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2010年12月

2010年12月30日 (木)

CD聴盤日記(12/30):パワー・ポップ系4タイトル(6枚)。REO SPEEDWAGON、Easterly、V/A- Hook Heaven - Volume 2、V/A - International Pop Overthrow - Volume 9 (3 CD`s)

REO SPEEDWAGON -GOOD TROUBLE(紙ジャケット)
Reo_speedwagon 高度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:80年代にバラード系のヒット曲を連発したメジャー系ロックバンドの82年作。
このアルバムの前後のアルバムは普通に購入していたけど、なぜかこのアルバムだけは未購入だった。
というわけで、これは紙ジャケ・リマスタ盤ながら買い直しではなく初物。
結果は、ハードロック的な派手さや、80年代特有のシンセ音もなく、ギターとピアノを中心に、明るくはじけたポップ・ロック
を聴かせてくれていて、これはどう聴いてもパワー・ポップである。
改めてこの前後のヒットアルバム聴き直してみたくなった。

Easterly - s/t
Easterly 好度:4
ジャンル:ギター・ポップ~パワー・ポップ
感想:Not Lame レーベル物で03年作。このCDはなぜか購入していないことに気付き、最後のオーダーで購入した。
綺麗なギター・サウンドによるギター・ポップでネオ・アコ風から、ストレートなドライブ感が爽快なパワー・ポップまでメロデ
ィアスに聴かせる。
フォーク・ロックの香りすら漂う優しい演奏とメロディーで、爽やかさ一杯。
メロディーも素直な展開で耳に心地よい。
買い逃していたことに気付いてよかった。

V/A- Hook Heaven - Volume 2 (22 bands, 22 songs)
Hook_heaven 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:Not Lame レーベルからリリースされていたパワー・ポップコンピレーション。
このアルバム自体の存在に気付いていなかったので、今回の最後のオーダーに入れることが出来てよかった。
捨て曲無しの優良バンド目白押しのコンピレーションである。
全22曲の内、知っているアーティストは9組。
他は探すと持っているかも知れないけど、意識には無いアーティストばかり。
これから又、オリジナルCDを探さねばならないアーティストが目白押しで嬉しい悲鳴。
核となるギター・サウンドも、メロディーも、ボーカルもコーラスも、全て見事なほど自分好みのものばかり。
横ノリ系のフォーク・ロックっぽい曲が多く、聴いていて幸せな気持ちにさせてくれるコンピレーションである。

V/A - International Pop Overthrow - Volume 9 (3 CD`s)
International_pop_overthrow_9 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:これまた Not Lame が残したパワー・ポップコンピレーション。
3枚組みの70曲入りという大ボリューム。3分間ポップスがギッシリと詰まったこのコンピレーションシリーズの9作目である。ずっと購入を続けていたつもりが、これも買い逃しに気付いて最後のオーダーに入れたもの。
70曲を聴き続けていても全くだれることの無いスッキリ、爽やか、そして心地よいノリの演奏ばかり。
ビートルズタイプ、、Byrdsタイプ、Posiesタイプ、Jerry Fishタイプ、Sponge Tonesタイプ、R.E.Mタイプ.、Smithereensタイプ 等々、様々なタイプのバンドが収録されていいる。
正に「パワー・ポップのジュエル・ケース」と言った趣のコンピレーションである。

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CD購入日記(12/30):多分今年最後の購入日記、そして今年の総括(目標未達の原因分析です)。

多分今年最後の到着物。1,209枚目です。(カウント数は抜けもありそうなので、ちょっと過小気味です)
Whiskey & Co "Rust Colours"
Whiskey_co オルタナ・ルーツ・ロックバンドの最新作。

 

 

 

 

 

今年初に立てた目標「千枚を切ること」はあっけなく挫折。
来年への再チャンレンジに向け、目標不達成の原因を分析してみました。
そしたらこたら明らかな原因が2点。
一つは、ボックスセットの大量購入です。
調べてみたら、今年購入したボックスセットの数は10セットに及びました。
これらボックスセットの収録枚数で約100枚です。
そしてもう一つの大きな原因は紙ジャケ・リマスタ盤での買い直しです。
これを調べてみたら170枚で、アーティスト数では55です。
そうなのです。
この2つを合わせると270枚となり、これを差し引けば千枚を切ることができたのです。
というわけで、来年の目標達成に向けては、ボックスセットと紙ジャケ・リマスタ盤の購入を如何にして控えるかが最大の課題ということになりました。
もともと。紙ジャケ・リマスタ盤には興味なかったのですが、たまたま Billy Joel の紙ジャケで、未購入アルバムと思って買ったものが運の尽き。
実際には既に持っていたアルバムで「ダブリ買いをしてしまった!!」と悔しい思いをしながらも、せkっかくなので、聴き比べをしてみたのです。
そしたら、あまりに旧盤との音質の違いがあり、勿論、紙ジャケ盤があらゆる面で音質が改善されていて、それをきっかけに買い直しを始めることになってしまったのです。
とくに、それまで音質に不満の多かった70年代のパブ・ロックや、80年代のメジャー系のポップスやロックを買い直していきました。
70年代、80年代物を中心にした買い直しなので、購入対象は限定され、買い直したいと思ったものは、ほぼ買い直しは出来たはずなのです。
なので、来年も今年のような買い直し対象が登場するとは思えないので、来年こそはと決意を新たにするのでした。
でも、ボックス・セットは怖いなあ。
何が出るか不明なだけに、出たらまた買ってしまいそうです。
ちなみに、購入したボックスセット10セットは次の通りです。

・岩崎良美「岩崎良美 Debut 30th Anniversary CD-BOX」
・Refreshments  "8 CD Box Collection 20 Years"
・The Pretenders -Original Album Series [Box set]
・グレープ "グレープBOX"
・661~663.さだまさし "さだまさしBOX 1976-1978"
・中森明菜「AKINA BOX 1982-1989」
・Graham Parker -Official Bootleg:The Bootleg Box[Box set]
・Olivia Newton-John "オリビア・ニュートン・ジョン~40周年記念コレクション(DVD付)
・キャンディーズ・タイム・カプセル
・太田 裕美 オール・ソングス・コレクション
こうして見ると、もともと興味のないアイドル物が多いのです。
ボックスになって、紙ジャケになると、無性に聴きたくなるという訳のわからん気持ちが沸き起こってしまうのです。病気ですね。

そして、買い直したアーティストは次の通りです。
Alan Parsons Project
Barrence Whitfield and the Savages
Barry Manilow
Beatles
Bees Make Honey
Billy Joel
Blues Band
BMX Bandits
BOSTON
Bruce Springsteen
Byrds
Carpenters
Chilli Willi & The Red Hot Peppers
CHOO CHOO TRAIN
Dave Edmunds
DIRE STRAITS
DR. FEELGOOD
Eggs Over Easy
Eric Carmen
Feelies
Gary 'US' Bonds
George Thorogood & Destroyers
Graham Parker
Huei Lewis & THe News
Ian Gomm
Izzy Stradlin
Jet Set
JOURNEY
Kirsty MacColl
Kursaal Flyers
Little Steven
N.R.B.Q.
Nikki And The Corvettes
R.E.M.
Raspberries
REO SPEEDWAGON
Replacements
Rockingbirds
Rockpile
Roger McGuinn
Southside Johnny And The Asbury Jukes
Spongetones
Steve Perry
Tom Petty
Tracey Ullman
Winter Hours
Wreckless Eric
アリス
ツイスト
岩崎宏美
桜田淳子
松山千春
八神純子
尾崎豊
矢沢永吉

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2010年12月29日 (水)

CD聴盤日記(12/29):ラテン歌謡4枚です。Emmanuel、Jose Luis Rodriguez。

"Dos Clasicos"シリーズで80年代のアルバムをリマスタリグして2枚をワンセットでリリースしているシリーズの2作品。
2 in 1ではなく、CD2枚組みシリーズで何となくお得感。
80年代物のCDは概して音が良くないので、リマスタ効果の期待を込めて買い直しである。
尚、Jose Luis Rodriguez の "Ven"はLPでしか持っておらずCD自体初めてで嬉しさ2倍!!

Emmanuel "Dos Clasicos:Intimamente / Desunudo"
Emmanuel 好度:4
ジャンル:ラテン歌謡
感想:Emmanuel はメキシコの歌手で元闘牛士。"Intimamente"は84年作で、"Desunudo"は86年作。
"Intimamente"はEmmanuel が東京歌謡祭に来日した際に、LPが日本盤で出て購入したアルバム。
収録曲の全てを歌詞は別にして口ずさめるほど聴き込んでいたアルバムである。
CDは輸入盤で購入しているが、これは大分後になって購入したもの。
しかし、音質があまり良くなく、日本盤のLPの方が良いと感じていたほど。
今回のリマスタでどう変わったかが最大の関心事であったが、これは効果大だった。
SNの向上と高域の伸び、低域の厚みが格段に向上した。もはや日本盤のLPは敵ではなくなった。
歌そのおのは、聴き慣れたものであるが、今回久々に聴き直し、独特な歌いまわしとこぶしの利かせ方で歌手としての魅力を再確認。歌は決して上手いとは言い難い。しかし、その歌声に込めた情熱が豊かな声量とともに十分に伝わってくる。
"Desunudo"の方は、"Solo"というタイトルでジャケ違いでCD化されている。
こちらは正直、ガッカリ。というのは、旧盤との比較でリマスタ効果はあまりなかったから。
歌自体の魅力は全く文句なしなので、このガッカリという評価はあくまでリマスタ効果に対するもの。
音量が上がった程度の違いであった。

Jose Luis Rodriguez "Dos Clasicos:Dueno De Nada / Ven"
Jose_luis_rodriguez 好度:4
ジャンル:ラテン歌謡
感想:Jose はベネズエラの歌手で、アメリカで俳優としても人気がある。
彼の歌声は本格派。テノール歌手としてクラシック系でも十分に通用するような感じである。
"Dueno De Nada"は82年作で、"Ven"は83年作。
"Dueno De Nada"の方はCDで、"Ven"の方はLPで持っていて、特に"Ven"の方はCD化をずっと望んでいたもの。
"Dueno De Nada"はCDで聴いていたけど、その音質に不満が多かった。いかにもアナログ時代の出始めのCDそのものの音で、高音部が妙に強調され、音に厚みのないサウンド。FM放送からエアチェックしていたカセットの音の方が自然なバランスの音で聴きやすかったほど。
なので、今回のリマスタリング効果に大いに期待していた。
結果は大吉。
高域の不自然な強調感がなくなり、音に厚みが加わり、SNも向上。全面的にリマスタ効果が実感出来た。
彼の歌はもともと文句なしだし、この時代の楽曲は歌を本格的に聞かせるものばかりなので、音の良さとも相まってウットリ。
一方"Ven"の方は初CDということで、リマスタ効果は不明ながら、ようやくCDで聴ける歓びに大満足。
ただ、なぜか3曲目だけが音が歪み、ゆれも起きてしまう。
おそらくマスターテープの問題だろうが、残念である。でも、他のベスト盤に収録されている曲でもあるので、CD-Rにそれに差し替えて焼きなおしてみたい。

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2010年12月27日 (月)

