« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2011年1月

2011年1月31日 (月)

CD聴盤日記(1/31):パワー・ポップ系3枚です。Situationals、Figgs、Richard X. Heyman。

Situationals "Heaven Is High & the Emperor Is Far Away"
Situationals 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:昨年購入した自主制作盤の"Bellwether"が実に格好良いギター・ロックベースのパワー・ポップだったので、過去作を、と思って購入。
残念ながらこれはフルアルバムではなく、6曲いりのミニアルバム。
しかし、こちらはプレス盤で、アートワーク(ジャケットやバック・インレイ)は工場製印刷物で06年もの。。
さて、中身であるが、やはり期待を裏切らない演奏を聴かせてくれた。
格好良いダークさをまとった、ドスを効かせた姉御系ロックンロールである。
楽曲はポップでストレート。ドライブ感の十分なパワー・ポップである。
最後にはホッと一息つかせるようなミドルテンポの和み系のフォーク・ロックで締めてくれた。
又フルアルバムで聴きたいものである。

Figgs "Man Who Fights Himself"
Figgs 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:92年にインディーズからデンビューし、94年にメジャーからCDをリリース。
現在までに10枚位のCDをリリースしている。
このアルバムは最新作で昨年リリースされていたもの。
Graham Parker との共演作も多いが、今回は彼の参加はなし。
当初はパンキシュで骨太なギター・ロックという印象であったが、このアルバムは完全にポップアルバムで、アメリカンなパワー・ポップである。
ジャケット雰囲気は白黒の2トーンで、なんとなくパンク系かコア系のハードな雰囲気をかもし出しているが、出てくる音は全くそんなことはない。
シャッキリとしたギター・サウンドと甘いメロディーのギター・ポップ調の演奏が味わえる。
しかも、インディーズ系にありがちなネジレ感もなく、ストレートな演奏である。
このジャケットに騙されてはいけない(騙されたら逆に買わない)、極めてオーソドオックスなパワー・ポップアルバムであった。

Richard X. Heyman -Tiers/And Other Stories-
Richard_x_heyman_tiers_2 Richard_x_2_2  

 
好度:3
ジャンル:ポップス
感想:パワー・ポップ職人の最新作は2枚組。それも、只の2枚組ではなく、別々のタイトルをつけた2枚のアルバムをセットにしたという2枚組であるのが面白い。
では2枚は異なるスタイルの演奏なのかと思いきや、それは違っていて、スタイル的には同じであった。
今回は残念ながら、ギター・ポップ~パワー・ポップ路線とは異なる、「ポップス」路線のアルバムであった。2枚ともである。
ロックオペラというコンセプトで作成されたようで、バックはオケやピアノで、ギターはかなり控えめで、登場しないこともしばしば。
メロディーは良いし、歌も良いので、これのギター・ポップ~パワー・ポップバージョンが聴きたかった。
そういう意味で、好度は3点である。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

CD購入日記(1/31):今日は1枚到着。

Diamond Dogs "Grit & the Very Soul"
Diamond_dogs スウェーデンが誇るルーズなロックンロールバンドの最新作。
Georgia Satellites, Quire Boys, Jason & The Scorchers 等と同タイプ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月30日 (日)

CD聴盤日記(1/30)その2:ル0ツ系2枚。Jim Patton & Sherry Brokus、Downliners Sect。

Jim Patton & Sherry Brokus "Ray of Hope"
Jim_patton 好度:4
ジャンル:フォーク~ルーツ・ロック
感想:時折パーカッションは入るものの、ドラムレスのフォーク。スタイルの演奏である。
これが、70年代から活動するパワー・ポップバンド 20/20の Ron Flynt のプロデュース作であるから驚く。
アコギ数本に、マンドリン、フィドル、ベースという基本編成で、アメリカン・フォークを軽快に聴かせてくれる。
時々、ブルージーにルーツ・ロッキンなノリも聴かせ、アコースティックセットながらパワフル感も十分な演奏である。
明るいメロディーと軽快なノリが、綺麗なアコースティックサウンドに乗せられて奏でられる心地良さ。
正に陽だまりフォークである。
そして、この2人、初めて聞くアーティストと思っていたら、実は "Edge City"というバンドで活動していたことがわかった。
Edge Cityはエレクトリック・スタイルのカントリー系のルーツ・ロックバンドで、アルバムを一枚だけ持っていた。
他にもう一枚アルバムがあるようなので、これも購入必須!!。
二人のデュオ名義のアルバムも過去作がもう一枚あるのでこれも購入必須である。

Downliners Sect "Dangerous Ground"
Downliners_sect_2 好度:4
ジャンル:パブ・ロック~ルーツ・ロック
感想:60年代のガレージバンドというイメージが強いこのバンドであるが、私はパブ・ロックバンドとして、聴いている。
今回の新作は、見事としたか言いようのない、R&Bベースのパブ・ロックに仕上がっている。
Dr. Feelgood、Inmates、Pirates 等の名前が浮かんでくる、黒っぽい、それもかなりドスの効いたロックンロールである。
Inmatesバリの鋭いノリのパンキッシュさで、Feelgoodバリのタメの効いたルージーさで、そして時に渋くスローに迫る。
ギターのぶっとい鋼の音も、ブルースハープの泥臭い音も、そして少しつぶした様なボーカルも、70年代パブ・ロックそのもの
である。
しかし、録音状態から判断して間違いなく新録である。格好良いとしか言いようの無い演奏である。素晴らしい!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

CD聴盤日記(1/30):今日の日中は久々に和ものを集中聴盤しました。さとう宗幸、ピンク・ピクルス、岡崎友紀。

さとう宗幸 "風の輪舞(ロンド)"
Photo 「青葉城恋唄」「岩尾別旅情」など、叙情派フォーク系の歌手として名を馳せたさとう宗幸の01年のアルバム。
FM仙台での彼のDJとライブ放送(ムネさんのライブジョッキー 等)は本当に良く聴いていた。
でも、アルバムで持っていたのは1stの「青葉城恋唄」と「遥かな友に~抒情歌集」という2枚だけ。
なぜか無性に彼のオリジナルアルバムを聴きたくなり、比較的容易に入手が可能だったこのCDを購入した。
若い頃の甘い低音のボーカルは明らかに変化していた。
低音から中高音に声の帯域が移動したようである。
アルバム収録曲のほとんどは彼の作曲。
彼のメロディーメーカーとしての魅力である叙情性の魅力は健在であることを確認した。
アコースティックさが心地よい素朴なバックの演奏と実によくマッチしている。
派手さのない、でも貧乏臭さもない、心地良い楽器編成である。
心に余裕を持って、ゆっくりと緑豊かな森林、公園等を散歩しているような、そんな心地よさを味わわせてくれるアルバムであっ
た。
俄然、他のアルバムにも食指が伸びてしまいそうで怖い!!

さとう宗幸「夢の旅人」
Photo_2 これは96年のアルバムで、福島県の温泉町の御当地ソング「土湯賛歌」目当てで購入したもの。
しかし、このアルバムは実に嬉しい誤算。
「土湯賛歌」以外の全ての収録曲が、まるで、彼の1stアルバムのような滋味溢れる自然派のフォーク・ソング集となっている。
メロディーは、これが本当に90年代のアルバムかと思えるほど、昭和の香りが一杯。
バックも自然な楽器の音色と響きで構成され、余計な装飾臭さのない、爽やかで郷愁感タップリ。
こうなると、彼の初期のアルバム、特に70~80年代までのアルバムが無性に聴きたくなってしまう。
しかしそのほとんどはCD化自体されていないようで本当に残念。
紙ジャケ・リマスタでボックスで出してくないものだろうか。全体買うのに...

