロデュースを
    受けるなど、80年代のUSインディーズの代表的なギター・ポッパー。
    このアルバムはベスト盤であるが、CDとしては多分14枚目となる。
    80年代の演奏はやはり、 Marshall Crenshaw や Let's Active、dB's
    等を思わせるキラキラしたギター・サウンドのギター・ポップで、気持
    ちニューウェーブな雰囲気が漂う独特な雰囲気。当時のカレッジ系ギタ
    ー・バンドを代表するサウンドである。
    アメリカーナな雰囲気はなく、イギリスっぽい雰囲気のギター・ポップ。
    でも、本当のイギリス産のような暗さのないところが、80年代US勢。
    2枚組み全41曲のベスト盤は彼の歴史を一気に聴ける内容。
    2枚目の後半以降になると、ギター・ポップというよりは、ルーツィー
    な香りが漂ってくる。アーシーさも加わり、アメリカンであることが実
    感出来る。
    彼の魅力を再確認するには持ってこいのアルバムである。
    残念なのは、ずっと未CD化の82年の1stアルバムからの音源の収録
    が無いこと。CD化が待ち焦がれる。
    但しバンドHPではLPもCDにマスターから焼いて販売しているようで
    ある。でも、アートワーク(いわゆるジャケットやバックインレイ)は
    無し。正式CD化が望まれる。

Smash Palace "7"
Smash_palace  好度:4
 ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:耳に残るメロディーとネジレ感のストレートな演奏が印象に残っている
    このバンド、このアルバムはベスト盤を除けば7作目になる。
    それにしてもこのジャケットは明らかにビートルズの7作目である
    Revolver のパクリ。まあ、それは良いとして、問題は中身。
    中身まで Revolver のような実験性の高いねじれた演奏だったらどうし
    よう、と不安に思いながら聴盤開始。
    しかし、結果は、その不安は全くの危惧に終わった。
    これまでと変わらないストレートな演奏と耳に残るメロディー。
    綺麗な響きのギター・サウンドが心地よい。
    ドライブ感タップリのパワー・ポップも、フォーキーなアコースティック
    ポップも、メロディーの良さは変わらず。捨て曲無しの安心アルバムである。
    このバンドの経歴は長く80年代から活動している。
    しかし、85年にデビューしてアルバムを2枚(1枚はライブ)リリース
    したあと、3rdアルバムのリリースまで14年間のブランクがある。
    CDで聴けるのはこの99年の3rd以降。
    私もCDしかこのバンドのことは知らなかったので、タイトルの"7"に
    ピンとこなかった。
    85年のアルバム2枚のCD化がこれまた待ち焦がれる。

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CD購入日記(7/29):CD BabyバックオーダーCD1枚到着。

Dave McCann and the Firehearts -Dixiebluebird
Dave_mccann オルタナ・カントリー系のルーツ・ロックのはず。

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2010年7月28日 (水)

CD聴盤日記(7/28):Not Lame 購入物からルーツ系2枚。ELVYN、WILLBURN。

ELVYN - The Decline
Elvyn  好度:4
 ジャンル:フォーク・ロック~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:"The Replacements and classic Americana like The Flying Burrito
     Brothers"ということで購入したものであるが、印象は大きく違った。
    先ず、Replacements を感じない。そして、カントリー・ロックという
    感じもほとんどない。
    ではハズレか、というと全くそんなことはない。
    実は最も感じられるのは Byrds である。
    綺麗なエレキギターのアルペジオサウンドのフォーク・ロックである。
    そして、カントリーフレイバーの漂うミドルテンポのルーツ・ロック。
    オールドスタイルとでも言えそうなサウンドで、今風のラウドさは一切
    なく、歪み感やザラツキ感もない。
    楽曲はアップテンポなノリよりも、落ち着き感のあるミドル~スローテ
    ンポ物が主。泥臭いハ^モニカもフィーチャーされ、アーシーさが際立つ。
    ピュアという形容詞が似合うルーツ・ロックである。

WILLBURN - s/t
Willburn  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:"Fans of John Hiatt, Terry Anderson, Jason & The Scorchers and
    Drive-By Truckers "ということで、購入した初物バンド。
    しかし、これまたこの紹介文のアーティスト達の持つ雰囲気とは異なる
    演奏であった。
    結構渋みのあるルーツ・ロックで、オルタナ・カントリーの流れを汲ん
    でいるのは間違いない。
    ただ、渋みといっても、John Hiatt のような年季を重ねた渋みとは違う。
    Terry Anderson のようなポップさもない。
    無骨さがこのバンドの持ち味である。

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CD購入日記(7/28):今日は1枚到着。

CAROLYNE MAS "STILL SANE", A RETROSPECTIVE, 1979 ~ 1990
Carolyne_mas Lou Whitney とSkeletons、そして Eric Ambel がバックアップしていた女性アーディスト。これは今年の新譜であるが、只のベスト盤かなあ。

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2010年7月27日 (火)

CD聴盤日記(7/27):Not Lame 購入物からパワー・ポップ系3枚。THE WELL WISHERS、THE DOITS、AARON FOX & THE RELIABLES。

THE WELL WISHERS - post modern romantic
Well_wishers  好度:4
 ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 感想:04年に Not Lame からデビューしたパワー・ポップバンド。
    The Posies, Matthew Sweet, Jason Falkner, Sloan等のパワー・ポップ
    バンドを思い起こさせる演奏スタイル。
    一番近いのは Posiesかな。
    演奏は結構ハードな色合いが全面に出ていて、今回は泥臭さまで出ている。
    出だしの曲など、Satellites かと思うほど、南部臭さがあった。
    でも直ぐに本来の彼らの持ち味であるパワー・ポップ路線に戻り、甘いメ
    ロディーとハードなギター、そして分厚いコーラスというパワー・ポップ
    三原則に則った正統派のバンドである。

THE DOITS - This Is Rocket
The_doits  好度:4
 ジャンル:ガレージ~パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:シンプルでストレートなガレージ系のギター・サウンドに、甘いメロデ
    ィーが乗せられる。
    初期の Groovies と Raspberiies が合体したかのような、或いはBirdman
    がポップになったような演奏である。
    スピード感とドライブ感が心地よく体を刺激し、ポップなメロディーが耳
    に残る。
    パワフルさとメロディアスさを見事に融合させたアルバムである。

AARON FOX & THE RELIABLES - Late Too Soon
Aaron_fox  好度:4
 ジャンル:ネオ・ルーツ・ロック~パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:"fans of Gin Blossoms, the work of Michael Carpenter, BoDeans(and
    other heartland rock bands from the late 80s), Los Lobos, E-I-E-I-O
    and Tom Petty"
    これが紹介文である。
    Byrds かビートルズかという綺麗な響きのギター・サウンドが耳に残る。
    そしてポップで流れるような綺麗なメロディーは Gin Blossomes か E-I-E-I-O。
    この紹介文に偽りなしのギター・バンドである。但し Los Lobos だけはナゾ。
    後半になるにつれ、演奏はアーシーさを増し、ルーツの香りが濃厚に漂いだす。
    思い浮かべたのは、Peter Buck がプロデュースした Dashbord Saviors。
    土の香りを感じるルーツィーな味わをポップな演奏に付け加えている。
    レコーディングエンジニアで、ベテランパワー・ポップ職人のBrian Leachが
    クレジットされている。納得である。

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2010年7月26日 (月)

CD聴盤日記(7/26):今日はNot Lame 購入物からギター・ポップ系3枚です。THE SUCCESSFUL FAILURES、NUSHU、Farrah。

THE SUCCESSFUL FAILURES - Three Nights
Successful_failures  好度:4
 ジャンル:ネオ・ルーツ~ギター・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:"Replacements-styled blasts of indie-rock with Americana and jangly
    pop influences"ということで購入したのであるが、ちょっと違った。
    Replacements というよりは、Boondogles や Reivers、Connelsといった
    ギター・ポップとルーツ・ロックが程よく癒合したアメリカン・インディ
    ーズスタイルである。
    分厚いギターとカントリータッチの楽曲がよくマッチしている。
    かと思うと、Drivin'N'Cryin のようなメタリックなギターがドライブする
    ハードロッキンな曲もある。
    しかし、どのスタイルの演奏であっても、メロディーの明るさと明瞭さは
    不変。良い意味でUSインディーズなのである。

NUSHU - Hula
Nushu  好度:4
 ジャンル:ガレージ~パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:この初物ガールズバンドのメンバーを見てビックリ。Lisa Mycholsのバンド
    であった。
    Lisa はソフトロック~パワー・ポップ系の女性アーティストで、Wonder Mints
    との共演アルバムも出していた。
    今回は Lisa の名前は表に出ていないので全く分からなかった。
    演奏は、ガールズポップスタイルであるのだが、これが意外とガシャガシャ
    したガレージサウンドなのである。
    勿論、彼女お得意の60年代フレイバーを感じさせるアコースティックなポッ
    プスも登場する。
    懐かしさを感じさせるメロディーが一杯のガールズ・ガレージ~ポップである。

Farrah - s/t (2010 New Studio Release)
Farrah  好度:4
 ジャンル:ギター・ポップ~パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:ドイツのこのバンド、デビュー時はByrdsフォロワー的な綺麗なギターサウ
    ンドでフォーク・ロックを聴かせていたが、アルバム枚数を重ねるにつれ、
    当初のキラキラ感が無くなり、オルタナ度を高め、普通のインディー系ギタ
    ー・バンドに変化していった。
    しかし、この最新作では、初期の頃のピュア路線とも言うべきギター・ポ
    ップ路線に復帰。
    ビートルポップ、Byrds風フォーク・ロック、カントリー・ポップとアメリ
    カンテイストも楽しませてくれた。
    メロディーが又、何とも心地よさ満点。夏空の下での涼風を思わせるような
    爽やかさと温かさを持ったメロディーラインにとろけそうである。
    久久の爽やかなギター・ポップである。

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CD購入日記87/26):9枚到着です。

アマゾンから2枚。日本とUKそれぞれからです。
Brian Setzer "Don't Mess With a Big Band"
Brian_setze いわずと知れたネオ・ロカ野郎の新作。
 

 

 

 

 

 
Paul Bevoir "in days of wonder"
Paul_bevoir イギリスが誇るポップ職人のソロアルバム。バブルガムとモッズとパワー・ポップの合体。

 

 

 

 

 
イギリスのByrdsフォロワーバンド、Starry Eyed And Laughingの関連作を一気に購入。
Starry Eyed And Laughing - That Was Now And This Is Then
Starry_eyed_and_laughing バンドの2枚のオリジナルアルバムのCD化。
 

 

 

 

 

 
The Sun - Start The Countdown
The_sun バントの中心人物 Tony Poole の別プロジェクト。
 

 

 

 

 

 
The Falcons - Fallen
Falcon これまたTony の別プロジェクト。
 

 

 

 

 

 
Iain Whitmore - War Cries
Iain バンドメンバーのソロ作。Tony がプロデュース。
 

 

 

 

 

 
Katie Humble -True To Your Soul
Katie Tony Poole がバックアップする女性アーティスト。
 

 

 

 

 

 
Peter O'brien With Tony Poole -Junked Cars & Beat Up Guitars
Peter Tony Poole 参加のロカビリー物?
 

 

 

 

 

 
V.A. -AURORA Sampler Vol.1
Va AURORA とは、これらのCDのレーベル。これはレーベルサンプラーであるが、何とSid Griffin が収録されている。

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2010年7月25日 (日)

CD聴盤日記(7/25)その2:ルーツ系(Eric Ambelプロデュース物)2枚です。Jim Koeppel、The Jack Fords。

Jim Koeppel -Lovesick James
Jim_koeppel  好度:4
 ジャンル:フォーク・ロック~ルーツ・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:初物アーティストであるが、EricAmbel プロデュース物ということで購入。
    当然期待するのは、カントリールーツの豪快なロックンロール。
    しかし、これは驚いた。出だしは完全にビートルテイストな優しいフォー
    キー・ポップ。
    今で言えば Spongetones 風の効いたフォーク・ロックである。
    Don Dixon か Mitch Easter 辺りがプロデュースしそうな演奏である。
    一曲目だけがたまたまかと思ったら、そうでもなかった。
    ルーツテイストを感じさせるフォーキー・ポップなのである。
    更にはボサノバのようなほんわかテイストの楽曲も登場する。
    勿論、演奏も楽曲も文句なし。
    いやなネジレ感や歪み感がなく、綺麗な響きのサウンドで演奏を聴かせる。
    Eric Ambel がこういアルバムを製作するとは本当に意外であった。
    でもこの意外性は嬉しい意外性。
    ノリの良いアップテンポ物では、Eric Ambel らしさを感じさせるロッキ
    ンさも顔を出す。
    でも全体的には、実に優しいムード全開のフォーキー・ポップであった、
    このアルバムの前にもう一枚アルバムが出ているのでこれも早速注文!!

