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2010年9月

2010年9月30日 (木)

CD聴盤日記(9/30):今日もNot Lame からでギター・ポップ系2枚。ARCH STANTON、WEEKEND WEATHER。

ARCH STANTON - A Thousand Burning Suns
Arch_stanton 好度:4
ジャンル:ギタ-・ポップ
 

 

 

 

 

感想:ペダルスチールなどもフィーチャーされ、淡いルーツ系の音色が何とも貧乏臭
   くて心地よいギター・ポップである。
   鉄琴かトライアングルのような金属の明るい綺麗な響きも全体の明るさを上手
   く演出している。
   カントリータッチの軽目のフォーク・ロックや、明るいギター・ポップなど、
   80年代のUSインディーズの伝統を受け継いでいるかのような、素朴で素人
   臭い演奏が心地よいアルバムに仕上がっている。
   購入店Not Lameの紹介文では、Icecream HandsやP.Hux、Costello などを引き
   合いに出しているが、確かに Costello に通じるものは、声を含めて感じるこ
   とは出来る。楽曲面でも、ポップで明るいメロディーの雰囲気は Costello の
   名作"Armed Forces"辺りのアルバムに通じるポップさである。

WEEKEND WEATHER - Sunny With A Chance Of Tube Tops
Weekend_weather 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 

感想:パワー・ポップバンド Myracle Brah の Andy Boppプロデュース作。
   期待としてはもう少し明るいパワー・ポップ物をイメージしていたが、
   結構骨太で泥臭さすら感じさせる演奏であある。ドブロもフィーチャー
   されているようで、その音色も相まってルーツ・ロック的な雰囲気が
   全体に漂っている。
   楽曲が落ち着き感のあるミドルテンポ物が中心であることも、そう感じ
   させる大きな要員かもしれない。
   でもこの雰囲気は悪くない。
   ボーカルが少し鼻声で、Reivers の John Croslin を思わせる。
   And y Bopp がこういうルーツィーさをプロデュースするとは以外であ
   った。

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CD購入日記(9/30):今日は4枚到着です。

Athenaeum "Family Tree"
Athenaeum モダン系バンドであるが、Mitch Easter が関わっているアルバムということで探していたもの。ようやく見つけた。
メジャーからは3枚のCDがあるが、
Mitch Easter が関わっているのはインディーズ時代のアルバムであと1枚あるので、これも何とか探し出したい!!

 
American Bang "American Bang"
American_bang Not Lame の紹介文ではKings Of Leon タイプのアメリカン・ロックとあり、それならばと購入。
でも半分はジャケ買い。
 

 

 

 

 
 
たんぽぽ「セルフ・セレクション」
Photo 70年代の関西出身のフォークデュオとのこと。代表曲は「嵯峨野さやさや」らしいけど、未知の歌。
でも、70年代フォークデュオということで、勝手にシモンズタイプを想像して購入。ソニーのオーダーメイドファクトリー物。
 

 

 

讃岐裕子「メリー・ゴー・ラウンド」
Photo_2 70年代のアイドル系歌手のようであるが全く未知の歌手。でもアグネス・チャンのB面「ハロー・グッバイ」を歌ったとかで興味があり、フォーク系楽曲を期待して購入。ソニーのオーダー・メイド・ファクトリーから。

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2010年9月28日 (火)

CD聴盤日記(9/28)その2:昨日到着のNot Lame 物から爽やかギター・ポップ2枚です。

BUVA - Not Scary! Friendly (w/ Exclusive Bonus CD!"All This Humming")
BuvaBuva_all_this  好度:4
ジャンル:ギター・ポップ
 

 

 

 
感想:青空が見えてくるような清清しさ一杯のギター・ポップである。
   このジャケット雰囲気からは、かなりオルタナ系のネジレ感のある演奏なのか
   とも思ったが、その予想は完全に良いほうに外れた。
   キラキラ感はなく、落ち着き間のある綺麗なギター・サウンドが奏でられる。
   メロディーも優しさ一杯でネジレ感はゼロ。
   フォーキーな柔らかい肌触りのギター・ポップである。
      尚、付録のボーナスCDはちゃんとした単独のフルアルバムで06年作。
   これまた、アコースティック感一杯の優しいギター・ポップ。本当に嬉しい
   ボーナスであった。

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CD聴盤日記(9/28):NRBQ関連アーティストです。Jim Stephanson。

Jim Stephanson "Say Go"(NRBQメンバー参加)
Jim_stephanson 好度:5
ジャンル:ルーツ・ポップ
 

 

 

 

 

感想:NRBQの Terry Adams がプロデュースで、そしてNRBQの面々が演奏に
   参加し、Q節全開の暖かいルーツ・ポップを聴かせてくれた。
   爽やかなフォーク・ロック、シンプルなノリノリのロックンロール、キラキ
   ラギター・ポップ、のほほんカントリー等、全曲バラエティに富みながらも、
   捨て曲無し。
   どこかに、60年代ポップスの懐かしいフレーズがかぶさってくる。
   何度も繰り返し聴き返したくなるような曲ばかり。
   歪み感のない綺麗な響きの楽器のアンサンブルが又心地よいのである。
   NRBQとの共演が納得のアルバムである。

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CD購入日記(9/28):今日は2枚、カナダから到着。

Skydiggers "City Of Sirens"
Skydiggers "Truth About Us: A Twenty Year"

Skydiggers_city_of_sirensSkydiggers_truth_about_us  

 

 

 

 

 
Blue Rodeo と並ぶカナダの良心的なルーツ・ロックバンド Skydiggers の08年作と09年作。
かなり久久の新作で、とっくに活動停止、或いは解散していると思っていただけに、この新譜はビックリ。
検索してみるもんだと改めて思った次第。

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2010年9月27日 (月)

CD聴盤日記(9/27):先週到着のルーツ系2枚です。Darden Smith、Ryan Bingham。

Darden Smith "Marathon"
Darden_smith 好度:4
ジャンル:フォーク・ロック
 

 

 

 

 
 
感想:この最新作はバンド編成。しかし、トランペットやピアノがフィーチャーされ
   結構ゴージャス感がある。更にはジャジーなムードも漂わせている。
   楽曲自体は横ノリ系のフォーク・ロック。
   時々曲間に挿入されるピアノのソロが哀愁感タップリで、ちょっと暗い気持ちに
   させられるが、その気持ちを晴らすかのように、バンド編成でのフォーク・ロッ
   クが展開される。そんな構成になっている。
   最近地味な弾き語り系が多かった印象があるだけに、この新作は久久に嬉しい
   フォーク・ロックアルバムに仕上がっている。
   ただ、後半になると、地味系が顔を出す。最後までミドルテンポのフォーク・ロ
   ックで攻めて欲しかった。

Ryan Bingham & Dead Horses "Junky Star"
Ryan_bingham 好度:2
ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

感想:オルタナ・カントリー系のルーツ・ロッカーの新作は T-Bone Burnettのプ
   ロデュース。
   アーシーなルーツロックを期待したが、ちょと違った。
   アーシーであることは間違いないのだが、あまりに重過ぎて地面にめり込ん
   でしまっているかのような演奏になってしまっている。
   せめてもう少し腰の軽い演奏があっても良さそうなものであるが、とにかく
   重い。バンド編成物では地味でない分救いはあるが、弾き語り系も結構あり、
   これが又メロディーを含めて地味。
   最後まで聴き通すのがつらいアルバムであった。

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CD購入日記(9/27):Not Lame から18枚到着です。

久久にパワー・ポップ系CDが大量に到着です。全部Not Lame からの購入物です。
ARCH STANTON - A Thousand Burning Suns
Arch_stanton 未知のアーティストながら、"with gorgeous refrains of Crowded House, Parthenon Huxley, Ice Cream Hands and mid/late 80s Elvis Costello"というNot Lame の説明文で購入決定。
 

 

 

 

 
BUVA - Not Scary! Friendly (w/ Exclusive Bonus CD!)
Buva 過去作はあまり良い印象は無かったが、"Fans of Jon Brion, Elliot Smith, Brendon Benson, Roger Joseph Manning`s solo material and Mike Viola"という説明文で今回は良いのではないかと想像。
 

 

 

 

 
EDWARD O`CONNELL - Our Little Secret
Edward_oconnell これはもう説明文を読むまでもなく、このジャケットで購入を決定。Nick Lowe へのオマージュである。
紹介文でも、" fans Petty, Elvis Costello circa `80, Walter Clevenger"や、"Imagine the Byrds meet Warren Zevon!"等、魅力的なフレーズが。
 

 

 

 
HEADSLIDE - s/t (Mini-CD) (Jeff Shelton Of Well Wishers)
Headslide パワー・ポップバンド  Well Wishers and Spinning Jennies のメンバーということで購入、
 

 

 

 

 

 
JEFF FINLIN - The Tao Of Motor Oil
Jeff_finlin ルーツ・ロッカーの新作。
 

 

 

 

 

 
 

JOEY SYKES - s/t
Joey_sykes 未知のアーティストながら、これはほとんどジャケ買い。でも。"shining power pop. Echoes of Tommy Keene, The Churchills, Owsley(we miss you Will...), Rooney, Rick Springfield, Kyle Vincent "という紹介文でダメ押し。
 

 

 

 

 
LAURIE BIAGINI - A Far-Out Place
Laurie_biagini 以前購入したアルバムが爽やかなガールズポップで気に入っていたもの。これは新作。
 

 

 

 

 

 
PRACTICAL STYLISTS - Post-Script
Practical_stylists 未知のバンドであるが、これもほとんどジャケ買い。でも説明文を見たら、80年代初機のバンドで、Bill Lloydが一時在籍していたとのこと。
 

 

 

 

 

REID MANSELL - s/t
Reid_mansell 未知のバンドであるが、"The Shazam, The Black Mollys, True Love, Enuff Z` Nuff and gritty Cheap Trick"という説明文でハードロッキーなパワー・ポップを期待。
 

 

 

 

 

RICK ALTIZER - I Want Mine
Rick_altizer 新譜が出れば必ず購入しているパワー・ポッパーの新作。
 

 

 

 

 

 

STEVE CONNELLY & THE LESSER GODS - Every Monster
Steve_connelly 未知のアーティストであるが、Tpm Petty や Roger McGuinn の名が説明文中に頻繁に登場している。
 

 

 

 

 

 
THE BRITANNICAS - s/t
Britannicas 未知のバンドであるが、説明文によると、Joe Algeri (Jack & the Beanstalk - Australia), Magnus Karlsson (Happydeadmen, The Charade - Sweden), Herb Eimerman 達が関わっているようである。
 

 

 

 

 
THE CANDLES - Between The Soul
Candles 未知のバンドであるが、" Ice Cream Hands, Mutton Birds and more upbeat Elliot Smith."という紹介文で購入。
 

 

 

 

 

 
THE OFFBEAT - In Love Field
Offbeat 以前EP盤を購入したときに、Mitch Easter が関わっていそうな感じのギター・ポップで気に入っていた。これは最新作でフルアルバム。
 

 

 

 

 

THE O`NEDERS - That Thing We`ve Done (Michael Carpenter)
Oneders 先ずジャケットが良い。そして、Michael CarpenterとThe Pyramidiacsのメンバー関わっているバンドとのこと。
 

 

 

 

 

 
V/A - INTERNATIONAL POP OVERTHROW - Volume 13 (3 CDs)
Va これはずっと購入を続けているパワー・ポップのコンピレーションシリーズ。Not Lame レーベル物である。長く続いていてこれが13集目。
 

 

 

 

 

V/A - Pop Garden Radio Show - Rock On The Road Tour
Va_pop_garden これまたパワー・ポップコンピ。このコンピのみの楽曲多数ということと、Walter Clevenger & the Dairy Kings, Maple Mars, Stratocruiser, Popdudes,D Henry Fenton,Smith Bros,Sparkle*jets UK 等が収録ということで購入。
 

 

 

 

WEEKEND WEATHER - Sunny With A Chance Of Tube Tops
Weekend_weather パワー・ポップバンド Myracle Brah の Andy Boppプロデュース作。

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2010年9月26日 (日)

CD聴盤日記(9/26)その2:リマスタ盤でルーツ系。Fabulous Thunderbirdsの80年代までのアルバムです。

Fabulous Thunderbirds "Girls Go Wild"
Fabulous Thunderbirds "What's the Word"
Fabulous Thunderbirds "Butt Rockin"
Fabulous Thunderbirds "T-Bird Rhythm"

Fabulous_thunderbirds_girlsFabulous_thunderbirds_whatsFabulous_thunderbirds_butFabulous_thunderbirds 

 

 