ピンク・ピクルス 「Folk Flavor」
Photo_3 「あみん」の元祖的フォーク・デュオと言えば「シモンズ」であるが、その「シモンズ」のリマスタ盤はないのかなあ、などと思
い探していたらヒットしたのがこのデュオ。試聴で聞いた限り、確かに「シモンズ」風の爽やかな女性コーラスのフォークもの。
ということで迷わず購入したもの。
「シモンズ」「チューイン・ガム」等の70年代女性フォークデュオの王道を行く演奏と歌である。
現在のJ-Popシーンの中ではほとんど聞くことが出来なくなった綺麗な女性の裏声での爽やかなコーラスである。
このCDは、彼女達が残した唯一のアルバムで71年作。ボーナス・トラックは7曲で、アルバム未収録のシングルのB面や、シ
ングルバージョン、ライブ音源や別テイクなど。そして、カラオケ一曲という構成。
おそらく、このCDには、彼女達が残したレコード化された音源は一通り収録されているものと思われる。
ノスタルジックさに溢れた爽やかなアルバムである。

岡崎友紀「ドゥ・ユー・リメンバー・ミー」
Photo_4 「18歳」シリーズの彼女のイメージしかなく、アルバムも普通の昭和の70年代歌謡曲というイメージしかなかった。
そこにこの80年のアルバムである。それまでのイメージを完全に変えさせられてしまった。
このアルバムは前半5曲までと、それ以降の後半では大きく曲調を変えているところが又面白い。
先ず前半であるが、これは完璧と言えるポップス路線。
タイトル曲は完全に60年代のアメリカン・ガールズ・ポップでスペクター・サウンドである。
2曲目は、これまたアメリカン・グラフィティー的なオールディーズスタイルのアメリカン・ロック。
この調子で、60年代アメリカン・ポップ、アメリカン・ロック路線でコケティッシュに可愛らしく歌う。
全く歌謡曲っぽさのない、又、ニュー・ミュージックっぽさのない歌である。
そして6曲目以降の後半であるが、180度方向転換と言えるような曲調である。
歌謡曲、クラシック、ニュー・ミュージックといった、非常に日本的な内容なのである。
ただ、いずれもレベルは非常に高い。
このアルバムが、アーティスティックで評価がとても高いという評判に納得である。
尚、このCDはソニーのオーダー・メイド・ファクトリーでの復刻版。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月29日 (土)

CD聴盤日記(1/29):今日は久々にパワー・ポップ系、4枚です。Scarecrows、Broken Promise Keeper、The Romeo Flynns、Ralph Covert & The Bad Examples。

Scarecrows -Scarecrows
Scarecrows 好度:4
ジャンル:ギター・ロック
感想:Mark Ford(Black Crows)の関連作で購入したバンドである。
このアルバム自体には彼の関連はないが、これが84年の1stアルバムのようなので、先ずこのアルバムにしてみた。
ジャケット雰囲気からは、パンクであるが、以外に真っ当なギター・ロックで、Replacements や 初期の Soul Asylum 辺りと同
じタイプの演奏であった。
アコースティックさが全面にでたフォーク・ロック、ギター・ポップ調の曲も登場するなど、単純にパンクには括れない。
少し雑とも思える粗いギター・サウンドがいかにも80年代のインディーズのようで好感である。

Broken Promise Keeper -Poptimized
Broken_promise_keeper 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:爽やかなギター・ポップ系のパワー・ポップ。これが多分3作目。昨年リリース作。
過去2作では初期 R.E.M. を思わせる素朴なギター・ポップであったが、この最新作では骨太な演奏に進化。
パワー・ポップとしての魅力をまとったアルバムに仕上がっている。
しかし、楽曲は爽やか。ネジレ感のない清涼感溢れる演奏である。

The Romeo Flynns "Pictures Of You"
Romeo_flynns 好度:5
ジャンル:パワー・ポップ
感想:昨年のアルバムMasque Of Anarchy"がRaspberries を思わせるようなハードなサウンドと甘いメロディーのパワー・ポップ
で気に入り、この08年の過去作を購入した。
"Masque Of Anarchy"はどっかの民族の伝統的なお面のようなものがジャケットになっていて、怪しい雰囲気であったが、この0
8年作でも、パンクやメタルの匂いがしそうなジャケットである。
しかし、このアルバムもまた、大きくこの予想を裏切ってくれる、極めて正統派のパワー・ポップなのである。
60年代のビートル・ポップをベースに、アメリカン・ロックの要素を取り入れたような音楽スタイルで、甘く、懐かしさ一杯の
メロディーを聴かせる。
ハードなロッキン・ギターでメタリックなリフを刻みながら、甘いメロディーに分厚いコーラスをかぶせてくる。
メロデイーは60年代ポップスを聴いているかのように、すんなりと耳に溶け込んでくる。
アコースティックギターの綺麗な響きのサウンドを前面に出したアコースティックセットでは、切なくなるような郷愁館に満ちた
メロディーをじっくりと聴かせる。
ハードなロッキンな曲も、メロウな切ない曲も、そしてミドルテンポの爽やかな曲も、捨て曲無しの見事なアルバムである。

Ralph Covert & The Bad Examples "Smash Records"
Ralph_covert 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:90年代に、NRBQや、Spongetones に比されながら、愛すべきB級感を漂わせた素朴な演奏を聴かせていたパワー・ポップバンドの、何と今年の新作。
リーダーの Ralph はソロに転向し、キッズソング畑でアルバムを多数リリースしていた。
今回のこの新作も、アマゾンンではソロ名義でしか表示されておらず、まさか Bad Examples 名義であるとは思ってもみなかった。
しかし、アルバムジャケットがキッズソングものとは違うパワーンであったので、今回は久々にロック畑に復帰か?と期待はしていた。
果たして、その期待は更に良い方向で報われた。
スタジオ盤としては、10年振り以上のアルバムである。
しかし、演奏はそんなブランクを全く感じさせない、ギター・サウンドをベースにした文句なしのパワー・ポップを聴かせてくれた。
Spongetonesのアメリカ版とでも評したくなるような、ポップでメロディアスな演奏を聴かせてくれる。
Spongetones は勿論アメリカのバンドではあるが、マージー・ビートがベースにあるのに対し、このバンドはアメリカンなのである。どこか、カントリーの風味を感じさせるところが良い。
尚、同名異バンドがいるので要注意である。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

CD購入日記(1/29):今日の店頭購入は2枚だけ!!

今年に入って、既に購入枚数が80枚を超えてしまったので、店頭購入も抑えようと努力中。今日は何とか2枚に抑えることが出来た!!
Dire Straits -Live At The BBC-(紙ジャケ)
Dire_straits_live_at_the_bbc 95年のライブアルバムで、そもそも未購入だったもの。これは買い直しではなく、新規購入。
 

 

 

 

 

「おかあさんといっしょ ファミリー・コンサート:星空のメリーゴーランド~50周年記念コンサート~」
Photo 一昨年50周年を迎えた「おかあさんといっしょ」のアニバーサリーコンサートの模様を完全ノーカットで収録ということで購入。映像ではTV放映分をを録画していたが、やはり高音質のCDで聴きたい!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月28日 (金)

CD聴盤日記(1/28):今日は久々にメジャー・ロックの紙ジャケ。Aisia。

Asia "詠時感(エイジア)~時へのロマン~(紙ジャケット仕様)"
Asia_asia 好度:3
ジャンル:ハード・ロック
感想:プログレ・ハード・ロックの代表的な存在ということであるが、80年代に洋楽に目覚め、その頃にヒットした "Don't Cry"で彼らに馴染んだ身としては、あまりプログレという認識はなく、いわゆる「大風呂敷ロック」の売れ線バンドという認識に過ぎない。
3rdアルバムの「アストラ」まではCDで普通に購入していたこともあり、またまた「紙ジャケ・リマスタ盤」の誘惑に負けて購入してしまったもの。
この1stアルバムは、幕開けの"Heat Of The Moment"、”Only Time Will Tell(邦題:時へのロマン」)が記憶にある曲。
他の曲は初物のように新鮮に聴いた。
いかにもハード・ロックな曲から、シンプルなギター・ポップ調の楽曲まで登場してくる。
まあ、やはり全体的には派手路線である。
リマスタ効果であるが、もともとが「ドンシャリ」傾向な音だけにあまり期待はしていなかったが、やはり、その傾向は変わらず。

Asia "アルファ(紙ジャケット仕様)"
Asia_alpha 好度:4
ジャンル:ハード・ロック
感想:これは83年の2ndアルバムで、"Don't Cry"、"The Smile Has Left Your Eyes(放題:偽りの微笑み)"がヒット曲として記憶にあるもの。
他の曲は旧盤CDを持っているにも関わらず、初物レベルで新鮮に聴いてしまった。
このアルファの方は、前作よりもさらにポップ度が増していて、曲によってはパワー・ポップとして通用するのではないかと思えるほど。一曲の時間も3分から4分程度で、冗長な曲があまりないのも好感。
只、大げさなアレンジ振りはさすが、彼らである。
"Don't Cry"のようなポップ路線で押していれば、もっと好きになれたかも知れない。
リマスタ効果であるが、このアルバム、も前作同様、目だった効果はあまり感じられなかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月27日 (木)