CD聴盤日記(12/27):Not Lame 購入物ながらルーツ系です。SNAKEHIPS、MARK SCHEER、LOVE MESSENGERS。

SNAKEHIPS - Month Of Sundays
Snakehips 高度:4
ジャンル:オルタナ・ルーツ・ロック
感想:少ししわがれた声とトンガリ感のある演奏ながら、メロディーがしっかりとしたルーツ・ロック。
時にしっとりとフォーキーにせまるところも良い。
Replacements をルーツィーにしたような演奏であるが、カントリールーツではなくフォークルーツ。
ノリよりもメロディーと歌をしっかりと聴かせる、地に足の着いた演奏である。 

MARK SCHEER - Car Stereo
Mark_scheer 好度:3
ジャンル:ルーツ・ロック~ハード・ロック
感想:Not Lame の紹介文に"A mixture of pop, hard rock, country and even a touch of R&B"とあったが、なるほどこの説明の通りの演奏内容であった。
ただ、よりハード・ロック色が強めに出ていることがマイナス。
思いっきり、ルーツィーに渋くブルース路線で攻めてくる曲もあり、いっそこの路線でいった方がと思わせてくれるような演奏であった。ちょっと中途半端に色々やりすぎの嫌いのある内容であることは否めない。

LOVE MESSENGERS - We Said! We Said!
Love_messengers 好度:4
ジャンル:パブ・ロック~ルーツ・ロック
感想:Pirates、Dr. Feelgood を髣髴とさせるR&Bベースのパブ系ルーツ・ロックである。
フィンランドのバンドのようであるが、ドスの効いた黒っぽさがひたすら格好良い。デトロイトスタイルのロックンロールにも通じる迫力である。
これが、スピード感で押し捲るパワフルさではなく、地に足の着いた重量感のあるパワフルさでジワっと押してくる迫力に満ちている。正に相撲のロックンロールである。
そして時折挿入されるミドルテンポの和み系のフォーク・ロックタイプの演奏が良い箸休め的なアクセントになっている。
これぞ大人のロックンロールである。

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2010年12月26日 (日)

CD聴盤日記(12/26)ぞの2:パワー・ポップ2枚です。THE ROMEO FLYNNS、JOEL STREETER。

THE ROMEO FLYNNS - Masque Of Anarchy
The_romeo_flynns 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:これはもう、完璧に Raspberryies な分厚きハードな演奏、そして激甘メロディーのパワー・ポップである。
それにしてもこのジャケットのお面は何を表すのか。パッと思い浮かんだのは、古代東北の蝦夷の族長のアテルイのお面。
そして連想する音楽は、パンクかメタル系。
でも実際にはそれとは真逆の甘々メロディーのパワー・ポップ。
ハード・ロッキーななサウンドから、綺麗な響きの Byrds 風アルペジオサウンドまで演奏の幅も広い。
しかしいずれのスタイルでもそのメロディーの良さは不変。
60年代の香り一杯のメロディアスなパワー・ポップである。
ところが、後半以降になると、このバンドの紹介文にあるようなデトロイトスタイルの骨太なR&B調のルーツ・ロックも登場してくる。サックスもブローし、黒っぽさも本格派。
ますます魅力度の増すバンドである。
このアルバムは今年のリリースであるが、08年作の存在を確認。買わねば!!

JOEL STREETER - Matador
Joel_streeter 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:パワー・ポップとは言いながら、これはアコースティック感の極めて高いフォーキータイプのビートル・ポップ。
しかし、メロディーはポップで、且つ明るい。陽気にアップテンポにという感じではなく、ゆったりと、滑らかにに、そして穏やかなメロディアスさが持ち味。
ちょっと温かめな日に、のんびりと木陰で涼んでいるような、或いはちょっと寒い日に陽だまりでホケっとしているかのようなそんな気持ちの良さを感じさせてくれる優しい演奏である。

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CD聴盤日記(12/26):メジャー・ポップ/ロックです。Alan Parsons Project、Billy Joel 、BOSTON。

Alan Parsons Project"Ammonia Avenue"
Alan_parsons 好度:4
ジャンル:ポップス
感想:70~80年代を代表するシンセポップバンドの代表作のリマスタ盤。
80年代にはオーディオ雑誌各誌で、必ず優秀録音盤に選出されていたアルバムであるが、リマスタ盤で更にどのように変わったかが最大の関心事。又、8曲ものボーナストラックも楽しみ。
で、先ずは音質であるが、これが激変と言ってもよいくらいに大きく変わった。
旧盤は84年の日本盤であるが、これとの比較で、リマスタ盤の最初の音が出た瞬間に音の鮮明さと抜けの良さに驚いた。
改めて旧盤に戻して聞いてみたが、やはり音量の違いではなく、質の違いであることが判明。
ギターはスピーカーから飛び出し、ボーカルも立体感を増した。
ここまで変わるのかと感動すら覚えた。
一方ボーナストラックの方であるが、これは期待はずれ、
全てがアルバマウ本体収録曲のラフ音源など。わざわざ聴くものか?と首を傾げたくなるもの。
お蔵入り音源等なら嬉しかったのにと残念に思う。

Billy Joel "12Gardens Live"
Billy_joel 好度:4
ジャンル:ポップス
感想:もはやポップス界の大御所の一人、Billy の06年のライブ・ツアーを収録したアルバムである。
2枚組みで30曲収録という豪華版。
70年代の曲が結構多いことも、昔ながらのファンとしては嬉しい。
ボーカルの迫力は素晴らしい。又、演奏のアレンジはスタジオアルバムにほぼ忠実で、変にライブ用に長尺にしたりしていない所も良い。
聴き慣れたアレンジでライブを聴けるのが一番楽しいと感じている。

BOSTON -BOSTON(幻想飛行)(紙ジャケ)
BOSTON -DON'T LOOK BACK(紙ジャケ)
BOSTON -THIRD STAGE-(紙ジャケ)
BOSTON -WALK ON(紙ジャケ)

BostonBoston_dontBoston_thirdBoston_walk  
 

好度:4
ジャンル:ハードロック
感想:80年代を代表するアメリカン・ハードロックバンドのリマスタ紙ジャケ盤をまとめ聴き。
久々に聴いたけど、このバンド、ハードロックというよりは、パワー・ポップに近い。
アコースティックなギターサウンドと、ポップで甘いメロディー。
もともとハード・ロックとパワー・ポップは親戚関係と言っても過言ではないはず。
それを改めて認識させられた。
但し、ボストンはプログレも入っている分、ハード・ロック寄りであることも事実。
そう意味ではプログレ・パワー・ポップ(そんなジャンルはないが)とでも命名したくなるようなバンドであった。

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2010年12月25日 (土)

CD聴盤日記(12/25)その2:パワー・ポップ系3枚。THE PUNDITS、WOODWARD。SECRET POWERS。

THE PUNDITS - Echo Chamber
Pundits 好度:3
ジャンル:オルタナ・ギター・ポップ
感想;ビートル・ポップにオルタナ・ギター・ポップの調味料を振りかけたような演奏を聴かせてくれる。
メロディアスさを基調としながら、時々ねじれたメロデイーを挿入してくる。
演奏も、綺麗なサウンドのギター・ポップと思わせておいて、時々、歪ませてくる。
流れるようなメロディーと思わせて、時々ぐにゃっと捻じ曲げてくる。
Not Lame の紹介文では、"like a cross between Elvis Costello and The Replacements "とあったが、正直どちらにも当てはまらないなあという感じ。
なかなか面白いのであるが、最後まで素直にストレート路線で聴かせてくれるともって良いのにと思ってしまう。

WOODWARD - ...But Your Kids Are Gonna Love It
Woodward 好度:3
ジャンル:パワー・ポップ
感想:Not Lame の紹介文では"sounding like Billy Joel singing with the Ramones"とあったが、ん~、全くそんな感じはしない。普通にインディーズ系のガレージ~パワー・ポップである。
Billy Joel のようなメロディアスさ、Ramones のようなパンキッシュさはほとんど感じない。
ムーグシンセの独特な音色が結構目立つ感じで、ニュー・ウェーブっぽい雰囲気を持たせながら、ガレージ系の荒々しさと、ビートル・ポップ系のメロディーを上手くマッチさせている。 
 
SECRET POWERS - Lies And Fairy Tales
Secret_powers 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:ジャケットは怪しげな雰囲気。中ジャケのメンバー写真は、ルーツ系。さて、どんな演奏かと思って聴いてみたら、驚きのビートル・ポップ。
懐かしさに溢れたメロディーラインと、ギター・サウンド、そして鍵盤の音。
しかしそこはやはり現代のバンド。今風に音は分厚く、ロッキン。でも、どこまでも60年代ポップスの雰囲気を一杯にまとった演奏とコーラスに完全にノックアウトされてしまった。

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CD聴盤日記(12/25):パブ・ロック系のロックンロール。Graham Parker、

Graham Parker "Squeezing Out Sparks & Live Sparks"
Graham_parker_squeezing 好度:4
ジャンル:パブ・ロック~ルーツ・ロック
感想:79年のスタジオ盤(リマスタ盤)に、全く同じ構成のライブ音源をカップリングしたデラックス盤。
しかも、スタジオ盤よりも2曲追加で収録されている、全22曲入り。
追加のライブ12曲はプロモーション用LPとして作成されたもので、一般流通外のアルバムのようで、これは嬉しい本当の意味でのボーナストラックである。
ライブの音質も極上。スタジオ音源に続けて聴いていて全く違和感が無いレベル。
尚、オリジナルアルバムの方のリマスタ効果であるが、これも文句なし。
つい最近録音されたものであるかのようなクリアな音質で演奏を楽しめた。
日本盤の紙ジャケ盤を持っていても、このライブ音源目当てで買う価値十分な一枚である。

Small Jackets "Play at High Level"
Small_jackets 好度:4
ジャンル:パブ・ロック~ガレージ
感想:いわゆるストーンズスタイルのラフでルーズなロックンロール。
Georgia Satellites、Diamond Dogs、Quire Boys 等と同類のガッツある演奏を聴かせてくれる。
ボーカルが若干ハードロックしていることに難はあるものの、演奏自体は文句なし。
重量感溢れるワイルド・ロックンロールである。

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CD購入日記(12/25):店頭購入&ネット注文分の到着です。

ついに今年の購入の枚数が1,200枚に到達。毎月100枚ペースとなってしまいました。
年初の目標(700枚)は遥か遠くに。
というわけで店頭購入は自粛をするつもりだったのですが、探していたものを見つけてしまい、購入するしかなかった。
さとう宗幸「夢の旅人」
Photo 「土湯賛歌」が収録されている唯一のアルバム。アマゾンで見つけるもバカ高さで買う気になれず、根気強く探し続けて遂に見つけた。しかも価格は普通の中古価格。ありがとう!! ブック・オフ!!!
 

 

 

 

 
Natalie Merchant "Leave Your Sleep (2CD)"
Natalie_merchant 今年の新作であるが、なぜか買う機会を逸していたもの。

 

 

 

 

 

そしてネット注文が到着。
岡崎友紀「ドゥ・ユー・リメンバー・ミー」
Photo_2 80年のアルバム。ソニーからのオーダーメイド復刻版。
 

 

 

 

 

 
Maybe Tonight -Weird Past-
Maybe_tonight 初物であるが、スペイン産のパワー・ポップとのこと。
 

 

 

 

 

 
Mr.D -Wings & Wheels-
Mrd これまた初物。グラスゴー産ギター・ポップ
 

 

 

 

 

 
VA -Sweet Relief-
Sweet_relief パワー・ポップコンピレーション3枚組!!
 