好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:この4枚は"Mastered From The Original Source Tapes"というシリーズで
   2000年にリリースされていたもの。
   出ていたことは知っていたけど、リマスタ物にあまり興味がなく買おうとは
   思っていなかった。
   しかし、今年に入って、Billy Joel のリマスタ紙ジャケ盤に接し、オリジ
   ナルマスタ&リマスタの効果に衝撃を受け、突然、リマスタ物に目覚めてし
   まい、その流れの中で購入したもの。
   従来盤との音の違いは、通常の「ディジタル・リマスタ」等と謳い文句のあ
   るもののような、一聴して直ぐにその効果に気付くような違いではない。
   この違いは、Bruce Springsteen のオリジナル原盤使用の紙ジャケシリーズで
   感じたような違いに近い。
   よくよく聴くと、SN感が良くなっており、音像がより鮮明になっている。
   しかし、高域の伸びだとか、低域の伸びといった音調面での違いはなかった。
   従来盤の質が向上したという感じである。
   今回久久にこのバンドをまとめて聴き直したが、1st、2ndはブルース色が
   濃厚。3rdでロックンロール調になり、4thのNick Loweプロデュース物でも
   大きな変化はなく、3rdの延長のような雰囲気でロックンロール調である。
   90年代以降はますますブルースにのめりこみ、Kim Wilson のソロプロジェ
   クトと化してしまったアルバムとは大きく異なり、やはりこの時代が一番好
   きだなあと再認識をした。
   尚、"T-Bird Rhythm"以外には、数曲ずつのボーナストラックが追加されている。

FABULOUS THUNDERBIRDS -TUFF ENUFF / HOT NUMBER-
Fabulous_thunderbirds_tuff_enuf 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

感想:これはDave Edmunds プロデュースの2枚のアルバムを1枚のCDに収めたリマ
   スタ盤で07年物。
   前掲の4枚とは異なるレーベルからで、この2枚はいわゆるリマスタ盤と従来盤
   との違いが一聴瞭然なものであった。
   中高域がスッキリと見通しが良くなり、更に音場の広がりも改善されている。
   実はこの2枚のアルバムが最初に聴いたこのバンドのアルバム。
   Dave Edmunds 製作物を追いかけていた時に手にした物。このアルバムから遡って
   いった。
   今改めて聴き直して思ったことは、Dave Edmunds のプロデュース力の大きさ。
   前掲の4枚のアルバムがブルース~ロックンロールで金太郎飴の如く頑固振りを
   見せて付けていたが、このDave Edmunds 作では楽曲の幅が広がっている。
   パブ・ロックのような軽快な演奏が増え、スローナンバーも、ブルースというよ
   りは、モータウン系のR&Bの雰囲気が出ている。
   
コーラスまで登場しているのである。
   Dave Edmunds 恐るべし(勿論良い意味で)。
   尚、ボーナストラック等のサービスは無しである。

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CD聴盤日記(9/26):ルーツ系3枚(というか6枚)。Chris Hillman And Herb Pedersen、John Mellencamp、Commander Cody。

Chris Hillman And Herb Pedersen "At Edwards Barn"
Chris_hillman_and_herb_pedersen 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

感想:元Byrdsの Chris Hillman がここ最近組んでいる Herb Pedersen とのコンビ
   でのアルバムの最新作はライブ盤。
   Byrds の名演"Turn Turn Turn"もマンドリンをメイン楽器にしたカントリー~
   ブルーグラスバージョンで聴かせる。
   アコースティックな演奏であるが、地味さや物足りなさは全くない。
   マンドリンの綺麗な音色が演奏全体を大きくリードしている。
   決してど・カントリーに堕ちないところが素晴らしいアルバムである。
  
John Mellencamp "On the Rural Route 7609 (Spec)"
John_mellencamp 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

感想:これはブック(書籍)仕様のCD4枚組みのコンピレーション。
   ブックの仕様は豪華なハードカバーで写真集のような仕立て。
   収録曲には一曲ずつ丁寧な解説付き。詳細に読んでみんたいが、さすがに
   これだけの長い英文を読むには気力が足りない。いずれはチャンレンジし
   たい。
   収録されている楽曲は地味系が多い。彼の最新スタジオ盤がそうだったが、
   かなり内省的な演奏である。勿論、フルバンド編成でのロック物も収録され
   ているが、比率的には2割程度か。
   しかし構成が良いせいか、一枚に収録している楽曲も14曲程度と適度な
   曲数のせいか、最後までだれずに聴けた。
   やはり"Scarecrow"時代のアメリカン・ロックを久久にぶちかまして欲しい!!

Commander Cody "Hot Licks Cold Steel & Truckers Favorites"
Commander_cody 好度:4
ジャンル:カントリー・ロック~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

感想:USバーバンドの代表格、Commander Cody の2ndアルバムで72年作。
   彼らの70年代のアルバムは結構録音の悪いものが多く、演奏は別にして
   古臭い印象が強いものが少ないのであるが、このアルバム(CD)は非常
   に録音も良く、音のこもり感が無い。
   スッキリとした音でごく最近の録音と同じレベルで気持ち良く音楽を楽し
   めた。
   Bill Kurchen の弾くピキピキしたギターとペダルスチールの絡みが何とも
   和める。
   演奏は聴き慣れた彼らのスタイルで、カントリー、ロカビリー、ブルース
   を基調にしたルーツ・ロックである。

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CD購入日記(9/26):一枚到着。NRBQ関連物。

Jim Stephanson "Say Go"
Jim_stephanson 未知のアーティストであるが、NRBQのホームページで発見したもの。
Terry Adams がプロデュースし、NRBQの面々も演奏に参加している。

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2010年9月25日 (土)

CD聴盤日記(9/25):先週、今週到着物でガレージ系4枚。Chillihounds、Loons、The Fleshtones。

Chillihounds "The Album"
Chillihounds 好度:4
ジャンル:ガレージ~パブ・ロック
 

 

 

 

 

感想:最近店頭購入したこのバンドのアルバム"Welcome to the Show"が気に入り、
   過去作を捜し求めたもの。
   なかなか見つからず、アマゾンUKでようやくゲット。
   このそっけないジャケットには食指は伸びないような代物。
   しかし演奏は期待通りの豪快なブルージー・ロックンロール。
   分厚いギターでドライブしまくりの爽快感すら感じさせる演奏。
   スタジオ録音ながら、ライブ録音のような熱さを感じさせてくれる。
   Pirates、InMates、Thorogood、Satellites辺りに通じるロック魂をぶつけて
   くる。

Loons "Red Dissolving Rays of Light"
Loons 好度:4
ジャンル:ガレージ
 

 

 

 

 

感想:以前購入したアルバムの印象では、フォーク・ロックベースの演奏で、
   Groovies や Byrds タイプの演奏を思わせたという印象がある。
   今回のこのアルバムでは、もう少しオーソドックスなガレージ・ロック
   で、フォーク・ロック色は希薄。
   ギター・ロックをベースに、ガシャガシャしたガレージ・ロックを聴
   かせる。良い意味での古臭さが全体に漂うガレージ・ロックである。

The Fleshtones "Hexbreaker / Speed Connection: Live in Paris 85"
Fleshtones_hexbreaker 好度:4
ジャンル:ガレージ
 

 

 

 

 

感想:Fleashtones は80年代USインディーズバンドの一つ。
   ニューヨークのバンドで、LAの Blasters と並び称される存在。
   ガレージバンドとしては、Chesterfield Kings や Fuzztones が有名
   であるが、このFleshtones はロカビリー、R&Bといったルーツ・ロ
   ックにも接近しているところが特徴。
   R.E.M. のメンバーとの交流もあり、Full Time Men というバンドを組ん
   だりもしている。
   このCDは83年と85年のI.R.S.からのアルバムのカップリング。
   I.R.Sからはコンピレーション盤は出ていたが、オリジナル盤のフル収録
   CDは多分初めて。ようやくの嬉しいCD化である。
   演奏は実にまっとうなガレージ・ロックである。
      ちなみにこれがこれまで唯一のI.R.S.盤。
"Living Legend Series"
   Fleshtones_living_legend_series

 

 

 

 

 

 
The Fleshtones "Irs Years 1980-1985: Its Super Rock Time"
Fleshtones_irs 好度:4
ジャンル:ガレージ
 

 

 

 

 

感想:これはタイトル通り、I.R.S.時代のコンピレーション。
   I.R.S.コンピはこれで2枚目になるが、今回は、彼らの1stアルバム
   "Roman Gods"からの収録が1曲を除いて10曲が収録されている。
   どうせなら、全曲全部というのがファンの思いであるが、なぜか一曲
   だけ外している。
   他は、EPやシングル、そして、今回CD化された2枚のアルバムから
   も収録されている。このコンピCDと、1st、2ndの収録CDは同時
   発売のようなので、なぜこんな無駄なことをするのか、意図不明。
   演奏自体は勿論、期待通りのガレージロックンロールで文句なし無し
   なのであるが、コンピレーションとしての意図が今一不明。
   どうせなら、2枚のアルバムのCD化と合わせてI.R.S.のコンプリー
   トにすれば良いのにと思うのである。

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2010年9月24日 (金)

CD聴盤日記(9/24):先週到着のルーツ系2枚です。

Justin Townes Earle "Harlem River Blues"
Justin_townes_earle 好度:4
ジャンル:オルタナ・カントリー
 

 

 

 

 

感想:名前からも分かる通り Steve Earle の息子。
   演奏も父親譲りのオルタナ・カントリーサウンド。Eric Ambel を思わせる
   ような歪んだギターサウンドが常にバックで漂いながら、ミドルテンポで
   地に足の着いた演奏が繰り広げられている。
   フォーキーとすら思える穏やかな楽曲であるが、歪んだギターとベース、
   ドラムというロックバンド編成が土台となってパワフル感を生み出しして
   いる。
   地味系ながら格好良さが十分なオルタナ・カントリーである。   

Teri Joyce "Kitchen Radio"
Teri_joyce 好度:3
ジャンル:カントリー・ロック
 

 

 

 

 

感想:テキサススタイルのカントリー・ロック。
   ウェスタン調の伝統的スタイルであるが、優しい歌い方と透き通った清涼感
   のある声質は、Carlen Carter を思わせる。
   ただ、Carlen Carter との違いはロッキン度。これが薄い。
   あまりに伝統的カントリースタイルであるため、ほとんど「ど・カントリー」
   にしか聴こえない。退屈感があることは否めない。

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2010年9月23日 (木)

CD聴盤日記(9/23)その2:Paul Kelly のリマスタ盤8枚。

PAUL KELLY - POST: 2010 REMASTER
PAUL KELLY & THE COLOURED GIRLS - GOSSIP : 2010 REMASTER
PAUL KELLY & THE COLOURED GIRLS - UNDER THE SUN : 2010 REMASTER
PAUL KELLY & THE MESSENGERS - SO MUCH WATER SO CLOSE TO HOME : 2010 REMASTER
PAUL KELLY & THE MESSENGERS - COMEDY : 2010 REMASTER
PAUL KELLY - WANTED MAN : 2010 REMASTER
PAUL KELLY - DEEPER WATER : 2010 REMASTER
PAUL KELLY - WORDS & MUSIC : 2010 REMASTER 

Paul_kelly_postPaul_kelly_the_coloured_girls_gossiPaul_kelly_the_coloured_girls_underPaul_kelly_the_messengers_so_much_w  

 

 

Paul_kelly_the_messengers_comedyPaul_kelly_wanted_manPaul_kelly_deeper_waterPaul_kelly_words_music  

 

 
好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:Paul kelly はオーストラリアのルーツ・ロッカー。
   Byrds や R.E.M. といったギターバンドスタイルの演奏で、フォーク・ロックを
   ベースにした優しく、メロディアスな楽曲が持ち味。
   そこにカントリー風味を効かせ、アメリカン・ルーツな味わいを持たせている。
   Scott Litt がプロデュースし、Steve Berlin がゲスト参加などもしている。
   今回の8枚のアルバムはいずれも今年リリースされたリマスタ盤。
   リマスタ効果は明確で、高域特性の向上による響き、余韻の心地よさ。
   低域に力感があり、ズシっとした低音を味わえる。
  
 ボーカルの音像も明確で、クアリア感が向上している。
   やはり、80年代~90年代物の買い直し価値は十分にあると改めて認識した。
   曲数では、Under The Sun で曲数はリマスタ盤の多いが、従来にしかない曲も
   ある。
   又、Words And Music は従来盤よりも曲数が1曲少ない。
   従来盤も安易には手放せないのであ
る。
   尚、今回のリマスタ盤の中で"Gossip"は重要なアルバムとなっている。
   LP時代にリリースされているこのアルバムは24曲入りの2枚組で、従来盤
   でのCDでは1枚に収めるため、収録曲を削っていた。
   何年か前、リマスタ盤として2枚組でフル収録のCDが出たようであるが、既に
   廃盤らしく、プレミア価格物となってしまっていた。
   今回のリマスタ盤では、24曲フルの2枚組での発売となている。
   実に嬉しい再発(リマスタ)であった。

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CD購入日記(9/23):今日はボックスが一箱到着です。