CD聴盤日記(1/27):今日もルーツ系、3枚。Social Distortion新作、Jayhawksリマスタ盤。

Social Distortion "Hard Times & Nursery Rhymes"
Social_distortion_hard_times_nurser 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:Mike Ness 率いるハードなカウ・パンクバンドの今年リリースの最新作。
初期の頃のパンキッシュなハードさは完全に影を潜め、南部臭溢れる Satellites タイプのハードさを前面に出した演奏である。
本質的には Dan Baird や Eric Ambel と同根ではないかと思われる、カントリー、ブルースに根ざしたルーツ・ロックに仕上が
っている。分厚くノイジーなギター・サウンドで The Dusters、Bottle Rockets、Go To Blazes 等を思わせる演奏を聴かせる。
ハード・ドライヴィンな疾走感溢れる曲もあるが、これもパンキッシュというよりは、オルタナ・カントリーで聴けるような、ル
ーツ・ロック的なドライヴ感で、爽快感タップリ。
タメの聴いたアーシーで重量感のある演奏が多く、ブルージーな南部ロックなムードに溢れている。
尚、今作から気になる名前のメンバーが加わった。Dave Hidarlo Jr.。Los Lobos メンバーの息子?不明であるが、そんな気がす
る。

Jayhawks "Hollywood Town Hall: Expanded Edition"
Jayhawks_hollywood_town_hall 好度:4
ジャンル:オルタナ・カントリー~ル0ツ・ロック
感想:92年の3rdアルバムのリマスタ*ボーナストラック盤。
92年ものなので、音質的にはリマスタ効果自体にはあまり期待はしていなかったが、やはりこれは微妙なレベル。
確かに響きの余韻がより深くなり、低音の迫力が増した感はある。
しかし、これだけで買い直し価値があるかと問われると、やはり微妙というのが正直な感想である。
ボーナス・トラックであるが、5曲。これは質高い楽曲と演奏で、アルバム本体と何ら違和感の無い出来。
ラフ音源でないので、なぜ捨てられてしまったのか不思議でしょうがない。

Jayhawks "Tomorrow the Green Grass/the Mystery Demos: Legacy Edition"
Jayhawks_tommorow_1Jayhawks_tommorow_2  
 
好度:4
ジャンル:オルタナ・カントリー~ルーツ・ロック
感想:これは95年の4thアルバムのリマスタ・ボーナストラック&ボーナスディスク付盤。
"2 CD Legacy Edition"と銘打たれている。
リマスタ効果の感想は、3rdアルバムと基本的に同じ。
なので目玉はやはりボーナス・トラックとボーナスディスク。
トラックの方は5曲。3rdのときと異なり、ラフ音源が含まれている。
しかし、アルバム未収録のアルバムタイトルである"Tomorrow the Green Grass"や、シングルBサイドなどが含まれており、価値
ある音源である。
ボーナス・ディスクの方は18曲で、いずれも未発表のデモ音源。しかし、92年の録音なので、音質的にも上々。ラフ感は否めないものの、単独
アルバムとして普通に販売可能なレベルと感じた。特に18曲中の前半10曲は音質的に良好。後半8曲はラフ感高めでちょっと残念。
アコースティック感を前面に出した演奏で、スタジオライブのような雰囲気である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

CD購入日記(1/27):5枚到着です。Jim Patton、Patrick McGrath、Downliners Sect、Situationals、The Figgs。

Jim Patton & Sherry Brokus "Ray of Hope"
Jim_patton ベテラン・パワー・ポップバンド 20/20 の Ron Flynt がプロデュースしたアルバムということで購入。でもこれはフォーキーなルーツ系の感じか?
 

 

 

 

 
Patrick McGrath "When Black Is Blue"
Patrick_mcgrath Eric Ambel プロデュース作!!
 

 

 

 

 

 
Downliners Sect "Dangerous Ground"
Downliners_sect 60年代から活動するガレージ~パブ・ロックバンドの今年の新作。但し、録音も新録なのか、過去音源ものなのかは不明。
 

 

 

 

 
 
Situationals "Heaven Is High & the Emperor Is Far Away"
Situationals ガールズ・ロックバンドの過去作。
 

 

 

 

 

 
Figgs "Man Who Fights Himself"
Figgs Graham parker とのコラボでも知られるパワー・ポップバンドの10年の最新作。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月26日 (水)

CD聴盤日記(1/26):ルーツ系3枚。Los Tex-Maniacs、Gary U.S. Bonds、The Co-Dependents(featuring Billy Cowsill)。

Los Tex-Maniacs "A Tex-Mex Groove"
Los_texmaniacs_a_texmex_groove 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:Flaco Jimenez、Augie Meyers、Los Lobos がゲスト参加しているテックス・メックスバンドである。
彼らの基本スタイルはラテン系のダンスミュージックそれも明らかにフォーク・ダンス。幼稚園や小学校での運動会を思い出して
しまった。アコーディオンがピャラピャラと軽快に鳴り渡る愛らしいダンスチューンの中に混じって、黒っぽいR&Bテイストのロックンロールが登場するあたりは初期の Los Lobos のよう。
ギター(おそらくバホ・セスト)とアコーディオンが彼らのトレードマークのようである。
この04年作が彼らの1stアルバムのようであることから、彼らこそ、Los Lobos の後継者であると言える。

Gary U.S. Bonds; "Let Them Talk"
Gary_us_bonds 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:04年の"Back In 20"以来5年ぶりにリリースされたスタジオ録音盤で09年作。
ロックンロール~R&Bをベースにした熱いルーツ・ロックである。 

 

 

The Co-Dependents(featuring Billy Cowsill) -Live At the Mecca Cafe Volume 2
The_codependents_live_at_the_mecca_ 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:60年代のソフト・ロックのファミリーバンド Cowsills のメンバーであった Billy Cowsill のバンドのライブ盤で05
年作。
演奏はオールドスタイルのシンプルなロックンロールと、オールディーズ・ポップスのオンパレード。
演奏だけを聴いているととても今世紀のものとは思えない。60年代そのものである。
又、これがライブ盤とは思えない演奏の安定感で、拍手が入らなければ、普通のスタジオ録音盤と思ってしまう。
音質もスタジオ録音盤レベルで極めて優秀である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月25日 (火)

CD聴盤日記(1/25):今日はルーツ系3枚。David Lewis、Bob Livingston、Willie Nile。

David Lewis -Ghost Rhymes
David_lewis 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:David Lewis は95年に、今は無きルーツ系の優良レーベル Deja Disk から1stアルバムをリリースしていた。
01年には John Wesley Harding のプロデュースで、地味系レーベル Appleseed Records から2ndアルバムをリリース。
そして、今回の最新作は07年にリリースされていたもの。
ずっとアメリカのSSWと思っていたが、イギリスのSSWということでちょっと驚いた。
John Wesley Harding のCDを彼のHPでオーダーした最に、彼の関連作としてこのCDも販売対象になっていて購入した。
John Wesley Harding、Chris Von Snidern、Kurt Bloch の3人がプロデュースに関わっている。ルーツ、パワー・ポップ、パンクと実にジャ場広い人脈を動員して製作されたこのアルバム、果たしてどのような演奏を聴かせてくれるのか。
結果は拍子抜けするほど、これまでのアルバムと変わることのないフォーキーSSWのルーツ・ロックである。
アコギをメイン楽器に、さほど多くの楽器は用いず、シンプルな演奏で「歌」を聴かせる。
ロッキンなパワフルな演奏もあるが、ストリングスも含めて基本はフォーキー。ドラムレスの楽曲も半分位はある。
しかし、これが又退屈感の無い演奏なのである。
決して明るくアップテンポな曲ではないが、温かみを感じる演奏なのである。

Bob Livingston "Gypsy Alibi"
Bob_livingston 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:70年代に Gary P. Nunn と組んでいたルーツ・ロックバンド Lost Gonzo Band のメンバーのソロ。
これは昨年10年の最新作。初めて聴いたが、至極まっとうなテキサス系のカントリー・ロックであった。
プロデュースは Lloyd Maines。Bill Kurchen、Dave Sanger、Bukka Allen 等テキサス系ミュージシャンも当然が演奏に参加している。
パワフルなロッキン・カントリー、ウェスタン・スィング、テキサス系ほのぼのカントリー等、泥臭さと温かさを兼ね備えた味わい深い演奏を聴かせてくれた。
朋友の Gary P.Nunn は勿論、Tom Russell、Joe Ely 辺りを思わせる演奏である。
過去作も結構あるようなので、これで又散財ネタが...