 

 

 

 

 
John Tirado -Slow Motion Party-
John_tirado これも初物。ギター・ポップバンド The Nash のフロントマンのソロ。
スペインの"LUCINDA"レーベルから。
 

 

 

 

 
 
Champagne -Flotando Alrededor-
Champagne スペインの超がつく優良ギター・ポップレーベル Rockindiana からアルバムをリリースしていたバンドの新作。
レーベルは同じスペインであるが、"LUCINDA"から。
 

 

 

 

VA -ARRIBA LUCINDA-
Arriba_lucinda これはその"LUCINDA"のレーベルコンピレーション。
 

 

 

 

 

 
High on Stress "Moonlight Girls"
High_on_stress ネオ・ルーツバンド"Mr. Whirly"の関連バンドでヒット。同郷のミネアポリス産。カントリー系のバンドのようである。

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2010年12月24日 (金)

CD聴盤日記(12/24):ルーツ系2枚。Ingram Hill、Mr. Whirly。

Ingram Hill "Cold in California"
Ingram_hill_cold 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック~オルタナ・カントリー
感想:モダン系の演奏も入っているバンドであるが、この07年作では、モダン系の雰囲気は一切無し。
ストレートなカントリー・ロック~オルタナ・カントリースタイル終始聴かせる。
程よい歪み感を持ったサウンドに、軽く鼻にかけたカントリー調ボーカルがオルタナ・カントリーな雰囲気を上手く作り出している。
ドライブ感のあるアップテンポな曲では、Bottle Rockets や Go To Blazes といった Eric Ambel 物を彷彿とさせ格好良いことこの上無い。
この07年作が彼らのベストアルバムである。

Mr. Whirly "Mr. Whirly"
Mr_whirly 好度:4
ジャンル:ネオ・ルーツ
感想:ミネアポリスのインディーズ系ルーツ・ロックバンドの98年作。
この怪しいジャケットに騙されてはいけない。
プロデュースは地元バンドを数多く手掛けている Tom Herbers。
Gear Daddies や Honey Dogs、Billy's、Maerican Paint、Rank Strangers 等々のバンド達を思い起こさせるサウンドと演奏である。
特徴的なのは、演奏に粗さがあり、パワフル感があること。
パンキッシュとか、ガレージ的とかまではいかないレベルで抑えられていることがミソ。
そこにアコースティックな肌触りが上手く絡ませてあり、ルーツ・ロックとして成立している。
90年代に、オルタナ・カントリーの前に流行したネオ・ルーツ・ロックサウンドそのものとして楽しめるアルバムである。

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2010年12月23日 (木)

CD聴盤日記(12/23):ルーツ系4枚。John Wesley Harding 、Jb & Moonshine Band 。

John Wesley Harding -John Wesley Harding SIngs To A Small Guitar Vol I 
John Wesley Harding -John Wesley Harding SIngs To A Small Guitar Vol II

John_wesley_harding_sings_to_a_smalJohn_wesley_harding_sings_to_a_sm_2  

 

 

 

 

 
好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:Costello 似ボーカルで、メロディーもルーツィさとポップさを兼ね備えた楽曲を聴かせるSSWの今年の最新作。
アコギ一本での完全な弾き語りもの。しかし、彼のエモーショナルな歌と、メロディーの良さが相まって、退屈さを全く感じさせ
ない演奏を聴かせる。
起伏が豊かで、リズム感があって、弾き語りを聴いていることを忘れてしまう。
これをバンド編成で聴いたら、より素晴らしいものになるだろうことは間違いない。そんな演奏がぎっしりと詰まったアルバムで
ある。

John Wesley Harding -Dynablob 2
John_wesley_harding_dynablob_2 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想;Dynablob シリーズは4作出ていたが、この2集目だけはどうしても入手出来なかった。
しかし、本人のHPでようやく再発。目出度く入手出来た。
弾き語りのライブシリーズであるが、このアルバムも又、"SIngs To A Small Guitar"と同様、リズム感のしっかりとした演奏と
メロディーの良さでずっと聴き続けることの出来るアルバムである。
ピアノも入り、曲によっては、ドラム、ベースも入ったバンド編成の音源も。アコギだけではない分、かなり得した気分。

Jb & Moonshine Band "Ain't Goin Back to Jail"
Jb_moonshine_band 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック~オルタナ・カントリー
感想:正統派とまではいかないが、歪み感やザラツキ感のないカントリー・サウンドを聴かせるバンドである。
Radney Foster 関連の Randy Rogers 辺りと同じ質感の演奏を聴かせてくれる。
ボーカルの歌いまわし、どこか優しさを感じさせる演奏は Bkue Rodeo も髣髴とさせてくれる。
土臭さ、泥臭さタップリで、骨太なストレート感一杯のアメリカーナ・サウンドである。

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2010年12月22日 (水)

CD聴盤日記(12./22):ルーツ系3枚です。Ryan Adams、Quireboys、Raul Malo。

Ryan Adams "III & IV"
Ryan_adams 好度:4
ジャンル:オルタナ・ル-ツ・ロック
感想:アメリカン・ロックの若手旗手としてすっかり定着してしまった感のある Ryan Adams の最新作は2枚組みの大作である。
Whiskey Town は大好きなバンドだった。しかし、Ryan のソロ作は正直地味なモノが多く、今一つ好きになれない。
今回は果たしてどんな感じなのか、Whiskey Town で聴かせてくれたようなパワフルなオルタナ・カントリーを聴かせてくれるのか、期待半分、不安半分で聴いてみた。
結果は、今作では地味感は無し。しいかりとバンド編成で全曲ロkックチューンである。
しかし、演奏の感じはオルタナ度が高めで、カントリー色自体は全く無し。
Replacements タイプのパワフルなギター・ロックで、期待はかなり満たされた。
若干モダン系の傾向が見られるが、見逃すことが出来るレベルに留まっている。
最近は地味系の演奏が多かっただけに、今回の新作はフルでロックバンド編成での演奏で力がみなぎっている感じである。
楽曲自体の魅力についてもなかなかであるが、曲間に挿入されるメロウなフォーク・ロックタッチの曲では爽やかで懐かしさを感じさせるメロディー展開で特に耳に残る。
こういうフォーク・ロック路線で全曲固めて貰っても良いかも知れない。

Quireboys "Bitter Sweet & Twisted"
Quireboys 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:バッドボーイズ・ロックンロールのバンドとしてデビューした彼らであるが、要はシンプルでストレートでルーズでワイルドなルーツ・ロックなのである。
最近、Georgia Satellites との共演等で彼らを見直し、聴き直し、改めて未購入のアルバムを探し始めているところ。
ストーンズタイプのルーズなロックンロール、南部臭タップリの重量感溢れるルーツ・ロック、ハーモニカが唸るブルージーなロックンロール、そしてアコースティックなカントリー・ロックまでこなせる彼らの実力は本物。
イギリズのバンドにしておくのがもったいない。
Georgia Sattelites や Jason & Scorchers、Diamond Dogs といったロックンロールバンド達と同質の演奏が楽しめる。
このアルバムは93年の2ndアルバム。
未購入アルバムが結構あり、必買!!

Raul Malo "Marshmallow World & Other Holiday Favorites"
Raul_malo 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:カントリー・ロックながら、オールディーズ・ポップの味わいも持った演奏と歌を聴かせてくれた Mavericks のボーカリストのクリスマス企画ソロアルバム。
彼の歌はRoy Orbison を思わせる柔らかく温かみのあるボーカルで聴かせる。
クリスマス・ソングであるが、演奏は、ロックンロール、ビックバンド、ブルース、ジャズ、オールディーズといったルーツ・ポップスタイル。
歌の上手さ、演奏の確かさをしっかりと味わうことが出来るアルバムである。

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2010年12月21日 (火)

CD聴盤日記(12/21):パワー・ポップ系3枚。THE SLINGSBY HORNETS、ZEUS、THE SITUATIONALS。

THE SLINGSBY HORNETS - Something Old...Something New
Slingsby_hornets 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:どこかチープで古臭いシンセ音が良い味わいになっているパワー・ポップである。
全体に漂う明るくきらびやかなゴージャス感は、Jerry Fisf や Posies に通じる。
そのクセメロディーが60年代や70年代の歌謡曲を思わせ、懐かしさタップリ。
大げさなアレンジを含めて、日本のGSをパワー・ポップ化したような感じで楽しい。

 
 
ZEUS - Say Us
Zeus 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:ビートル・ポップを核にしたパワー・ポップ。
懐かしさを感じさせるメロディアスさが聴いていて気持ちが良い。
只、中には結構ハードに歪ませたオルタナものもあるが、それは例外。
綺麗な響きのギター・サウンドをメインにした明るいパワー・ポップである。

 

 
THE SITUATIONALS - Bellwether
Situationals 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:Pretenders を思わせるロックンロール系のパワー・ポップ。
ボーカルは。Maria McKee を思わせるようなパワフルな女性ボーカル。
このジャケ写真通りの"姐御"ぶり全開。ドスの効いてた迫力もの。
バックはちょっとだけシンセ音で味付けされた80年代を思わせるギター・ロック。
パンキッシュなトンガリ感もあり、パワー・ポップとしての魅力タップリ。
CD-Rとカラープリンタによる完全自主制作盤であるが、是非もっとアルバムを聴きたい。
と思って探したら、06年にミニアルバムをリリースしていた。買わねば!!