The Jack Fords -The Way Things Should Be-
The_jack_fords  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 感想:前作ではブルースフィーリング溢れるルーツ・ロックを聴かせてくれたこのバン
    ド。この最新作は Etic Ambel がプロデュースしている。
    しかも、このバンドは Cowslingers メンバーが結成したバンド。期待はいやでも
    高まる。
    結果は期待を裏切らないものであった。
    Go To Blages や、Bottle Rockets、はては Backsliders を思わせる豪快なノリ
    のルーツ・ロックである。
    Cowslingers のようなカウ・パンク物も期待したけど、それは無かった。
    Satellites のノリをアップテンポにしたような、分厚くハードなギターサウンド
    で豪快にドライブするルーツィー・ロックンロールである。
    スローなバラード調も南部っぽいねばりのあるもので、泥臭さが何とも心地よい。

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CD聴盤日記(7/25):ルーツ系3枚です。Chatham County Line、Pretty Things N Mates、Carlos & Bandidos。

Chatham County Line "Wildwood"
Chatham_county_lin  好度:4
 ジャンル:オルタナ・カントリー
 

 

 

 

 
 
 感想:ロック色は希薄なオルタナ・カントリーで、ヒルビリー、ブルーグラスが
    ベースになっている。
    ドラムレス曲が目立ち、アコースティックでナチュラルな響きが、ゆったり
    としたリズムの楽曲にピッタリ。
    今の季節にノンビリとリラックスして音楽に身を委ねて心地よい睡魔に包
    まれていきたい。そんな気持ちにさせられるアルバムである。
    03年に Chris Stamey のプロデュースでデビューし、これまでに4枚のア
    ルバムをリリース。途中一枚だけ Mitch Easter がクレジットされたアルバ
    ムがあり、それだけは Chris Stamey のクレジットがなかった。
    この最新作では Chris も Mitch もクレジットはなく、どんな感じに仕上が
    っているのか気になっていたのですが、ロック色が後退したことがやはり一
    番の変化。
    次作では又ロック色を濃厚にしたアルバムを期待したい。

Pretty Things N Mates "Rockin' The Garage"
Pretty_things_n_mates  好度:4
 ジャンル:パブ・ロック~ロックンロール~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:60年代ガレージバンドの Pretty Things のボーkル、ギタリスと、70
    年代パブ・ロックの InMates のリズム隊が組んだこのバンド、演っている
    のはアメリカン・ガレージのカバーである。
    InMates を思わせる黒っぽいロックンロールのオンパレードで素直に格好
    良い。
    ガレージというよりは、やはりR&Bベースのロックンロールに仕上がって
    いるのが良い。
    George Thorogood スタイルのゴリゴリのロックンロールである。
    InMates メンバーがこんなアルバムを出していたこと自体が驚きであった。
    オリジナルリリースは05年のようであるが、これは08年リリース物。

Carlos & Bandidos "Good Bad & The Bandidos"
Carlos_bandidos  好度:4
 ジャンル:ロカビリー~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:ジャケット写真からも想像出来る通り、メキシカンフレイバーを感じさせる
    ロカビリー。
    Billy Bacon 辺りを思わせるノリノリの演奏が楽しめる。
    高らかに鳴り渡るラッパ(トランペット)の音色で始まるマリアッチ風味の
    ロカビリーも又格好良い。
    哀愁とノリの見事な融合である。

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ダブリCD約500枚を売却。金額はトホホ...

今の家に移って10年がたち、増殖を続けるダブリ購入CDも、引越し用ダンボールで3箱になり、遂に処分(売却)を決心しました。
ダブリとは言え、普通に購入したCDを売るのは忍びなく、誰か家に遊びに来る人がいる度に、音楽仲間を少しでも増やしたいと、お持ち帰りお土産として差し上げていたりしたものの、その数は一向に減る気配もなく、500枚を超えてしまいました。
廊下に積んだ引越し用ダンボール箱3箱はこれ以上積み上げるのも危なさそうなのと、取っておくことの無意味さもあり、売却となりました。

ダブリの原因は大きく2つ。
何と言っても、本当に自分で持っていることに気付かないで再び購入したダブリ物。
中にはダブリ物の中に2枚というのも2タイトル。様はダブルではなくトリプルということです。自分でもあきれます。
もう一つは、確信的ダブリ。リマスタとか、紙ジャケ再発等での買い直し。
これは本当、しょうがないですよね。
問題はこの比率。9:1で、真正ダブリ物が圧勝で、自分のバカさ加減にあきれるばかり。
さて、このダブリCD約500枚は果たしていくらに化けてくれるのか。
おそらく1枚数十円程度で100円すら行かないだろうと予測はしていたものの、やはり結果は悲しいもの。
某中古ショップに着払いで発送し、査定結果を待つこと一週間。
電話がなり査定額が告げられました。
3万円ちょい。
おお!!
期待よりも1万円以上も多いではないか。
運送料を負担して他のショップに回してもまあ大して金額は変わらんだろうという思いもあり、「いかが致しましょうか?」
の問いかけに「OKです」と即決でした。
詳細を聞いたら、値付け不可ものは10数枚ということで、他はまがりなりにも値段がついた模様。
でも、使った金額との比率で考えると、5%程度。消費税分が還付されたようなもの。
悲しいですね。

ちなみに、そのショップに出かけて中古CDの新入荷コーナ-を見たら、半分以上は自分が売却したもの。
何となく気恥ずかしさを感じてしまいました。
ちなみに、危うく自分がダブリで売却したものを、再度それと気付かず購入しそうになった真正バカとは私のこと。

ダブリ買いの防止策として、「CD購入日記」を付け、これをデータベースとして購入前に必ずチェックするようにしていながら、記録時のスペルミス等でダブリはやはり撲滅できず、再増殖が始まっているのでした。

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CD購入&聴盤日記(7/25):昨日の店頭購入&聴盤です。The Earps、The Gin Club、Gunn And The Damage Done、The John Wesley Stone、Dome La Muerte And The Diggers。

昨日はいつもの新宿バーンホームズでルーツ系5枚を購入。
ここで紹介されなければ出会うことの無かったものばかり。
本当に貴重なお店です。
The Earps -Get A Room-
Earps  好度:4
 ジャンル:カウ・パンク~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:Super Sucksrs、Cowslingersに通じるカントリーを軸にしたカウ・
    パンクである。より近いのは Super Suckers。パンク色が若干濃い目。
    更にメタリックな分厚いギターサウンドは Jason & The Scorchers
    をも豊富とさせる。
    曲調は明るくいかにもアメリカン。少し重たさを感じるギターの音に
    パンクの匂いが漂い、その匂いの中でカントリー調の演奏を展開して
    いる。トゥワンギー・ギターとの絡みも又格好良いのである。
    アメリカン・ロックンロールである。

The Gin Club -Deathwish-
Gin_club_2   好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 感想:Gun Club ではありません。
    オーストラリアのバンドで、何と9人の大所帯。マンドリン、バンジョー、
    チェロ、ハーモニカ、アコーディオン等の楽器がフィーチャーされ、楽器
    構成で見ると、トラッド・ロック系を思わせる。
    しかし、このいかにもパンク系のジャケット。全く予想が付かない。
    結果は極めてアメリカーナな演奏のルーツ・ロック。
    あまり大所帯感のないシンプルな演奏であった。
    カントリー、フォークをベースにしたホノボ感のあるルーツ・ロックなの
    である。
    今風のラウドさやネジレ感のない、70年代のカントリー・ロックを思わ
    せるようなオーソドックス且つ伝統的スタイルの演奏である。
    初物であったが、これは当たりであった。
    これまでに4,5枚アルバムを出しているようなので、他のアルバムも買
    わねば!!

Gunn And The Damage Done -Bury My Heart-
Gunn_and_the_damage  好度:4
 ジャンル:アメリカン・ロック~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 感想:これは正真正銘、アメリカのバンドである。
    タフでルーズでストレートなアメリカン・ロック。
    Georgia Satellitesに代表される南部っぽさと、ハード・ロッキンな演奏の
    合体。そしてポップな曲とメロウな曲が良い具合に登場する。
    どちらの曲でも共通するのは泥臭さ。
    アコースティックギターと、ザックリと粗い目のエレキ・ギターのアンサン
    ブルに、絞り出すようなダミ声のボーカルがよくマッチし、渋みも上手く演
    出している。
    演奏全体に感じるカントリー・ルーツの香りも又アメリカンな感じで心地よい。
    やんちゃムードはなく、アダルトに迫る、ルーツィーなバッド・ボーイズロ
    ックで、ここ最近の Diamond Dogs のアルバムに近い雰囲気である。

The John Wesley Stone -Doggone-
John_wesley_stone  好度:4
 ジャンル:オルタナ・カントリー~カウ・パンク
 

 

 

 

 
 
 感想:これがイギリスのバンドというから驚く。
    バンドの見栄えも演奏もアメリカン以外の何者でものない。
    ドスバスという乾いたドラムの音がいかにもチープで、ラスティック風味
    を感じる。キコキコというヘタウマなフィドルの音もそこに華を添えてい
    る。
    アコースティックな楽器を元気一杯に掻き鳴らして陽気に演奏しまくる、
    といった風情の賑やかなカウ・パンクである。

Dome La Muerte And The Diggers -Diggersonz-
Dome_la_muerte  好度:4
 ジャンル:パンク~ロックンロール~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 感想:イタリア産のシンプル&ストレートなロックンロールである。
    この雰囲気は、Pirates や InMates を思わせる。
    或いは Georgia Satellites からねばりとタメをとった感じかも
    しれない。
    初期ストーンズ、Count Bishops 等のR&Bテイストも感じさせ
    る黒っぽいロックンロールなのである。
    そういう意味でもこのバンドはアメリカ産ではなく、EU産。
    そう、パブ・ロックテイスト一杯で、いわゆるパンクが持つ線の
    細しきつさは一切なし。
    泥臭いハーモニカもフィーチャーされ、ルーツ・ロック的な味わい
    すら感じさせる演奏なのである。

そして家に帰宅すると、ネット注文CDが一枚到着。
Elizabeth Mcqueen & The Firebrands "Fresh Up Club"
Elizabeth パブ・ロック好きを狂喜させたアルバム"Happy Doing What We`re Doing"を05年にリリースし、これ以外のアルバムはないと思っていたら、その前のアルバムが最近CDで流通し始めた。嬉しいことである。でもこれはカントリー系のよう。でも期待は大。聴盤は改めて。

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2010年7月22日 (木)

CD聴盤日記(7/22):ギター・ポップ~パワー・ポップ系3枚です。Juniper Lane、Snuzz、Grip Weeds。

Juniper Lane -Tightrope
Juniper_lane  好度:4
 ジャンル:ギター・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:過去 Mitch Easter がプロデュースしたこともあるバンドのアルバム。
    爽やかな女性ボーカルに少し陰とネジレ感のある演奏がなぜかマッチ
    している。
    Fetchin Bones に Natalie Merchant が参加したらこんな感じになる
    のか、という感じのギター・ポップである。
    ギターサウンドは綺麗な響きで歪みやラウド感は一切無く、その辺りが
    楽曲自体の暗さを補っているのかも知れない。
    オルタナ系のフォーク・ロックとしての味わいもあるアルバムである。

Snuzz -Big Potatoes
Snuzz  好度:4
 ジャンル:ギター・ポップ~ルーツ・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:Mitch Easter が過去クレジットされたことがあるバンドということで購
    入しているが、アルバムによって演奏スタイルが変わるので、今一つ信用
    度は低いのだが、このアルバムは大吉。
    80年代のUSインディーズスタイルでのギター・ポップで、これまでに
    は聞けなかったカントリーフレイバーを感じさせる演奏すらある。
    初期 R.E.M.を思わせるような、アレキギターのアルペジオ・ギターサウ
    ンドが心地よい。
    メロディーもフォーキー路線が多く、これぞUSスタイルのギター・ポ
    ップである。

Grip Weeds "Strange Change Machine"
Gripp_weeds_2  好度:4
 ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:94年にデビューし、オリジナルアルバムとしてはこれが5枚目。
    この最新作は2枚組みということで、ベスト盤と思ったら、全24曲
    は新曲だった。正真正銘の新譜である。
    このバンドはビートルズとByrds の両方の側面を持ったパワー・ポッ
    プを聴かせる。
    中の写真で、ギタリストが抱えているのは紛れもなくリッケンバッカー。
    そう、シッケン・ポップを聴かせるのである。
    メンバーのメインソングライターはドラム担当であるが、彼は Smithereens
    メンバー、Jim BabjacとDennis Dikken のサイドプロジェクト Buzzed Meg
    にも参加しているのである。
    素性の良さが伺えるというもの。
    メロディーの良さも含めて、24曲2枚組みは心地よく耳の中の収まって
    くれた。
    直ぐに聴き直したい思いに駆られている。

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CD購入日記(7/22):本日2枚到着。

Smash Palace "7"
Smash_palace Smithereens タイプのギター・バンドの最新作。ギター・ポップ、ルーツ・ポップ、パワー・ポップの良いとこ取り。
 

 

 

 

 

Terrance Simien "Across the Parish Line"
Terrance_simien ケイジャン・ロックを期待しての購入。David Hidalgo 参加。

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2010年7月21日 (水)