太田 裕美 オール・ソングス・コレクション
2010_0923_213215uni_0439_2 これは、08年にソニーのオーダーメイドでリリースされたボックスセットの再々復刻版。
全アルバムの紙ジャケ・リマスタ盤の25枚組み(オリジナルアルバムは22枚で、3枚はコンピ物)。

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CD聴盤日記(9/23):Dave Alvin~Blasters のリマスタ・リイシュー盤。

Dave Alvin "Romeo's Escape"
Dave_alvin_romeos_escape 好度:5
ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

感想:87年リリースの1stソロ。
   このアルバムはタイトル違いでジャケットデザインも微妙に異なる2種類が
   出ている。
   一つはイギリスのインディー・レーベル Demon Records からでタイトルは
   "Every Night About This Time"。
   もう一つはメジャーのEpic からでタイトルは"Romeo's Escape"。
   今回のリマスタ盤はタイトルから見て、Epic盤のリマスタと想像。
   Epic 盤とDemon 盤では音質が明確に異なっていて、Epic の方が高域に少し
   アクセントを持たせた感じで録音レベルも高い。
   今回のリマスタ盤であるが、面白いことに、Demon 盤のようである。
   それも、Demon 盤とほとんど゙聞き分け不能なほど音質が似ている。
   リマスタ効果というよりは、Demon盤をそのままリイシューしたような印象。
   Demon 盤と何度か聴き比べをしたが、違いは分からなかった。
   残念な06年リマスタ盤である。
   ただ、ライナーが充実、解説がビッシリ。英語なので丁寧に読む気にはれ
   ないが、いずれちゃんと読んでみたい。

The Blasters "Non Fiction"
The Blasters "Hard Line"

Blasters_nonfictionBlasters_hard_line_2 

 

 

 

 

 
好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
 
感想:Dave Alvin が在籍していた、そして現在でも時々メンバーとして復活してい
   るルーツ・ロックバンドの2ndと3rdアルバム。
   両アルバムとも、音源自体は全てCD化済みであるが、アルバム単位としては
   初めて。
   "Complete Recordings"という2枚組CDに全音源がギッシリと収録されていて
   それと聴き比べてみた。
   やはりリマスタは特にされていないようである。
   しかし、ファンとしてはアルバム単位でのCD化が嬉しいので、そういう意味で
   購入価値のあるCDである。

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2010年9月22日 (水)

CDl購入日記(9/22):今日は4枚到着。

Ryan Bingham & Dead Horses "Junky Star"
Ryan_bingham オルタナ・カントリー系ルーツ・ロッカーの最新作。

長く入荷未定状態で諦めかけていたらようやく到着。 

 

 

 

 

 

Fabulous Thunderbirds "T-Bird Rhythm"
Fabulous_thunderbirds ブルース系ルーツ・ロックバンドのNick Lowe プロデュース作のリマスタ盤。
 

 

 

 

 

 
Commander Cody "Hot Licks Cold Steel & Truckers Favorites"
Commander_cody アメリカン・バーバンドの2ndアルバム。
プレミアムがついてバカ高くなっていたが、なぜか普通の価格で出品されているものを発見。即購入。
 

 

 

 

 

Loons "Red Dissolving Rays of Light"
Loons ガレージバンド、Tell-Tale Hearts と The Hoods メンバーのバンド。新作。
ジャケットのリッカンバッカーとタンバリンが Byrds を連想させる。

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2010年9月21日 (火)

CD聴盤日記(9/21):ルーツ系2枚。Stephen Kellog、Chelsea Crowell。

Stephen Kellog "Bear"
Stephen_kellog 好度:4
ジャンル:ネオ・ルーツ
 

 

 

 

 

感想:わりと地味なフォーク調が多いこのアーティストであるが、この最新作では
   いよいよ本領発揮。
   Blue Rodeo を思わせるようなメロディーが綺麗で、ギターの響きの心地よい
   優しさ一杯のハートフルなルーツ・ロックに仕上がっている。

Chelsea Crowell "Chelsea Crowell"
Chelsea_crowell 好度:3
ジャンル:フォーク
 

 

 

 

 

感想:名前から期待した通り、カントリー系のルーツ・ロッカー Roney Crowellの
   娘であった。Rodney も2曲にバックボーカルで参加している。
   ただ、製作には関わっていないようで、演奏は完全にフォークの世界。
   地味感は否めない。
   Rodney が製作に関わっていれば、ルーツ・ロッキンな内容になったかも知れ
   ない。
   内政的とまではいかないが、やはりこういうトラディッショナル・フォークの
   世界は苦手だなと認識を新たにしてしまった。

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CD購入日記(9/21):一枚到着。Byrds メンバーの新作です。

Chris Hillman And Herb Pedersen "At Edwards Barn"
Chris_hillman_and_herb_pedersen 元 Byrds メンバーユニットの新作。

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2010年9月20日 (月)

CD聴盤日記(9/20):Bruce Springsteen 関連アーティストのリマスタ盤4タイトル7枚分。Southside Johnny、

今日は Bruce Sprinsteen の親友関連アーティスト3組のリマスタ盤を集中聴盤です。
Southside Johnny And The Asbury Jukes "I Don't Want To Go Home / This Time It's For Real"
Southside_johnny_i_dont_want 好度:4
ジャンル:アメリカン・ロック
 

 

 

 

 

感想:これは1st、2ndの2in1でのCDで、04年のリマスタ盤。
   従来盤と聴き比べてみたが、1stアルバムの方は従来盤でも十分に
   満足の行く音質で、古い録音にありがちなこもった感じもなく、気持
   ち聴けた。しかし、2ndの方はこもった感じに聴こえる。
   さて、リマスタ盤の方であるが、その効果はやはり明確。
   1stの方では、低域の力感が明らかに異なる。改めて従来盤を聴き直す
   と、高域に強調感がある。
   リマスタ盤では中低息が充実していることで、高域の強調感がなく、そ
   れでいて音抜けも悪くなっていない。
   これが2ndの曲のなると、従来盤で感じたこもり感は解消され、1stと
   同じように低域の力感がアップ。
   非常に聴き易い音質となった。

Southside Johnny And The Asbury Jukes "Hearts Of Stone"
Southside_johnny_hearts 好度:4
ジャンル:アメリカン・ロック
 

 

 

 

 

感想:これは3rdアルバムでやはり04年のリマスタ盤。なぜかこれは単独で
   ある。
   この3rdも、1stと同様、今改めて聴くと、特にリマスタの必要性を感
   じないレベルの音である。
   しかし、リマスタ盤を聴くとやはりその効果を認識。
   中低息の充実度が全く違う。
   低域が音の塊として迫ってくる。
   これは単に音量をあげるだけでは味わえない音の改善効果である。
   勿論、音抜けも問題なし。そして音ののびと広がり。高域の改善効果も
   明確である。
   やはりリマスタ効果は大きかった。

Little Steven "Voice Of America / Men Without Women"
Little_steven 好度:4
ジャンル:アメリカン・ロック
 

 

 

 

 

感想:これは1stと2ndのカップリング。2in1と思ったら、CD2枚組みで
   あった。
   1stの方では中低域の充実度の向上と、SN感の向上が明確に感じ取れた。
   2ndの方では高域の響き感が向上し、音の広がり感が向上している。
   スピーカーからの音離れが良く、解放感がある。
   やはりリマスタ効果は大きかった。買い直し大正解である。

Gary 'US' Bonds "Dedication/on the Line: Remastered"
Gary_us_bonds 好度:4
ジャンル:アメリカン・ロック
 

 

 

 

 

感想:BruceとLittle Stevenが二人係で復活させたシンガーの81年と
   82年のアルバム2枚のリマスタ盤で09年リリース。
   従来盤としてはそれぞれ90年盤と92年盤である。
   リマスタ効果はSNの向上により、音像のクリア化である。
   従来盤を聴くと、ヒスノイズのような粗い粒子が見え隠れしている
   ような感じに聴こえる。
   リマスタ盤では、スッキリとした見通しとなっている。
   演奏であるが、Soputhside Johnny や Little Steven はLPで買っ
   た時から聴き込んでいて、楽曲、演奏は完全に聴き慣れたもの。
   しかし、この Gar U.S. Bonds はCDになってから聴いたものなので、
   さほど聴き込んだ記憶もなく、演奏自体が非常に新鮮で、初めて聴く
   ような感動を味わった。
   Bruce Springsteen と E> Street Band のメンバーが全面参加してい
   るので、演奏は勿論、楽曲も含めて、まるで The River の頃の Bruce
   の演奏を聴いているような心地良さである。

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CD購入日記(9/20):今日は2枚到着。

The Fleshtones "Hexbreaker / Speed Connection: Live in Paris 85"
The Fleshtones "Irs Years 1980-1985: Its Super Rock Time"

Fleshtones_hexbreakerFleshtones_irs  

 

 

 

 

 
80年代USイディーズの中でもガレージ~ルーツ・ロック系の代表バンドとして活躍したFleshtonesの過去作のCD化とベスト盤。
「西の Blasters、東のFleshtones」などという言い方もされたほど。R&Bテイストを感じさせるガレージ系のルーツ・ロックバンドである。

"Hexbreaker / Speed Connection: Live in Paris 85"は、いずれも、LPで所有していた物で、これが嬉しい初CD化である。

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2010年9月19日 (日)

CD聴盤日記(9/19):Chandler Travis(Incredibel Casuals)関連CDを6枚聴盤です。

Chandler Travis(Incredible Casuals)関連のCDを彼のHPから購入し、先週届いたものを、本日まとめて聴盤しました。
Chandler Travis Philharmonic -Blows-
Chandler_travis_philharmonic_blows 好度:3
ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

感想:サックス、トロンボーン、トランペットがメイン楽器としてフィーチャ
   ーされ、ニューオーリーンズ・ジャズのような賑やかで陽気な演奏が繰
   り広げられる。
   Qスタイルのルーツ・ポップを期待するとちょっと違うかなという感じ
   ではあるが、このホーン主体の演奏も悪くないと思ってしまう。
   メロディーラインのポップさがそう感じさせるのかもしれない。
   Chandler はギター担当でバックに徹しているようである。

Travis & Shook - The Essential Travis, Shook and the Club Wow
Travis_shook 好度:4
ジャンル:フォーク・ロック~アコースティック・ロック
 

 

 

 

感想:Chandler Travis 関連作。
   これは70年代フォークのムードが一杯の演奏。
   ジャズっぽい雰囲気の曲も結構あり、大人のムードが感じられる演奏で
   ある。
   そういう意味では、Incredible Casuals タイプのカラフルでポップな味
   わいとは違った落ち着き感のある世界。
   オーソドックスなフォーキー・ポップである。
 
Chandler Travis - "After She Left"
Chandler_travis_after_she_left 好度:3
ジャンル:ルーツ・ポップ
 

 

 

 

 

感想:久久のスタジオ盤。
   雰囲気的には少し暗めのフォーク調。
   以前のポップさを期待すると、これはジャケットイメージ通りの内省的
   な演奏とボーカルで、ハズレ。
   しかし、大人の味わいを持つフォーク・ロックとして分かって聴く分に
   は問題なし。
   でもやっぱり、これはファン向けのコレクターズアイテムかも知れない。

Chandler Travis Philharmonic - Tarnation Alastair Sim
Chandler_travis_philharmonic_tarnat 好度:4
ジャンル:ルーツ・ポップ
 

 

 

 

 

感想:NRBQ、Incredeible Casuals 直系のカラフルなポップスの世界が堪能
   出来る。
   ジャズ、ギター・ポップ、ルーツ・ロックと、色んな要素が良くも悪しく
   もごちゃごちゃと混ざり合ったような楽しさ一杯の音楽である。
   音響系やサントラ音のような音インスト物も収録され、音のコラージュの
   ようなアルバムである。

The Incredible Casuals -Rip Your Mother:Live At Da Coma 2005-2010-
The_incredible_casuals_rip_your_mot 好度:4
ジャンル:ルーツ・ポップ
 

 

 

 

 

感想:サブタイトル通りのライブ盤。しかし、一曲毎に演奏の日時が変わるという
   ライブのオムニバス盤。19曲収録されており、聴き応えは十分。
   元気でメロディアスなCasuals さを堪能出来る選曲である。
   Joey Spampinato が参加した音源も一曲だけだけど収録されている。

V.A. -Another Christmas Gift For You
Va_another_christmas_gift_for_you 好度:4
ジャンル:ルーツ・ポップ
 

 

 

 

 

感想:Chandler や Casuals が参加してのクリスマス企画盤。
   このタイトルとジャケットは明らかに Phil Spector のアルバムへのオマージュ。
   スペクターサウンドとは全く異なる演奏なので、スペクターへのオマージュでは
   ない。
   Q節全開の楽曲と演奏が楽しめる。