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2010年12月20日 (月)

CD聴盤日記(12/20):ルーツ系3枚。Ben Vaughn 、No Justice。

Various Artists "Psycho Beach Party (2000 Film)"(Ben Vaughn)
Ben_vaughn 好度:2
ジャンル:サーフ・インスト
感想:Ben Vaughn 作曲で、プロデュースが ben Vaughn という映画サントラもの。
演奏やには Los Straight Jackets 等がいる通り、インストもの。
まあ、Ben Vaughn ファンとしてはマストであるが、彼のクレジットが無ければ正直どうでも良いアルバムである。

 

 
 
Alan Vega,Alex Chilton,Ben Vaughn -Cubist Blues + Bonus
Ben_vaughn_cubist_blues 好度:2
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:Ben vaughn 関連作ということで購入したものであるが、実はアルバム自体はもう10年前に出ていたときに、ちょっと普通と雰囲気の違う感じで買うのを敬遠していたもの。
今回は10周年デラックス盤ということでCD2枚組みになり、さらにリマスタ盤ということで、購入した。
しかし、やはり10年前の予感は当たっていたことを確認。
プログレ・ブルースとでも言おうか、妙に長い演奏で、演奏自体に起伏がなく、同じフレーズが延々と続くという代物。
やはり苦手であることを再認識。

No Justice "2nd Avenue"
No_justice 好度:4
ジャンル:オルタナ・カントリー
感想:Son Volt タイプのザラツキ感を持った演奏を聴かせるオルタナ・カントリー。
ストレートな楽曲とパワフルでアーシーな演奏が好感。
全体に漂う田舎臭さがいかにもアメリカンなムード。
そしてボーカルがちょっと鼻にかかった軽いカントリー調であるところが良い。
まだ2,3枚未購入アルバムがあるようなので、購入必須である。

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CD購入日記(12/20):2枚到着です。

Izzy Stradlin -Izzy Stradlin & Ju Ju Hound (紙ジャケット仕様)"
Izzu_stradlin Guns & Roses ギタリストの1stソロの紙ジャケ・リマスタ盤での買い直し。
彼のソロはシンプルなオールドスタイルのロックンロール。8曲ものボーナストラック付。
 

 

 

 

Mr. Whirly "Mr. Whirly"
Mr_whirly Gear Daddies の検索でヒット。実際にはGear Daddies自体とは無関係のようであるが、同郷のミネアポリスで、プロデュースがTom Herbersということで購入。ネオ・ルーツを期待。

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2010年12月19日 (日)

CD購入日記(12/19):ネット注文分6枚到着。

Jose Luis Rodriguez "Dos Clasicos:Dueno De Nada / Ven"
Jose_luis_rodriguez ベネズエラを代表するポップス歌手。初期LP2枚(82年作と83年作)が収録ということで2 in 1ものかと思ったら、CDも2枚だった。
"Ven"は多分初CD化。LPで何度も聴いたアルバムだけに今回のCD化が嬉しい。
 

 

 

 
 
Ingram Hill "Cold in California"
Ingram_hill_cold モダン系ルーツ・ロックバンドの過去作。
 

 

 

 

 

 
STEVE PERRY -FOR THE LOVE PF STRANGE MEDICINE(紙ジャケ)
Steve_perry_for_the_love ジャーニーボ-カリストの94年の2ndソロの紙ジャケ・リマスタ盤での買い直し。
 

 

 

 

 

JOURNEY -RAISED ON RADIO(紙ジャケ)
Journey_raised 86年作の紙ジャケ・リマスタ盤での買い直し。
 

 

 

 

 

 
JOURNEY -TRIAL BY FIRE(紙ジャケ)
Journey_trial 96年作で Steve Perry 在籍の最後のアルバムの紙ジャケ・リマスタ盤での買い直し。
 

 

 

 

 

REO SPEEDWAGON -GOOD TROUBLE(紙ジャケ)
Reo_speedwagon Journeyほどハード・ロックしていない、ポップな面が強いアメリカン・ハード・ポップバンドの82年作の紙ジャケ・リマスタ盤。なぜか、このアルバムは旧盤でも未購入で、今回が初購入。

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CD購入&聴盤日記(12/19)その3:昨日の店頭購入物からルーツ系、Tom Corbett、Barrence Whitfield、Bo Diddley、CC Jerome's Jetsetters。

Tom Corbett -Tonight I Ride-
Tom_corbett 好度:4
ジャンル:カントリー・ロック
感想:どういうキャリアのアーティストかは不明であるが、実に気持ちの良い、テキサス系のカントリー・ロックを聴かせてくれる。
出だしこそ、ブルー・グラスで、これはちょっと退屈物かなと思ったら、2曲目で、"Is anybody Goin' To San Antone"という Texas Tornados の曲をカバー。レンジもほとんど同じ。アコーディオンが陽気に奏でられる。
マンドリンがほぼ全曲にフィーチャーされ、ブルーグラス~テキサス・カントリーが楽しめる。
Herb Pedersen もゲスト参加。

Barrence Whitfield and the Savages -s/t Plus 10 More For The Pot-
Barrence_whitfield_2 好度:4
ジャンル:ガレージ~ルーツ・ロック
感想:84年のアルバムで、以前にもフランスの好き者レーベル New Rose 系の Fan からCDは出ていたが、今回はリマスタ&ボーナストラック付きという豪華仕様での再発。Fan 盤CDは持っているものの、ボーナストラックが10曲もあるとなれば買うしかない!!
先ずリマスタ効果であるが、通常は、音像のシャープネスがより明確になる効果であるが、今回は少し毛色が違った。
音像のシャープさはむしろ旧盤の方が上かもしれない。
では何が改善されたか。それは音の厚みと滑らかさ。
よりアナログ・レコードの雰囲気に近い音作りになっている。
ボーナストラックは83年から85年のレア音源が収録。
ただ、音質のあまり良くないライブ音源が多く、所詮はオマケという感じ。

V.A. -Bo Diddley Is A...Songwriter-
Bo_diddley_is_asongwriter 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:ACEレーベルからの Bo Diddley カバー・コンピレーション。
60年代~00年代までの幅広いカバー選曲で、全24曲。
Buddy Holly からLos Lobos まで、その演奏スタイルも様々。
オールディーズスタイルのロックンロールやポップスは勿論、Nyew York Dolls や Dr. Feelgood も収録の懐の深さ。
Bo Diddley のソングライターとしての魅力のなせる業なのだろう。
録音も、60年代ものも含めてがとても良い。

CC Jerome's Jetsetters -Introducing...-
Cc_jeromes_jetsetters 好度:4
ジャンル:ロカビリー~ロックンロール
感想:Gene Taylor 最新作で彼のバックバンドとして共演していたバンドの単独作。
Gene Taylor が今度はゲスト出演。
The Blasters を彷彿とさせるアメリカンなロカビリー~ロックンロール満載の演奏である。
ブルースハープが唸るブルージーさもあり、骨太でドライブ感のある演奏が快感。
このジャケットデザインからは、いかにも欧風ネオロカ路線であるが、全く予想外。
さすが、Gene Taylor が組むだけのことはあると、納得の演奏。
El Toroからの一枚である。

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CD購入&聴盤日記(12/19)その2:昨日の店頭購入物からトラッド系、Street Dogs、Greenland Whalefishers。

Street Dogs -State Og Grace-
Street_dogs 好度:4
ジャンル:パンク
感想:UK産のストリート系男気パンク。
Drop kick Murphyメンバーが参加しているということで、トラッド色も多少は期待したけど、やはりトラッド色は無かった。
でも、骨太な男気溢れる演奏は、労働参加的で実に格好良い。
Oyster Band や MenThey Couldn't Hang と言ったトラッド・ロック系の持つストリート感に通じる。
トラッド色が無いだけで、根っこには同じものを感じさせる演奏である。
アコースティックなフォーク色のある曲では哀愁味、郷愁味がタップリ。
全曲この路線でもいけるだけの十分な味わいを持っている。

Greenland Whalefishers -Songs From The Bunker-
Greenland_whalefishers 好度:4
ジャンル:トラッド・ロック
感想:Pogues チルドレンの演奏が楽しめる。
よりパンキッシュに、そしてストリート感を際立たせた演奏。よりやんちゃな Pogues といった演奏である。
お祭り騒ぎでドンチャン騒ぎ。陽気に繰り広げる演奏の中で、時に哀愁味を感じさせる懐の深さがある。

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CD購入&聴盤日記(12/19):昨日の店頭購入分からパワー・ポップ物、The Steve Adamyk Band。

The Steve Adamyk Band -Ka Pow! Bamm!-
Steve_adamyk_band 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:Vacant Lot 流パワー・ポップ!!もう、この一言に尽きる。
ひたすら陽気に爆発力のあるパワー・ポップを聴かせる。
一見、只のポップ・パンクかと思わせておいて、しっかりとメロディーを構築しており、ポップ度抜群。
演奏にはまだまだ粗さが目立つものの、これが逆に勢いとなって現れ、演奏の熱さを感じることができる。
そして時折挿入されるミドルル・テンポのフォーク・ロックノリの爽やかなギター・ポップが清涼剤となり、又、次のアップテンポな曲で体を揺らしてくれるのである。

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2010年12月17日 (金)

CD聴盤日記(12/17):パブ・ロック Wreckless Eric のStiff 全音源集。

Wreckless Eric "Hits Misses Rags and Tatters: the Complete Stiff Masters_"
Wreckless_eri 好度:4
ジャンル:パブ・ロック
感想:パブ・ロッカーの Stiff 全音源集。3枚のアルバムにシングルも収録した全40曲のCD2枚組み。
曲数はあまり多くはないが、リマスタされているのは間違いないようで、音質は改善されている。
通して聴くと、Wreckless Eric の小気味いいロックンロールの魅力が再発見できる。
Nick Lowe から Dave Edmunds にも通じるようなポップさとノリの良さ。そして彼のどこか幼さを感じさせるボーカルが、どこか優しい雰囲気を作り出している。
このジャケット写真の印象通りの演奏であることが改めて認識出来た。
楽しさ一杯のロックンロールである。

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CD購入日記(12/17):2枚到着です。

Raul Malo "Marshmallow World & Other Holiday Favorites"
Raul_malo カントリー・ロック~ルーツ・ロックの Mavericks のメインボーカリストのソロ作。
07年作でクリスマス企画もの。
 

 

 

 

 
 
Graham Parker "Squeezing Out Sparks & Live Sparks"
Graham_parker_squeezing 79年のアルバム"Squeezing Out Sparks"に、プロモーション用LPとして製作されたラジオ放送用ライブで、アルバムと同じ曲順で収録された、もう一つの"Sparks"がボーナストラックとして収録されたCD。アルバム本体よりもさらに2曲多い12曲がボーナストラックとして収録されている。

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2010年12月16日 (木)

CD聴盤日記(12/16):ルーツ系3枚です。Steve Wynn、Tandy Hard、Alejandro Escovedo。

Steve Wynn "Northern Aggression"
Steve_wynn 好度:4
ジャンル:オルタナ・ギター・ロック~オルタナ・ルーツ・ロック
感想:80年代は Dream Syndicate で活動、90年代以降はソロでキャリアを築いてきた Steve の最新ソロ作。
Dream Syndicate 以降はルーツ・ロック路線を歩んできたが、この新作では、久々に Dram Syndicate を思わせるオルタナ・ギター・ロックを聴かせる。
サイケ感とネジレ感が前面に出ながらも、ルーツ・ロックを主軸に置いた演奏である。
しかし、80年代のUSインディー好きには堪らない雰囲気の演奏。
ペイズリー・アンダーグランドシーンと言われた、Dram Syndicate や Rain Parade、初期の True West、そして初期の Russ Tolman と言ったバンド達ののあの頃の音が味わえる。

Tandy Hard "Tandy Hard"
Tandy_hard 好度:4
ジャンル:オルタナ・ルーツ・ロック
感想:"Tandy"というオルタナ・カントリーバンドの新譜と思い購入したら、Tandy hard"とうバンド名で全く無関係なバンドだった。又やっちまったというショックを抑えて、一応プレーヤーにセット。
出てきた音は綺麗なギター・サウンド。特にオルタナ丸出しという歪み等は無く、やがて気持ちの良いリズムを刻むドラムとベースが加わり、何とも気持ちの良いフォーク・ロックを展開。
ボーカルは Jonathan Richman を思わせる優しくもどこかとぼけたホンワカムードな歌で、フォーキーな演奏にピッタリ。
以降も、バイオリンなどがフィーチャーされ、フォーキーなルーツ・ロックを聴かせてくれた。
ミドルテンポの横ノリの演奏が多く、爽やかなフォーク・ロックとして魅力十分。
そして時折入る、スピード感溢れるロッキン・チューンも格好良い。
思わぬ拾い物のアルバムであった。