CD聴盤日記(7/22):今日はパワー・ポップ系3枚聴盤です。A Balladeer、Key、Hoodoo Gurus。

A Balladeer "Where Are You Bambi Woods"
A_balladeer  好度:4
 ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 感想:オーストラリアの優良ガレージ~パワー・ポップレーベル ZIPからのリリース。
    その期待を裏切らない分厚いサウンドのパワー・ポップである。
    今風にモダン・ロックな雰囲気もあるが、ギター・ドリブンな演奏で、初期 R.E.M.
    や Days Of The New 辺りを思わせる味のある陰気さなのである。
    明るく、アップテンポにという感じはなく、腰を据えてジックリとという感じの渋
    みすら感じさせる演奏が多い。
    そんな中で登場するミドルテンポの爽やかなフォーク・ロック物が良いアクセント
    になっている。

The Key "Fit Me In"
Key  好度:4
 ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:これはUK産の70年代パワー・ポップ。
    ビートルズ系のパワー・ポップである。
    ゴージャス感の感じは Raspberries にも通じる。
    又、Byrds を思わせるフォーキーな楽曲もあり、UK産も捨てがたいと
    再認識。

Hoodoo Gurus "Purity of Essence"
Hoodoo  好度:4
 ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:このバンドは80年代を代表するオーストラリアのギター・バンド。
    ガレージっぽさをもった粗めのギターサウンドのギター・ポップを演奏して
    いた。90年代には、グランジ~ラウドが台頭した時代を反映してか、少し
    ハードさをました演奏となっていた。
    この久久の新作では、ハードさは陰を潜め、骨太さを感じさせる演奏となっ
    ている。ルーツ路線というよりは、基本はギター・ドリブンなパワー・ポッ
    プ。
    Smithereensをバックに、Reivers のJohn Croslin がボーカルを取っている
    ような演奏である。

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CD購入日記(7/21):今日は3枚到着。

グレープ "グレープBOX"
さだまさし "さだまさしBOX 1976-1978"

PhotoPhoto_2  

 

 
 
 
いずれも、オリジナルアルバム3枚にイングル集が1枚ついた紙ジャケSHMCD4枚組のボックス。ディジタルリマシタ盤である。
Tommy Keene "Tommy Keene You Hear Me : A Retrospective: 1983-2009"
Tommy_keene 80年代を代表するギター・ポップ職人の一人。これは最新作であるがベスト盤かな?

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2010年7月20日 (火)

CD聴盤日記(7/20):ルーツ・ロックバンド Nadas のアルバム4枚まとめ聴きです。

The Nadas "New Start"
The Nadas "Show To Go"
The Nadas "Listen Through the Static"
The Nadas"The Ghosts Inside These Halls"

Nadas_newNadas_showNadas_listenThe_nadas_the_ghosts_2  

 

 
 
好度:4
ジャンル:ネオ・ルーツ~オルタナ・カントリー
感想:演奏の雰囲気、ボーカルの雰囲気とも、Hootie & The Blow Fish や、Son Volt
   を彷彿とさせる。
   アーシーで泥臭さ一杯のルーツ・ロックサウンドで、楽曲は腰の据わったミドル
   テンポ。
   歪み感の無いサウンドで、メロディーも素直な展開で気持ち良く耳に残る。
   泥臭さだけではなく、ドライブ感の心地よい爽やかさな楽曲もあり、ネオ・ルー
   ツのお手本のような演奏と言える。
   通常4枚もアルバムが揃うと、一枚位は妙に地味なものがあったりするが、こ
   のバンドではそういうハズレが無いことも特筆すべきこと。
   捨て曲も、捨てアルバムも無い優良バンドである。

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CD購入日記(7/20):本日1枚到着。

The Nadas"The Ghosts Inside These Halls"
The_nadas_the_ghosts ネオ・ルーツロックバンドの02年作。

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2010年7月19日 (月)

CD聴盤日記(7/19):ギター・ポップ~パワー・ポップ系4枚。 Kimberley Rew、Jetset、Justin Currie、Like。

Kimberley Rew "Bible of Bop"
Kimberley_rew_2  好度:4
 ジャンル:ギター・ポップ
 

 

 

 

  感想:Soft Boys、Katrina & The Waves のギタリストである彼の1stソロで82年
    作に、3曲のボーナストラックをつけてのCD化。
    286/1000 と表記があり、1000枚限定のようである。
    Soft Bys をバックに3曲、dB's をバックに3曲、Wavws をバックに2曲とい
    うのが、オリジナル収録曲の構成。
    演奏は当然がら
    全体に漂うチープ感は、いかにもなUSインディーズな音作りでたまらない。
    2010年作もリリースされたようなので、要購入!!

Jetset "Swings & Roundabouts: Very Best of"
Jetse  好度:4
 ジャンル:ギター・ポップ~パワー・ポップ
 感想:イギリスが誇るポップ職人、Paul Bevoir 率いる激甘メロディーのポップ
    バンドの2枚組み50曲のベスト盤。
    オリジナルアルバム5枚に、クリスマスアルバムも入れてほぼ均等に選択
    された楽曲と演奏は、本当にどれをとっても、明るくメロディアスで、その
    くせどこか、懐かしさを感じさせるメロディーに溢れたギター・ポップ。
    バブルガム・ポップと表現されることもしばしばの演奏とメロディーにと
    かされてしまいそう。
    オリジナルアルバムのCDは持っているけど、未発表曲も4曲収録されて
    おり、リマスタリングの期待も込めての購入であった。 
  
Justin Currie "Great War"
Justin_currie  好度:4
 ジャンル:ギター・ポップ~ルーツ・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:80年代にスコットランドはグラスゴーから登場したアメリカンな味わい
    のあるギター・ロックバンドの Del Amitri。そのメンバーのソロ作である。
    もう一曲目の音が出た瞬間に「当たり」を確信。
    Byrds、初期 R.E.M.を彷彿とさせるエレクトリックスタイルのf-ク・ロ
    ックサウンドである。
    エレキギターの綺麗な響きのアルペジオが耳に心地よい。
    現代風のノイジーさや、轟音タイプのギターは一切登場せず、ひたすら優
    しさに溢れた心地よい響きが鳴り渡る。
    メロディーもフォーキーで、起伏に富み、耳に残る。
    曲調も明るいポップな物から、陰のある少しダークさを感じる曲、そして
    アーシーなルーツ系と、幅広く聴かせる。
    イギリス物にしておくにはもったいない、アメリカンな演奏である。

Like "Release Me"
Like  好度:4
 ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:これはジャケットからも期待した通りのガールズ・ポップ。
    60年代ポップスのムードが一杯に詰まった懐かしさ溢れるメロディー
    の洪水である。
    演奏自体はガレージ風味の効いた少し粗さを感じさせるもの。
    Go Go's をガレージ風にしたような演奏という感じである。

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読書日記(7/19):斉藤 光政「偽書「東日流外三郡誌」事件」

斉藤 光政「偽書「東日流外三郡誌」事件」
Photo 「東日流外三郡誌」は、「超古代史」、「古史古伝」の範疇で語られている「裏」歴史書のひとつ。
この類の最右翼と目される歴史書に「竹内文書」があるが、それと同じように、現代人の手による妄想の書、「偽書」という評判が当然ながら付きまとっていた。
それでも、その魅力的な内容から、擁護派もいて、解説本の中で色々と論を展開していた。その内容が本当であって欲しいという思いも込めて、私的には擁護派に肩入れしたい気持ちが高かった。
しかし、今回のこの本によって、「東日流外三郡誌」は完全に偽書であることが証明されてしまった。
これまでも、偽書であることを語った文書は幾度となく見たことはあったが、一側面的な内容で、「そういう見方もあるだろうな」という感想しか抱けなかった。
しかし、この本で、ここまで系統立て、きちんと整理されて、数々の「偽書」の証拠となる内容を見せ付けられると、もはや完膚無きまでに、真書としての論拠は打ちのめされてしまったとしか言いようが無い。
書店の手書きポップや、書評等ではこの本を「推理小説を読むような面白さ」と紹介されているが、確かにその通りであった。
ノンフィクションでルポルタージュの一種であるが、全体の構成、話の展開、描写、全てが小説を読むような感覚で読めてしまった。
「東日流外三郡誌」が偽書であることを色々な人の証言や事件から証明してくれた。疑う余地は全く無いと言える。
でも、一つだけ残念に思うことがある。
それは、この本の中で「東日流外三郡誌」の作者とされている和田氏が真実を語らぬままこの世から去ってしまい、本当の当事者から真実の言葉を引き出すことが出来なかったことである。
これが小説であれば、なぜ、和田氏がこのような膨大な偽書を製作することになったのか、その内面心理を描くことも出来ただろうし、或いは、全く逆の結論、実は、「東日流外三郡誌」は真書であるのに、それをあたかも偽書として思い込ませることが和田氏に課せられた一族の末裔の役割であり、その目的はこうであった、などという展開にも出来たと思う。
いずれにせよ、この偽書を製作した側の語られぬ心情に踏み込め切れなかったことだけが本当に残念であった。

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2010年7月18日 (日)

CD聴盤日記(7/18):6枚聴盤です。パブ~ルーツ系です。Steve Gibbons Band、Ducks Deluxe、Quireboys。

Steve Gibbons Band "Caught in the Act/on the Loose"
Steve Gibbons Band "The Dylan Project/Live at Cropredy Festival 1999"
Steve Gibbons Band "Chasing Tales"
Steve Gibbons Band "Down in the Bunker"

Steve_gibbons_double_liveSteve_gibbons_dylanSteve_gibbons_chasingSteve_gibbons_down  

 

 
 
 好度:4
 ジャンル:パブ・ロック~ルーツ・ロック
 感想;70年代パッブ・ロックのベテランアーティスト。
    この4枚のCDは、70年代のアルバムから、最近(05年)のものまで。
    しかし、演奏は変わらず。アメリカンなフォーク、ブルース、ロカビリー、
    ロックンロールのオンパレードで、これらのジャンルの曲が入れ替わり立ち
    代り登場する。
    "Dylan Project"というアルバムタイトルがある通り、彼の唱方はBob Dylan
    に良く似ている。妙に節や抑揚のない、スポークンタイプという奴。
    見た目も含めて、John Hiatt や Graham Parker を思わせる演奏であるが、
    Steve Gibbons はもっとやんちゃな雰囲気を残しているのがミソ。
    完璧にアメリカン・ロックである。

Ducks Deluxe "Side Tracks & Smokers"
Ducks_delux_side  好度:4
 ジャンル:パブ・ロック~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:このアルバムはタイトル通りのレアトラック集ということであるが、全16曲
    中、半分の8曲は09年録音のライブ音源から、残り半分の8曲は70年代の
    録音から、ラフ・ミックスという奴と、B面。
    演奏自体は、勿論、Ducks そのものの、ロックンロールをバシバシと決めてい
    て実に気持ちよい。
    パブ・ロックンロールここにあり!!という力のみなぎる演奏であった。

Quireboys "Halfpenny Dance"
Quire_boys  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:いきなり、フィドルのカントリータッチなサウンドが響き渡っての幕開けである。
    この一曲だけかと思いきや、アルバム全体が、アメリカーナなカントリー路線。
    ペダル・スチール、マンドリン、ドブロがふんだに登場するルーツ・ロックで
    ある。ピアノをバックにしたバラードも格好良い。
    このアルバムジャケットの雰囲気通りの、素朴さと大らかさを持った演奏に
    脱帽。イギリスのヤンチャ系のバンドがよくぞここまで成長したものだと、素直
    に感動している。
    全体に泥臭さのあって、尚且つ爽やかなアコースティック感が際立つ演奏となっ
    ている。これはもう完全に別バンドの誕生と言っても過言ではない。
    次のアルバムが楽しみであると同時に、買い逃している未購入の過去作も全て
    買わねば!!