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読書日記:篠田真由美「緑金書房午睡譚」

篠田真由美「緑金書房午睡譚」
Photo_2  腰巻の「表と裏の世界をつなぐ奇蹟の古本屋」という何とも魅惑的なあおり文を目にし、手に取ってみたら、作者は「龍の黙示録シリーズ」の篠田真由美ということで迷わず購入したもの。
古本屋を舞台に、書物にまつわるナゾを題材にしたファンタジー・SFを期待して読み進めた。
通常は探書がテーマで物語は進行するのであるが、この小説は違った。先ず書物自体はほとんど登場せず、この古本屋を取り巻く人々、動物(ネコ)が物語りの進行の中心。
そういう意味では書物の薀蓄とか、不思議ないわれとか、書物に取り付かれた人々(ビブリオ)の狂気や狂喜といった、本マニアの期待する展開は無いので、そういう意味では非常に肩すかしな感じである。
物語は、登校拒否の女子高校生が、父親(母親は亡くなったという設定)の海外渡航を機に、母方の遠い親戚筋にあたる古本屋に一時身を寄せるということからスタートする。
そして、期待通りこの古本屋は非日常の存在として、色々な顔を見せる。古本屋の主人も、その飼い猫も、そして、主人公の女子校生に関わってくる人々も。
色々と思わせ振りなナゾや、不思議なエピソードが色々語られるが、この小説を最後まで読んでもスッキリとした解答は提示されず、この小説自体がプロローグ的な位置づけであるようなことを、作中の最後の方で小説の語り手の一人によって語られる。
読了して抱いた印象は、ジブリ系のファンタジー。
決して面白くないわけではないが、非常に軽い感じで読後の充実感は希薄。
もっと骨太で本好きマニアの心を満たしてくれるような小説を期待しただけに、ちょっと残念な小説であった。

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CD購入&聴盤日記(9/19):昨日の店頭購入と到着物です。Peter Parcek、The Chris O'Leary Band、Deke Dickerson、The Amygdaloids、Lindsey Ray。

今日の店頭購入は5枚。ルーツ系です。
Peter Parcek -The Mathematics Of Love-
Peter_parcek 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

感想:ブルース系のルーツ・ロックであるが、重量感溢れる演奏で、いわゆる長尺
   の退屈なホワイトブルースとは一線を画す。
   割れたギター・サウンドが南部臭をプンプンにかもし出し、Jim Dickinson
   物を彷彿とさせる、デルタ系の泥臭さ一杯のロッキン・ブルースである。
   
The Chris O'Leary Band -Mr. Used To Be-
Chris_oleary_band 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

感想:ブルース・ハープの唸りとロールする鍵盤がフィーチャーされたブルース・
   ロック。
   ロッキン度が高く、いわゆるホワイト・ブルースとは異なる。
   どこかこもったようなボーカルの声は Kim Wilson に実によく似ている。
   ロカビリーのりの曲もあり、初期の Thundirbirds のようなブルース・
   ロックである。

Deke Dickerson And The Modern Sounds -Live At Duff's-
Deke_dickerson 好度:4
ジャンル:ロカビリー~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

感想:これは最新作でライブ盤。
   ピキピキしたトゥワンギーギターとスチールギターの伸びやかな音色が
   アメリカーナな雰囲気をきっちりと演出。
   ロカビリーのノリノリリズムと相まって気持ちよさ万点。
   オーセンティック物のようなスカスカ感がないのも良い。
   ライブ録音ながら、スタジオア録音に全く遜色がなく、この点でも文句
   なしのアルバムである。

The Amygdaloids -Theory  Of My Mind-
Amygdaloids 好度:3
ジャンル:オルタナ・ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

感想:ベテランのルーツ系、そして爽やかさを感じさせるこのジャケット写真。
   期待通りの出だしで、爽やかなギター・サウンドが耳に心地よく入ってくる。
   Byrds、Blue Rodeo 等のルーツ・ロックを確信。
   しかし、曲の進行につれ、オルタナ風の少しネジレた感じのメロディーライ
   ンも登場してしまう。
   ボーカルは少し陰にこもったような、良く言えば Michael Stipe を少し軽め
   にしたような声で、この効果もあって印象は爽やかさから少し離れてしまっ
   た。
   全体的には当初印象通りの爽やかさを感じさせる楽曲と演奏がメイン。
   そういう意味ではハズレではないという少し消極的な肯定となってしまった。

Lindsey Ray -Goodbye From California-
Lindsey_ray 好度:3
ジャンル:ルーツ・ポップ
 

 

 

 

 

 
感想:アコースティックな響きと、可愛らしい女性ボーカルがマッチ。
   出だしこそ、メジャー・ポップスの雰囲気が漂っているが、2曲目以降では
   60年代ガールズポップや、80年代以降のインディーズ系のUSギター・
   ポップやフォーク・ロックの雰囲気を感じさせる爽やかな演奏を聴かせる。
   メジャー臭い加工音の無い、温もりのあるサウンドが涼しげで心地良いアル
   バムである。

そして一枚ネット購入分が到着。
Darden Smith "Marathon"
Darden_smith 80年代から活躍するカントリー系のルーツ・ロッカーで、イギリスのフォーク系SSW Boo Hewerdine とのコラボも有名でよい味のアルバムをリリーしている。これはの久久のスタジオ録音で、今年の最新作。

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2010年9月17日 (金)

CD聴盤日記(9/17)その2:パワー・ポップ1枚です。Richard Barone新作。

Richard Barone "Glow"
Richard_barone 好度:3
ジャンル:パワー・ポップ~メジャー・ロック
 

 

 

 

 

感想:80年代の優良ギター・バンドの一つ、Bongos のリーダー Richard Barone
   の最新ソロ。これまでのソロでは Don Dixon らが関わり、メロディアスなギタ
   ー・ポップを聴かせてくれた。
   この新作では Tony Visconti という超の付くメジャーなプロデューサーを迎え
   て製作されている。
   どんな演奏とサウンドを聴かせてくれるか、期待と不安が半々だったが、結果は
   やはり、当たりとハズレの半々。
   楽曲自体は Richard の持ち味である60年代ポップな味わいが随所に感じられ
   良いメロディーが一杯。
   しかし、サウンドプロダクションがやはりダメだった。
   素朴さの希薄な電子音多用のメジャー系サウンド。
   これが味わいを壊している。
   やはり、人肌感のあるプロデュースで聴かせて欲しかった。残念。

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CD聴盤日記(9/17):ルーツ系1枚。Rusty Willoughby。

Rusty Willoughby "Cobirds Unite"
Rusty_willoughby 好度:4
ジャンル:フォーク・ロック~ルーツ・ポップ
 

 

 

 

 

感想:Not Lame の紹介文では"mid-`80s power pop outfit"そして
   "sweetened up with cello, vibraphone and pedal steel"とあり、
   パワー・ポップ系かと思ったら、ペダルスチールが全体にフィーチャ
   ーされ、ルーツの香りが一杯で、穏やかな演奏がメインのルーツ・ロ
   ックであった。
   楽曲の優しい味わいが実にフォーキー。
   チェロ、バンジョー、ヴァイオリンが奏でる、これからの秋の季節に
   ぴったりな雰囲気の演奏である。

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CD購入日記(9/17):今日はイギリスから1枚到着。

Chillihounds "The Album"
Chillihounds 先々週の店頭購入で気に入ったバンドの過去作。
Pirates、Feelgood、InMates 等のパブ・ロック~ガレージなロックンロール。この過去作でも同じ路線を期待。

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2010年9月16日 (木)

CD聴盤日記(9/16):久久にパワー・ポップ系の3枚。The Men、Thee Sgt. Major III、Dreaming in Stereo。

The Men "Four Good Men & True"
Men 好度:4
ジャンル:ガレージ~パワー・ポップ
 

 

 

 

 

感想:モッズ系の甘いパワー・ポップを想像していたが、大きくハズレ。
   でもこのCD自体は当たり物であった。
   ガレージ系のガシャガシャしたサウンドに結構ダミ声の迫力ボーカルが迫って
   来る。
   それでいて、楽曲自体は結構甘目のメロディー。ガレージ系のパワー・ポップ
   である。
  
Thee Sgt. Major III "Idea Factory"
Thee_sgt_major_iii 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 

感想:ちょっとパンキッシュでガレージな雰囲気も入ったガールズ・ボーカルの
   パワー・ポップ。
   Not Lame の紹介文では"like The Muffs, The Masticators, Nushu but
   also bands of the past like The Go Go`s, Voice Of The Beehive"
   とあり、確かに Muffs や Masticators 辺りに近い雰囲気の、少しぶっ
   きらぼうで、ちょっとだけねじれ感のあるメロディーラインの演奏である。
   でも、元気一杯で一直線な感じの演奏が好感。更にはメロディーには60
   年代ポップの懐かしさを感じさせるフレーズもあり、実に気持ち良い。
   80年代USインディーズの代表バンドの一つである Wednesday Week
   辺りも思い起こさせるアルバムである。

Dreaming in Stereo "Dreaming in Stereo"
Dreaming_in_stereo 好度:3
ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 

感想:Not Lameの"fans of Jon Brion, Roger Joseph Manning, Jr., Jason
    Falkner, Parthenon Huxley"という紹介文で、典型的なパワー・ポップ
   という確信の下で購入したもの。
   しかし、ちょっと予想とは違った。
   メロディーが少しねじれていて、バブルガムな甘さが足りず、むしろ苦味
   が感じられる。
   又、演奏でも、結構きつめなギターの歪んだサウンドが前面に出ていて、
   ハードさが強調されている。
   もう少し、紹介文に挙げられたアーティストのような甘さのある演奏を聴
   きたかった、
   と思っていたら、後半は逆にAOR的な甘さの演奏。ん~、なんで両極端?

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CD購入日記(9/16):今日は3枚到着です、ルーツ系。

FABULOUS THUNDERBIRDS -TUFF ENUFF / HOT NUMBER-
Fabulous_thunderbirds_tuff_enuf テキサスの代表的なルーツ・ロックバンドのDave Edmunds 作が2in1でリマスタ化。07年リリース。
 

 

 

 

 

 
Teri Joyce "Kitchen Radio"
Teri_joyce テキサスの女性ルーツ・ロッカー。
 

 

 

 

 

 
 
Justin Townes Earle "Harlem River Blues"
Justin_townes_earle オルタナ・カントリー系のルーツ・ロッカーの新作。Bloodshot から。

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2010年9月15日 (水)

CD聴盤日記(9/15):パブ・ロック、Graham Parker の79年ライブ盤です。

Graham Parker & the Rumour "Live in San Francisco 1979"
Graham_parker_live 好度:4
ジャンル:パブ・ロック
 

 

 

 

 

 
感想:Graham はパブ・ロックの重鎮の一人であるが、この79年にライブア
   ルバムを含めて、Nick Lowe や Dave Edmunds 或いは、Feelgood や
   InMates と言った、アメリカン・ルーツな演奏とは毛色の違う演奏を
   聴かせる。
   よりロック色濃厚で、ボーカルのエモーショナルさは多分随一。
   力のみなぎった歌を聴くことが出来る。
   しかし、バックは Nick Lowe と Ian Gomm を除く Brinsley の面々。
   カントリー色やアメリカン・フォーク色の無い、70年代のアメリカ
   ン・ロック的な演奏である。

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CD購入日記(9/15):今日は3タイトル20枚到着。一つは18枚入りボックスです。

Stephen Kellog "Bear"
Stephen_kellog ネオ・ルーツ系のルーツ・ロカーの最新作。
 

 

 

 

 

 

Chelsea Crowell "Chelsea Crowell"
Chelsea_crowell Rodney Crowell の娘? とにかく勝手にそう信じ込んでの購入。実は無関係?
 