Alejandro Escovedo "Room of Songs"
Alejandro_escovedo 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:テキサスが誇るインディーズ系ルーツ・ロッカーの05年発売のライブ盤2枚組み。
ここ数作では、True Believers や Rank & File バリの豪快なロックンロールを聴かせているが、この05年のライブ盤では真逆の演奏を聴かせる。
アコギ、ヴァイオリン、チェロ2本というクラシカルな弦楽編成。
演奏は弦楽器をバックにアコギを弾きながら歌うというフォーク・スタイル。決してクラシック音楽ではなく、ロックである。
格好良い。

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CD購入日記(12/16):6枚到着です。

Ryan Adams "III & IV"
Ryan_adams オルタナ・カントリーバンド Whiskey Town のフロントマンという肩書きはもはや不要となるほど、ソロ活動キャリアが長い。今年の最新作。
 

 

 

 

 
 
John Wesley Harding -John Wesley Harding SIngs To A Small Guitar Vol II
John Wesley Harding -John Wesley Harding SIngs To A Small Guitar Vol I
John Wesley Harding -Dynablob 2

John_wesley_harding_sings_to_a_smalJohn_wesley_harding_sings_to_a_sm_2John_wesley_harding_dynablob_2_2  
Costello 似のボーカルもさることながら、楽曲自体のルーツィーさ、ポップさも Costello 似のルーツ・ロッカーの新作と過去作。
Quireboys "Bitter Sweet & Twisted
Quireboys Georgia Satellites との共演もしているロクンロールバンドの過去作。
 

 

 

 

 

Jb & Moonshine Band "Ain't Goin Back to Jail"
Jb_moonshine_band オルタナ・カントリーバンド。初物。
 

 

 

 

 

 
Small Jackets "Play at High Level"
Small_jackets ガレージ~パブ・ロック系のロックンロールバンドの過去作。

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2010年12月13日 (月)

CD聴盤日記(12/13):ルーツ系3枚です。The Resentments、Ingram Hill。

The Resentments -Official Bootleg Live At Cafe Goatee October 1st, 2006-
The_resentments_official_bootleg 好度:3
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:アコギでの弾き語りにしか聞こえない地味さ。
しかし、実際には Stephen Brutonや Jon Dee Graham を擁する5人ものアーティストが演奏するバンドなのである。ベースに打
楽器も入り、編成だけを見るとロックバンド編成での演奏を期待してしまうのであるが、実際に演奏を聴くと、アンプラグドのせいなのか、スカスカな印象が強い。
楽曲的にメロディーが平坦で起伏に乏しく、歌というより、語りに近い。
正直退屈。
歌に情熱も感じられない。
昨日聴いた Graham Parker の弾き語りものの足元にも及ばないという印象である。
しかし、後半、見事に持ち直した。フォーキースタイルからブルージーなメリハリのある演奏に転調。
ノリもあり、格好良さと渋さが見事に両立したルーツ・ロックを聴かせてくれた。
録音自体は正規盤と同じレベルで文句なしである。

Ingram Hill "Until Now"
Ingram_hill_until_now 好度:3
ジャンル:オルタナ・ルーツ・ロック
感想:これは02年のアルバムで、最初に購入した04年のアルバムより古いアルバム。
モダン・ロックとカントリーの中間的な演奏であるが、ボーカルは完全にカントリースタイル。
後半、アコースティックセットのような演奏でフォーキーさも出している。
が、やはり基本はモダンものである。

 

 
Ingram Hill "Look Your Best"
Ingram_hill 好度:3
ジャンル:オルタナ・ルーツ・ロック
感想:これは今年の新作。やはり基本は変わらぬモダンもの。ルーツ系としての魅力は勿論十分にあるのだが、やはりリズムがモンダ・ロックのそれで、そこがどうしても馴染めない。
そしてどこか暗さが漂う演奏。カラっとした爽やかさが欲しい。
しかし、後半はドライブ感のある演奏で、インディー系のルーツ・ロックとして楽しめる内容になっている。
最初からこのパターンで攻めて欲しかった。

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CD購入日記(12/13):Not Lame ラストオーダーCDが到着。14枚。

Not Lame閉店記念ということで、最後の在庫品の中から、もっていないものをピックアップして購入したもの。
これで最後という思いと、これまでの Not Lame への感謝の気持ちも込めて、特に欲しいと強く思わなかったものまで購入してしまった。

Easterly - s/t

Easterly Ken Stringfellow と Teenage Fanclub の名前が説明文に登場したことでその路線を期待して購入。
 

 

 

 

 

V/A- Hook Heaven - Volume 2 (22 bands, 22 songs)
Hook_heaven パワー・ポップコンンピレーション
 

 

 

 

 

 
V/A - International Pop Overthrow - Volume 9 (3 CD`s)
International_pop_overthrow_9 Not Lame レーベルの名物パワー・ポップコンピレーションシリーズの第9集。
 

 

 

 

 

LOVE MESSENGERS - We Said! We Said!
Love_messengers Pirates、Dux Delux、Dr. Feelgood 等のカバーを含むロックンロールアルバム。
 

 

 

 

 

SNAKEHIPS - Month Of Sundays
Snakehips "Fans Chilton-inspired Rolling Stones and Replacements inspired roots rock"ということで購入。
 

 

 

 

 

JOEL STREETER - Matador
Joel_streeter "Fans of Neil Finn, Crowded House, Michael Penn, Wilco, later era Squeeze and Jim Boggia "ということで購入。
 

 

 

 

 

THE ROMEO FLYNNS - Masque Of Anarchy
The_romeo_flynns デトロイトスタイルのロックながらパワー・ポップということで購入。
 

 

 

 

 

MARK SCHEER - Car Stereo
Mark_scheer "A mixture of pop, hard rock, country and even a touch of R&B"ということで購入。
 

 

 

 

 

WOODWARD - ...But Your Kids Are Gonna Love It
Woodward "sounding like Billy Joel singing with the Ramones"ということで購入。
 

 

 

 

 

THE PUNDITS - Echo Chamber
Pundits "like a cross between Elvis Costello and The Replacements "ということで購入。
 

 

 

 

 

SECRET POWERS - Lies And Fairy Tales
Secret_powers 怪しげなジャケットながら、試聴ボタンがあって聴いたら、明るい感じのギター・ポップで思わず購入。
 

 

 

 

 

THE SITUATIONALS - Bellwether
Situationals Blondie、Pretenders を引き合いに紹介されており、80年代のバンドのようなので購入。
 

 

 

 

 

THE SLINGSBY HORNETS - Something Old...Something New
Slingsby_hornets "Jellyfish meets Dream Syndicate"ということで興味が沸き購入。
 

 

 

 

 

ZEUS - Say Us
Zeus カナダのパワー・ポップバンドのようで、Jason Collettのバックバンドもしていたようである。

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CD購入&聴盤日記(12/12):昨日の店頭購入分の聴盤です。Nick Garrie、Graham Parker。

Nick Garrie -49 Arlington Gardens
Nick_garrie 好度:4
ジャンル:フォーク・ロック
感想:このジャケットから受ける印象は、地味なフォーク・シンガー。しかし、グラスゴー産ギター・ポップの要人達がゲスト参
加。ジャングリーでアノラッキーということではないが、とても明るい日差しを感じさせる、キラキラ感のあるフォーク・ロックを味わえるアルバムになっている。
Nick はイギリス産のSSWで、これは09年のアルバム。
Duglas T. Stewart (BMX Bandits), Norman Blake (Teenage Fanclub), Ally Kerrがが参加していて、彼らの参加が納得の、心地
よいメロディーと演奏ばかり。
立て続けに3回アルバム全体を聴き直してしまった。

Graham Parker -Carp Fishing on Valium-The Songs-
Graham_parker_carp_fishing_on_valiu 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:ベテラン・パブ・ロッカー~ルーツ・ロッカーの新作はライブ・リハーサルのデモ音源集。
しかし、侮るなかれ。アコギ一本の演奏ながら、その迫力はバンド編成を聴いている時と同じような興奮を覚えさせる。
Graham の歌への熱い思いがストレートに伝わってくるライブ音源である。
楽曲は以外にもブルージーな曲が多かった。 

Graham Parker -Official Bootleg:The Bootleg Box[Box set]-
Graham_parker_box_of_bootlegs_box_s このボックスには次の6枚のライブアルバムが封入されている。
6枚とも紙ジャケ(と言っても日本製のような立派なものではなく、投げやりで作ったようなやつ)スリーブにCDが裸で入れら
れている。 

 

 
 
No.1:Graham Parker and the Figgs -Live Cuts From Somewhere(18曲)
Graham_parker_boot_1 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想;アメリカン・パワー・ポップバンドのThe Foggs を従えてのライブ。
しかし演奏は落ち着き感のあるルーツ・ロック。
ノリやドライブ感を強調せず、地に足の着いた演奏を聴かせる。
ミドルテンポのフォーク・ロックのような心地良い横ノリ系の楽曲が多く、メロディーも懐かしさと爽やかさを感じるものばかり
。ギター・ポップにすら聞こえるほどである。
録音も Bootleg とは思えない質の高いもの。Official とうたうだけのことはあると納得。

No.2:Graham Parker -The Bastard of Belgium’s Bastard Brother(11曲)
Graham_parker_boot_2 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:アコギとハーモニカというフォーク・スタイルの演奏。
非常に音が良く、臨場感もあり、インストアライブでかぶりつきで聴いているかのような錯覚に陥るほど。
曲は、弾き語りものにありがちな、退屈な「語り」ものではなく、ちゃんと歌を聴かせる「歌もの」である。
ノリもメロディーも文句なし。

No.3:Graham Parker and the Twang Three -Yer Cowboy Boot(19曲)
Graham_parker_boot_3 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:このライブでは、Twang Three と名乗るバンドを従えての演奏で、バンド名から想像出来る通り、アメリカン・ルーツをベ
ースにした演奏を聴かせる。
バンド編成でのパワフルでドライブ感溢れる演奏は、これまでの2枚のライブ盤とは明らかに方向性が異なる。
そして、ペダルスチールの導入が、カントリーフレイバーを味わわせてくれる。
尚、The Twang Three"とは、Tom Freund、Drew Glackin、Konrad Meissnerのようで、Tomはソロでアルバムを多数出している。
Drew はオルタナ・カントリーの Tandy のメンバーのようで、Konradは初耳。
このアメリカン・ルーツ路線のライブをもっと聴かせて欲しいと強く思う。
録音も勿論文句無しの高音質である。

No.4:Graham Parker and the Small Clubs -Platinum Bastard(19曲)
Graham_parker_boot_4 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:"Small Clubs"はGrahamのバックバンドのようである。
録音はこれまで聴いた中では、一番 Boot チック。少しオフ気味の録音で、音像が遠くにあるように聞こえる。
又、少しノイズ感もある。しかも、一番の問題モノラル録音かと思えるような音場感の狭さ。音場と音像に立体感が無い。残念。
演奏は、Graham 流パブ・ロックな雰囲気の演奏で、時にカントリー・ロックや、Nick Lowe を思わせるホノボの系のロックも聴かせる。

No.5:Graham Parker and the Small Clubs -Burning Trousers(4曲)
Graham_parker_boot_5 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:No.4と同じ編成での演奏のよう。録音の感じも同じ。
なぜ4曲だけのEPなのか。録音日時の違いだけなのかは不明である。