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CD購入日記(7/18):ネット注文分が大量に到着。16枚です。

Not Lame と CD Babyの注文分が一緒に到着したので大量になっちゃいました。
Juniper Lane -Tightrope
Juniper_lane Mitch Easter がプロデュースで関わったことのあるバンド。このアルバムではミックスでクレジット。
 

 

 

 

 

Jim Koeppel -Lovesick James
Jim_koeppel Produced By Eric "Roscoe" Ambel!!
実は、ドイツのアマゾンに注文していたが、結局届かず、諦めていたらCD Babyに入荷していた。 

 

 

 

 

Snuzz -Big Potatoes
Snuzz Mitch Easter がプロデュースしたことのあるバンド。このアルバムには彼のクレジットはなし。
 

 

 

 

 
 
 
THE DOITS - This Is Rocket The_doits
ガレージ系ロックンロールバンド。
 

 

 

 

 

 
ELVYN - The Decline Elvyn
"The Replacements and classic Americana like The Flying Burrito Brothers"ということで購入。
 

 

 

 

 

Farrah - s/t (2010 New Studio Release)
Farrah ドイツのパワー・ポップバンドの新作。
 

 

 

 

 

 
AARON FOX & THE RELIABLES - Late Too Soon
Aaron_fox "fans of Gin Blossoms, the work of Michael Carpenter, BoDeans(and other heartland rock bands from the late 80s), Los Lobos, E-I-E-I-O and Tom Petty"とくりゃ、買うしかない。
 

 

 

 

 
NUSHU - Hula
Nushu "The Bangles, The Go-Gos, Voice Of The Beehive(in particular, on track #1 below), Josie Cotton"ということで、明るい60年代インフルエンスなガールズ・ポップを期待して購入。
 

 

 

 

 
SHAKE SOME ACTION - Fire And Ice Shake_some_action
これまでに数枚購入しているが、12弦リッケンポップなどの爽やかなパワー・ポップ。これは最新作。
"La`s, Hoodoo Gurus, the Kinks, the Beatles, You Am I, Stone Roses, Big Star, the Hummingbirds, the Small Faces and Teenage Fanclub"という紹介もあり。
 

 

 

 
 
THE SUCCESSFUL FAILURES - Three Nights Successful_failures
"Replacements-styled blasts of indie-rock with Americana and jangly pop influences"ということで購入。
 

 

 

 

 

THE WELL WISHERS - post modern romantic
Well_wishers これまでに数枚のアルバムを購入しているが、パワー・ポップ、ルーツ・ポップバンド。その最新作。
 

 

 

 

 
 
WILLBURN - s/t
Willburn "Fans of John Hiatt, Terry Anderson, Jason & The Scorchers and Drive-By Truckers "ということで、Not Lame には珍しくルーツ・ロック系。
 

 

 

 

 
 
Carlos & Bandidos "Good Bad & The Bandidos"
Carlos_bandidos ロカビリー系のルーツ・ロックバンドのはず。
 

 

 

 

 

 
Chatham County Line "Wildwood"
Chatham_county_lin オルタナ・カントリーバンドの新作。
 

 

 

 

 

 
Grip Weeds "Strange Change Machine"
Gripp_weeds パワー・ポップバンドの新作。

 

 

 

 

 

そして最後は70年代和物。
アリス「シングルス20《1972-1979》」
Photo_2 79年までの全シングルのAB両面40曲収録CD。

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CD購入&聴盤日記(7/17):店頭購入2枚です。The Shirts、The Vasenlines。

今日は4枚を店頭購入。但し2枚は70年代パブ・ロック物のリマスタ紙ジャケでの買い直し。
なので、実質新規は2枚です。
枚数が少ないので、購入&聴盤日記です。

The Shirts -s/t-
Shirts  好度:2
 ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:70年代のアメリカのパワー・ポップバンドのファーストアルバム。
    全くの初耳バンドであるが、このキャケットにピンときてしまった。
    結果はほぼ期待通りのパワー・ポップ。
    いかにも70年代っぽい派手なサウンドではあるが、明るくポップ
    な曲調がいかにもアメリカンである。
    ハード調のギターサウンドに、少しシャウト気味のボーカル、そして
    分厚いコーラスという組み合わせは、正にパワー・ポップそのもの。
    このアルバムは78年にリリースされたものであるが、時代を反映し
    てか、気持ちニューウェーブを感じさせるシンセ音が若干ではあるが
    登場するのが玉にキズ。
    でも控えめなので、十分に許せる範囲。
    現在進行形でも活動中のようなので、近作も聴いてみたい。

The Vasenlines -All The Stuff And More...-
The_vasenlines  好度:3
 ジャンル:ギター・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:グラスゴー産ギター・ポップの代表バンドでこれは全曲集。
    とは入っても、19曲である。
    ノイズとアコースティックの絶妙なコラボで、アノラッキーな素朴
    な演奏が魅力である。
    ホノボノとしたフォーク・ロック調と、陽気で明るいギター・ポッ
    プ、そして元祖オルタナとでも言いたくなるようなノイジーで少し
    ネジレ感のある楽曲が収録されている。
    玉石混交的な雰囲気もあるが、その全てを含めての全曲集である。

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2010年7月17日 (土)

読書日記(7/17):小谷野敦 「大河ドラマ入門」

小谷野敦 「大河ドラマ入門」 (光文社新書)
Photo 手軽に読めるエッセイ本として軽く楽しめた。雑誌感覚である。
NHK大河ドラマを論評するか、その内部にいた人間の裏話的な話が読めるのか、その辺りを期待したのだが、結果はいずれでも
なかった。
内容的には「入門」というような、大河ドラマの解説本という感じではなく、大河ドラマに関わる個人的な視聴者目線での感想文に終始している。「エッセイ」すらなっていないというのが、正直な感想。
原作、役者、テーマ曲等について、著者の個人的な感想(特に多いのが、好きとか嫌いレベルで語ること)が綴られているので、ある意味で紙媒体でのブログと言っても良いかもしれない。
勿論、読後何か残るかと言われるとほとんど残らない。あまりに個人的な感想過ぎるのである。好き嫌いを基準として話を展開しているので、とても評論文と捉えることは出来ないし、独自視点があればまだしもそれもあまりない。
ページ数も200ページと少なく、非常に薄い(内容も?)本なので読みやすく、「一冊読んだ」気になれるには良いかも知れない。

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2010年7月15日 (木)

CD聴盤日記(7/15):先週到着物から1枚、ルーツ系。Starry Eyed & Laughing。

Starry Eyed & Laughing "& Their Best"
Starry_eyed_laughing  好度:4
 ジャンル:フォーク・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:これは驚いた。たまたま Byrds インスパイアバンドとして紹介されていたこの
    バンド、初めて聴いたが、まさかここまで Byrds しているとは。
    12弦リッケンバッカーに見事に幻惑されてしまった。
    ボーカルも Roger McGuinn を思わせる鼻に掛かった脱力系。
    ただ、全曲が12弦リッケンポップとしうことではなかった。
    でも、70年代のアメリカンなフォーク・ロックとして楽しめる演奏とサウンド、
    そして優しさ一杯の楽曲であった。
    曲調もイギリス物のような暗さがなく、イギリス産とは思えないことも好印象。
    思わず、このバンドの他のCDも探して注文を出してしまった。
    関連CD全7枚、早く到着しないかなあ。待ち遠しい。

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CD購入日記(7/15):本日2枚到着。

Pretty Things N Mates "Rockin' The Garage"
Pretty_things_n_mates Pretty Things と InMates がジョイントしたアルバムである。こんなアルバムがあるとは知らなかった。
 

 

 

 

 

The Nadas "Listen Through the Static"
Nadas_listen ルーツ系ギター・ポップバンドの過去作。

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2010年7月14日 (水)

CD聴盤日記(7/14):先週到着物からルーツ系3枚。DUSTY 45s、PETER CASE、Winter Hours、

DUSTY 45s -FORTUNATE MAN- 
Dusty_45s  好度:4
 ジャンル:カウ・パンク~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:99年デビューのルーツ・ロックバンドで、フルアルバムとしてはこれが
    3枚目。他に、シングル盤2枚と、Billy Joe とのコラボライブ盤を1枚リ
    リースしている。
    カントリーとロカビリーをベースにしたアメリカーナな演奏のルーツ・ロック
    である。
    パワフルに突き進むというタイプではなく、ヒリビリー調の優しさを感じさ
    せる演奏である。
    勿論ノリノリの演奏もあり、ルーツ・ロックとして楽しめる。
    歪ませたパンキッシュなサウンドではなく、トゥワンギーなサウンドである。
    Cowslingers や Whiskey Daredevils にオールディーズ風味を加味したよ
    うな演奏と楽曲である。

PETER CASE -WIG!-
Peter_case  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:70年代~80年代前半を Plisouls というパワー・ポップバンドで活動
    し、ソロ転向後はフォーク~カントリー系のSSWとして活動していた。
    90年代に入ると、パワー・ポップとルーツ・ロック、そして初期の頃の
    フォークと、アルバムごとにそのスタイルを変えて来たベテランのルーツ
    ・ロッカーである。
    このアルバムはジャケット写真からも予想出来るように、ハーモニカがう
    なるブルージーなルーツ・ロックで、多分11枚目。
    初期のフォークや、後期のパワー・ポップ路線とは一線を画す男臭いルー
    ツ・ロックに仕上がっている。
    今回はシンプルなトリオ編成で、ドラムにはは何と、D. J. Bonebreak が
    参加している。
    この男臭さに大きく寄与しているに違いないのである。

Winter Hours "Re-Mastered Collector's Edition"
Winter_hours  好度:4
 ジャンル:ネオ・ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:89年のアルバムのリイシュー物で、リマスタ化と、ボーナストラック付という
    ことで購入したもの。
    およそ20年振りに聴いたことになるが、こんなに良かったっけ?というのが正
    直な感想。
    もっと地味で大人しい印象を持っていたけど、結構パワフルでボーカルもソウル
    フル。
    Gram Parsons タイプの楽曲を、Hootie & The Blowfish のようなスタイルで演
    奏しているアメリカン・ルーツ・ロックである。
    アメリカの大地を思わせる、ゆったりとした大らかさを感じさせる演奏であった。

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CD購入日記(7/14):4枚到着です。

The Jack Fords -The Way Things Should Be-
The_jack_fords カウ・パンクバンド Cowslingers のメンバーが参加しているルーツ・ロックバンドの最新作。プロデュースは Eric Ambel !!
 

 

 

 

 
Key "Fit Me In"
Key イギリスの70年代のパワー・ポップバンドとのこと。
 

 

 

 

 

 
A Balladeer "Where Are You Bambi Woods"
A_balladeer オーストラリアのパワー・ポップレーベル Zip レーベルからの新作。
 

 

 

 

 
Hoodoo Gurus "Purity of Essence"
Hoodoo オーストラリの80年代のインディーバンドの最新作。

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2010年7月13日 (火)

CD聴盤日記(7/13):先週到着物からルーツ系3枚です。FREDDIE STEADY 5、ROD PICOTT、ALEJANDRO ESCOVEDO。

FREDDIE STEADY 5 -LIVE FROM SUGAR HILL STUDIOS-
Freddie_steady_5  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:Shakin' Apostles というルーツ・ロックバンドが90年代に活躍したが、
    そのバンドのフロントマンの最新ソロ作。
    もう4,5枚目になるベテランである。
    このアルバムはライブ盤でしかも録音は時代錯誤のモノラル。
    で、演奏、サウンドも、良い意味で時代錯誤な古臭いフォーク・ロック~
    カントリー・ロックで、Byrds を思わせる綺麗なギター・サウンドが印象 
    に残った。

ROD PICOTT -TIGER TOM DIXON BLUES ROUND TWO ACOUSTIC-
Rod_picott  好度:2
 ジャンル:弾き語りフォーク
 

 

 

 

 感想:オルタナ・カントリー畑のルーツ・ロッカーの5,6作目。
      しかし、これはちょっと残念なことに、アコギ一本の弾き語り。
      やはり地味な印象は否めず、楽曲の魅力もアコギ一本で勝負出来ている
      ようなレベルには達していないのである。
      残念。退屈。

ALEJANDRO ESCOVEDO -STREET SONGS OF LOVE-
Alejandro_escovedo  好度:5
 ジャンル:アメリカン・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:結構、地味なアルバムが続いていたが、一昨年のアルバムでロックンロールに
    復帰。そして、この本作は更にルーズ感とワイルド感が加わって True Belivers
    を彷彿とさせる出来になっている。
    しかも、意外やメジャー系のプロデューサー、エンジニア、そしてゲストと実に
    贅沢な布陣となっていることも見逃せない。
    プロデュースが Tony Visconti、エンジニアが Bob Clearmountain、ゲストに
    Ian Hunter、Bruce Springsteenである。
    中に写っている写真が又良い。
    皮ジャンにサングラス、そして赤いネッカチーフである。
    まるで本郷猛(仮面ライダー一号)ではないか。
    この時代錯誤なファッションがそのまま音楽にも現れている。最高である。

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CD購入日記(7/13):8枚到着です。

Like "Release Me"
Like ガールズポップ系のパワー・ポップ。
 

 

 

 

 

 
Justin Currie "Great War"
Justin_currie Del Amitri のフロントマンのソロ作。
 

 

 

 

 

 
Jetset "Swings & Roundabouts: Very Best of"
Jetse 70年代イギリスの激甘系パワー・ポップ。
 

 

 

 

 

 
Kimberley Rew "Bible of Bop"
Kimberley_rew 元 the Soft Boys~ Katrina and the Wavesのメンバーの82年の1stソロが目出度くCD化。
 

 

 

 

 

Quireboys "Halfpenny Dance"
Quire_boys Georgia Satelites~Diamond Dogs スタイルのイギリスのロックンロールバンドの09年最新作。
 

 

 

 

 

The Nadas "New Start"
The Nadas "Show To Go"
The Nadas "Coming Home"

Nadas_newNadas_showNadas_coming_hom  

 

 

 
 
  ネオ・ルーツロック物。以前購入したアルバムが良かったので、既発アルバムを一気買いである。

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2010年7月12日 (月)

CD聴盤日記(7/12):先週の到着物からルーツ系2枚。ANNE McCUE、JACKIE GREENE。

ANNE McCUE -BROKEN PROMISE LAND-
Anne_mccue  好度:4
 ジャンル:オルタナ・ルーツ・ロック
 

 

