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2010年11月30日 (火)

CD聴盤日記(11/30):今日は2タイトル(3枚)、Jonathan Richman、Bruce Springsteen。

Jonathan Richman "O Moon Queen of Night on Earth"
Jonathan_richman 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:70年代には Modern Lovers を率いてパンク、ニューウェーブ、パワー・ポップ等の範疇で語られていたが、90年代にはカントリーに行き、Lou Whitney のプロデュースを受けていた。以降は基本はルーツ系。
今作も地味なフォーキー路線で、時々ドラムが軽く入る程度のロッキンさ。
でも彼の本来の味わいである、とぼけたホンワカムードは健在。
優しく、素朴なフォーク・ロックである。

Bruce Springsteen "Promise"
Bruce_springsteen 好度:5
ジャンル:アメリカン・ロック
感想:ジャケットの裏面には"The Lost Sessions:Darkness On The Edge Of Town"という副題が付いている通りなのであるが、この2枚組は、とても"Darkness..."のロスト・セッション集などという生易しい代物ではない。
2枚組みで21曲収録(2枚目の11曲目の後にはシークレットトラックで丸一曲収録されているので、実質22曲)のこのアルバムは、曲調、演奏の雰囲気からいくと、"Darkness..."よりは、"The River"により近いアルバムというのが率直な感想。
"Darkness..."の少し力みが入って、どこか内政的な感じのする演奏や楽曲に比べ、この2枚組はどこかリラックスした明るさが感じられる。
そういった意味でも、「もう一つの"The River"」とでも言いたくなるようなアルバムである。
全22曲中、"Darkness..."収録曲の別バージョンは1曲しかなく、他はこのアルバムのオリジナル曲。
収録曲中の私にとっての目玉は、Southside Johnny の "Talk To Me"のカバー。
Southside Johnny の演奏とほとんど同じアレンジで、まるで Asbury Jukes をバックに、ボーカルだけが Springsteen に変えたようなノリノリで爽快感一杯の演奏であった。
こんなアルバムが30年以上も陽の目を見ずにいたというのは、本当に悲しいことで、これを封印させざる得ないような状況に至らしめた関係者は犯罪者と言いたいほど。
逆に、今回こういう二枚組という独立したアルバムの形でリリースしてくれたことに心から感謝したい。
78年録音という古さを全く感じさせない音質面でのケア振りも素晴らしいアルバムである。

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コメント

power upさん、こんばんは。Bill Tuckerの時に続き、コメントありがとうございます。
「ザ・ボス」のファンでもありましたか。ご一緒ですね。私は「The River」が一番の傑作アルバムと思っていましたので、power upさんのコメントがとても嬉しいです。
稚拙な感想の掲載ばかりですが、これからもお付き合い下さい。

投稿: CDバカ | 2010年12月 3日 (金) 20時38分

こんにちは!
僕も実はスプリングスティーン大好きなんです…

特に『RIVER』あたりが一番好きなんで、このアルバム良かったです。

やっぱり好みがにてますねぇ〜

これからもどんどんレビューお願いします!

投稿: power up | 2010年12月 3日 (金) 09時35分

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