 

 

No.6:Graham Parker and the Rumour-LIVE AT NEWLANDS TAVERN(12曲)
Graham_parker_boot_6 好度:2
ジャンル:ルーツ・ロック
感想;これは正直、聴いているのがつらいほどの質の低い録音。まさに Bootleg。
音は完全にオフマイクとしか思えない。客席で録音したかのよう。
音のコモリ具合、音像の遠さ、音場の狭さ、文句なしのBootっである。
まあ、Rumour との録音ということはそれなりに古いとは思うのだが、その事情を差し引いても尚、この音の悪さには辟易するほど。
途中で、昔のカセットテープでも聴いているかのように、音像が大きく揺らぐことすらある。残念。

ボックス収録のCDを一通り聴き終わったが、このCDはいずれも、彼のHPで単発販売されているもの。
No.5のみが4曲入りのEPで他は10曲以上のアルバムで、このEP以外は10$~15$。
この6枚が一つのボックスにまとめられ、値段が3,000円未満で販売されていたのだから買うしかない。
アマゾンでも4,600円以上の根付けあるから、圧倒的に格安であった。

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2010年12月12日 (日)

CD購入日記(12/12):昨日の店頭購入分とネット購入の到着分。

昨日はここに掲載のCDの他、Graham Parker のライブ物を購入していますが、聴盤日記と合わせてアップします。
未聴分の購入日記です。

The Resentments -Official Bootleg Live At Cafe Goatee October 1st, 2006-
The_resentments_official_bootleg 有名ルーツ・ロッカーが組んだフォーキーユニットが日本のライブハウスで演奏した模様を収録したCD。
 

 

 

 

 

Journey -Dream After Dream(紙ジャケ)
Journey_dream 一通り購入完了と思ったら、未購入があった。又、90年代ものも、ついでに購入してしまえ!と思い直してしまった。
 

 

 

 

 

Bruce Springsteen -Human Touch(紙ジャケ)
Bruce Springsteen -Lucky Town(紙ジャケ)

Bruce_springsteen_humanBruce_springsteen_lucky_town  

 

 

 

 

 
Bruce のCDも、90年代物が買い直し対象外と思っていたけど、ここまで来たらこれもと思い買い直し。
アリス「アリスⅠ」(紙ジャケ)
Photo_2  アリスは買い直し中。

 

 

 

 

 

ネット注文の到着分は3枚。
Ingram Hill "Until Now"
Ingram_hill_until_now オルタナ・ルーツ系のバンドの過去作。
 

 

 

 

 

 
Alan Vega,Alex Chilton,Ben Vaughn -Cubist Blues + Bonus
Ben_vaughn_cubist_blues Ben Vaughn 参加のユニット。ずっと購入を控えていたけど、2枚組み豪華版ということで遂に購入。
 

 

 

 

 

Steve Perry -Street Talk(紙ジャケ)
Steve_perry_street_talk ジャーニー関連買い直しもの。もう一枚ソロがあるので、それも。

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2010年12月10日 (金)

CD聴盤日記(12/10):ルーツ系3枚です。Two Cow Garage、Gary Setzer & Barry Ryan。

Two Cow Garage "Speaking in Cursive"
Two_cow_garage_speaking_in_cursive 好度:4
ジャンル:オルタナ・ルーツ・ロック
感想:オルタナ・カントリー系のルーツ・ロックバンドの08年作。
カントリー系とは言いながら、初期の Jason & The Scorchers を思わせるような荒々しいガレージ・パンクサウンドを基調にし
た演奏で、スピード感、骨太さ、歪み感、ザラツキ感、その全てがガレージ系の演奏である。
このアルバムでは、前半はこれまでのアルバムに比べ、カントリー風味は薄めで、ガレージよりも、パンク系に近い演奏となっている。
しかし、後半になると、アコースティックなカントリー・ソングが良いアクセントになっているし、ミドル・テンポのオルタナ・
カントリーは、良い味わいの演奏で、ダミ声ボーカルとも相まって、Gear Daddies 辺りをも彷彿とさせる。
オルタナ・ルーツ・ロックとして格好良いアルバムである。

Two Cow Garage "Sweet Saint Me"
Two_cow_garage 好度:4
ジャンル:オルタナ・ルーツ・ロック
感想;08年作がかなりハードなガレージサウンドが前面に出たアルバムだったのに対し、この今年の新作はオルタナ・カントリー色が前面に出たアルバムとなっている。
Bottle Rockets や Go To Blazes といった Eric Ambel プロデュース物を彷彿とさせる、程よい歪み感とザラツキ感が格好良い。 
 
 
 

 
Gary Setzer & Barry Ryan "Rockabilly Express"
Gary_setzer 好度:4
ジャンル:ロカビリー
感想:Brian Setzer の兄弟で、Stray Cats 以前に Tom Cats というバンドで活動していた Gary が Rockats の Barry Ryan と組んだユニットのロカビリーアルバム。レーベルはロカビリー専門の Raucus から。
期待と裏切らない骨太なロカビリーサウンドで、時にカントリーフレイバーを漂わせたルーツ・ロックも聴かせる。
全曲ノリノリの14曲(14曲目はシークレットトラック)。

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CD購入日記(12/10):紙ジャケ物7枚到着。

紙ジャケ・リマスタ物に弱い。70年代、80年代にヒットして聴いていた売れ線物の、紙ジャケ・リマスタ盤の買い直し病が止みません。
BOSTON -BOSTON(幻想飛行)(紙ジャケ)
BOSTON -DON'T LOOK BACK(紙ジャケ)

BostonBoston_dont  
 
アメリカン・ハードロックの中でも独特な演奏手法で有名なバンドの大ヒットアルバムの紙ジャケリマスタ盤。06年発売。
BOSTON -THIRD STAGE-(紙ジャケ)
BOSTON -WALK ON(紙ジャケ)

Boston_thirdBoston_walk  
 
で、こちらは、09年発売のSHM-CD盤で紙ジャケ。ボストンの紙ジャケ・リマスタ盤の買い直しはこの4枚で完了。

JOURNEY -DEPARTURE(紙ジャケ)
JOURNEY -CAPTURED(ライヴ・エナジー)(紙ジャケ)
JOURNEY -ESCAPE(紙ジャケ)

Journey_depJourney_capturedJourney_escape  
 
  Steve Perry 加入後のアルバム分の紙ジャケ・リマスタ盤。06年発売もの。ジャーニーはこれで一通り購入完了。
あとはSteve Perry ソロの紙ジャケ。

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2010年12月 9日 (木)

CD聴盤日記(12/9):ノルウェー産パワー・ポップ The Royalties。

The Royalties "The Royalties"
Royalties_the_royalties 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:ノルウェーのパワー・ポップバンドである。Not Lame のコンピレーションシリーズ"INTERNATIONAL POP OVERTHROW - Volume 13"に収録されていて、これは買わねばと思ったバンド。
アルバム(CD)は3枚出ていて、いずれも日本盤。このアルバムは07年のデビュー盤。
演奏は北欧産パワー・ポップらしく、明るくカラフルなムードが一杯。
Jerry Fish、Posies、The Grass Show、This Perfect Days 等々と同じタイプのパワー・ポップである。

The Royalties "The Lost Royalties"
The_royalities_the_lost_royalities 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:08年の2ndアルバム。
ビートル・ポップなメロディーを機軸にしながら、ハードなギターサウンドを導入。
よりパワー・ポップ色が濃厚になった。
但し、1stでの明るいカラフルさも失われてはいない。
まるで遊園地を思わせるような良い意味でのゴチャゴチャ感があり、楽しい。
ディズニー音楽を聴いているかのようである。
このジャケット雰囲気にピッタリのパワー・ポップである。

The Royalties "The New Royalties"
The_royalities_the_new_royalities 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:09年の3rdアルバム。
1stのカラフル路線、2ndでのディズニー路線から一転、シンプルなビートル・ポップに。
シンプルなギター・サウンド主体の演奏が爽快。
ハイスピードなドライブ感も十分なパワー・ポップである。

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CD購入日記(12/9):今日は4枚到着。

Journey "Infinity"
Journey_infinity 売れ線ハードロックバンドの紙ジャケ・リマスタ盤での買い直しシリーズ。
 

 

 

 

 

Two Cow Garage "Speaking in Cursive"
Two_cow_garage_speaking_in_cursive オルタナ・カントリーバンドの08年作。買い逃していたことに気付いての購入。
 

 

 

 

 

No Justice "2nd Avenue"
No_justice オルタナ・カントリーバンドの今年の新作。07年作で気に入っていたバンド。他にも2,3枚のアルバムを確認。買わねば。
 

 

 

 

 
 
Various Artists "Psycho Beach Party (2000 Film)"(Ben Vaughn)
Ben_vaughn 80年代USインディーズの重要なルーツ・ロッカー Ben Vaughn の未購入アルバム。映画サントラのようである。もしかしてインスト?

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2010年12月 8日 (水)

CD聴盤日記(12/8):ギター・ポップ系3枚です。Autumn Defense、Allo Darlin'、CHOO CHOO TRAIN。

Autumn Defense "Once Around"
Autumn_defense 好度:4
ジャンル:ギター・ポップ~フォーク・ロック
感想:アコースティックギターの響きがフォーキーで心地良いギター・ポップである。
このバンドは、Uncle Tupelo~Wilco の John Stirratt が01年に結成したデュオバンド。
デビュー盤ではルーツ色を感じさせていたが、アルバムを追うに従い、ポップ色が国内、現在は完全にギター・ポップバンドとなっている。
「秋」を感じさせる落ち着いた雰囲気の楽曲と演奏で、郷愁感を漂わせ、心を和ませてくれる。
ネジレ感のない優しいメロディーと、アコースティックな響きを前面に出した演奏がピッタリとマッチ。
心に染み入るようなアルバムに仕上がっている。

Allo Darlin' "Allo Darlin'"
Allo_darlin 好度:4
ジャンル:ギター・ポップ
感想:とても懐かしい、ネオアコ系のギター・ポップであ。
歪み感の無い綺麗な響きのギター・サウンドに、可愛らしい女性ボーカルがからむ演奏スタイル。
どこまでもピュアな青春ギター・ポップである。

 

 

 
 
CHOO CHOO TRAIN 「コンプリート・レコーディングス [COMPLETE RECORDINGS]」
Choo_choo_train 好度:4
ジャンル:ギター・ポップ
感想:パワー・ポップ Velvet Crush の前身バンドで、アノラック系のギター・ポップを聴かせるバンドである。
ガシャガシャしたガレージ風の雰囲気も持っており、Windbreakers を思わせる80年代USインディーズ系のギター・ポップである。
このアルバムは90年代前半にCDでリリースされており、今回はそのリマスタ・紙ジャケ盤。
特にリマスタリングが歌われておらず、旧盤に再発(一応2曲のボーナス・トラックはついているが)かとも思ったが、実際に聴いてみた明らかに音が違うことが分かった。
高域の切れと抜けが向上し、中域の厚みがグッと増した。旧盤は非常にチープでいかにもインディーズな音作りという感じに聴こえる。