 

 

 

 


中森明菜「AKINA BOX 1982-1989」
Akina_box 18枚紙ジャケアルバムのボックスセット。
紙ジャケの魅力に負けた。

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2010年9月14日 (火)

CD聴盤日記(9/14):元Poguesギタリストのソロ作2枚です。 Jamie Clarke's Perfect。

Jamie Clarke's Perfect "Nobody Is Perfect"
Jamie_clarkes_perfect_nobody_is_per 好度:4
ジャンル:トラッド・ロック
 

 

 

 

 

 
感想:90年代の一時期に Pogues に在籍してギターを担当したJamie の02年のソロ作。
   Pogues タイプのトラッドロックをベースにしながら、もっとルーツ・ロック寄りな
   演奏を聴かせる。
   なんと、Flaming Groovies の "Shake Some Action" をトラッド・ロック風のアレ
   ンジでカバーしている。
   又、ロシアン民謡のコサックダンス系もあり、面白い。
   非常に骨太でパワフルな演奏は、Men They Couldn't Hang や Oysterband 辺りも
   髣髴とさせる出来である。
   男気溢れるロッキンギターと、アコーディオン、マンドリン、フィドル、バンジョ
   ー、ホイッスル等の楽器アンサンブルが見事。

Jamie Clarke's Perfect "You Drove Me to It"
Jamie_clarkes_perfect_you_drove_me_ 好度:4
ジャンル:トラッド・ロック
 

 

 

 

 

 
感想;Pogues 元ギタリストのソロで、これは07年作。
   02年の"Nobody Is Perfect"と同様、Pogues タイプのヨーロッパ的なトラッドに
   留まらず、ロシアンフレイバーの楽曲もスピーディーな演奏で聴かせる。
   アコーディオンが特に活躍。このアコーディオンの音色はミュゼットに代表される
   ようなヨーロッパ系だけではなく、テキサス系の音色もふんだんに。
   泥臭さと陽気さがたまらない。
   「ヨーロッパ meets テキサス」というような雰囲気の演奏である。

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CD購入日記(9/14):今日は10枚到着です。NRBQ関連バド、Pogues 関連アーティスト等。

Richard Barone "Glow"
Richard_barone 80年代USインディーズの代表バンドの一つ、"Bongos"のリーダーの久久のソロ作。パワー・ポップか、ルーツ・ロックか。楽しみ。
 

 

 

 



Dreaming in Stereo "Dreaming in Stereo" 
Dreaming_in_stereo
"fans of Jon Brion, Roger Joseph Manning, Jr., Jason Falkner, Parthenon Huxley"というNot Lame の紹介文。迷わず購入。
 

 

 

 

 

Rusty Willoughby "Cobirds Unite"
Rusty_willoughby_3 "mid-`80s power pop outfit"そして"sweetened up with cello, vibraphone and pedal steel"というNot Lame の紹介文。迷わず購入。

 

 

 

 

 

 
Thee Sgt. Major III "Idea Factory"
Thee_sgt_major_iii "like The Muffs, The Masticators, Nushu but also bands of the past like The Go Go`s, Voice Of The Beehive"というNot Lame の紹介文。迷わず購入。

 

 

 

 

 

 
Chandler Travis Philharmonic -Blows-
Travis & Shook - The Essential Travis, Shook and the Club Wow
Chandler Travis - "After She Left"
Chandler Travis Philharmonic - Tarnation Alastair Sim
The Incredible Casuals -Rip Your Mother-
V.A. -Another Christmas Gift For You

Chandler_travis_philharmonic_blowsTravis_shookChandler_travis_after_she_left  

 

 

 

Chandler_travis_philharmonic_tarnatThe_incredible_casuals_rip_your_m_2Va_another_christmas_gift_for_you  

 

 

 

愛すべきUSバーバンドの代表格NRBQの兄弟バンドである Incredible Casuals、そしてそのメンバーである Chandler Travis のCDです。

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2010年9月13日 (月)

CD聴盤日記(9/13):アメリカン・ロック2枚。V.A.(Enigmaレーベルコンピ)、John Tristao。

V.A. "Sound. And Vision. Volume Two"
Va 好度:3
ジャンル:アメリカン・ロック
 

 

 

 

 
感想:7曲入りのレーベルサンプラー。
   ENIGMA レーベル物は他にも持っているので、コレクター魂を刺激された
   ことと、Don Dixon、Del-Lords が収録されているので購入。
   しかし、両方ともオロジナルアルバムに収録済みなので、特にこのサン
   プラーである必要性はなかった。
   しかし、ここの収録されているアーティストの中で聴いたことのない
   バンドで、XYZとShooting Starというバンドはなかなか良かった。
      Foreighner を思わせるハードロックバラードで、久久にハードロックの
      良さに目覚めてしまった。
  
John Tristao "Big Hat, No Cattle"
John_tristao 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック~アメリカン・ロック
 

 

 

 

 

 
感想:CCR(Revisited)のボーカリストのソロ作。
   これが1枚目のようで02年作。2作目がJohnny Bulldog名義での05年作。
   この02年作では、オルタナ・カントリー系のルーツ・ロッカー Kevin
   Johnson が演奏と製作の両方に関わっていて、あまり南部臭さのないアメリ
   カン・ルーツ・ロックに仕上げっている。
   さらに演奏はパワー・ポップ系アーティストである Elliot Easton が参加
   しているからちょっと驚き。
   Bob Seger辺りを彷彿とさせる大地の香り一杯のアメリカン・ロックである。

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CD購入日記(9/13):今日は3枚到着。

The Men "Four Good Men & True"
The_men このジャケットイメージ通りのモッズ系パワー・ポップのはず。
 

 

 

 

 

 
Graham Parker & the Rumour "Live in San Francisco 1979"
Graham_parker_live パブ・ロックの重鎮の一人、Graham の79年ライブ盤。
 

 

 

 

 

 

John Mellencamp "On the Rural Route 7609 (Spec)"
John_mellencamp CD4枚組の豪華ブック仕様。

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2010年9月12日 (日)

CD聴盤日記(9/12)その2:リマスタ&紙ジャケの聴盤はパブ・ロック物でIan Gomm。

Ian Gomm -Summer Holiday(紙ジャケ)
Ian_gom_summer 好度:3
ジャンル:パブ・ロック
 

 

 

 

 

感想:Brinsley Shwarts メンバーの1stソロで79年作。
   演奏は、Brinsley が持っていたポップな側面をそのまま引き継いだかのような演
   奏。ほんわかカントリー物もたまに顔を出す。
   そういう意味では実に Nick Lowe 寄りのメロディーと演奏である。
   声は時に Nick Lowe、時に Dave Edmunds を思わせる優しい声で、このホンワカメ
   ロディーぴったりとマッチ。
   ただ、79年という時代を反映してか、古臭いシンセ音が顔を出すのがタマにキズ。 
   まあ、愛嬌程度で許せる範囲ではある。
   実はこの印象があって、Ian Gomm のソロにはあまり良い印象は抱いていなかった。
   今回改めて聴き直し、Nick Lowe に少しだけシンセサウンドを加えたようなアルバ
   ムで悪くないことを認識。
   さて、リマスタ効果であるが、これはやはり大きい。
   従来盤CDはドイツの Line レーベルからのもので、基本的に低音質盤。
   詰まり感とまではいかないが、コモリ気味に聴こえる。
   これはリマスタ盤だと、コモリ感は完全解消。音の明瞭感が一気に上がる。
   やはりリマスタ盤で正解である。

Ian Gomm -What A Blow-(紙ジャケ)
Ian_gomm_what 好度:4
ジャンル:パブ・ロック
 

 

 

 

 

感想:80年の2ndアルバム。
   1stと同じ路線の演奏で、やっぱり、ちょっとだけシンセ音が聴こえる。
   それも、電子ドラムのポコポコ音が。そしてストリングに見立てたシンセ音。
   これが無けりゃなあ、と実に残念に思う。
   でも楽曲自体の魅力は大きい。ホンワカ優しい Nick Lowe ポップ満載のア
   ルバムである。
   このアルバムも従来盤ハドイツの Line。
   リマスタ効果はこれ又絶大。
   Line 盤では音像がスピーカー間センターに固まる感じになるが、この紙ジャ
   ケ盤では、ぱあ~っと左右に音場が大きく広がり、楽器個々の音が明確に識
   別出来る。Line 盤では気付かなかった音の存在に簡単に気付いてしまえる。
   そして、音が前に迫ってくるような迫力で再現されるのである。
   紙ジャケ盤ではボーナストラックが2曲あるが、これとダブラない曲が1曲
   だけであるが、Line 盤にあり、Line 盤も手放すことは出来ない。

Ian Gomm -The Village Voice-(紙ジャケ)
Ian_gomm_village 好度:3
ジャンル:パブ・ロック
 

 

 

 

 

 
感想:82年の3rdアルバム。
   これが一番ポップ度が高いアルバム。もうパブ・ロック的な雰囲気は希薄で
   あり、普通の王道ポップスと化している。
   70年代のAORの流れに80年代のシンセ音をアレンジして仕上げたような
   サウンドで、とても古臭いサウンドである。
   このアルバムの従来盤は聴き比べ前に放出してしまったので今回盤との比較が
   出来ないのは残念である。

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CD聴盤日記(9/12):リマスタ&紙ジャケ聴盤はRoger McGuinnソロ。

Roger McGuinn -Peace On You(紙ジャケ)
Roger_mcguinn_peace 好度:3
ジャンル:アメリカン・ロック
 

 

 

 

 
感想;これは74年リリースの2ndソロアルバムのリマスタ紙ジャケ盤(07年)。
   Byrds を思わせるような12弦リッケンサウンドはあまり登場しない。
   カントリー・ロックでもない。
   Dan Forgelberg のような70年代SSWのような、ちょっと素朴で地味な
   感じのアメリカン・ロックである。でも、メロディーが良い。
   控えめながらフィーチャーされている12弦リッケンバッカーサウンドが
   良い。
   というわけで、地味ながらところどころにキラっと光る所のあるアルバム
   である。
   このアルバムのCDは初期のバージョンで購入していたはずであるが、どう
   しても見つからないので、このリマスタ紙ジャケを機に買い直した。
   正解であった。

Roger McGuinn -Cardiff Rose(紙ジャケ)
Roger_mcguinn_cardiff 好度:4
ジャンル:アメリカン・ロック
 

 

 

 

 

感想:76年の4thソロアルバム。
   Mick Ronson がプロデュースというロックンロール路線のアルバムである。
   時にアコースティックなトラッド系の楽曲も交えながら、骨太なアメリカン
   ・ロックアルバムに仕上がっている。
   Roger McGuinn の70年代のソロアルバムの中では一番ロックしているア
   ルバムだと思う。
   このアルバムのリマスタ効果は、低音の充実と音の厚み、そして音場の広が
   り感の拡大である。

Roger McGuinn -s/t-(紙ジャケ)
Roger_mcguinn 好度:3
ジャンル:アメリカン・ロック
 

 

 

 

 

感想:出だしこそハーモニカとアコースティックギターによるフォーク
   であったが、2曲目以降は少しAOR的な都会的雰囲気が出てし
   まった。フォーキーな曲やカントリーっぽい曲もあるが、Byrds
   ライクな演奏を期待するとハズレなアルバムである。
   リマスタ効果であるが、従来盤は88年の Edsel 盤。これと比較
   すると、音質以前に、音像の左右バランスが見事に是正された。
   従来盤では音像が右よりになっていて不自然であったが、ぴった
   りとセンターにボーカルが定位するようになって気持ちが良い。
   音質的には、厚みと抜け、そして音像のクリアさの向上である。
   ボーナストラックは2曲。
   これまた文句なしに買い直し価値十分な紙ジャケであった。

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2010年9月11日 (土)

CD聴盤日記(9/11):リマスタ&紙ジャケの聴盤はパブ・ロック物です。Eggs Over Easy、Bees Make Honey、Chilli Willi & The Red Hot Peppers、Kursaal Flyers。

基本的にリマスタ&紙ジャケ盤が従来盤よりも高音質なのですが、例外もありました。以外です。
過去盤のリマスタの方が優れているものもあることを知り、従来盤との聴き比べは必須だと認識。
Eggs Over Easy -s/t-(紙ジャケ)
Eggs_over_easy 好度:4
ジャンル:パブ・ロック
 

 

 

 

 

感想:72年の名盤の誉れ高いパブ・ロックアルバム。アメリカ産のバンドであ
   るが、イギリスのパブ・ロックバンドとして捉えられている。
   このアルバムは05年に日本盤でCD化されたときに購入していて、その
   時点で24ビットディタルリマスタという音源であった。
   今回の紙ジャケは2010年の24ビットディタルリマスタということで
   あるが、果たしてこの5年で音質にどれだけの変化があるのか半信半疑で
   聴いてみた。
   結果は驚き。もう音が出た瞬間に違いは歴然。
   先ず、05年盤であるが、こちらにはサーっというサーフィスノイズから
   始まる。音の輪郭はクッキリとしていて明瞭。音抜けも良い。
   で、この2010年盤。先ず、サーっというサーフィスノイズはゼロ。
   無音状態から音楽が立ち上がる。
   そして音全体が柔らかく、強調感がないのである。
   にも関わらず、音像の明瞭度は高い。なるほど、ワンランク上のマスタリ
   ングであると納得。
   普通はどうしても古臭い音に聴こえるエレクトリック系の楽器やドラムの
   音がとても自然な音である。
   更に05年盤にはなかったボーナストラックが4曲収録。
   買い直し価値十分な紙ジャケ盤である。

Bees Make Honey -Musci Every Night-(紙ジャケ)
Bees_make_honey 好度:4
ジャンル:パブ・ロック
 

 

 

 

 