Willie Nile "The Innocent Ones"
Willie_nile 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック~アメリカン・ロック
感想:ベテラン・ロッカーの昨年ー10年リリースの最新スタジオ録音盤である。
800年にデビューしており、30年選手であるが、アルバムは10枚程度と比較的少ない。
コツコツと地道に活動を継続している印象である。
タイプ的には、初期の Bruce Springsteen、Eliott Murphy 等を引き合いにされることが多い。
感想としては、Eliotte Murphy がより近いタイプと感じているが、Marshall Crenshaw 辺りも思い浮かぶ。
他、Scarecrow の頃の John Mellencamp、Southern Accents までの Tom Petty 等のアメリカン・ロックも思い浮かぶ。
手堅いルーツ・ロッキンな演奏に、メロディーは Crenshaw タイプの甘いポップ調。
このアルバムでも、いわゆるベテラン的な枯れた感じや、腰を下ろしてしまったような演奏はなく、力強くロッキン道を突きんでいるかのような、現在進行形の演奏が堪能出来る。
ジャケットを見ると一人でギターをプレイしている姿だけなので、「地味なアコースティックセットものか?」と勘違いしそうであるが、完全なロックバンド編成でのパワフルなルーツ・ロックアルバムである。
プロデュースはWillie Nile を含めたバンドメンバー全員の名前がクレジットされている。
この辺りも、バンドとしての一体感を感じさせていることの裏付けと捉えることが出来そうである。
尚、Stwart Lerman が演奏とレコーディングでクレジットされている。
どうやら彼がメイン製作者のようである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

CD購入日記(1/25):1枚到着です。

The Whiskey Daredevils -The Golden Age of Country Punk
Whiskey_daredevils Cowslingers メンバーが在籍するカウ・パンク~ロカビリーバンドの最新作で7作目。昨年8月にリリースされていたが全く気付かなかった。彼らのHPをチェックして気付き、慌てて注文したもの。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月24日 (月)

CD聴盤日記(1/24):今日はルーツ系を4枚。Casino Steel、No Justice。

Casino Steel "There Is a Tear in My Bear"
Casino_steel_there_is_a_tear_in_my_ 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:元 Hollywood Brats~The Boys メンバーである彼の05年のソロ作。
このジャケ写真からは、Hollywood Brats 時代のような、ルーズなロックンロールを想像したが、これは完全にハズレた。
アメリカーナな雰囲気タップリのカントリー系のルーツ・ロック。
ペダルスチールなどもフィーチャーされた本格派である。
ゆったり目のカントリーソングでは、しわがれた声とも相まって、Steve Forbert 辺りを思わせる。
ルーツ・ロックとしては、タメを効かせた渋めの重量感を感じさせる曲を聴かせる。
当たり前であるが、大人のルーツ・ロックで、現在の Little Bob 辺りに近い肌触りの演奏である。

Casino Steel "V.S.O.P."
Casino_steel_vsop 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:こちらは01年作。
ミドルテンポながら、ドライブ感が心地よい、アメリカン・ロックスタイルのパワフルなルーツ・ロックである。
Diamond Dogs、Quire Boys といった辺りを彷彿とさせる、タフでルーズなロックンロールである。
ラテン・スタンダード、Vaya Con Dios のロックンロールバージョンが聴けるとは思えなかった。実に格好良い!!
このジャケット雰囲気そのままの演奏が堪能出来るアルバムであった。

No Justice "No Justice: Live at Billy Bob's Texas"
No_justice_live_at_billy_bob 好度:4
ジャンル:オルタナ・カントリー~ルーツ・ロック
感想:これは07年作でライブ盤。DVD付きの2枚組み。しかし、映像に興味のない私はCDを聴いてお終い。
でも買う時にはDVD付きを選んでしまうこの不思議。
さて、演奏であるが、これまでのスタジオ録音盤で聴いて来た演奏を、更にスケール感を大きくしたような演奏で聴ける。
通常、ライブ物だと、演奏が雑になったり、音程が不安定になったりと、あまり良い印象がなく、ライブ盤は割りと避ける傾向に
あるのだけど、このライブ盤は違った。
演奏の安定感、歌の音程の安定感、パワフルなドライブ感、どれをとってもスタジオ盤を凌ぐように聴こえた。
ミドルテンポの地に足の着いた、土の臭いのする演奏が快感である。

No Justice "No Justice"
No_justice 好度:4
ジャンル:オルタナ・カントリー~ルーツ・ロック
感想:これは06年作で1stアルバム。Son Volt と Sister Hazel を足し合わせたような、土の香り一杯のアメリカン・ルーツ
・ロックが聴ける。
直接的なカントリー表現はないものの、ちょっと鼻に掛かったボーカルがカントリーフレイバーを一杯に漂わせている。
そして、力強いドライブ感に満ちたロックンロールは、アメリカの荒野を大型トラックが土煙をもうもうとたてながら疾走してい
る光景を想像させるような迫力に満ちている。
ミドルテンポの横ノリフォーク・ロックも爽やかで心地よい。
楽曲も、ストレートでネジレ感がなく、爽快且つ、郷愁感タップリ。
文句なしのルーツ・ロックアルバムである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月23日 (日)

CD聴盤日記(1/23):久々に和物を集中聴盤しました。ピンク・レディー、松本ちえこ、

今日の午後は、昨年購入しながら聴く順番がなかなか回ってこなかった和物を集中して聴きました。まだまだ未聴盤の和物が残っていて、早く聴きたいなあと思いながらCDジャケットを眺めています。今日は先ず6枚です。
ピンク・レディー「ピンク・レディーの星から来た二人」
Photo ピンク・レディのオリジナルセカンドアルバムで78年作。
ピンクレディは凄まじいシングル・ヒットの数のせいか、ベスト盤とライブ盤の数が多く、いわゆるオリジナルアルバムは以外な
ほど少ない。
このオリジナル・アルバムも、1stから数えると8枚目のアルバムなのである。
激しい踊りで印象付けられているピンク・レディなので、映像の無い、しかもシングルヒットとは無関係のオリジナル・アルバム
はどのような感じで聴けるのか興味津々であった。
結果は、かなりオーソドックスな歌もの歌謡曲。当たり前と言えば当たり前なのであるが、普通に聴けるアルバムであった。
尚、このアルバムのハイライトはCMソング集。懐かしい歌が並ぶが、どうしても頭の中では、放映当時のCMナレーションが無
いと物足りなさを感じてしまうのである。
思い切ってナレーションもあると懐かしさが100倍増しなのにと、ちょっと残念感を持ってしまった。
でも考えてみれば、このアルバムは当時のアルバムなので、懐かしさ誘発目的ではないので、当たり前と理解。
音質はこれが78年かと驚くほど良い。さすが21世紀リマスタ盤である。

ピンク・レディー「ピンク・レディーの不思議な旅」
Photo_2 このアルバムは日本向けとしては最後のオリジナルアルバムで3作目で79年作。
コンセプトはアルバムタイトルにも現れている通り、音楽での政界旅行。
アジアから中東、ヨーロッパと各地の伝統的な音階を取り込んだオリジナルの楽曲群。
シングル・ヒットとは一味も二味も違った歌もの歌謡曲としての魅力十分なアルバムである。
もともと歌はしっかりと歌える二人なだけに、ハモリ具合も含めてピーナッツを若々しくしたような歌いっぷりで安心して聴ける

特に、ミドル・テンポのメロディアスな楽曲でその歌の魅力を堪能出来る。
派手なシングル・ヒットに恵まれてしまったことが、この二人組みユニットにとっては、音楽的評価をまともに受けるチャンスか
ら疎外されてしまうことになってしまったのかも知れない。
この地味路線での歌中心ユニットでのアルバムをもっと聴きたいと素直に思った。

松本ちえこ 「ちえこのハロー ウィンター」
Photo_3 76年の2ndアルバム。テレビのCMソング等で、只可愛いだけのアイドルというイメージであったが、果たしてアルバムではど
うか、という興味で購入した。
歌は確かに上手くはない。でも、いわゆる音痴ではなく、聴けるレベルの歌であった。
曲自体は、この時代のアイドル物で、派手さのない、メロディー重視物で好感。
爽やかで可愛らしさ一杯。メロディーは、次に続くフレーズが予想出来るような、既知感に富んだものばかり。
シングルヒットのような知った曲のないアルバムであるが、最初から最後までちゃんと楽しめた。
正統派の70年代歌謡曲である。
ボーナス・トラックには、「恋人試験」「ボーイフレンド」のシングルも収録。