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CD購入日記(12/8):4枚到着です。

Dire Straits "Brothers In Arms - 20th Anniversary Edition(SACD)"
Brothers_in_arms 80年代を代表する大ヒットアルバムであり、又、Alan Parsons Project と並び、オーディオ優秀録音盤の代表でもあるこのアルバムのSACD盤である。紙ジャケ・リマスタ盤も購入したばかりなので、聴き比べが楽しみ。
 

 

 

 

 
Tandy Hard "Tandy Hard"
Tandy_hard Eric Ambel 絡みのオルタナ・カントリーバンドの"Tandy"と思って購入したが、どうやら別バンドのようである。聴くのが怖い。
 

 

 

 

 
 
Alejandro Escovedo "Room of Songs"
Alejandro_escovedo 80年代はカウ・パンク~ルーツ・ロックバンドである True Believers~Rank & File で活躍したテキサスのルーツ・ロッカーの最新ソロ作。
 

 

 

 

 
 
Wreckless Eric "Hits Misses Rags and Tatters: the Complete Stiff Masters_"
Wreckless_eri パブ・ロック代表アーティストの一人の Stiff コンプリートレコーディング集。

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CD聴盤日記(12/7):Murphy 兄弟のソロ2枚。Courtney Murphy、Chris Murphy。

オーストラリアのパワー・ポップバンド"Murphy's Lore"メンバーの Murphy兄弟のソロ作2発です。
Courtney Murphy "Big"

Courtney_murphy 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ~ポップス
感想:オージー・パワー・ポップ "Murphy's Lore" メンバーのソロ作。
同じくメンバーで兄弟の Chris Murphy は、南部臭漂う泥臭いルーツ路線の演奏であった。
こちらはこのジャケット写真を見る限りは、ロカビリー野郎。ノリノリ、或いはオーセンティックな Big Sandy タイプの演奏で決めてくれるのかと思いきや...
ギター・ポップを核に、ストリングス等が導入され、明るくカラフルなポップスに仕上がっている。
でも、悪い意味でのメジャー臭さがなく、ゴージャス感はあってもゴテゴテ感がなく、爽やかさを感じさせる。
ストレートな直球勝負のポップスに見事にKOされてしまった。

Chris Murphy "Chris Murphy"
Chris_murphy 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:今年の最新作でも、南部臭が濃く漂う重量感溢れるルーツ・ロックを聴かせてくれたが、この過去作でもやはり傾向は同じ。泥臭いルーツ・ロックである。
少ししゃがれた声でシャウトするボーカルと、ハードなギター・サウンドが、Bryan Adams を思わせる。
但し、こちらの方がルーツ色は濃厚である。

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2010年12月 7日 (火)

CD購入日記(12/7):2枚到着です。

Two Cow Garage "Sweet Saint Me"
Two_cow_garage 00年代にデビューにオルタナ・カントリーバンドの今年の新作。
 

 

 

 

 

Journey "Evolution"
Journey_evolution 紙ジャケ・リマスタ盤での買い直し。

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2010年12月 6日 (月)

CD聴盤日記(12/6):パブ・ロック~パワー・ポップなバンド The Dogs 4枚です。

Dogs "3 Original Album Classics"
Dogs  

 

 

 

 

 

Too Much Class For The Neighbourhood(82年)
Legendary Lovers(83年)
Shout!(85年)

Dogs_too_muchDogs_legendaryDogs_shout
   
好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:フランス産パブ・ロックバンドということでこれまで聴いていたが、この80年代の3枚のアルバムを通して聴くと、これはパブ・ロックというよりもパワー・ポップである。
シンプルなロックンロールとビートル・ポップが次々よ飛び出す。
曲は全てキャッチーで耳に残るメロディーの良さ。
演奏は明るくアップテンポでノリノリ。ほんのりオールディーズの香りなんかもして、楽しさ一杯。
これぞ、パワー・ポップ!!
85年の"Shout!"はライブ盤であるが、演奏の質、録音の質いずれも文句なしの出来であった。

The Dogs "Short, Fast & Tight: Live"
The_dogs_short_fast_tight 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:これは01年リリースのライブ盤2枚組。
80年代のアルバムのようなビートル・ポップとは異なり、今風の分厚いギターでドライブするパワー・ポップである。
2枚組みで、一枚目はまさにパワー・ポップそのものであるが、2枚目の方でがR&B色が出てルーツ・ロックな味わいとなっている。
終始だれることなく、パワフル且つ安定感のある演奏が繰り広げられている。

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CD購入日記(12/6):4枚到着です。

The Royalties "The Royalties"
Royalties_the_royalties パワー・ポップバンド物。日本盤のみ流通している不思議なバンドである。
 

 

 

 

 

Steve Wynn "Northern Aggression"
Steve_wynn 80年代USインディーズの重要な立役者の一人。Dream Syndicate で活躍後ソロでコmスタントにアルバムをリリースしている。これは今年の最新作。
 

 

 

 

 
 
Ingram Hill "Look Your Best"
Ingram_hill 04年にアルバム"June's Picture Show"を購入し、モダン系ながらネオ・ルーツバンドとして気に入っていたバンド。
その後2枚アルバムを出していたようであるが全く忘れていた。先ずは今年の最新作。
 

 

 

 

 
Gary Setzer "Rockabilly Express"
Gary_setzer 名前からも分かるとおり、Brian Setzer の兄弟。Stray Cats 以前は、Brian と Tom Cats を組んでいた。このアルバムではどんなサウンドを聴かせてくれるのか楽しみ。

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2010年12月 5日 (日)

CD聴盤日記(12/5)その3:ルーツ系2枚です。Travis Hopper、Giving Tree Band。

Travis Hopper "All the Lights in the City Tonight"
Travis_hopper 好度:4
ジャンル:ネオ・ルーツ
感想:たまたまCD Babyを検索していて見つけたこのCD、Byrds~R.E.M.~Smithereens~Honey Dogs~Jayhawks といったUSイ
ンディーズのギター・バンドの系譜に連なる演奏を見事に聴かせてくれる。
テキサスのバンドのようであるが、カントリーっぽさはゼロ。
フォーク・ロックを基調としたギター・サウンドと、懐かしさ溢れる優しいメロディー展開が何とも心地よい。
歪み感やザラツキ感の一切ない、清清しさ一杯ながら、アーシーさのある演奏である。
ハーモニカとピアノ、ギター、そしてペダルスチールといった楽器ののアンサンブルが、ノスタルジックなアメリカンなムードを見事に演出している。

The Giving Tree Band -The Joke, The Threat, & The Obvious-
Giving_tree_band 好度:4
ジャンル:オルタナ・カントリー
感想:以前購入したこのバンドのアルバム"Great Possessions"はドラムレスで地味な演奏で、あまりに伝統的スタイルのヒリビ

リー物。感想としてはロッキン度が足りない分、退屈感を否定出来ないものだった。
しかし、この最新作ではドラムもちゃんと入ったリズム隊のしっかりとしたロックバンド編成。
カントリー御用達の楽器群も当然しっかりとフィーチャーされ、オルタナ・カントリーとして魅力あるアルバムに仕上がっている

オルタナ・カントリーとは言っても、ザラツキ感は歪み感でパワフルさを出すタイプではなく、綺麗な楽器の響きをタップリと聴
かせ、伝統的カとも言えるカントリー・ロックスタイルに近い。
しかし、ボーカルがギター・ロック系のもので、ホンキー・トンク調にならず、楽曲のメロディーも、カントリーというよりは、
ギター・ポップ的でほのぼのと温かい。この辺りにオルタナとしての魅力を大きく感じさせてくれるのである。

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CD聴盤日記(12/5)その2:ガレージ系3枚です。The Dagoes、Small Jackets、The Morlocks。

The Dagoes -Christmas-
Dagoes_2 好度:4
ジャンル:ガレージ
感想:オーストラリアのガレージ系ロックバンドのクリスマス企画EP。
たった2曲であるが、妙に機器応えのある骨太なルーツィー・サウンド。
歌詞的にはクリスマスをテーマにしているようであるが、演奏だけを聴くと、歌詞の意味が分からないので、普通のガレージ系のルーツ・ロックにしか聴こえない。
骨太なデトロイト系のサウンドで、サックスなども入っているせいか、Spwringsteen 辺りの演奏に近いアメリカン・ロックとして楽しめる内容である。

Small Jackets -Walking the Boogie
Small_jackets 好度:4
ジャンル:ガレージ
感想:ジャケットは見るからにルーズなロックンロールを聴かせてくれそう。
その期待を裏切らないルーズなロックンロールで幕開け。
調べてみたら、このバンドの前作"Cheap Tequila"を昨年購入していた。
やはりDiamond Dogs タイプのバンドという感想を持っていたことが判明。我ながら納得。
Georgia Satellites~Diamond Dogs タイプのロックンロールである。
ぶっとく、且つのタメの効いたサウンドで押し捲る。
しかし、ハード・ロック調が強めに出てしまう曲もあるが、ハーモニカとアコギで渋く迫る曲もあり、南部臭さタップリ。
フルボリュームでラウドに聴きたい!!

The Morlocks -The Morlocks Play Chess
Morlocks 好度:4
ジャンル:ガレージ
感想:ブルース・ハープとダミ声という組み合わせでドスの効いたR&Bを聴かせるスタイルは、Dr. Feelgood か George Thorogood(全く関係ないけど、どちらも名前の最後に"good"が付く)。
そのいずれをも連想させずには置かないブルージーなガレージ・ロックンロールである。
シンプル&ストレート、そして荒々しさが格好良い。

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CD聴盤日記(12/5):パワー・ポップ系3枚です。VINYL CANDY、Melee、The Roman Line、

VINYL CANDY - The Dirty Third
Vinyl_candy 好度:4
ジャンルパワー・ポップ
感想このジャケットからすると、かなりパンキッシュで轟音タイプのパワー・ポップかな、と思っていたが、この予想は完璧に外された。
Jerry Fish、Posies タイプのゴージャス・タイプのパワー・ポップであった。
きらびやかさの中にも、アメリカンなムードのアーシーさが見え隠れする演奏で、Posies/Jerry Fish Meets Gin Blossoms といった感じの演奏となっている。

 

Melee -The Masquerade-
Melee 好度
ジャンルギター・ポップ
感想メジャー系ポップバンドの3作目である。
1st、2ndがメジャーにあるまじきキラキラパワー・ポップでメロディーも抜群。
というわけでこの3作目も期待して購入したのであるが、遂に化けの皮が剥がされてしまった。
2ndまでにあったようなキラキラ感が無くなり。メジャー臭さ一杯の人工音が鼻を付く。
最悪とは言わないが、やはり良くない。
「美メロ」などと言われているが、この3作目ではその良い面すら薄らいでしまい、2ndのあまりの出来の良さから来るプレッシャーに負けてしまい、メジャー臭さへの逃げを打ってしまった作品としか思えなかった。残念。

The Roman Line -Morning Portraits [Explicit]
Roman_line 好度
ジャンルパワー・ポップ
感想メタリックなギター・リフが炸裂し、ドス、バスという単調なドラムが鳴り渡る。
普通に只のパンク系かと思わせておいて、曲調が転調し、ポップなメロディーとコーラスが飛び出す。
アメリカンなパワー・ポップが始まる。
2曲目以降も、ハードなギターサウンドにポップなメロディーという流れは一緒。
曲によってはマンドリンのようなアコースティックな綺麗なサウンドも登場し、ルーツィーな味わいも感じさせる。
プロデュースがポップ・パンクの Queers の Joe Queer。彼のプロデュースが効果を発揮していることは間違いなさそうである。