感想:94年に日本盤でCD化されているが、この紙ジャケは残念ながらその
   ままで紙ジャケ化だけしたようである。
   でも一応念のため聴き比べ。
   不思議なことにどう聴いても紙ジャケ盤の方が音が澄んで聴こえる。
   ボーカルの重なり具合も明確だし。
   本当に同じマスタリングなのだろうか。
   不思議だ。最初は、買い替え価値無しと思ったが、実際に違いを感じて
   しまうと、買って正解と思ってしまう。
   ボーナストラックは特に無し。
   演奏はロカビリー~ロックンロールで明るく軽快な演奏。
   Rockpile タイプの演奏が楽しめる。
   泥臭さのない演奏で、どこか都会的でオシャレな雰囲気が漂うところが、
   アメリカンではない所以か。
   でも素朴さは十分。
   73年のアルバムであるが、古臭さを感じさせない音質である。

Chilli Willi & The Red Hot Peppers "Bongos Over Balham(紙ジャケット仕様)"
2010_0705_202417chilli_willi 好度:4
ジャンル:パブ・ロック
 

 

 

 

 

感想:Brinsley と同タイプのほのぼの感が心地よいカントリータイプのパブ・ロック
   である。
   このリマスタ盤では9曲ものボーナストラックが付いている。
   しかし残念なことに、このボーナストラックの出所が不明。日本盤のくせに解
   説で触れていないのである。
   でも、楽曲と演奏自体はラフミックス等のオマケ的なものではなく、ちゃんと
   した音源で、この9曲でちゃんとアルバムがリリースされて不思議ではないレ
   ベル。
   リマスタ効果は、91年盤との比較であるが、とにかく音に厚みがあり、その
   上で音像のシャープネスさが増している。
   リマスタ効果は大きい。
   ボーナストラックも含めて、買い直し価値は十分な紙ジャケ盤であった。

Kursaal Flyers -Chocs Away-(紙ジャケ)
Kurssal_flyers_chokes 好度:4
ジャンル:パブ・ロック
 

 

 

 

 

感想:91年に、"Chocs Away"と"Purity of Essence"が2 in 1で収録されたCD
   がリリースされそれを持っていたけど、06年の最新リマスタで紙ジャケで
   ということで買い直したもの。
   アルバム自体は75年にリリースされた1stアルバム。
   少し粗削りなところのあるカントリーベースのパブ・ロック。
   ペダルスチールの音色が印象的である。
   さて、91年盤とこの06年盤の違いであるが、これは正直驚いた。
   全く音質が違うのである。
   パッと聴いた感じだと91年盤の方が音像がクリアで音抜けも良い。
   91年盤の方が最新リマスタのように聴こえる。
   06年盤は少しこもったように聴こえるのである。さらには歪みまで入ってい
   る。しかし、91年盤では歪みは全くなし。
   これは完全に91年盤に軍配である。

KURSAAL FLYERS -GREAT ARTIST(紙ジャケ)
2010_0731_184754kursaal_flyers 好度:

ジャンル:パブ・ロック
 

 

 

 

 

感想:前作でわずかに感じられたラフな感じは完全に払拭。
   カントリーをベースにしたパブ・ロックが楽しめる。
   さて、演奏はさておき、リマスタの結果であるが、こちらも、91年盤
   と聴き比べてしまうと完全に聴き劣りしてしまう。
   91年盤では音がスッキリと伸びやかに響き、聴いていて心地よいのに
   対し、こちらの06年盤ではやはり音が詰まっている。
   丁度、昔のカセットテープでドルビーNRのタイプBを掛けた時のような
   音の詰まり具合である。
   完全に91年盤の圧勝であった。
   でもまあ、ボーナストラックが2曲あって、これは普通に良い演奏なので
   良しとする。

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CD購入日記(9/11):今日の店頭購入とネット注文到着はいずれもリマスタ関連。

岩崎宏美「ファンタジー+10」(紙ジャケット仕様)
岩崎宏美「あおぞら+1」(紙ジャケット仕様)

PhotoPhoto_2  

 

 

 

 

 

いわゆるQ盤シリーズからの買い替え。
Jamie Clarke's Perfect "You Drove Me to It"
Jamie_clarkes_perfect_you_drove_me_ Pogues 元ギタリストのソロアルバム。
 

 

 

 

 

 

Gary 'US' Bonds "Dedication/on the Line: Remastered"
Gary_us_bonds Bruce Springsteen が関わったアルバム二枚(81年、82年)の09年リマスタ盤。

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2010年9月10日 (金)

CD聴盤日記(9/10):Replacements リマスタ盤の聴盤完了。

The Replacements -Don't Tell a Soul-
2010_0815_082901replacements_dont_t 好度:5
ジャンル:ギター・ロック
 

 

 

 

 

感想:89年の7作目で、実は Paul Westerberg のソロアルバムとして作成された
   らしいが、バンドの新作としてリリースされたといういわく付きのアルバム。
   (もしかしたら、次のラストアルバムだったかも知れない)
   しかし、これが個人的には最も好きなアルバムで、全体を覆うアコースティ
   ック感と、楽曲自体の持つ攻撃性が見事に溶け合い独特な魅力を放つアルバ
   ムとして何度も繰り返し聴いていたたもの。
   改めて従来盤から聴いてみたが、前作までと違い、アコースティクさが全体
   を覆っているせいか、取り立てて古臭さ等を感じず、リマスタの必要性は無
   いではないかと思ったほど。
   そして今回のリマスタ盤に切り替え、出だしのアコースティックギターの音
   が出た瞬間に、「やっぱりリマスタは必要でした」と完全敗北を認めてしま
   った。ギターの響きの余韻が全く違う。脱帽である。
   ボーナストラックは7曲。
   これは残念ながらかなりラフな演奏に聴こえる。これまでのボーナストラッ
   クよりは、如何にもデモとかアウトテイクといった感じに聴こえる。
   今回は所詮オマケという感じであった。

The Replacements -All Shook Down-
2010_0815_082841replacements_all_sh 好度:4
ジャンル:ギター・ロック
 

 

 

 

 

感想:90年の8thアルバムにしてラストアルバム。
   以降メンバーはソロ活動や別プロジェクトを始動。
   前作の"Don't Tell A Soul"の世界に繋がる演奏を聴かせてくれた。
   プロデューサーには Scott Litt を向かえ、ゲストには Steve Berlin が参加
   するなど、アメリカン・ロック~ルーツ・ロック指向の演奏を聴かせている。
   どう聴いても音楽性が最も高く充実した演奏を聴かせているこの時期になぜ
   解散しなければならなかったのか、本当に残念。
   アコースティック感と、ロッキンなドライブ感が見事に融合し、メロディー、
   演奏とも本当に文句なしの捨て曲無しのアルバムである。
   ボーナストラックは怒涛の11曲。
   いかにもデモテイクなラフな音源もあるが、半分近くはそのまま正規音源と
   して発表し不思議ではないクオリティである。
   リマスタ効果は音像の明確化。この時代のCDはそれなりに技術もこなれて
   いるせいか、これまでのCDと違って、音調レベルでの大きな違いは感じら
   れず、音像焦点がよりコンパクトになり、明瞭感とリアル感のアップである。
   そういう意味ではオーディオ的には一つ次元の高いレベルでの効果と言える。

アルバム全8枚のリマスタ盤を聴いてきたが、リマスタリングの効果は絶大。
ボーナストラックも全体的に質が高く、CD既所有者も買い直す価値十分なCDであった。

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CD購入日記(9/10):今日は8枚到着。最近は洋邦問わずリマスタ盤づいています。

アリス / アリス Ⅱ(紙ジャケ)
アリス / アリス Ⅳ(紙ジャケ)
アリス / アリス Ⅵ(紙ジャケ)

PhotoPhoto_2Photo_3  

 

 

 

ニューミュージック代表的アーティストのリマスタ盤。少しずつ購入中。
Roger McGuinn -s/t-(紙ジャケ)
Roger_mcguinn Byrds リーダーの1stソロ作のリマスタ&紙ジャケ。
 

 

 

 

 

 

Southside Johnny And The Asbury Jukes "I Don't Want To Go Home / This Time It's For Real"
Southside Johnny And The Asbury Jukes "Hearts Of Stone"

Southside_johnny_i_dont_want_2Southside_johnny_hearts_2 

 

 

 

 

 

  Bruce Springsteen の親友としても有名な彼の1st~3rdのリマスタ盤。ずっと、音の貧弱さが悔しかったので、このリマスタ盤に期待。  

Little Steven "Voice Of America / Men Without Women"
Little_steven Bruce Springsteen とも、Southside Johnny とも共通も親友である彼の1st、2ndソロアルバムのリマスタ盤。
 

 

 

 

 

 
Jamie Clarke's Perfect "Nobody Is Perfect"
Jamie_clarkes_perfect_nobody_is_per Pogues のギタリストとして活動していた彼のソロ作。

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2010年9月 9日 (木)

CD聴盤日記(9/9):Replacements リマスタ盤の聴盤その2です。

The Replacements -Hootenanny-
2010_0815_082951replacements_hooten 好度:2
ジャンル:ハードコア・パンク
 

 

 

 

 

感想:1,2曲目は完全に1st、2ndと同じ路線のコアなパンク。とても音楽と
   して楽しめるものではない。
   しかし、3曲目でメロディーラインのしっかりとした楽曲が登場。
   ここでメロディアスなギター・ロックに転進か?とちょっと期待したが、
   やはり基本はコアなパンク。
   でも、ところどころで、「おっ」と思わせるメロディーが登場したり、
   パンクな歪みが皆無の綺麗なギターサウンドを聴かせる曲が登場したりと、
   一本調子なパンクからは確実に脱却を始めたように思えるアルバムである。
   ここでわずかながら聴かせてくれたメロディーラインの確かさが、次の
   4thアルバムで開花するのである。
   ボーナストラックは7曲。5曲は普通にパンクであるが、ラスト2曲は
   穏やかでアコースティックな楽曲で以降のバンドの路線を暗示しているか
   のよう。
   そしてリマスタ効果であるが、これは完璧に音像のクリア感。
   オリジナルCDに比べ、圧倒的に音像の輪郭が明確で、音像そのものも
   クリア。ベールを数枚剥いだような見通しの良さが味わえる。

The Replacements -Let It Be-
2010_0815_082520replacements_let_it 好度:4
ジャンル:ギター・ロック
 

 

 

 

 

感想:いやあー、久久に1tsから通して聴いたきたけど、この4thアルバムは改めて
   このバンドの記念碑的アルバムであることを実感した。
   これまではこの4thアルバム以降のアルバムの印象が Replacements であり、
   R.E.M. や Smithereens、Reivers といったギター・ポップの範疇で語るべき
   バンドという認識である。
   しかし、彼らの紹介文等を読むと必ず、ハードコア・パンクシーンから登場
   というフレーズが出てきて、確かに R.E.M. とかに比べれば、パンキッシュで
   あるのは事実という風に捉えていたが、そこまでパンクじゃないだろうと思
   っていた。
   しかし今回何年ぶりかで初期アルバムを聴いてみたが、なるほどこりゃコアな
   パンクだと完全に納得してしまった。
   この4thアルバム以降が私にとっての Replacements であるので、ようやく聴
   きなれた彼らに会うことが出来たという感じである。
   特に幕開けの曲のポップさは驚くばかり。マンドリン何かもフィーチャーされ
   アコースティク感も心地よい。
    しかし、2曲目以降ではこれまでのハードな路線も顔を出す。でも、ハード・
   コアという雰囲気ではない。骨太なギター・ロックという風貌である。
      メロディーの良さが開花し始めたアルバムである。
   ボーナストラックは6曲。
   アルバム本体と同じ雰囲気の画曲と演奏で、違和感無し。
   リマスタ効果は低域の充実感。より骨太感の増したサウンドが楽しめるように
   なった。

The Replacements -Tim-
2010_0815_082740replacements_tim 好度:4
ジャンル:ギター・ロック
 

 

 

 

 

感想:この5thアルバムからインディーの Twin/Tone を離れ、メジャーのSireに移籍。
   楽曲はよりポップさをまし、サウンドはソリッドなギター・ロックに。
   アコースティックな味わいの楽曲もj含め、彼らの魅力もいよいよ全開体制であ
   る。
   もはやコアなパンクとは誰も思わないアルバムである。
   どこかカントリー風味すら感じさせる演奏や、南国風味を感じさせる和み系の
   演奏もあり、幅を広げてきた。
   ボーナストラックは6曲。アルバム本体と同じ路線の楽曲である。
   リマスタ効果は高域の明瞭さ。音の明るさが増し、見通しが良くなった。
   勿論低域の充実も素晴らしい。
   抜けが良く、ボリュームをどこまでも上げてしまいたくなる。

The Replacements -Please To Meet Me-
2010_0815_082609the_replacements_le 好度:4
ジャンル:ギター・ロック
 

 

 

 

 