 

 

 感想:00年に Larry Kline プロデュースでデビューし、2作目からは Dusty Wakeman
    がプロデュースするなど、正統派とインディー系を良い具合にブレンドしたフォー
    ク~カントリー系のルーツ・ロックを聴かせる女性ロッカーである。
    この今年の最新作は5,6枚目で、今回は少しダークに、ブルース調で迫る。
    重いリズムとギターに、オルタナ特有の電子処理されたノイズ音が加味され、独特
    なダーク感を出している。
    しかしこのダーク感はマイナスには働かず、格好良さという意味でプラスに作用し
    ている。
    迫力の女性ブルースロック物に仕上がったアルバムである。

JACKIE GREENE -TILL THE LIGHT COMES-
Jackie_greene  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック~カントリー・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:以前 Los Lobos の Steve Berlin のプロデュースでアルバムを出したこと
    があり、以降はマストなアーティストとして購入しているカントリー系の
    SSW。
    これは今年の最新作で、カントリーの枠に留まらない、ギター・ポップ系
    の演奏や、Byrds系のR.E.M. を思わせるフォーク・ロックも聴かせてくれる。
    更にはビートル・ポップも。
    いずれのタイプの楽曲でも、言えるのはとにかく爽やか。
    暗くなく、能天気でなく、暑苦しくない。
    勿論、シンプルなロックンロールも格好良く決めている。
    これぞ、アメリカン・ロックアルバムである。 

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CD購入日記(7/12):5枚到着です。

Steve Gibbons Band "Caught in the Act/on the Loose"
Steve Gibbons Band "The Dylan Project/Live at Cropredy Festival 1999"
Steve Gibbons Band "Chasing Tales"
Steve Gibbons Band "Down in the Bunker"

Steve_gibbons_double_liveSteve_gibbons_dylanSteve_gibbons_chasingSteve_gibbons_down  

 

 
70年代英パブ・ロックのベテランアーティスト。ロックンロール系。それなりに持っていると思っていたけど、未購入物を発見したのでまとめ買い。
Ducks Deluxe "Side Tracks & Smokers"
Ducks_delux_side これまたパブ・ロックバンド物であるが、こちらは新譜。但し再結成後のものではなく、タイトル通りのレア・トラック集のよう

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2010年7月11日 (日)

CD購入&聴盤日記(7/11)その4:昨日の店頭購入分の聴盤感想も合わせて。全6枚中、ルーツ系1枚。Annika Fehling。

Annika Fehling -Fireflies-
Annika  好度:4
 ジャンル:オルタナ・カントリー~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:ヨーロッパのアメリカーナ系優良レーベル Rootsy.nu からの一枚。
    この女性アーティストのアルバムはこれで2枚目。前作は滋味なフォーク
    物であったが、今回はロック仕上げ。 
    ジャケットは変な今風の女性ポップス物に見えるが、全く無関係。
    フォーク~カントリー系である。

    プロデューサーにルーツロッカー Will Kimbrough を迎えた効果が発揮さ
    れ、Lucinda Williams タイプのpワフルなオルタナ・カントリーに仕上
    がっている。
    マンドリンの音色が全体にフィーチャーされていて、そのアコースティ
    ックば響きと、ロッキンなリズム隊との組み合わせが上手くマッチ。
    明るい曲調も含めて、ルーツィー&アメリカーナなアコースティック・ロ
    ックとして楽しめるアルバムとなっている。
    演奏者には、Will 意外に、Tom Russell や Kevin Welch との親交深い
    Fats Kaplinも参加している。

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CD購入&聴盤日記(7/11)その3:昨日の店頭購入分の聴盤感想も合わせて。全6枚中、ガレージ物1枚。Giobia。

Giobia -Hard Stories-
Giobia  好度:2
 ジャンル:ガレージ
 

 

 

 

 
 
 感想;出だし一曲目がインストながら、黒っぽいロックンロールでこれに惹かれて
    購入したのであるが、2曲目以降がダメだった。
    サイケ色の強いガレージで、浮遊感のあるあいまいなサウンドとぼけたボー
    カルが完全に好みの対象外。
    残念。

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CD購入&聴盤日記(7/11)その2:昨日の店頭購入分の聴盤感想も合わせて。全6枚中、パワー・ポップ2枚。Bare Wires、The Ratboys。

Bare Wires -Seeking Love-
Bare_wires  好度:4
 ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:このジャケット雰囲気の期待通りに、70年代風のハード・ロックさと、
    バブルガムなメロディーを持ったパワー・ポップである。
    Dwight Twilley や Raspberries を気持ちハード・ロック寄りにしたよ
    うな演奏と楽曲である。
    ハードロッキーなバックとは異なり、ボーカルは少し鼻に掛かったような
    甘い歌い方で、ある意味正統派のパワー・ポップとも言える。
    雰囲気狙いと思うが録音も古臭い。現代風のスッキリ、シャッキリ感をわ
    ざとはずして、粗い粒子を全体に散りばめ、ボーカルも少し割れた録音に
    している。
    まあ、狙い過ぎの感は若干あるものの、これはこれでOK。
    でも、スッキリ、シャッキリ録音バージョンも聞いてみたいと思わせる
    アルバムであった。

The Ratboys -Cash Gas And Trash-
The_ratboys  好度:4
 ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:パッと見はパンクであるが、演奏は完璧にパワー・ポップ。
    Dictators や Replacements を思わせるストレートなパンクを根っこに持つ
    ロオックンロールなのであるが、メロディーのポップさと甘さが完全にパワ
    ー・ポップなのである。
    Real kids や Plimsouls 辺りと同じ匂いを感じる。

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CD購入&聴盤日記(7/11):昨日の店頭購入分の聴盤感想も合わせて。全6枚中、パンク2枚。Nobelkommitten、The Fabulous Penetrators。

Nobelkommitten -Innan Livet Exploderar-
Nobelkommitten  好度:3
 ジャンル:パンク~ロックンロール
 

 

 

 

 
 
 感想:スウェーデンのパンクバンドで、原語もスウェーデン。ドイツ語の雰囲気
    に近く、非常にカドのたった原語で力強い演奏にマッチ。
    パンクではあるが、骨太なストリート系の男気パンクと言えそうなもの。
    ただ、一本調子の感は否めなく、曲の幅やメロディーラインに魅力が増せば
    もっと良くなりそう。
    荒々しさのある原石的な演奏であった。

The Fabulous Penetrators-With Love-
The_fabulous_penetrators  好度:4
 ジャンル:パンク~ロックンロール
 

 

 

 

 
 
 感想:これは一聴して、Pirates や InMates を思わせるシンプル&ストレートな
    パブ・ロック。勿論、現代のバンドなので、パブ・ロックとはならないだろ
    うが、演奏スタイルは文句なし。
    ギターは Wilko Johnson を思わせるカッティングギター。
    楽曲とリズムはR&Bベースの黒っぽいロックンロール。
    格好良さ満点である。    

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「アキュフェーズ高松専務のCD・レコード演奏会」 又の名を「C-3800試聴会」参加の感想です。

先週に引き続き、昨日もC-3800の試聴会に足を運びました。
今回はスピーカーのアヴァロンISIS狙いと、説明者がアキュフェーズの高松専務(常務から出世?)ということで、今回はどんなお話を聞かせてくれるのかが楽しみで参加しました。
この方のお話はオーディオ評論家のフウさんに並ぶ面白さで、私はこの方の説明を聞いてしまったがために、パワー・アンプA-65を衝動買いをしてしまったという経験があるほど。
「じゃ~、今回も衝動買いのオチになってしまうのか?」ということのないよう、気を引き締めて臨みました。

結論から言うと、今回は大丈夫。衝動買いをせずにすみました。
と言うのも、今回はC-3800の試聴会というよりは、高松専務の「CD・レコード演奏会」という趣の試聴会となり、ハードよりも、ソフトの魅力に惹きこまれる内容だったからです。
勿論、肝心のC-3800の説明も非常に分かりやすい話で、面白い現場ならではのエピソードや、本音トークもあり、高松節全開の内容でした。

今回の機器構成は総額2千万超えで、高松専務も、苦笑いしていました。
・スピーカー:アヴァロン ISIS

Photo 

 

 

 

 

 

 

 
 
・パワー・アンプ:アキュフェーズ M-6000 左右に2台ずつの計4台。ブリッジ接続。

M6000  

 

 

 
・プリ・アンプ:アキュフェーズ C-3800

C3800  

 

 

・フォノイコ:アキュフェーズ C-27
C27  

 

 
・CD/SACDプレーヤー:アキュフェーズ DP-800/DC-801

Dp800_2Dc801 

 

・レコードプレーヤー:VPI HR-X
Vpi_2  

 

 
 
 

 
・カートリッジ:Shelter Model 90C
・電源装置:アキュフェーズ PS-1210 左右に一台ずつ。

今回の印象に残ったお話を、またもや順不同ですが、思い出しベースで記します。
先ずは製品関連のお話です。
①ボリュームについて
これはこれまでの2回の試聴会で聞いた内容と基本同じでしたが、初めて知ったことも幾つかありました。
左右抵抗体の特性を合わせるため、一つ一つ同じ特性のものを選別して組み合わせるとか、低い音量(抵抗値の大きな状態)だとどうしても高域特性が落ちるので、それを補うために自動的に高域補正が掛かる工夫をしたとちうお話が印象に残りました。
ボリューム自身にコンペンセーター機能を組み入れていたことは初耳でした。
で、AAVAだと、前回の日記でも触れた通り、そもそも可変抵抗を通らないので、音量の左右差も、低音量時の周波数特性の変化とかも理論上起き得ないということを、今回のお話の中でも説明されていました。

②C-27 フォノイコについて
これは実はC-3800発売の布石だったようです。
C-27があるからオプションスロット無しでも良いや、ということではなく、C-3800ではオプションスロット挿入の余裕が無いのでC-27を先に発売したようなことを仰っていました。

③前回アニバーサリー時の目玉は?
これはC-2800でAAVAが目玉だったので、はてさて今回は何を目玉にしようか?と考えた結果が、AAVAのバランス化だそうです。C-28102台分と言っていますが、実は詳細には2台分以上ですとのこと。
この「以上」の分というのは、電圧/電流変換アンプをC-2810の16台に対し、今回は倍以上の36台を搭載し、一部並行駆動しているとのこと。どういうことかは分かりませんでしたが、ありがたみが少しアップしたような気がしたのは事実です。

そして、ソフト(CD,LP)です。
今回の試聴会の主役はソフトでした。
肖像権や著作権に関する本音トーク、音楽、映像情報のダウンロードに関する本音トークなどを入れながら、クラシック、ポップス、ジャズを色々な聴かせかたで楽しませてくれました。
本音トークの内容は、オフレコが良いかなと思うような内容が結構あったので、ここで記すことは控えます。
一番興味深かったのは、同じソフトの聴き比べでした。

先ず、同じアナログマスターから、CDとLPです。
CDの方は、CDが出始めの頃のもので、最新のリマスタリング物ではありません。
それをあえて聴かせることで、出始めの頃のCDソフトの音作りの欠点を体感させてくれました。
ビリー・ジョエルの「ニューヨーク52番街」でしたが、最初にCDを掛けたときには、70年代ロックの録音にありがちな、響き感の足りない乾いた感じの音の中で、妙に音像のカドだけが立ったような音でした。
LPにすると、響き成分が増加し、不自然なカドが取れながらも、音の輪郭はちゃんと保たれています。更に低域成分が増加し、音が豊かになりました。明らかにLPの方に軍配が上がりました。
高松専務も、これは別にDP-800/801のせいではありません、と冗談を口にしたほどです。

次に、そのことを証明しましょう、ということで、今度はディタルマスタ盤で、CDとLPを掛けました。
ジェニファー・ウォーンズの"The Hunter"のゴールドディスクです。
これは同等というか、私はCDに軍配です。

聴き比べシリーズ最後はジャズです。私はジャズには全く疎いので、アルバムのタイトル等は覚えていません。
ピアノとサックスですが、CD,SACD,LPの順で掛けていきました。
ピアノのカンカンという乾いた響きの後に、かさついて音の粒子の粗いサックスが鳴ります。
SACDになると、ピアノに響き感が加わり、サックスのかさつき感が少し潤いを帯びました。
そしてLPで更に自然な楽器の響きになり、これが本当の音なのだろうなという感じになりました。
これは正直驚きでした。
今回のアナログ関連機器は価格で言うと、プレーヤー本体が231万円で、カートリッジが17万円で、フォノイコが50万円ですから、計約300万円。CDの方は200万円を切るので、100万円以上の差です。
まあ、値段の差ではないでしょうが、通常価格帯のプレーヤーでも、このような差が出てしまうのか?とちょっと怖いと思った次第です。
昔から、長岡鉄男さんなんかがよく言っていましたが、「最高のディジタルは最高のアナログには勝てない」と言う話を身を持って体験してしまったという感じです。実に貴重な体験でした。
まあ、私のシステムでのアナログ関連は明らかにディタル機材の4分の1程度の価格なので、先ず、アナログがCDに且つことは無いのでしょうが、その媒体に刻まれた音楽信号の情報量は潜在的にはアナログLPの方が上なのだと思うと、CDを買ったからといって、アナログLPを不要としてしまうことは実は間違った行為であることを再認識しました。
まあ、運よく、アナログLPの売却とかは、面倒くさいという理由でしていなかったので、良かったなあと思っています。