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読書日記((12/5):北森鴻「虚栄の肖像」

北森鴻「虚栄の肖像」
Photo_2  絵画修復師、佐月恭市シリーズの第二弾。
今回は4編の中短編から構成されているが、時系列的に繋がっている物語構成で、一つの長編小説という味方も出来る。
4つの小説の中で絵画修復に絡むなぞとその謎解きの面白さはいつも通り。短編ミステリとして面白く読み進められた。
全体を通して語られる物語の主軸は、主人公佐月の過去の恋人との再会と決別。
決別後の主人公、佐月の行為に、読後感の爽やかさはない。どこか異常さを感じさせる愛情表現となっていて、怖さを感じてしまった。
これは何を狙ったものなのかは分からない。
もし作者が存命であれば3作目で新たな展開を見せてくれるのかも知れないが、それはかなわぬこと。
宙ぶらりんで放り出されてしまったような感じで居心地の悪さだけが残ってしまった。

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2010年12月 4日 (土)

CD購入日記(12/4):店頭購入7枚、そして5枚がネット分の到着。

今日の店頭購入は7枚。
Melee -The Masquerade-
Melee キラキラ系のギター・ポップバンドの3作目。2ndまではギター・サウンドも楽曲のメロディーも文句なしの出来。3rdアルバムは果たして。
 

 

 

 

 
 
Jurney -Frontiers(紙ジャケ)
Journey_frontiers 「産業ロック」「大風呂敷ロック」と揶揄されることも多いこのバンド、しかし、Steve Perry のボーカルは大好きなのです。
このアルバムは80年代の大ヒットアルバムで当然の如く持っているのだるが、紙ジャケ・リマスタと来たら買うしかない。
やはり実物を見たら買ってしまった。
今度は80年代のハードロック系の紙ジャケにうずき出しているCDバカです。
とは言っても、この Journey と Boston だけですけど。

 
The Morlocks -The Morlocks Play Chess Morlocks
お店の試聴では、ゴリゴリのガレージ~ロックンロール。ブルース・ハープが唸るR&Bスタイルの演奏がとにかく格好良かった。

 

 

 

 
Small Jackets -Walking the Boogie
Small_jackets これまた、Diamond Dogs タイプのルーズなロックンロール。
 

 

 

 

 
 
The Roman Line -Morning Portraits
Roman_line これぞ、パワー・ポップ!!
 

 

 

 

 

 
The Giving Tree Band -The Joke, The Threat, & The Obvious-
Giving_tree_band 以前購入したアルバム"Great Possessions"はドラムレスのヒリビリー~カントリーもので少し退屈感すらあった。しかし、この新作ではドラムもちゃんと入っているようで、カントリー・ロックとして楽しめそう。
 

 

 

 

The Dagoes -Christmas-
Dagoes オージー・ロックの新鋭がクリスマス企画でシングル盤をリリース。

 

 

 

 
 
帰宅すると、郵便受けにごっそりと荷物が。CD5枚到着!!
The Dogs "Short, Fast & Tight: Live"
The_dogs_short_fast_tight  フランスの70年代~80年代のパブ・ロックバンドのライブ盤。
 

 

 

 

 

Huei Lewis & THe News "SPORTS(紙ジャケット仕様)"
Huei_lewis_sports メジャー系アメリカン・ロックの大ヒットアルバムの紙ジャケ。
 

 

 

 

 

Billy Joel "12Gardens Live"
Billy_joel これまた説明の必要もないアーティストもの。このライブ盤は持っていなかったのと、収録曲に80年代までのものが多そうなので購入。
 

 

 

 

The Royalities "The Lost Royalities"
The Royalities "The New Royalities"

The_royalities_the_lost_royalitiesThe_royalities_the_new_royalities  

この2枚はパワー・ポップ。なぜおか日本盤で、輸入盤は出回っていなさそう。
Not Lame でも日本盤を取り扱っていた。

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2010年12月 3日 (金)

CD聴盤日記(12/3):ルーツ系3枚。Commander Cody、Sid Selvidge、Bryan Adams。

Commander Cody "Country Casanova"
Commander_cody 好度:
ジャンル:カントリー・ロック~ルーツ・ロック
感想:アメリカン・バーバンドの73年の3rdアルバム。
なかなか入手出来なかったCDだったけど、やっと入手。
演奏は、バーバンドの本領発揮。トゥワンギー・ギターとホンキー・トンク。
Byrds や Gram Parsons の洗練された雰囲気とは違った、下世話で軽快なノリのカントリー・ロックである。

 
Sid Selvidge "I Should Be Blue"
Sid_selvidge 好度:
ジャンル:フォーク・ロック
感想:Don Dixonプロデュースものということで購入したものであるが、予想とは異なり、完全にフォーク作品。
ただ、使用楽器が多く、カラフル感がある。Don Dixon も全曲にベースで参加している。
弾き語りタイプでない分、フォークとは言え、退屈感は少ない方であるが、楽曲自体に魅力が伴っていないように感じるのは気の
せいか。
ロッキンものを期待しただけに、ちょっと肩すかし感があるのは否めない。
じっくりと聴けば、Katy Moffatt のアルバムのような聴き応えのあるフォーク作品であることは間違いない。
しかし、Don Dixon プロデュースものでなければ、他のアルバムにまで手を出すことは無さそうである。

Bryan Adams "Bare Bones"
Bryan_adams 好度:
ジャンル:フォーク・ロック
感想:80年代に Springsteen や Bob Seger、Huei Lewis、John Mellencamp 達とアメリカン・ロックで人気を博したカナディ
アン・ロッカーの最新作。
ベスト盤と思いきや、ここ最近のアコースティックセットでのライブ音源であった。
アコギとピアノというシンプルな構成で、Bryan の迫力のボーカルが炸裂している。
歌が本当に上手い。勿論楽曲も。
アコースティックセットであるが故に歌自体の良さが存分に味わえるアルバムである。
80年代のヒット曲も、このセットで聴くと、改めてフォーク・ロックとして魅力ある曲であることが分かった。
全曲がフォーク・ロックバージョンで聴けるライブ・アルバムである。
"Cuts Like Knife", Summer Of 69", "It's Only Love", "Heaven", "Straight From Heart"といったヒット曲も漏れなく収録し
ている。ただ、一番好きな"Run To You"が無いのが残念。

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CD購入日記(12/3):今日は9枚到着。

Chris Murphy "Chris Murphy"
Chris_murphy オージーパワー・ポップバンド、Murphy's Lore メンバーのソロ作。今年の新作を聴いて気に入り、過去作を探して見つけたもの。
ル-ツ・ロックを期待。
 

 

 

 

 
 
Allo Darlin' "Allo Darlin'"
Allo_darlinジャケットは変だが、これがキラキラギター・ポップ!!
 

 

 

 

 

 
Autumn Defense "Once Around"
Autumn_defense 01年にデビューしたオルタナ・カントリー系のルーツ・ロックバンドの新作。Yep Rock から。
 

 

 

 

 

CHOO CHOO TRAIN 「コンプリート・レコーディングス [COMPLETE RECORDINGS]」
Choo_choo_train パワー・ポップバンド、Velvet Crush の前身バンドの全音源集。以前リリースされてCD"BRIAR HIGE"に4曲のボーナストラックが追加され、紙ジャケで再発。勿論旧盤も持っているが、リマスタであることも期待しての買い直し。
更に購入店特典ディスクとしてアルバム未収録の2曲が収録されたCDも付いてきた。
 

 

 

 
DIRE STRAITS -COMMUNIQUE(SHM-CD 紙ジャケ)
DIRE STRAITS -MAIKING MOVIES(SHM-CD 紙ジャケ)
DIRE STRAITS -LOVE OVER GOLD(SHM-CD 紙ジャケ)
DIRE STRAITS -ALCHEMY(SHM-CD 紙ジャケ)
DIRE STRAITS -BROTHERS IN ARMS(SHM-CD 紙ジャケ)

Dire_straits_communiquDire_straits_maiking_moviesDire_straits_love_over_golDire_straits_alchemyDire_straits_brothers_in_arms  
 
紙ジャケのSHM-CDシリーズで買い替え。1st"Dire Straits"の紙ジャケSHM-CDだけは店頭購入していたので、店頭で見つけることができなかった残りを一気にネットで購入してしまった。

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2010年12月 2日 (木)

CD聴盤日記(12/2):ルーツ系2枚。Katy Moffatt、Augie Meyers。

Katy Moffatt "Playin Fool: Live"
Katy_moffatt 好度:4
ジャンル:フォーク
感想:70年代から活躍する女性のフォーク系SSWの新作。
アコギでの弾き語りのライブ盤。曲によっては二人でのデュオも聴ける。
一時期は STeve Berlin をプロデューサーに向かえ、Dave Alvin がゲストに参加するなど、ルーツ・ロック系のアルバムも出していたが、最近はずっとフォーク路線の弾き語りものが主。
このアルバムでも、しっとりとした歌を聴かせる。
フォークながら彼女の歌は力強く、弾き語りでもひ弱さは感じない。
歌の上手さも文句なし。
豊かな歌での表現力で、じっくりと聴かせるアルバムである。

Augie Meyers "Trippin Out on Triplets"
Augie_meyers 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:Doug Sahm のパートナーであり、テックス・メックス界の重鎮である彼の今年のスタジオ録音盤である。
演奏は期待通りのテックス・メックスロック。
メキシカンフレイバーが心地よく漂う演奏に、心身ともにリラックス。癒し効果が抜群である。
今作ではアコ^ディオンは登場しないが、ピアノ、オルガンも彼の持ち味。十分に堪能出来るアルバムである。

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CD購入日記(12/2):1枚到着です。

Alan Parsons Project"Ammonia Avenue"
Alan_parsons 80年代ポップスの中でも優秀録音盤として有名なアルバムのリマスタ盤。優秀録音盤がリマスタで更に磨きを掛けられているはず。8曲ものボーナストラックもついてのお得盤である。
08年リリース。

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2010年12月 1日 (水)

CD聴盤日記(12/1):Paul Westerberg のサントラアルバム。

Paul Westerberg "Open Season"
Paul_westerberg 好度:4
ジャンル:ギター・ロック
感想:サントラとのことであるが、全12曲中、Paul の演奏が8曲もあり、実質彼のソロアルバムといっても良いほど。
06年に Lost Highway からリリースされていたが、全く気付かなかった。
Paul の楽曲は、サントラ的な雰囲気は全くなく、後期Replacements や彼のソロの世界そのままの楽曲と演奏が楽しめる。
但し、Paul 以外のアーティストの楽曲では、やはりどこかサントラ臭いもので完全に今一。
どうでも良い4曲を飛ばして聴けば文句なしである。

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CD購入日記(12/1):1枚到着です。

Courtney Murphy "Big"
Courtney_murphy オージー・パワー・ポップバンド、Murphy's Lore のメンバーである Courtney のソロアルバム。
同じくメンバーで兄弟の CHris Murphy はルーツ系のアルバムであったが、Courtney のこのソロは果たして。

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