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2011年1月20日 (木)

CD聴盤日記(1/20):ルーツ系2枚です。Jesse Dayton、Tim Lee 3。

Jesse Dayton "One for the Dance Halls"
Jesse_dayton 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:Jesse Dayton はもともとはハードなアメリカン・ロカビリーバンド Raod Kigs で活動。90年代後半以降はソロで
活躍してきたテキサスのカントリー系ルーツ・ロッカーである。
このアルバムは今年の最新作で7作目。
オルタナ・カントリー系のガッツある演奏を期待して聴いたのであるが、今回は何とウェスタンスィング。
コテコテものではないものの、意外であったのは事実。
テキサス系の哀愁感のあるメロディーもタップリと味わわせてくれる。
今回はアダルトムードでのアルバムとなっている。
でも次回は、このビシっと決めたリーゼントが似合うようなロッキン・サウンドを聴かせて欲しいなあ。

Tim Lee 3 "Raucous Americanus"
Tim_lee_3 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック~ギター・ポップ
感想:80年代USインディーズ・ギター・ポップシーンの代表バンド The Windbreakers の Tim Lee の最新ソロプロジェクト

今回は豪華2枚組み。
演奏やレコーディングで Mitch Easter がクレジットされている。
その期待を裏切らないルーツの香り漂う演奏を聴かせる。
Byrds 風の綺麗なギターのアルペジオサウンド物、トゥワンギー・ギター全開のルーツ・ロック、ブルージーなハーモニカが渋く
唸るルーツ・ロック、軽やかなカントリースタイルのルーツ・ポップ等、ルーツミュージックの様々なスタイルを聴かせる。
もはやベテランの域に達しているアーティストならではのルーツ表現に完全にやられてしまった。
ギター・ポップ~パワー・ポップ職人的に捉えていただけに、ここまでルーツィーに展開するとは予想外。
でも実に格好良く、味わい深いアルバムである。
そして2枚目。
こちらは、1枚目のルーツ路線からは一転、ガレージーなムードも漂うギター・ポップ路線。まさに Windbreakers 時代を思わせ
るようなザックリしたギターを前面に出したインディーズ系ギター・サウンドでギター・ポップ聴かせる。
メイン・ボーカルは奥方のようで、Carla Olson や Syd Straw 辺りを思わせる渋めのボーカルを聴かせる。
Tim Lee のキャリアがそのまま反映されたような楽曲と演奏で、懐かしさと嬉しさをを覚えるもの。
改めて、この路線もやっぱり良いものだと再認識。
今後も両路線で活動を続けて欲しいものである。

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