今回のレコードプレーヤーでは、値段意外でも、印象に残った点が二つ。
一つはディスクスタビライザー。
普通はセンター・スピンドルに差し込む形で金属の重しを載せて、LPを中央から抑え込む程度なのですが、このプレーヤーでは、LP外周部に金属製のリングを上からかぶせ、センターと外周と両方からLPを押さえ込む構造で、これは素晴らしいと思いました。
実は私は学生の頃、LPの周辺部を聴く都度セロテープでターンテーブルに固定していました。
ソリの解消が目的でしたが、今回の外周用リングスタビライザーは是非欲しいと思いました。
プレーヤーに適合するしないはあると思うのですが、本当に良いと重いました。
そしてもう一つが、アームの構造です。
普通アームは、上下にシーソーのように動きますが、このプレーヤーのアームは左右にもフラフラと動くのです。
本当に点で支えるヤジロベエのような感じに見えました。

さて、最後に、今回の試聴会でのスピーカー、アヴァロンのISISの音について一言。
すごかった。
何がすごかったか。
音のスピーカーからの離れ具合が半端じゃなかった。
私の試聴位置が前の方だったせいもありますが、特にボーカル物だと、声が天井の方から聴こえてきて、思わず何度も上を見上げてしまったほど。
もう少し試聴距離を適正にとって聴いたらすごいことになっているのだろうな、と思いました。
アヴァロン、さすがです。

以上です。

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2010年7月 9日 (金)

CD聴盤日記(7/9):一昨日の到着物からルーツ系1枚です。INDIGO GIRLS。

INDIGO GIRLS -STARING DOWN THE BRILLIANT DREAM (LIVE) 2CD-
Indigo_girls  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック~フォーク・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:R.E.M. メンバーのバックアップを受けてデビューしたと記憶している女性
    2人のフォーク・デュオ。80年代から活動しており、大ベテランである。
    このアルバムは豪華2枚組みのライブ盤。31曲と収録曲数もタップリ。
    CDのケースは非常に凝っており、完全にブックスタイルのデザイン。
    ブックカバーまでついているこだわりようである。
    演奏はドラムも入ったロック編成。
    二人が掻き鳴らすギターの演奏も含めて迫力満点のライブ演奏を繰り広げて
    いる。
    ボーカルも、安定感抜群で貫禄すら感じるほど。
    非常に骨太な演奏のフォーク・ロックである。

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CD購入日記(7/9):3枚到着。

Winter Hours "Re-Mastered Collector's Edition"
Winter_hours 89年にリリースされていたルーツ・ロック系のアルバムのリイシュー。レアトラック付き。
リマスタ盤ということもあり、オリジナル盤を持っているけど購入してしまった。
 

 

 

 

 
Starry Eyed & Laughing "& Their Best"
Starry_eyed_laughing イギリスの70年代のフォーク・ロックバンドで、Byrds の影響大ということで購入。12弦リッケンバッカー炸裂か!!
 

 

 

 

 

大杉久美子「40th Anniversary 燦(きらめき)のとき やさしさの歌」
Photo ベテランアニメ歌手の初のボックス物。堀江美都子とは違ったナチュラルボーカルの魅力一杯な歌声が楽しみ。

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2010年7月 8日 (木)

CD聴盤日記(7/8):昨日到着物からルーツ系2枚。FRED EAGLESMITH、KEVIN WELCH。

FRED EAGLESMITH -CHA CHA CHA-
Fred_eaglesmith  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:元々は滋味なフォーク系のアーティストで、あまりロッキンなイメージのない
    演奏が多い印象を持っていた。
    80年代から活動をしている大ベテランで、この最新作で15,6枚にはなる
    はず。ここに来て、滋味なフォーク路線から一変。カラフルとさえ思えるポッ
    プさを感じさせるルーツ・ロックを聴かせてくれた。
    どことなく南国、トロピカルな雰囲気を感じるのはこのジャケットのせいだけ
    ではなさそう。
    演奏自体に確かにそういう雰囲気がある。しかも、楽曲には少しダークなムー
    ドも漂っている。
    正にジャケットイメージ通りの演奏となっている。
    
KEVIN WELCH -PATCH OF BLUE SKY-
Kevin_welch  好度:4
 ジャンル:オルタナ・カントリー
 

 

 

 

 
 
 感想:90年にメジャーのWarner Repriseよりデビューしたカントリー系のSSW。
    2nd アルバムではメジャーレーベルゆえか、ロッキン度は高いものの、ノー
    マルなカントリー物。
    しかし、95年の3rdアルバムを、Kieran Kane らと設立したレーベル Dead
    Reckoning Records からリリースして以降は、乾いたオルタナ・カントリー
    サウンドに転身。
    このアルバムで12,3枚目のリリースとなる。
    ドラムでは Rick Richards が参加しており、ルーツ・ロックサウンドかと期
    待は高まったが、残念ながら、やはりオルタナ・カントリー路線。かなりア
    ダルト雰囲気のじっくりと歌を聴かせるような楽曲と演奏が続く。
    滋味溢れる演奏である。

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2010年7月 7日 (水)

CD聴盤日記(7/7)その2:今日の到着物からルーツ系です。Gary P. Nunn。

Gary P. Nunn "Something for the Trail"
Gary_p_nunn_2  好度:4
 ジャンル:カントリー・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:テキサス産カントリーの04年作。
    ゆったりムードの演奏が、のどかで心地良い。
    伝統的カントリーでありながら、テキサススタイルでの伝統なので、演歌臭さの
    ない軽やかさのあるカントリーなのである。
    90年代の彼の演奏はロック色濃厚であったが、00年代に入ってからは、正調
    カントリー路線に。
    ちょっと残念ではあるが、この路線であることを分かって聴けば、がっかり感は
    なしである。

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CD聴盤日記(7/7):昨日の到着物。パブ・ロックです。Roger Morris 。

Roger Morris -First Album(紙ジャケット仕様)"
Roger_morris  好度:3
 ジャンル:パブ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:パブ・ロックの裏名盤という触れ込みに負けて購入したもので、これは買い
    
直しではなく、初購入物。
    先ず、期待したような Brinsley タイプのカントリーは登場せず、英国風の古
    臭いトラッド系のフォーク調の曲からスタートする。
    二曲目は、妙に大げさな雰囲気のアレンジで、ストリングスやホーンが配され、
    シンプルな演奏とはやはり違う。
    こりゃ完全にダメかなと思ったら、3曲目から変化。
    ペダルスチールなども登場し、シンプルなフォークなカントリー調の曲と演奏
    になってきた。
    なるほど、Brinsley タイプの演奏と納得。
    更には、酒場でのホンキートンクを思わせるような鍵盤も登場し、アメリカン
    な雰囲気も味わえた。
    楽曲の雰囲気は全体にゆったりとしたものが多いが、大らかさがあって良い。
    裏名盤という意味が納得の一枚である。

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CD購入日記(7/7):先月注文分の未到着分の11枚がようやく到着。

本日、6月注文分でほぼ一ヶ月到着しなかったCDがようやく到着。
アメリカのショップ、Village Records に注文していたCDが10枚と、アマゾン注文分1枚。
特にアマゾンの1枚は半分諦めていたので、届いてよかった。
税関から、文字が判別が出来ないとかの理由で差し戻されていたというメモが付いていました。

【Village Records 物】
ANNE McCUE -BROKEN PROMISE LAND-
Anne_mccue オルタナ・カントリー系の女性ルーツ・ロッカー。
 

 

 

 

 
 
FREDDIE STEADY 5 -LIVE FROM SUGAR HILL STUDIOS-
Freddie_steady_5 元 Shakin' Apostlesメンバーのソロ作。
 

 

 

 

 

 
ROD PICOTT -TIGER TOM DIXON BLUES ROUND TWO ACOUSTIC-
Rod_picott オルタナ・カントリー~ルーツ・ロッカーの最新作。
 

 

 

 

 
 
ALEJANDRO ESCOVEDO -STREET SONGS OF LOVE-
Alejandro_escovedo 元 True Believers のテキサスのオルタナ・ルーツ・ロックシーンの重要アーティストの久々の新作。
 

 

 

 

 

JACKIE GREENE -TILL THE LIGHT COMES-
Jackie_greene カントリー・ロック系SSWの最新ソロ作。
 

 

 

 

 

 
INDIGO GIRLS -STARING DOWN THE BRILLIANT DREAM (LIVE) 2CD-
Indigo_girls インディーズ系のフォークデュオの久久の新作。
 

 

 

 

 

 
KEVIN WELCH -PATCH OF BLUE SKY-
Kevin_welch オルタナ・カントリー系SSWの最新作。
 

 

 

 

 

 
PETER CASE -WIG!- Peter_case
元Plimsouls で現在はルーツ・ロッカーの最新作。
 

 

 

 

 

 
FRED EAGLESMITH -CHA CHA CHA-
Fred_eaglesmith オルタナ・カントリー系アーティストの最新作。
 

 

 

 

 
 
 
 
DUSTY 45s -FORTUNATE MAN- Dusty_45s 
ルーツ系ロックンロールバンドの最新作。

 

 

 

 

 

【アマゾンUS到着物】
Gary P. Nunn "Something for the Trail"
Gary_p_nunn テキサスカントリーのベテランの04年作。

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アキュフェーズ プリアンプ C-3800試聴会参加感想。

先週の土曜と日曜に、別々のショップで開催されたアキュフェーズプリアンプC-3800の試聴会の両方に参加してきました。
主催者と説明者が違うので、試聴会内容も異なることを期待しての参加でしたが、残念ながら、日曜の試聴会の方はあまり収穫はありませんでした。
日曜の方は、ショップも説明者も違えど、土曜日のダイジェスト版的な内容で、説明自体も聞き劣り感は否めませんでした。
そんなわけで、土曜版の試聴会の感想です。
説明者の方のお話で改めて知った事実(自分が理解していなかっただけ)が結構ありましたので、その辺りも書いてみました。

土曜日の試聴会は、アキュフェーズ社員の方が説明者として開催するC-3800の試聴会としては「世界で最初」とのことで、説明者の方も「張り切って参りました」と爽やかなな笑顔で挨拶をしてくれました。
「張り切り」度を証明するかのように、手持ちの小道具も色々。
C-3800の部品関連から、歴代プリアンプのボリューム部品の実物、アキュフェーズのプリアンプの設計の歴史をまとめた「紙芝居」風の資料など、盛り沢山の情報でした。
試聴会は大きくは2部構成。「C-3800の音を聴く」と「C-2810との比較試聴」。
但し、第一部の中でも、途中でメインアンプをA-65からM-6000に切り替えるなど、C-3800との組み合わせバリエーションも聴かせてくれたので、詳細には3部構成と言えるかも知れません。
尚、最後の「C-2810との比較試聴」はオマケとして、第一部終了後に10分程度だけの実施でした。
全体には、非常に分かりやすい説明とスムーズな進行手順で試聴会としてはとても有意義な内容でした。

以下、試聴会内容ですが、曲の合間に語って頂いた説明内容が興味深かったので、思い出しベースで断片的ですが、印象に残ったお話です。

【機器構成】
・プリ・アンプ C-3800
・パワー・アンプ A-65(第一部前半)、M-6000(第一部後半&第二部)
・CDプレーヤー DP-700
・スピーカー B&W 802ダイヤモンド

【第一部:C-3800を聴く A-65&M-6000】
①C-3800の位置付けについて
 アキュフェーズ創業40周年記念モデルの第一弾であることを明言。
 2年前の発表である理由として、冗談半分に、うちは大きな会社ではないので、
 2年間発売を遅らせるほどの余裕は無いからと仰っていました。
 あとは、記念モデルは複数あるようで、開発順番の問題だそうです。

②アキュフェーズのプリアンプの設計の歴史について
 ボリューム開発の変遷を歴代プリアンプの歴史の中で説明されました。
 その中で、AAVAの仕組みについても非常に分かりやすく動作原理を説明され、
 電気の知識が全く無い私にも、抵抗が全く入らない原理の意味を理解出来たつも
 りにさせてもらえました。以下、私が理解したつもりの内容です。
  *通常プリでは電気信号は先ずボリューム機構に入って、この中で可変抵抗を
   用いて電圧調整を行い、その後で、アンプ回路に入って増幅される。
   しかし、AAVAでは、電気信号はアンプ回路に直接入力され、ボリューム
   機構は通らない。
   ゲイン調整は、可変抵抗ではなく、電圧を電流に変換する、変換量の異なる複
   数アンプの切り替えと組み合わせで直接行われる。このゲイン値をアンプの外
   から指示する機能がAAVAにおけるボリュームの役割で、いわばゲイン指示
   のリモコンに過ぎない。
   電気信号はボリューム機構は一切経由しないので、可変抵抗体の物理特性に
   起因するガリやギャングエラーは発生しようもない。