松本ちえこ「ワンダー キャラバン」
Photo_4 78年の6作目のアルバム。このアルバムは「ちえこのハロー ウィンター」とは大きく異なり、時代を反映してか、歌謡曲とい
うよりは、ニュー・ミュージック的な都会派フォークの雰囲気が全体に漂っている。
竹内まりや、あるいは太田裕美といった、あの雰囲気である。
わずか2年の違いでここまで進化することに驚き。
ボーカルも、その変化を意識しては、アイドル然とした雰囲気はもはやない。このジャケット写真のイメージ通り、アーティステ
ィックな雰囲気で統一している。
ただ、歌唱力が追いつききれていないのはご愛嬌か。
彼女の2rdアルバムとこの6thアルバムを聴いて思ったこと、それは、未聴の1stと、3rdから5thまでのアルバムも聴きたいと
いうこと。是非CD化して欲しいものである。

岡村孝子「四季の祈り「夏」編」
岡村孝子「四季の祈り「秋」編」

Photo_5Photo_6  

 

 

 

 

 
 
この2枚は、セルフカバー・スタジオライブ盤シリーズもの。
昨年、ソロデビュー25周年記念特別限定盤ということで、ライブ会場とHPのみで発売されているCD。
買っておいたものの、なかなか聴く順番が回ってこず、ようやく聴けた。日本モノはどうしても聴く順番が後回しになってしまう

ライブ録音ということで、勝手にアコースティッック路線を期待して購入したのだが、見事に外された。
バックの演奏は完全に普通のスタジオ録音ものと同じ路線で、打ち込み音が分厚く全体を覆っている。
おそらく、マルチ・モノによる重ね録りではない、一発録音物ということで、音質は完全にスタジオ録音物なのである。
更には語りの類も一切収録されていないので、何の知識もなくこれを聴けば、これがライブ録音とは誰も思わないであろう。
それだけ、演奏と歌の安定感が素晴らしいということでもある。
「ライブ」そして勝手な「アコースティック」という思い込みが邪魔してしまったが、普通に新譜と思って聴けば、岡村節全開の
優しさと励ましに満ちたアルバムなのである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

CD購入日記(1/22):昨日ネット注文が5枚到着。

Mic Harrison and The High Score "On The Right Side of the Grass"
Mic_harrison_on_the 90年代のオルタナ・カントリー~ルーツ・ロックバンド V-Roys メンバーのソロで08年作。
 

 

 

 

 

Richard X. Heyman -Tiers/And Other Stories-
Richard_x_heyman_tiers パワー・ポップ職人の最新作で2枚組。
CD Babyではダウンロード販売のみであったが、本人のHPではちゃんとCD媒体での販売を行っていた。 

 

 

 

 

 
Jayhawks "Tomorrow the Green Grass/the Mystery Demos: Legacy Edition"
Jayhawks_tommorow_1Jayhawks_tommorow_2  

 

 

 

 

 
 
95年作のリマスター&ボーナス・トラック&ボーナスディスク付き。
5曲のボーナストラックとは別に、ボーナスディスクには21曲もの未発表音源が収録!!
Ralph Covert "Big E Chord"
Ralph_covert 90年代のパワー・ポップバノド Bad Example のフロントマンの最新ソロ。
レーベルは Waterdog でずっと同じ。
 

 

 

 

 

No Justice "No Justice/No Justice"
No_justice オルタナ・カントリーバンドの06年の1st。これで買い逃しはなくなった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

CD購入&聴盤日記(1/23)その3:昨日の店頭購入物からルーツ系です。The Partinggifts、Cellophane Suckers、Sharon Van Etten。

The Partinggifts -Strychnine Dandelion-
Partinggifts 好度:4
ジャンル:ガレージ~ルーツ・ロック
感想:Greg Cartwright(The Reigning Sound)が、ガールズ・パンクバンド The Ettes と組んだ新プロジェクト。
The Ettes の方は Greg のプロデュース作でもパンク色濃厚で今一好きになれなかったが、このプロジェクトはGreg色が濃厚に出ているようで、60年代ポップスの要素もあちこちに見え隠れするガレージ・ロックに仕上がっている。
Ettes メンバーがボーカルをとる曲などは、ガールズ・ポップそのもののよう。
懐かしさに溢れたメロディーと、粗さのあるガレージサウンドが見事に融合している。

Cellophane Suckers -One In A Zoo-
Cellophane_suckers 好度:4
ジャンル:ロックンロール
感想:パンクという括りで紹介されているが、これはシンプルでストレートなロックンロール。
Dan Baird 絡みの The Dusters や、Diamond Dogs スタイルの Phoenix Harmony や Small Jackets と言ったバンド達と同スタイ
ルの、タフでワイルドでルーズな黒っぽいロックンロールを聴かせてくれる。
これをパンクに括ってしまうのはこのジャケットのせいか?
パンク特有の線の細さや、きつさは一切無し。
タメの効いた演奏もあり、南部っぽさすら感じさせる。
ドイツのバンドということであるが、イギリスのR&Bスタイルのパブ・ロック、アメリカの南部ロックの雰囲気がタップリと漂
っている。聴いていて素直に格好良いと思ってしまう。
過去作も数作あるようなので是非聴いてみたい。

Sharon Van Etten -Epic-
Sharon_van_etten 好度:3
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:アメリカのフォーク系の女性ルーツ・ロック。
基本的にはバンド編成で、フォーク・ロックスタイルの演奏を聴かせる。
ボーカルは野太く、歌い上げるスタイルではなく、淡々と語るように歌う。
陽気さや温かさよりは、曇り空の下で、寂寥感を感じる。
オーソドックスなスタイルの演奏であるが、時々、スローコアのようなオルタナ感の大きな演奏も登場。
その辺りが好度的にはマイナスであった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

CD購入&聴盤日記(1/23)その2:昨日の店頭購入物からガレージ物。The Intercontinental Playbpys。

The Intercontinental Playbpys -Hymns Of The Flesh-
The_intercontinental_playbpys 好度:3
ジャンル:ガレージ
感想:オl-ストラリアのガレージバンドとのこと。
演奏はオルガンがフィーチャーされた、いかにもネオ・ガレージという雰囲気のガシャガシャした演奏で、60年代を思わせる古臭さが全体を覆っている。
どこか妖しさを漂わせた感じは Fuzztones 辺りを思わせる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

CD購入&聴盤日記(1/23):昨日の店頭購入物です。先ずはパワー・ポップ。The White Wires。

The White Wires -The White Wires Ⅱ-
White_wires 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:元々はパンクだというカナダのバンド。しかし、このアルバムを聴く限りは、完全にパワー・ポップ。
かなりガシャガシャした粗削りな印象の演奏ではあるが、メロディーがしっかりしていて明るくポップ。
骨太で疾走感のある前のめりな演奏は、Radio Birdman をポップにしたような演奏に感じさせる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月20日 (木)

CD聴盤日記(1/20):ルーツ系2枚です。Jesse Dayton、Tim Lee 3。

Jesse Dayton "One for the Dance Halls"
Jesse_dayton 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:Jesse Dayton はもともとはハードなアメリカン・ロカビリーバンド Raod Kigs で活動。90年代後半以降はソロで
活躍してきたテキサスのカントリー系ルーツ・ロッカーである。
このアルバムは今年の最新作で7作目。
オルタナ・カントリー系のガッツある演奏を期待して聴いたのであるが、今回は何とウェスタンスィング。
コテコテものではないものの、意外であったのは事実。
テキサス系の哀愁感のあるメロディーもタップリと味わわせてくれる。
今回はアダルトムードでのアルバムとなっている。
でも次回は、このビシっと決めたリーゼントが似合うようなロッキン・サウンドを聴かせて欲しいなあ。

Tim Lee 3 "Raucous Americanus"
Tim_lee_3 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック~ギター・ポップ
感想:80年代USインディーズ・ギター・ポップシーンの代表バンド The Windbreakers の Tim Lee の最新ソロプロジェクト