感想:遂に魅力全開!!
   プロデューサーに Jim Dickinson が起用され、ソリッドなギターサウンドを
   核にしたロックンロールアルバムに仕上がった。
   甘さもハードさも無い、研ぎ澄まされた鋼のような魅力を持つ演奏である。
   楽曲はR&Bの香りを漂わせ、骨太で男臭さプンプン。
   Dr. Feelgood や InMates が若返ったような演奏である。
   ボーナストラックは思いっきり11曲。
   アルバム本体と同じレベルの楽曲と演奏が並ぶ。単発販売できるはず。
   リマスタ効果は音抜け。従来盤では音がこもったように聴こえてしょうがない
   ほど。
   又音場の広がりも拡大。解放感が気持ちよいサウンドになった。
   自然とボリュームの位置が上がってしまう。

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CD購入日記(9/9):本日は1枚到着。CCR(Revisited)ボーカリストのソロ作。

John Tristao "Big Hat, No Cattle"
John_tristao CCRと入っても、最後の"R"は Revival ではなく、Revisited の方のメインボーカリストのソロ。
多分これが1stで02年作。06年には"Feed The Need "をリリースしており、これが実に格好良いアメリカン・ロックだった。
オリジナルの方の John Fogerty に似た声を聴かせる彼がこの過去作ではどんな演奏を聴かせてくれるのか楽しみ。

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2010年9月 8日 (水)

CD聴盤日記(9/7):リマスタ買い直し聴盤シリーズの今日は The Replacementsで1st、2ndの2枚です。

Replacements のリマスタ盤は、90年の8thアルバムまでが、08年にまとめて再発された。
大量のボーナストラックが付いていることも大きなも魅力。
Replacements "Sorry Ma Forgot to Take Out the Trash (Reis) (Dlx)"
Replacements_sorry_ma 好度:2
ジャンル:ハードコア・パンク
 

 

 

 

 

感想:今では考えられない Replacements のデビュー盤はハードコア・パンク。
   R.E.M.の Peter Buck が客演した4thアルバム以降、ハード・コア
   路線から、ソリッドなギター・サウンドを核にしたギター・バンドに転身。
   Jim Dickinson プロデュース物以降はルーツ色すら身にまとい、とてもパ
   ンクバンドから出発したとは思えない演奏を聴かせている。
   しかし、今回のリマシタ&大量ボーナストラック付シリーズが出たおかげ
   で、一通りの買い直しをし、改めて発表順に聴き直してみた。     
   この1stは本当にコアなパンクバンドで、スラッシュ系の演奏すら登場す
   る、なかなか聴くのがつらい内容であった。
   さて、ボーナストラックであるが、デモ音源と、アウトテイクがメインで
   13曲も収録されていて、アルバム本体との曲のダブリは2曲だけ。
   曲数的にもアルバム1枚分である。
   しかも、このデモ音源のサウンドが生々しくて、格好良いのである。
   正規録音の音源よりも、ライブ感があり、演奏に勢いが感じられる。
   まあ、演奏と楽曲は所詮コア系のパンクなので、やはり聴くのがつらいの
   は変わらず。
   しかし、最後の曲に、アコースティックなカントリー物を収録。
   粋な計らいである。
   Replacements ファンならやはり買うべきシリーズである。 

The Replacements -Stink-
2010_0815_083040replacements_stink 好度:2
ジャンル:ハードコア・パンク
 

 

 

 

 

感想:これは82年リリースの2nd。オリジナル盤では8曲いりのミニアルバムで
   あるが、このリマスタ&ボーナストラック盤では4曲追加されている。
   この2ndもまだまだコアなパンク路線は一緒。しかし、ブルージーなハーモ
   ニカも登場し、わずかではあるが、ルーツへの足がかりが見えた。
   そして、ボーナストラックの最後の曲で、今度はアコースティックなフォー
   キーソングを披露。Paul Westerberg のソロに通じるような曲である。
   リマスタ効果は音像の明確化。クリア度の明らかなアップである。

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CD購入日記(9/8):今日は8枚到着。Paul Kelly の2010年リマスタシリーズです。

PAUL KELLY - POST: 2010 REMASTER
PAUL KELLY & THE COLOURED GIRLS - GOSSIP : 2010 REMASTER
PAUL KELLY & THE COLOURED GIRLS - UNDER THE SUN : 2010 REMASTER
PAUL KELLY & THE MESSENGERS - SO MUCH WATER SO CLOSE TO HOME : 2010 REMASTER
PAUL KELLY & THE MESSENGERS - COMEDY : 2010 REMASTER
PAUL KELLY - WANTED MAN : 2010 REMASTER
PAUL KELLY - DEEPER WATER : 2010 REMASTER
PAUL KELLY - WORDS & MUSIC : 2010 REMASTER

Paul_kelly_postPaul_kelly_the_coloured_girls_gossiPaul_kelly_the_coloured_girls_underPaul_kelly_the_messengers_so_much_w  

 

 

Paul_kelly_the_messengers_comedyPaul_kelly_wanted_manPaul_kelly_deeper_waterPaul_kelly_words_music  

 

 

オーストラリアのルーツ・ロック系のSSW、Paul kelly の音源が今年のリマスタで一斉にリイシューされた。
残念ながら、更に初期のアルバム Paul Kelly & The Dots 名義のアルバムは今回の対象になっていない。
でも、Post が対象になったのは嬉しい。
今回は、90年代までのアルバムをまとめて購入した。これ以降になるともともと音質が悪くはないので、特に買い直す必要は感じない。ここまでで十分。
今回はオーストラリアのショップから直接購入。円高時代のなせるわざである。

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2010年9月 7日 (火)

CD聴盤日記(9/7):パブ・ロックのリマスタ盤です。The Blues Band、Tracey Ullman。

ここ数ヶ月、70年代から80年代にリリースされたCDのリマスタ&紙ジャケ盤の買い直しをしてきました。
ようやく聴盤の順番が回って来ました。

The Blues Band -Itchy Feet(紙ジャケ)
The Blues Band -Brand Loyalty(紙ジャケ)

Blues_band_2  好度:4
ジャンル:パブ・ロック
 

 

 

 

 
感想:バンド名通りのブルース系のパブ・ロックである。
   これは81年のサードアルバムと82年の4th。リマスタ&紙ジャケ盤。
   1st、2ndと同じ路線のブルースフィーリングばりばりのパブ・ロックンロール。
   Feelgood 直系とも言えるワイルドでストレートな演奏は爽快感タップリ。
   いわゆるホワイト・ブルースのような熱い長尺物はなく、基本はあくまでシンプ
   ルなロックンロール。
   泥臭さ一杯のブルースハープが全面にフィーチャーされ、初期の Thunderbirds
   なども彷彿とさせられる演奏である。
   尚、リマスタ効果は絶大。アコースティック系楽器では従来盤でも綺麗な響きで
   何の違和感もなく楽しめるが、ドラムを含めて他の楽器は従来盤では古臭い音に
   聴こえていたが、このリマスタ盤ではアコースティック系楽器と同等の自然な響
   きで再生され、詰まり感はゼロ。素晴らしい。
   又、従来盤の楽器の重なり具合が団子状であるのに対し、リマスタ盤ではきっち
   りとほぐれて、楽器個々の存在感が明確になっている。
   従来盤ではマスキングされてしまったようなベースの音がリマスタ盤では明確に
   その存在を聴かせているのも素晴らしい。

Tracey Ullman -Move Over Darling: the Complete Stiff Recordings-
2010_0815_083441tracey_ullman 好度:4
ジャンル:パブ・ロック~ロックンロール
 

 

 

 

 

感想:83年と84年の2枚のアルバムにシングル等の音源を付加したサブタイ
   トル通りのスティッスレコードの全音源集。
   タップリ36曲を2枚のCDに収録。
   全曲リマスタリングが施されていて、初期CDしか持っていない身として
   はこの2枚組は必買CDであった。
   スペクターサウンドを全面的に取り入れているサウンドプロダクションに
   はリマスタ効果は絶大。正に「Wall Of Sound」の体現。
   ゴージャスできらびやかな音の壁、音の空間が部屋一杯にスピーカーの
   存在を無視して広がり充満するような感じである。
   この音の洪水に身を任せての至福の時間。
   60年代ポップスとロックンロール満載の楽しく、懐かしく、「胸キュン
   ポップス」の洪水であった。
   従来盤とこのリマスタ盤の一番の違いは、響き成分の大きさ。
   リマスタ盤の後で従来盤を聴くと、何十も寂しい響きで、スペクターサウ
   ンドが完全に陰を潜めてしまったように聴こえてしまう。
   リマスタ効果は大きい。

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CD購入日記(9/7):今日は1枚到着です。

V.A. "Sound. And Vision. Volume Two"
Va 80年代USインディーズの代表レーベルであるENIGMAのサンプラーCD。
Don Dixon や Del-Lords も収録。89年リリース物。中古で発見して購入。

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2010年9月 6日 (月)

CD聴盤日記(9/6):ルーツ系でもない、パワー・ポップでもない、ちょっと残念な2枚です。American Hi-Fi、Bobby Bare Jr. 。

American Hi-Fi  "ロックンロール・ヌードル・ショップ~ライヴ・フロム・トーキョー"
American_hi_fi 好度:2
ジャンル:ロック
 

 

 

 

 

感想:これは正直つまらないアルバム。スタジオ盤で普通に感じたパワー・ポップ感が
   あまり感じられず、ごく普通のありきたりな若手バンドの演奏にしか聴こえない。
   メロディーは単調だし、演奏も何か雑な感じ。
   スタジオ盤の方がノリもドライブ感も明らかに上と感じてしまった。
   残念なライブ盤である。

Bobby Bare Jr. "Storm a Tree My Mother's Head"
Bobby_jr_bare 好度:2
ジャンル:オルタナ・ロック
 

 

 

 

 

感想:デビュー時はオルタナ・カントリー系のルーツ・ロックとして聴いていたが、
   最近の彼のアルバムは妙に居心地の悪さを感じることが多くなったいた。
   この新作はどうかと思ったが、やはり、最近の居心地悪さ系の内容である。
   メロディーが単調で、演奏はオルタナ度が高く、もはや、オルタナ・カントリ
   ーとは全く言えない演奏である。
   ルーツっぽさは辛うじて感じられうが、基本的には、普通のネジレ感の強い
   オルタナ系のポップ・ロックである。
   残念。

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2010年9月 5日 (日)

CD購入日記(9/5):ネット注文分7枚到着です。

Blasters "Non Fiction"
Blasters "Hard Line"

Blasters_nonfiction_2Blasters_hard_line_2   

 

 

 

 
 
 
80年代を代表するルーツ・ロックバンドThe Blasters の2nd、3rdスタジオアルバムの、アルバム単位では初のCD化である
何年か前に「Complete Recordings」という2枚組みCDで既に音源自体はCD化済みであるが、やはりファンとしとはアルバム単位でのCD化が嬉しいのである。
というわけで実質ダブリながら購入。しかも、この再発レーベルは訳の分からん理由からボーナストラック無しである。
Bobby Bare Jr.  "Storm a Tree My Mother's Head"
Bobby_jr_bare オルタナ・カントリー系のルーツ・ロッカーの最新作。
 

 

 

 

 

 
 
American Hi-Fi  "ロックンロール・ヌードル・ショップ~ライヴ・フロム・トーキョー"
American_hi_fi パワー・ポップバンドの旧作。
日本盤でのみ発売のライブ盤。
 

 

 

 

 

 
Fabulous Thunderbirds "Girls Go Wild"
Fabulous Thunderbirds "Butt Rockin"
Fabulous Thunderbirds "What's the Word"

Fabulous_thunderbirds_girlsFabulous_thunderbirds_butFabulous_thunderbirds_whats 

 

 

 

  70年代の Thunderbirds のアルバムのボーナストラック付のリマスタ盤シリーズである。

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CD購入&聴盤日記(9/5)その2:昨日の店頭購入からパワー・ポップ1枚です。Man Overbord。

Man Overbord -Real Talk-
Man_overbord 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 

感想:このジャケット雰囲気からすると、普通にパンク物。しかし、ポップパンク
   という紹介文。試聴させてもらったら、完全にパワー・ポップである。
   耳馴染みの良い明るいメロディーとストレートな演奏が爽快。
   確かにパンキッシュ粒の粗いギターサウンドではあるが、きつさが全くない。
   鉄琴なんかもフィーチャーし、ポップ度が高いのである。
   アコースティックな味わいの楽曲では、完全にギター・ポップとして楽しめ
   るレベルになっている。完璧にパワー・ポップアルバムである。

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CD購入&聴盤日記(9/5):昨日の店頭購入6枚からカウ・パンク系5枚です。Jamie Clarke's Perfect、The Pine Hill Haints、The Booze Bombs、Hormonauts、Chillihounds。

昨日の店頭購入は6枚。
内5枚がカウ・パンク~ロカビリー系で、1枚がパワー・ポップ。
先ずはカウ・パンク~ロカビリー系5枚の聴盤です。

Jamie Clarke's Perfect -Fuckine Folkabille Rock-
Jamie_clarke 好度:4
ジャンル:カウ・パンク
 

 

 

 

 