③C-2810との違い
 バランス接続の基本原理の説明もされ、よく言われるバランス接続はノイズに強い
 という意味を理解出来た気にさせて貰えました。
 これまで私は、なぜバランス接続だとノイズに強いのかということを全く理解して
 いませんでした。接続ケーブルの構造上の効果と思っていました。
 しかし今回の説明で初めて、入力電気信号に混じりこんだノイズ成分を回路の中の
 引き算処理によって結果ノイズ成分だけがキャンセルされるということが分かりま
 した。
 更にアンプ内で発生するノイズ(ホワイトノイズ系?)は出力段に導入したバラン
 ス出力回路の中のこれ又引き算処理により、理論上はSN比が30%改善、実際に
 は20%程度の改善になるとのことでした。
 又、雑誌などで、C-2810二台分という表現がされていることの意味も分かっ
 た気にさせてもらえました。
 これまでは、出力はアンバラ出力なので、プラスだけの出力だったのが、今度は
 バランス出力のために、AAVA回路をマイナス出力用にもう1基搭載したので、
 2台分という意味だと理解しました。
 外部ノイズだけでなく、内部ノイズも入力から出力までの完全バランス構成によ
 って軽減されたことが大きな違いの一つであると理解しました。

④ボリューム部品のこだわり
 AAVAにおけるボリュームノブ操作は、電圧調整ではなく、アンプ部への増幅量
 指示のリモコン機能に過ぎない。
 従って、設計上はここにあまりこだわりを持つ必要はなかったのだけど、実際に使
 用するユーザの視点で考えたとき、プリ・アンプとユーザの唯一の直接のインター
 フェースとも言えるのがこのボリュームノブ。
 そこで、操作感の向上、すなわち操作時のノブの「重み」と操作「質感」にこだわ
 りを持って設計したとのこと。
 実際に、このボリューム部品を試聴会参加者に回覧して触らせてもらいました。
 この部品自体が実にズッシリとした質量があり、ノブの回転操作も良い感じに滑ら
 かな抵抗を感じさせる重みがあって、高級感、信頼感も抜群でした。

⑤C-3800の内部の部品配置
 真ん中に2基の大きな電源トランスを配置し、その左右にAAVA基盤が配置され
 ています。もうこれだけでC-3800の横幅は一杯。オプションスロットの挿入
 スペースの余地はありませんでした。
 そして、この左右に配置された2つのAAVAの上に放熱口が位置しています。
 AAVAが熱を持つのだそうです。
 真ん中に2基配置された電源トランスも、試作部品でしたが、実物を参加者に回覧
 してくれました。
 これまたズシっと重く、片手で持つと落としそうになるほどの代物でした。  
 最後にテフロン加工のプリント基板もまわしてくれましたが、これはちょっと期待
 と違っていました。
 テフロン加工のフライパンのような地肌を想像していましたが、普通にツルっとし
 た感じのプラスチック基盤にしか見えませんでした。
 
以上のような説明を入れながら曲を掛けていきました。
C-3800の説明意外で面白かったのは、次のエピソードです。
⑥オーディオ評論家、菅野沖彦氏録音のCDのとき
 アキュフェーズで新製品を発表した時には、オーディオ評論家の方に試聴をお願い
 するそうですが、そのやり方は2通り。
 一つは、アキュフェーズの試聴室に来て頂く場合。
 もう一つは、評論家の方のお宅に機材を持ち込んで、試聴して頂く場合。
 菅野氏の場合は後者で、機材を持ち込んで試聴してもらうそうですが、これが実に
 役得とのことで、本当に嬉しそうに語ってくれました。
 菅野氏の部屋で菅氏の装置で聴けるという役得です。
 そして驚いたのは、その音量とのことで、菅野氏録音のCDなので、菅野氏の聴く
 音量で聴いて頂きましょう、ということで、それまでの音量よりもさらに上げて聴
 かせてくれました。
 どれだけの大音量かと期待しましたが、正直、私の感想は、「こんなもんか」レベ
 ルでした。
 私が普段聴く音量感とそれほど差は無かったので、逆に安心しました。

以上が最初の2時間で、途中1時間経過時に、パワー・アンプをA-65からM-6000に切り替えました。
切り替える最後に、A-65の底力も聴いて頂きましょうということで、どれだけパワーが出るか、メーターもピークホールドにして大音量での再生を行いました。
全く力不足感の無い音で良かったのですが、せっかくのピーク・ホールドの結果は未確認のままM-6000に交換してしまったのが残念でした。忘れてしまったようです。

M-6000に切り替わって、A-65と比べて何か差が出るかと期待しましたが、私には大きな変化は感じられませんでした。
A-65の実力の高さを実感した次第です。

【第二部】
第二部は10分程度でしたが、次の手順でC-2810との比較試聴会でした。
①小編成ボーカル物で、C-3800=>C-2810に切り替え
②オーケストラ物で、C-2810()=>C-3800に切り替え
両機の違いが分かるようにと、①、②それぞれの中では同じ曲での再生でした。
私が思った感想としては、①でC-2810に切り替わったとき、音像の前後の厚みが薄くなったように感じたこと、②でC-3800に切り替えたときには、低域の底力がアップし。音像全体が前方に迫って来たことを感じました。
勿論、C-2810単独で聴いた音に対し、不足感を感じることは全く無いと思います。
しかし、両機を短時間で切り替えると、確かに記述のような表現力の違いとして感じてしまいました。
しばらく時間をおいて、単独でどちらかだけで再生し、さあ、今のはどちらでしょう?とクイズを出されたら、正解を出せる自信は私にはありません。
そんな高次元での優劣比較だったと思います。

今回の試聴機は正式出荷製品とのことでした。
そのせいもあるのかも分かりませんが、実は、試聴会開始直後、20分位までの中での数曲は音がスピーカーにまとわり付くような感じに聴こえ、音離れが悪いなあと思って聴いていました。
私の試聴位置の問題なのかなとも思っていましたが、曲の途中から音離れが良くなって来て、解放感の心地よい音で聴けるようになりました。
これは初めての経験でした。私の耳の問題なのか、実際にそういうことが起きていたのか分かりませんが、面白い経験だったと思います。

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CD聴盤日記(7/6)その2:本日の到着物。ルーツ・ロック。Johnny Bulldog。

Johnny Bulldog "Feed the Need"
Johnny_bulldog  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:John Fogerty がいない CCR(最後が Revisitedの方)のボーカリスト
    のソロアルバムである。
    CCRの演奏と変わらない叫ぶようなボーカルと、泥臭さのあるハードな
    演奏で、南部臭プンプンの熱いアメリカン・ロックを聴かせてくれた。
  

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CD聴盤日記(7/6):昨日の到着物からパブ・ロッック。Kirsty MacColl。

Kirsty MacColl "Stiff Single Collection(紙ジャケット仕様)"
Kirsty_maccoll  好度:4
 ジャンル:パブ・ロック~ポップ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:パブ・ロックの代表レーベル Stiff に残した音源の編集盤。
    オールディーズ風味の強い演奏が多く、Tracey Ullman と同じ路線である
    ことが良く分かる。
    Stiff を離れてからの彼女のアルバムはルーツ・ロック系であり、大きな
    路線変更だったことを改めて実感した。
    このシングルコレクションは60年代ガールズポップの影響大で、且つ、
    スペクターサウンドの影響を大きく感じさせるサウンドである。

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2010年7月 6日 (火)

CD購入日記(7/6):今日は2枚到着です。

Roger Morris -First Album(紙ジャケット仕様)"
Roger_morris 「ザ・バンド」に多大なる影響を受けた英国ロック・アルバムとして、ウィル・バーチがその著書「パブ・ロック革命」で紹介し
ている裏名盤」という帯の紹介文で購入。
 

 

 

 

 

Johnny Bulldog "Feed the Need"
Johnny_bulldog CCR(Creedence Clearwater Revisited)のリードシンガーのソロ作。

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CD聴盤日記(7/5)その2:本日の到着物からルーツ系。Cuff the Duke、Miss Leslie。

Cuff the Duke "Way Down Here"
Cuff_the_duke  好度:3
 ジャンル:オルタナ・ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:カナダのルーツ・ロックバンド Blue Rodeo の Greg Keelor がプロデュース
    したアルバムである。
    ジャケットからは、オルタナ系の雰囲気が濃厚に漂ってくるが、まあ、実際の
    演奏はその予想に当たらずとも遠からずといった内容であった。
    メリハリのあまりない演奏で、爽やかさや陽気さという感じはほとんどない。
    たまにミドルテンポのフォーク・ロックも登場することはあるが、基本はオル
    タナ度の高い演奏で、乾いた響きでウェット感の無い演奏であった。

Miss Leslie "Wrong Is What I Do Best"
Miss_leslie  好度:4
 ジャンル:カントリー・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:Bill Kirchen がギターで全面参加しているカントリー・ロックである。
    伝統的とも言えるカントリースタイルで、今風のオルタナ・カントリー
    の要素は皆無。
    ペダルスチールとフィドルとホンキー・トンク調ボーカルが実に気持ち
    良い。
    良い意味での古臭さ全開の楽曲と演奏である。

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CD聴盤日記(7/5):本日の到着物からギター・ポップ。Painted Hills。

Painted Hills "Painted Hills"
Painted_hills 好度:4
 ジャンル:ギター・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:Beachwood Sparksのリーダー、ギタリスト Josh Schwartz のバンドである。
    パワー・ポップ系と思ったが、意外と地味な雰囲気のギター・ポップである。
    出だしこそ、オルタナ系のきつい感じの歪み音とSE音が耳につき、こりゃ
    ダメか、と思ったが、直ぐにメロディアスなギター・ポップ路線に転調。
    以降は多少の歪み感をまとわせながらも、80年代USインディーズの直系
    と思わせるギター・ポップを聴かせてくれた。
    Don Dixon や Mitch Easter 系のギター・ポップである。

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2010年7月 5日 (月)

CD購入日記(7/5):本日5枚到着。

Cuff the Duke "Way Down Here"
Cuff_the_duke カナダのルーツ・ロックバンド Blue Rodeo の Greg Keelor がプロデュース。
 

 

 

 

 

Painted Hills "Painted Hills"
Painted_hills_2 "Led by former Beachwood Sparks guitarist, singer & songwriter Josh Schwartz"ということで購入。
 

 

 

 

 

Miss Leslie "Wrong Is What I Do Best"
Miss_leslie Bill Kirchen がゲスト参加したアルバム。
 

 

 

 

 

 
Chilli Willi & The Red Hot Peppers "Bongos Over Balham(紙ジャケット仕様)"
Chilli_willi 70年代パブ・ロックのリマスタ紙ジャケ物
 

 

 

 

 
 
 
 
Kirsty MacColl "Stiff Single Collection(紙ジャケット仕様)"
Kirsty_maccoll 70年代パブ・ロックのリマスタ紙ジャケ物

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2010年7月 4日 (日)

CD聴盤日記(7/4):昨日の店頭購入分。ルーツ系3枚です。Clin Linden、Steve Gibbons Band、Flying Burrito Brothers。

Clin Linden -From The Water-
Colin_linden_from_the_water  好度:3
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:カナダのベテランルーツ・ロッカーの最新作(09年)。
    私の所有CDはこれが4枚目であるが、これまで10枚位はアルバムをリリ
    ースしているようである。
    ブルースベースのルーツ・ロックであるが、いわゆるホワイト・ブルースのよ
    ようなギター・プレイを聴かせるタイプではなく、スチールギターの乾いた音
    を前面に出したブルース・ロックである。
    貧乏臭い金属音の響きがブルースのルーツを感じさせる演奏である。。
   
Steve Gibbons Band -Birmingham To Memphis-
Steve_gibbons_band  好度:4
 ジャンル:パブ・ロック~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想;見た目はJohn Hiatt のような風貌で、渋みの聴いたルーツ・ロックを聴かせる
    かと思いきや、さすがはパブ・ロッカー、軽快なルーツィー・ロックンロール
    を聴かせてくれた。
    このアルバムは93年作。アメリカンスタイルのルーツ・ロックであるが、レゲ
    エ調や、ポップ・ロック調の楽曲も披露するなど、ジャンル的には幅広い。
    パブ・ロックといいうよりは、Bruce Springsteen を代表とするアメリカン・ロッ
    クと言った方が良いかもしれない。
    パブ・ロックのような貧乏臭さや胡散臭さ(いずれも良い意味で)のない、スト
    レートな演奏が楽しめた。

Flying Burrito Brothers -Live From Europe-
Flying_burrito_brothers  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:これは86年リリースのライブ盤。Gram Parsons 亡き後のバンドのもの。
    現在のオルタナ・カントリーに通じるカントリー・ロックで、ケイジャン・ロ
    ックまで披露している。
    ライブながら録音も良く、スタジオ盤に遜色の無い音質で演奏が楽しめる。

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CD購入日記(7/4)その2:7月新規ネット注文です。

7月になり新規発注、56枚です。6月の購入(到着)枚数は132枚。減らないなあ。
今月こそはこのままでお終い!! 追加注文はなし!! と決心はするけど...