今回は豪華2枚組み。
演奏やレコーディングで Mitch Easter がクレジットされている。
その期待を裏切らないルーツの香り漂う演奏を聴かせる。
Byrds 風の綺麗なギターのアルペジオサウンド物、トゥワンギー・ギター全開のルーツ・ロック、ブルージーなハーモニカが渋く
唸るルーツ・ロック、軽やかなカントリースタイルのルーツ・ポップ等、ルーツミュージックの様々なスタイルを聴かせる。
もはやベテランの域に達しているアーティストならではのルーツ表現に完全にやられてしまった。
ギター・ポップ~パワー・ポップ職人的に捉えていただけに、ここまでルーツィーに展開するとは予想外。
でも実に格好良く、味わい深いアルバムである。
そして2枚目。
こちらは、1枚目のルーツ路線からは一転、ガレージーなムードも漂うギター・ポップ路線。まさに Windbreakers 時代を思わせ
るようなザックリしたギターを前面に出したインディーズ系ギター・サウンドでギター・ポップ聴かせる。
メイン・ボーカルは奥方のようで、Carla Olson や Syd Straw 辺りを思わせる渋めのボーカルを聴かせる。
Tim Lee のキャリアがそのまま反映されたような楽曲と演奏で、懐かしさと嬉しさをを覚えるもの。
改めて、この路線もやっぱり良いものだと再認識。
今後も両路線で活動を続けて欲しいものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月19日 (水)

CD聴盤日記(1/19):ルーツ系2枚です。Giant Sand、Tim Easton。

Giant Sand "Blurry Blue Mountain"
Giant_sand 好度:4
ジャンル:オルタナ・ルーツ・ロック
感想:アリゾナの80年代USインディーズを代表するバンドの2010年の最新作でスタジオ録音盤。
このジャケット雰囲気の通り、荒涼とした寂寥感漂う乾いたオルタナ・カントリー~ルr-ツ・ロックである。
今の季節にこれを聴くと、余計寒々とした気分にさせてくれる。間違いなく本気の気合の入ったアルバム。
サウンドは、決して激しく歪ませたり、オルタナ丸出しのネジレ感などには支配されず、かといって、チープなアコギ一本での演
出でもない。
完全なロックバンド編成でありながら、ここまでの寒さを演出出来るのが素晴らしい。
演奏もメロディーもしっかりとしたルーツ・ロックであることは間違いなく、パワフル感も十分なルーツ・ロックなのである。
Howe Gelb 恐ろしい才能である。

Tim Easton "Live at Water Canyon"
Tim_easton 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:ルーツ・ロック系SSWの08年作でアコースティックセットでのライブ盤。
90年代のオルタナ・ルーツ・ロックバンド Haynes Boys メンバーであった。
このライブ盤はギターとハーモニカというシンプルな構成での演奏。
ギターアコギだけではなく、ドブロも弾いているようで、貧乏臭い鋼の音色でチュインチュインと響き、ブルージーな味わいがある。
非常に熱の入った演奏であることが良く伝わってくる。
弾き語り系は基本的に苦手であるが、John Wesley Harding、Graham Parker の弾き語りライブ物に並ぶ出来と素直に認めたい演
奏である。
フォーキーに収まらず、泥臭いロッキンな演奏である。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

CD購入日記(1/19):本日11枚到着。

Jayhawks "Hollywood Town Hall: Expanded Edition"
Jayhawks_hollywood_town_hall オルタナ・カントリーの元祖的バンドの92年作が、リマスタ&ボーナストラック(5曲)付きで再発となった。
買うしかない!!
 

 

 

 

 
 
Casino Steel "V.S.O.P."
Casino_steel_vsop イギリス産ガレージ・ポップ~パワー・ポップバンド Hollywood Brats~Boys フロントマンのソロ01年作。
 

 

 

 

 

Alan Parsons "X2: I Robot / Eye in the Sky"
Alan_parsons_x2  5枚組み簡易ボックス(というかチープ・ボックス)に収録されなかったアルバム2枚が別ボックスで登場。
 

 

 

 

 
 

Social Distortion "Hard Times & Nursery Rhymes"
Social_distortion_hard_times_nurser 分厚いノイジー・ギターとカントリーの最高のコラボレーションを聴かせるカウ・パンクバンドの最新作。
 

 

 

 

 

Gary U.S. Bonds; "Let Them Talk"
Gary_us_bonds 80年代にBruce Springsteen、Little Steven 絡みで復帰したベテランロッカーの09年作。
 

 

 

 

 

Kasey Anderson and The Honkies -Heart of a Dog
Kasey_anderson_and_the_honkies Produced By Eric Ambel !!の最新作。
 

 

 

 

 

 
Mic Harrison and the High Score -Great Commotion
Mic_harrison_and_the_high_score_gre オルタナ・カントリー~ルーツ・ロックバンド V-Roys メンバーの最新ソロ作。
Eric Ambel が演奏とミキシングでクレジット!!
 

 

 

 

 
 
The Saddle Tramps -Alabama Chrome
Saddle_tramps トゥワンギー・ルーツ・ロック~ロカビリーバンドの最新作。
 

 

 

 

 

 
Scarecrows -Scarecrows
Scarecrows Black Crows の Marc Ford が関連したバンドでヒットしたもの。このアルバムはそのバンドの多分1stで、84年作。
 

 

 

 

 

Broken Promise Keeper -Poptimized
Broken_promise_keeper 爽やかパワー・ポップバンドの最新作。
 

 

 

 

 

 
The Co-Dependents(featuring Billy Cowsill) -Live At the Mecca Cafe Volume 2
The_codependents_live_at_the_mecca_ 60年代のソフト・ロックを代表するファミリーバンド、Cowsills の Billy Cowsills が参加しているバンド物。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月18日 (火)

CD聴盤日記(1/18):ルーツ系2枚です。Elizabeth Mcqueen、Rob Baird、

Elizabeth Mcqueen "Laziest Girl in Town"
Elizabeth_mcqueen 好度:3
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:03年に、ご機嫌なトゥワンギー・スタイルのカントリー・ロックアルバム"Fresh Up Club"でデビューし、05年にはノ
リノリのパブ・ロックカバー集"Happy Doing What We're Doing"で数少ないパブ・ロックファン達をとりこにした彼女。
この最新3rdは果たして? ということで期待感一杯で聴いてみた。
結果は、かなり肩すかし。これまでのようなノリノリ路線はすっかり影を潜め、ちょっとアダルトにムーディーなジャズ~R&B
路線の演奏を聴かせてくれた。
勿論、これが悪いわけではないが、元気溌剌なロッキン娘なイメージだっただけに、あれれ? という感じに聴こえてしまった。
まあ、たまにはこういうのも良いか、と今回は我慢。
次回は又明るくヤンキー路線で行って欲しいなあと思うのであります。

Rob Baird "Blue Eyed Angels"
Rob_baird 好度:4
ジャンル:オルタナ・カントリー~ルーツ・ロック
感想:Dan Baird とは無関係の彼。一体どういう経歴の持ち主なのかは不明。これがデビューアルバムのようである。
演奏はオーソドックなオルタナ・カントリーで、アーシーでパワフル。時に、Hootie & The Blowfish のようなカントリーっぽさ
のないネオ・ルーツ路線の演奏も聴かせてくれる。
Radney Foster がプロデュースしているバンドに似たタイプのカントリースタイルである。
メジャーどころでは、Jack Ingram、Pat Green、Kevin Gordon 辺りが思い浮かぶ。
非常に安定感のある演奏である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

CD購入日記(1/18):本日3タイトル到着。一つは5枚組みボックス。

Alan Parsons "Original Album Classics"
Alan_parsons_original_album_classic ベストセラー以外のアルバム("Eye In The Sky"と"Anmonia Avenue"以外の5アルバム)がセットになったもの。
各アルバムとも、リマスタ盤と同じボーナストラックが付いているので、リマスタ盤と思い込んでの購入。
 

 

 

 
 
Los Tex-Maniacs "A Tex-Mex Groove"
Los_texmaniacs_a_texmex_groove エル・テッチさんが自身のブログで紹介していたバンドのCD。これは紹介されていたものではなく、おそらく1stアルバム。最新作をアマゾンで試聴したらTex-Mexの良い感じ。で、どうせならデビュー作からと思い、これを購入。
 

 

 

The Romeo Flynns "Pictures Of You"
Romeo_flynns 以前購入した別のアルバムが、Raspberries タイプのパワー・ポップでを気に入ったもの。他のアルバムを捜索してこれがヒット。迷わず購入。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月17日 (月)