感想:これは久久に聴くラスティックスタイルのカウパンク。
   アメリカンなPoguesといった感じのスピーディーでアップテンポな演奏。
   ロカビリー、カントリーをベースにしたパンキシュな文字通りのカウ・パン
   クである。
   バンジョーとアコーディオンのアンサンブルが最高にご機嫌。
   この如何にもパンクなジャケットからは全く予想も付かなかった演奏である。
   残念なのがこのCDが5曲だけのシングルCDであること。
   そこで他のCDを探していたら、何とこの人、Pogues に一時的ながら在籍し
   たギタリストであった。
   CDは他に2枚あったので、迷わず注文してしまった。

The Pine Hill Haints -To Win Or To Lose-
Pine_hill_haint 好度:4
ジャンル:カウ・パンク
 

 

 

 

 

感想:こちらはヒリビリー調のカウ・パンク。     
   いかにもアメリカンなのんびりムードの漂う、貧乏臭い楽器の響きが堪らない
   演奏である。そういう意味ではこれは正にこのジャケットイメージ通り。
   バンジョー、マンドリン、ウオッシュボードなどを使っての田舎丸出しの演奏
   である。
   他のCDもあったが、それはどうも持っているような気がして買わずに帰って
   来たが、調べてみたらやはり持っていた。大正解。

The Booze Bombs -Highly Intoxicating!-
Booze_bombs 好度:4
ジャンル:ネオロカ~ロックンロール
 

 

 

 

 

感想:Stray Cats スタイルのノリノリのネオロカもので、06年作。
   欧産(ドイツ産)ネオロカバンドのようであるが、演奏は至ってアメリカン。
   メインボーカルはドスコイ系のパワフルオバさん。これがドスの効いた歌いっぷ
   りで迫力満点。
   ギターはトゥワンギーサウンドで、楽曲もウェスタン調でアメリカン。
   シンプル&ストレート&パワフルという三拍子が揃った上で骨太という、理想的
   ば演奏である。
   ありがちな50年代志向のスカスカ感はゼロ。
   The Blasters~Stray Cats が提示したロックンロール色濃厚なネオロカである。

Hormonauts -13 Flight Rock-
Hormonauts 好度:4
ジャンル:ロカビリー~ロックンロール
 

 

 

 

 

感想:これまた欧産のロックンロールバンド。
   Voodoo Rhythm というガレージ~ロカビリー系のちょっと怪しいムードを持った
   レーベルからアルバムをリリースしていたが、この今年の最新作では、ロカビリ
   ーというよりは、ロックンロール色濃厚となった。

Chillihounds -Welcome to the Show-
Chillihounds 好度:4
ジャンル:ロックンロール
 

 

 

 

 

感想:もうこれは完璧にSatellites~Diamond Dogs~Quire Boys スタイルのルーズで
   タフなロックンロール。
   サザンテイストやパブテイストが加わって豪快なノリと軽味の両方が味わえる。
   Pirates、InMates、Count Bishops 等のパブ・ロック勢との共通点を感じさせ
   てくれる演奏である。
   しかし全体を覆う重量感は、あの Dan Baird も肩入れするバンド、Dusters を
   髣髴とさせるレベル。
   そして挿入されるアコースティックな味わいのカントリー調の楽曲が一服の清涼
   剤として効果を発揮。
   アメリカン・テストを濃厚に味わわせてくれるこのバンド、スウェーデンのバン
   ドである。
   まあ、Diamond Dogs がスウェーデンであることを考えれば不思議ではない。
   良いバンドである。
   他のCDを探したら、アマゾンUKで見つかった。早速購入してしまった。

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2010年9月 4日 (土)

読書日記:門井慶喜「おさがしの本は」

Photo 門井慶喜「おさがしの本は」
「極上の探書ミステリ」という帯に書かれた文句に煽られて購入。
しかし、「ミステリ」というのは全くのウソ!!
事件は起きない。あくまで日常の出来事の延長として、ちょっとした波風が立つ程度。
その波風を短編小説として綴ったもの。
私立図書館のレファrンス・カウンター(検索係り)に勤務する中堅職員が、市民からの本探しの依頼を受けて、その本を図書館の中から探し出すというのがその役目。ただ、その依頼内容が変わっていたりして、少しだけナソめいていて、そのなぞ解きが面白みになっている。
しかし、短編を読み進んでいく内に、本探しのエピソードとは別に、もう2本のストーリーが全体を通っていることが分かる。
それは、図書館の廃館問題に巻き込まれていく物語。
そしてもう一つが、主人公の職員が、いかにもお役人風な人格を見せていながら、その人格をより人間らしい人格に変貌していく成長の流れである。
市の財務事情から、廃館が議会のテーマに挙げられ、その廃館を主張する市長秘書室の副室長が図書館の副館長として赴任してきたところから、ノンビリとした日常業務のちょっとしたエピソードの短編から、この廃館を主軸にした長編小説の様相を見せていく。
最後は、副館長と、主人公である中堅職員の議会でのスピーチ対決という山場を経て、結末に向かう。
最後のエピソードでは思わずホロリとさせられ、又、少しだけ、恋愛小説的なムードも登場してきたりして、物語に膨らみを持たせることに成功していると思う。
只、大きな難点が2つ。
先ず一つは文体。
割と軽めの表現の中に、時々思いついたかのような。古い文語調の表現が登場する。
その頻度があまりに少ないのと、表現内容が使い古されすぎていて、興醒めも甚だしい。
どうせなら、もっと徹底的に使って当たり前のこととするのであればまだしも、頻度が少ないので、この箇所だけが浮き上がり、違和感を覚えてしまうのである。
多分、作者はこれを気に入っているのだろうが、完全に失敗だと思う。
借りてきた表現ではなく、自分の言葉で表現し尽くして欲しい。
そしてもう一つは主人公職員の役人としての性格の表現。
機械的で融通の利かない役人という性格付けであるが、この表現が甘い。
彼の役人的な固い面の表現が物足りないのである。常に人間駅な感情側面が直ぐに現れてしまっている。
この辺りの表現は、眉村卓の「消滅の光輪」を見習って欲しい。
どこまでも機械的な役人として振舞うことを是とし、そうすべきという信念を持って行動する行政官が主人公。
しかし、その行動や言動の中で、本人すら気付かない人間的な側面が、ポロっと顔を出してしまうところに、この主人公の人間としての魅力が隠されていて、読者はそこに惹かれる。
今回の小説ではこの部分に物足りなさを感じてしまった。

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2010年9月 3日 (金)

CD聴盤日記(9/3):パワー・ポップ系2枚です。Goo Goo Dolls、Paul Collins。

Goo Goo Dolls "Something for the Rest of Us"
Goo_goo_dolls  好度:4
 ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 

 感想:87年にデビューしているベテランのパワー・ポップバンドである。
    しかし、デビューから4,5枚は Metal Blade という文字通りのメタル系の
    レーベルからのリリースだったため、しばらくは手を出さなかった。
    しかし、Paul Westerberg がゲスト参加した93年作でこのバンドは全くメ
    タル系ではないことが分かり、以降は骨太なパワー・ポップバンドして聴い
    てきた。
    この最新作では更にメロディーに磨きがかかり、演奏も骨太なアメリカン・ロ
    ックとなっている。

Paul Collins "King Of Power Pop!"
2010_0826_213542paul_collins  好度:5
 ジャンル:パワー・ポップ~ロックンロール
 

 

 

 

 

 感想:70年代はパンクバンド Nerves、80年代はパワー・ポップバンドThe Beat
    で活躍した彼のソロ最新作は、タイトル通りのパワー・ポップ。
    60年代ポップスの要素がふんだんに取り入れられた楽曲は懐かしさ一杯の
    メロディーの洪水。
    ビートル・ポップスタイルのパワー・ポップで、Spongetonesをロックンロー
    ル色を濃厚にしたような演奏である。
    ここ最近はルーツ系のアルバムが多い印象だったので、久久のパワー・ポッ
    プアルバムで、彼自身もはじけた感じで演奏を楽しんでいる雰囲気が伝わって
    くるようである。

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2010年9月 2日 (木)

CD聴盤日記(9/2):ルーツ系2枚。Max Stalling、Jon Langford。

Max Stalling "Home to You"
2010_0826_213857max_stalling  好度:3
 ジャンル:カントリー・ロック
 

 

 

 

 

 感想:Lloyd Maines プロデュースによるカントリー・ロックである。
    99年に Steve Earle のレーベルである E-Squard からデビューしたオルタナ
    カントリー系のルーツ・ロッカーである。
    この最新作の6作目では、オルタナという形容詞が似合わないような極めてオ
    ーソドックスなカントリー・ロックとなっている。
    勿論ロック色が濃厚に出ていて悪くはないが、やはりまっとうすぎるカントリ
    ーであるのが面白みに掛ける。残念。

Jon Langford "Old Devils"
2010_0826_213604jon_langford  好度:4
 ジャンル:オルタナ・カントリー~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

 感想:90年代以降のオルタナ・カントリーブームを作り出した立役者の一人である
    Jon Langford の最新作。
    もともとは80年代に Mekons というごった煮系のルーツ・ロックバンドで活
    動していたが、90年代に Bloodshot というレーベルに深く関わり、彼自身が
    手掛けるジャケットデザインでオルタナ・カントリー系のバンドを続々と世に
    送り出した。
    勿論彼自身もその中の一人。
    この最新作では、カントリーよりはロック色が前面に出ていて格好良い。
    ここ数日はあまりにカントリー過ぎる演奏ばかり聴き続けていたので、この
    ロック色濃厚なルーツサウンドが新鮮である。
    しかも、楽曲はネジレ感の無い素直なメロディーラインで、懐かしさすら感じ
    させる心地よいもの。
    60年代ポップの雰囲気すら感じさせる。メロディー重視のルーツ・ロックと
    して魅力全開のアルバムである。

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CD購入日記(9/2):3枚到着です。

Goo Goo Dolls "Something for the Rest of Us"
Goo_goo_dolls パンキッシュなバンドからルーツテイストを感じさせるパワー・ポップバンドに転進を遂げた彼らの最新作。
 

 

 

 

 

 
Dave Alvin "Romeo's Escape"
Dave_alvin 80年代USインディーズのルーツ系ではボス的存在の The Blasters。そのメインソングライター兼ギタリストの1stソロ(87年作)のリマスタ盤。87年のオリジナル盤しか持っていなかったので迷わず購入。
 

 

 

 

 
Replacements "Sorry Ma Forgot to Take Out the Trash (Reis) (Dlx)"
Replacements_sorry_ma 80年代USインディーズのギター・バンド系の最重要バンドの一つである彼らのこれは1stアルバム(81年作)のリマスタ&大量ボーナストラック付シリーズ。なんと13曲ものボーナストラックである。

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2010年9月 1日 (水)

CD聴盤日記(9/1):80年代USインディーズの代表バンド R.E.M.のデラックス盤2枚です。

R.E.M. -Murmur [Deluxe Edition]
2010_0815_083334rem_murmur  好度:4
 ジャンル:ギター・ポップ
 

 

 

 

 

 感想:これはデビュー・アルバムの25周年記念のデラックス盤。
    Don DIxon と Mitch Easter の共同プロデュース作である。
    アルバム本体はリマスタ盤で、ボーナスディスクには、未発表の83年
    のライブが収録されている。
    先ずリマスタリングされたアルバム本体の方であるが、これは正直驚き。
    ここまで音質が変わるのか、という位に変わってしまった。
    これは賛否両論があるかもしれないと思うほど。
    音質がクリアになったため、これまでの盤で聴いて感じていた R.E.M.
    の代名詞ともいえる浮遊感やもごもご感が薄らぎ、スッキリ、シャッキ
    リとして、怪しげな雰囲気が薄らいでしまったように感じる。
    単にオーディオ的な音質改善では済まないようなリマスタリングである。
    ボーナスディスクの方は、これまた素晴らしい高音質のライブ音源で、よ
    くぞ今まで陽の目を見なかったものだと不思議に思うほど。
    十分に単独発売に値する演奏と録音であった。

R.E.M. -Reckoning [2 CD Deluxe Edition]-
2010_0815_083212rem_reckoning  好度:4
 ジャンル:ギター・ポップ
 

 

 

 

 

 感想:これまは84年リリースの2ndアルバムの25周年デラックス盤。
    そしてこれもまた Don DIxon と Mitch Easter の共同プロデュース作である。
    2枚目のCDには84年のライブで16曲が収録。
    アルバム本体のリマスタは、1stの"Murmur"よりは、オリジナルに近い
    雰囲気を維持している。それでいて音質はクッキリ&クリア。
    実に良い。
    対してライブ音源の方は、残念ながら今一の音質。
    あえて単発発売にしなかったのが正解な感じではある。
    しかし、貴重な84年のライブ音源。
    リマスタ効果を含めて買い直しの価値は十分にある一枚(2枚)である。

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