【Not Lame】
THE DOITS - This Is Rocket
Edmund`s Crown - Regrets Of A Company Man
ELVYN - The Decline
Farrah - s/t (2010 New Studio Release)
AARON FOX & THE RELIABLES - Late Too Soon
NUSHU - Hula
SHAKE SOME ACTION - Fire And Ice
THE SUCCESSFUL FAILURES - Three Nights
THE WELL WISHERS - post modern romantic
WILLBURN - s/t

【アマゾンJP】
Carlos & Bandidos "Good Bad & The Bandidos"
Chatham County Line "Wildwood"
Dwight Yoakam "Top 10"
Dash Rip Rock "Call of the Wild"
Trailer Choir "Tailgate"
グレープ "グレープBOX"
さだまさし "さだまさしBOX 1976-1978"
Blasters "Hard Line"
Blasters "Non Fiction"
Key "Fit Me In"
Cuff the Duke "Way Down Here"
Men "Four Good Men & True"
Balladeer "Where Are You Bambi Woods"
Painted Hills "Painted Hills (Eco)"
Miss Leslie "Wrong Is What I Do Best"
Hoodoo Gurus "Purity of Essence"
Kevin Welch "Patch of Blue Sky"
Smash Palace "7"
Grip Weeds "Strange Change Machine (Dig)"
Jetset "Swings & Roundabouts: Very Best of"
Kimberley Rew "Bible of Bop (Dig)"
Like "Release Me"
カースティ・マッコール "スティッフ・シングル・コレクション(K2HD/紙ジャケット仕様)"
Justin Currie "Great War (Dig)"
チリ・ウィリ&ザ・レッド・ホット・ペッパーズ "ボンゴス・オーヴァー・バルハム(紙ジャケット仕様)"
ロジャー・モリス "ファースト・アルバム(紙ジャケット仕様)"

【米アマゾン】
Johnny Bulldog "Feed the Need"
The Nadas"The Ghosts Inside These Halls"
The Nadas "Coming Home"
The Nadas "New Start"
The Nadas "Show To Go"
The Nadas "Listen Through the Static"
Terrance Simien "Across the Parish Line"
Starry Eyed & Laughing "& Their Best"
Quireboys "Halfpenny Dance"
Winter Hours "Re-Mastered Collector's Edition"
Pretty Things N Mates "Rockin' The Garage"

【アマゾンUK】
Steve Gibbons Band "Down in the Bunker"
Steve Gibbons Band "Caught in the Act/on the Loose"
Steve Gibbons Band "The Dylan Project/Live at Cropredy Festival 1999"
Steve Gibbons Band "Chasing Tales"

【CD Baby】
Dave McCann and the Firehearts -Dixiebluebird
Juniper Lane -Tightrope
Jim Koeppel -Lovesick James
Snuzz -Big Potatoes

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CD購入日記(7/4)その1:今日も試聴会参加のついでに3枚ほど。

松山千春の2ndから4thまでの3枚の紙ジャケシリーズ。彼のアルバムはベスト盤だけだったけど、初期アルバムが紙ジャケで出ていたので、試し買い。オリジナルアルバムは聴くのは初めて。どんな感じか楽しみ。

松山千春「を飛ぶ鳥のように野を駈ける風のように(紙ジャケット仕様)」
松山千春「歩き続ける時(紙ジャケット仕様)」
松山千春「こんな夜は(紙ジャケット仕様)」

PhotoPhoto_3Photo_4   

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2010年7月 3日 (土)

CD購入日記(7/3):店頭購入4枚。

今日は御茶の水でオーディオ試聴会(アキュフェーズ C-3800)があり、それに参加するため、CD購入時間は1時間程度しか取れませんでした。

Clin Linden -From The Water-
Colin_linden_from_the_water プロデューサーとしても活躍しているルーツ・ロッカーの09年作。ブルースフィーリング溢れる演奏を期待。
 

 

 

 

 
 
 
Steve Gibbons Band -Birmingham To Memphis-
Steve_gibbons_band パブ・ロッカー物。
 

 

 

 

 

 
Flying Burrito Brothers -Live From Europe-
Flying_burrito_brothers カントリー・ロックバンドの86年のライブ盤。
 

 

 

 

 

 
チェルシア・チャン「マインド・ウェーブ」    
Photo 買い逃していたもの。御茶の水の歌謡曲専門店で購入。
70年代歌謡曲であるが、さて、どんな感じか。

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読書日記:野村 恒彦「神戸70s青春古書街図」

野村 恒彦「神戸70s青春古書街図」
Photo_2 これは収集癖を持つ人の心を実に上手くくすぐってくれる「マニアあるある集」である。
著者が70年代の青春時代にはまった古本(ミステリ系)収集に関わるエピソードを、神戸地区の実際に通った古本屋の思い出を辿るという形で綴った好エッセイ。
ここで語られているエピソードの数々は、そのまま時間と場所と探求書を自分の思い出に塗り替えて読むことが出来るものばかり。
更に言えば。本をレコード、或いはCDに変えても良い。
探し物を見つけた時の天にも昇らんばかりの心の踊り様から、買い逃した時の悔しさの心の折れ様まで、「うんうん」「そうそう」「良く分かる」と、知己を得たような嬉しさを覚えることが出来る。
何よりも良いのは、この著者の語り口。
この手の本にありがちな自慢臭は一切無し。
とにかく本が好きで、探したものを見つけた時の嬉しさを素直に伝えたいという、自然な気持ちに溢れている。
そして、それらの探し物を自分の手に導いてくれた数々の古本屋への感謝の気持ちで溢れているのである。
読後感も実に清々しい気持ちにさせてくれる古本エッセイであった。
唯一物足りないと思える点は、探求書に対する狂おしいばかりの心の動きが綴られていないこと。
それが更にプラスされたら、本の厚みも、中身の厚みも増して、読後感の満足度も寄り高くなったのではないかと思う。
すこしあっさりとした味わいであったことは否めない。

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CD聴盤日記(7/2):今日は今週到着の Dan Baird 関連の5枚です。Dan Baird、The Crashers、Mauro Magellan、Mystic Knights Of The Sea、Spike。

Dan Baird and Homemade Sin "Feels So Good Live!"
Dan_baird  好度:4
 ジャンル:アメリカン・ロック~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:これは05年リリースのライブ盤。
    一般流通はしていなかったようであるが、現在でも彼らの仲間であるUKの
    ロックンロールバンド Quire Boys を看板にしているJCPL(Jerkin Crocus
        Promotions, LTD)のサイトでで発売している。
    演奏内容は期待を裏切らない南部臭プンプンの Satellites 節炸裂の演奏。
    タメの効いた重量感溢れるパワフルな演奏と、Dan のスモーキーな迫力ボーカ
    ルがベスト・マッチ。
    ライブとしての豪快なノリを十分に味わえるアルバムである。

The Crashers -Love School
Crasher  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:Dan Baird プロデュースで、Satellites~Dan Bairdバンドのドラマーが全面
    参加したこのアルバム、Satellites タイプのルーズなロックンロールを期待
    して購入したものであるが、ちょっと違った。
    先ず、ボーカルが女性。
    そして演奏は完全にブルース・ロック。
    スローなリズムで、重量感のある演奏が主であるが、やはりノリノリのロック
   ンロールが良い。ロールする早弾き鍵盤が格好良い。

Mauro Magellan -My Groovy Road
Mauro_magellan  好度:4
 ジャンル:フォーク・ロック~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想;Georgia Satellites のドラマーとして活動していたが、Dan Baird のソロワー
    クの中でもバックバンドでやはりドラムを叩いている。その彼の初ソロ作。
    Dan Baird や Warner Hodges が1,2曲であるがゲスト参加している。
    ドラマーのソロとは珍しい。果たしてどんな演奏を披露してくれるかと期待し
    たが、意外や実に優しいフォーク・ロック。
    とても Satellites 関連アーティストとは思えない。
    ボーカルもとても優しいフォーキーボーカル。Dan のど迫力タイプとは真逆の
    タイプである。
    しかし、後半になると、R&B色を帯びた骨太なルーツ・ロックも披露。
    楽器はドラム意外にギターも弾いている。結構器用な人のようである。

Mystic Knights Of The Sea -Cadillac Ranch / Johnny 99-
Mystic_knights_of_the_sea  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:このバンドは、Georgia Satellites の Dan Baird と Rick Richards が組んで、
    だBruce Springsteen の2枚組みトリビュートアルバムに参加したバンド。
    収録された"Johnny 99"は Springsteen の中ではダントツに地味なアルバム
    "Nebraska"に収録されている曲。勿論この曲も地味い~な弾き語りの曲。
    これを、Satellites 流の豪快な南部臭一杯のロックンロールに仕立て上げ直し
    てくれた。
    その曲に、トリビュート盤には収録されなかった"Cadillac Ranch"のカバーをカ
    ップリングしたシングル盤である。
    "Cadillac Ranch"は Springsteen のアルバムの中でも名盤の誉れ高い"The River"
    に収録されているノリの良いロオックンロール。
    そのカバーであるから、勿論更にノリノリで豪快な演奏になっている。
    是非フルアルバムで聴かせて欲しいバンドである。

Spike -So Called Friends
Spike  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック~ロックンロール
 

 

 

 

 
 
 感想:イギリス産のロックンロールバンド Quire Boys のボーカリストのソロ作。
        Dan Baird 関連CDをリリースしているJCPLレーベルからである。
    期待通りのオールドスタイルのロックンロール満載。
    R&B、ブルース、カントリー、ロックンロールと、ルーツロックの良い
    とこ取りの演奏。
    ノリノリからスローなバラードまで、しわがれた迫力ボーカルで聴かせる。
    ハーモニカや鍵盤もフィーチャーし、良い意味での古臭さを全体にまとっ
    た演奏となっている。
    重量感溢れるパワフルな演奏が素直に格好良い。
    Satellites は勿論、Diamond Dogs 等と同タイプの演奏である。
    彼の所属バンドである Quire Boys も久々に聴いてみたが、こちらも同タ
    イプ、同スタイルのロックンロールであることを再確認。
    未購入CDが結構あるので、買わねば!!

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2010年7月 2日 (金)

CD聴盤日記(7/1)その2:パワー・ポップ物2枚。Euclid Beach Band、

The Euclid Beach Band -s/t-
Euclid_beach  好度:4
 ジャンル:ポップス~パワー・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:Raspberries のEric Carmen がプロデュースを手掛けた激甘ポップバンドの唯
    一のアルバム(78年作)のCD化。
    LPで所有していたものの、01年にCDリリースされていたことをを知らず、
    今年たまたま知って探していたもの。
    下の感想はLPで聴いたときの感想です。特にCDだからという変化はなし。
    甘いメロディーとボーカル、そしてコーラスがきらびやかな王道のアメリカン・
    ポップの世界。Beach Boys と Eric Carmen の融合である。
    ソロに転向後の Eric Carmen のアルバムに似たゴージャス感のある雰囲気
    と、70年代型パワー・ポップの雰囲気が良い感じで合体している。
    この辺りはさすが、Eric Carmen という感じである

Green Peppers "Domino Mornings"
Green_peppers  好度:4
 ジャンル:ギター・ポップ
 

 

 

 

 
 
 感想:ネオ・アコ路線の爽やかで明るいギター・ポップ。
    特にこのアルバムではアコギメインのフォーキー調。
    イギリス産とは思えない明るい曲調である。
    これまでに聴いた他の2枚のアルバムもそうであったが、どこかアメリカンな
    カントリー調も感じさせ、そこが明るさに繋がっているようである。

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2010年7月 1日 (木)

CD聴盤日記(7/1):先週の到着物からルーツ系2枚。Brison Bursey、Tom Petty。

Brison Bursey "Bigger Sky"
Brison_bursey_bigger_sky  好度:4
 ジャンル:ネオ・ルーツ
 

 

 

 

 
 
 感想:鼻に掛かったホンキートンクスタイルに近いカントリー風ボーカルながら、
    バックは Hootie & THe Blowfish、Honey Dogs と言った辺りのネオ・ルー
    ツ物。
    少し南部っぽいネバリ感のあるサウンドで、泥臭さも十分。
    ミドルテンポの曲が多く、地に足の付いた落ち着き感のある演奏が味わえる。

Tom Petty "Mojo"
Tom_petty_mojo  好度:4
 ジャンル:アメリカン・ロック~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:ここ最近は地味なフォーク・ロック~オルタナ・カントリー路線になり、
    Tom Petty も老成の域に入ってきたか、と思っていたが、この最新作では
    80年代末の"Let Me Up"や90年代前半の"Into The Great Wide Open"
    辺りのポップ色濃厚な演奏を披露している。
    ルーツ・ロック路線をひとまずお休みという感じか。
    このポップ・ロック路線とも言うべき路線変更はある意味原点回帰かも
    知れない。
    Byrds フォロワーとは言われているが、演奏自体にフォークやカントリー
    の影をあまり感じさせないだけに、これが本来の彼の演奏スタイルとも
    言える。
    どこか中東音楽のようなエキゾチックなムードも漂わせた無国籍なムード
    を感じさせるたアルバムである。  

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