CD聴盤日記(1/17):ルーツ系2枚です。Rich Minus、Stacie Collins。

Rich Minus "Rich Minus Ⅲ"
Rich_minus 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:フランスの好き者(=優良)レーベル New Rose からのテキサス系ルーツ・ロックもの。
このレーベルでは、 Leroi Brothers や Ted & The Talltop、Texas Mavericksなどのツワモノ系を好んでリリースしていた。
Rich Minus も最初はレーベル買いをした中の一人。New Rose 後はその継続レーベルとも言うべき Last Call からもCDをリリ
ースしていた。
この"Rich Minus Ⅲ"は、Last Call の前にNew Roseからリリースしていたもので、その存在を知らなかったもの。
今回は、拙ブログにコメントを何度も頂いたエル・テッチさんが自らのブログの中の紹介されていて知ったもの。
さて、演奏内容であるが、これが実に滋味溢れるテキサス系ルーツ・ロック。
テキサス・カントリー~テックス・メックス~ラテン等の要素が散りばめられた、田舎臭さ一杯のアーシーな演奏である。
そしてどのスタイルであっても、演奏に厳しさがなく、温かさと優しさに溢れている。

Stacie Collins "Sometimes Ya Gotta"
Stacie_collins 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:女性ルーツ・ロッカーの3作目で2010年リリースの最新作。ドイツのルーツ系優良レーベルの Blue Rose から。
前作に続き Dan Bairds のプロデュース。演奏にはは当然ながら、Warner E. Hpdges も参加。ということで、期待を裏切らない
タメの効いた重量感溢れる南部臭プンプンの演奏を聴かせてくれる。
ワイルドなハーモニカがブンブン唸り、ノイジーで分厚い鋼のギターが炸裂する。
豪快なノリが堪らない、男前のルーツ・ロックである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

CD購入日記(1/17):4枚到着です。

Bob Livingston "Gypsy Alibi"
Bob_livingston 70年代のテキサスのルーツ・ロックバンド Lost Gonzo Band のメンバーのソロ作。
このバンドのソロというのは、Gary P. Nunn しか知らなかった。Gary の場合にはテキサスカントリーでモロに好みであったが、この Livingston は果たして。初物だけに楽しみ。
 

 

 

 
Mark Mckay "Dakota Dust"
Mark_mckay Eric Ambel プロデュースで2010年の最新作。
 

 

 

 

 

 
Willie Nile "The Innocent Ones"
Willie_nile ベテラン・ルーツ・ロッカーの2010年の最新作。
 

 

 

 

 

 
おニャン子クラブ「おニャン子クラブ大全集CD-BOX(HQCD盤)」
Photo 懐かしや、80年代アイドル全アルバムのリマスタ盤ボックス。AKB48の元祖的存在であった。
オリジナルCDは一通り持っているが、リマスタ盤のボックスとあっては買わねばならず、購入してしまった。
久々に聴き返すのが楽しみ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月16日 (日)

CD購入&聴盤日記(1/16):昨日の店頭購入ものからルーツ系1枚。Old Man Markley。

Old Man Markley -Gun's N' Teeth-
Old_man_markley 好度:4
ジャンル:カウ・パンク~ルーツ・ロック
感想:なんと9人の大所帯バンド。アメリカ版Poguesとでも表現したくなるような、お祭り騒ぎのようなドンチャカ、ブンチャカ
カウ・パンク。
スピーディーでパワフル、そして陽気。それでいながら、どこか哀愁味を感じさせる演奏が堪らない。
バンジョー、マンドリン、ハーモニカ、アコーディオン、ハープ等々、土着系の楽器をふんだんに用いての演奏で、アメリカ版盆
踊りソングである。
ドラム、ベース、エレキ・ギターというロックバンドの基本構成があるため、ブルー・グラスにならず、ロックンロールであると

ころが良い。
Fatpossum から。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

CD購入&聴盤日記(1/16):昨日の店頭購入分からギター・ポップ~パワー・ポップもの6枚。Betty And The Werewolves、The Ogdens、Zola、Suede Crocodiles、The Rubinoos。

Betty And The Werewolves -Teatime Favorite-
Betty_and_the_werewolves 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:イギリス産のガールズ・バンド(但し男が一人)。ガールズ・パワー・ポップでは数多くの優良バンドを抱えている
Damaged Gods レーベルからのリリース。
その期待を裏切らない、ちょっとガレージよりのパワー・ポップが聴ける。
可愛らしい女性ボーカルに、粗めのギター・サウンド、メロディーは60年代を意識したようなポップさ。
このジャケットデザインのようなカラフルで甘い味わいのポップなアルバムである。でも時々ビター・テイスト。

The Ogdens -Hellish Mad Rush-
Ogdens 好度:3
ジャンル:ギター・ポップ
感想:86年に結成したイギリスのネオ・アコバンドのようであるが、全く聞いたことのないバンド。
イギリス産ネオ・アコは暗いという印象がありあまり食指は伸びないのであるが、例外的に Summerhill などの優良バンドもある
ので、そっち方面を期待しての購入。
結果は半々。でも基本は綺麗なアルペジオ・ギター・サウンドが爽やかなギター・ポップである。
Summerhill タイプの爽やかで素朴感のあるフォーク・ロック、カントリーフレイバーの効いたアコースティック・ポップもある
。しかし、Smith 等に代表されるようないかにもイギリス産もののあり、その辺りが好度的にはマイナス。
でも全体的には辺りなネオ・アコアルバムであった。
このバンドは正式なアルバムはリリースしていなかったようで、シングル3枚とライブとデモ音源から構成された編集盤である。

Zola -Siete Maletas-
Zola 好度:4
ジャンル:ギター・ポップ
感想:スペイン産の女性ボーカルのギター・ポップで03年作。全曲スペイン語である。。
綺麗なアルペジオ・ギターのアコ-スティックサウンドと優しい歌声で、ほのぼの感一杯の演奏を聴かせる。
まるで、陽だまりの中でホワっと心地よくなれるようなそんな温かさを与えてくれるギター・ポップである。

Suede Crocodiles -Stop The Rain-
Suede_crocodiles 好度:4
ジャンル:ギター・ポップ
感想:83年にデビューしたグラスゴー産のギター・ポップバンド。
このCDは編集盤なのか、オリジナルアルバムのCD化ものなのかは不明であるが、巷では名曲の誉れ高い"Stop The Rain"を冠
したアルバムとなっている。
綺麗なエレクトリック・ギターのアルペジオサウンドは R.E.M.を思わせる。
しかし、楽曲は明るく疾走感があり、いわゆる青春ギター・ポップ路線。
こんな良いバンドが居たとは知らなかった。
更に、バンドメンバーの中心人物の名前が Kevin McDermott。聞き覚えのある名前で、このアーティスト名のCDを何枚か持って
いたはず。そこで調べてみたら、やはり同一人物であった。
Kevin McDermott Orchestra 名義でアルバムを出していて、持っているものだった。イギリスのバンドにしてはアメリカンな雰囲気の
演奏で気に入っているバンド。
その彼の以前のバンドのCDだったとは!!
嬉しさ2倍である。

The Rubinoos -Automatic T0aster-
Rubinoos 好度:5
ジャンル:パワー・ポップ
感想:70年代から活動する大ベテランパワー・ポップバンドの昨年の最新作。
これは日本盤で、輸入盤はまだ出回っていないようである。
解説は、懐かしや、渡辺睦夫さん。私のCDの海外通販の師匠です。色々お世話になった方なので、健筆を振るわれていることが確認出来、これまた嬉しい。
さて、演奏であるが、これは素晴らしい。好度5点の今年第一号である。
メロディーの起伏とスムーズさ、そしてノスタルジックさが堪らない。
まるで日本の70年代歌謡曲でも聴いているかのような感覚にすら囚われる。
演奏は優しいギター・ポップベースのパワー・ポップ。
これが日本人好みでなくて何だろうとすら思ってしまう。
メディアで紹介されれば一気に人気爆発、なんてことにならないだろうか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年1月13日 (木)

CD聴盤日記(1/13):ルーツ系3枚。John Tirado、Whiskey & Co、Javi Garcia。

John Tirado -Slow Motion Party-
John_tirado 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:アメリカのギター・ポップ~パワー・ポップ The Nash のフロントマンのソロ作は、何とスペインのパワー・ポップレーベ
ルの Lucinda から。
しかしこのジャケット雰囲気はどう見てもルーツ系。
結果はやはりルーツ・ロック。
但し、ゴリゴリ、コテコテといったルーツ系ではなく、フォーキーさ漂うサラっとしたルーツ・ロックである。
ミドル・テンポのメロディアスな楽曲がメイン。爽やかさと穏やかさが良い感じに同居した楽曲である。
演奏の格となるギター・サウンドは綺麗な響きでアコースティック感一杯。
素朴なフォーキー・ルーツ・ロックアルバムである。

Whiskey & Co "Rust Colours"
Whiskey_co 好度:4
ジャンル:オルタナ・カントリー~ルーツ・ロック
感想:トゥワンギー・ギター全開のオルタナ・カントリー。ロカビリーやロックンロールの要素もふんだんい取り込まれた陽気で

ノリの良いアメリカーナ。
これぞアメリカンというスタイルのカラっとした活きの良さ。
ジャケト雰囲気から、少しはダークなパンク臭が漂うかと思いきや、全くそんな気配なし。
パンクはパンクでも、Cowslingers や Whiskey Daredevils のようなカウ・パンクノリは感じられる。
伝統的とまではいわないが、オーソドックスなスタイルの演奏である。安心印のアルバムである。

Javi Garcia "Southern Horror"
Javi_garcia 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想;テキサスのルーツ・ロッカー。重量感溢れる南部臭プンプンの演奏で。タメの効いたブルージーサウンド。
Dan Baird のソロ作や、Eric Ambel のソロ作に通じるような歪み感タップリのギターが炸裂する。
アコースティックなスロー・チューンも、しゃがれ声の渋いボーカルと相まって泥臭さ一杯。
アメリカーナを肌で感じさせるようなルーツ・ロックである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

CD購入日記(1/13):3枚到着です。

Alan Parsons Project -Eye In The Sky(紙ジャケット仕様)-
Alan_parsons_project_eye_in_the_sky 80年代のメジャーポップシーンの大ヒットアルバムの紙ジャケ・リマスタ盤。
オーディオ的にも優秀録音盤としてオーディオ各誌でも紹介されていたもの。
 

 

 

 

David Lewis -Ghost Rhymes
David_lewis John Wesley Harding と Chris von Sneidern、そして Kurt Bloch がプロデュースという豪華盤。
 

 

 

 

 

Joe Flood -New Kind of Blue-
Joe_flood Eric Ambel との親交深いルーツ・ロッカーの最新作。勿論、Eric Ambel プロデュース!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月12日 (水)

CD聴盤日記(1/12):パワー・ポップコンピ3枚組み。VA -Sweet Relief-。

VA -Sweet Relief-
Sweet_relief 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:3枚組で74曲収録の豪華版、チャリティ企画盤のようで、収録曲は既発CDか5らのようである。
しかし、英米以外のスウェーデン、オーストラリア、フランス、ノルウェー、イスラエル、果ては日本まで世界中のバンドがセレクトされているので、初物(と思い込んでいるだけかもしれないが)バンドが多く、フルアルバムを聴きたくなるものばかり。
よくぞこれだけの量を、しかもこれだけの粒ぞろいで揃えてくれたと本当に感心する。
メロディアスで爽やかな楽曲と演奏のオンパレード。
又々散財ネタの増加で頭が痛くなりそうで嬉しい!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

CD購入日記(1/12):2枚到着です。

No Justice "No Justice: Live at Billy Bob's Texas"
No_justice_live_at_billy_bob オルタナ・カントリーバンドの07年のライブ盤。
 

 

 

 

 

 
Casino Steel "There Is a Tear in My Bear"
Casino_steel_there_is_a_tear_in_my_ イギリス産のパワー・ポップバンド、Hollywood brats~Boys フロントマンのソロ作で05年作。出ていたことを知らなかった。
もう一枚01年作の存在も確認。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月11日 (火)

CD聴盤日記(1/11):パワー・ポップ系1枚。Maybe Tonight。

Maybe Tonight -Weird Past-
Maybe_tonight 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:スペイン産のパワー・ポップバンドのようであるが、歌詞は英語。
ガールズボーカルであることと、演奏がガレージな雰囲気で少しラフさがあることから、Nikki Corvettes 辺りを彷彿とさせる。
これはギター・ポップをベースにしたパワー・ポップと、ロックをベースにしたパワー・ポップがバランスよく配置され、上手く
緩急をつけている。
メロディーに少しねじれ具合が入っているのもミソ。
いかにもインディーズ的なチープな演奏で、80年代インディーズ系を思わせる、普段着の素朴なバンドである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月10日 (月)

CD聴盤日記(1/10):パワー・ポップ系3枚。Champagne、VA -ARRIBA LUCINDA-、Mr.D。

Champagne -Flotando Alrededor-
Champagne 好度:4
ジャンル:ギター・ポップ~パワー・ポップ
感想:以前、スペインの優良レーベル Rockindiana よりアルバムをリリースしていたバンドの久々の新作。
今作は"LUCINDA"という初耳のレーベルから。
歌詞はスペイン語なので、違和感を持つ人はいるかも知れないが、私は全く問題無し。
綺麗なギターサウンドと優しいメロディーがあればそれで十分という感じ。
爽やかさ一杯のギター・ポップ~パワー・ポップである。

VA -ARRIBA LUCINDA-
Arriba_lucinda 好度:4
ジャンル:ギター・ポップ~パワー・ポップ
感想:スペインは"LUCINDA"レーベルのコンピレーション。全24バンド収録の正に宝の山。
Rockindiana以前から、スペインには、MunsterやCiesta、No Tomorrow、Animal など優良パワー・ポップレーベルが多かったが、

このLucinda もその列に並ぶこと間違いなしの優良レーベルである。
疾走感溢れるパワー・チューンから、ホンワカギター・ポップまで色んなタイプのバンドが顔を出している。
カントリー調まで飛び出す始末。
これで又々散在ネタが増えてしまった。

Mr.D -Wings & Wheels-
Mrd 好度:4
ジャンル:ギター・ポップ~フォーク・ロック
感想:グラスゴー産ギター・ポップという触れ込みで購入したがこれが大ハズレ。しかし良い意味での大ハズレ。
期待したのはキラキラ系ギター・ポップであったが、このバンドは Cosmic Rough Riders タイプの Byrds 流ギター・ポップ。
優しいギター・サウンドと爽やかなメロディーとハーモニーという完璧な構成である。時折フィーチャーされるペダルスチールがカントリー的なほのぼの感を出している。しかし、アメリカンな泥臭さは感じさせない。上品な田舎の匂いである。
こんなバンドが居たとは全く知らなかった。
今風の轟音ギターやザラツキ感、歪み感、分厚いギターサウンドなどは一切登場しない。
どこまでも清らかで清涼感一杯の突き抜けるような青空サウンドである。
聴く者の心まで浄化してくれるような演奏である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

CD購入日記(1/10):ネット注文分6枚到着です。

Giant Sand "Blurry Blue Mountain"
Giant_sand 80年代を代表するUSインディーズバンドのスタジオ新録盤。何年振りだろうか。楽しみ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Jesse Dayton "One for the Dance Halls"
Jesse_dayton テキサスのルーツ・ロッカーの最新作。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Tim Easton "Live at Water Canyon"
Tim_easton オルタナ・カントリー系SSWのライブアルバムで08年もの。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Asia "詠時感(エイジア)~時へのロマン~(紙ジャケット仕様)"
Asia_asia_2  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Asia "アルファ(紙ジャケット仕様)"
Asia_alpha 80年代の大ヒットアルバムの買い直し物。まだ買い直し対象が残っていた!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Tim Lee 3 "Raucous Americanus"
Tim_lee_3 80年代USインディーズの代表バンド、The Windbreakers のメンバーである Tim Lee の昨年の最新ソロ作。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

CD購入&聴盤日記(1/10):一昨日の店頭購入物からルーツ系、そして昨年の未聴盤。Natalie Merchant、Sahara Smith、Transmissionary Six。

Natalie Merchant "Leave Your Sleep (2CD)"
Natalie_merchant 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:80年代USインディーズを代表するフォーク・ロックバンド、10,000 Maniacs の女性ボーカリストの最新ソロ作。
今作では大きく演奏スタイルを変えてきた。
とにかく音楽のバリエーションがすごい。
2枚組み全26曲。クラシックのオケをバックに配したボーカル物、アジアンテイストの濃い中国風や中東風、ロシア民謡風、ケ
イジャン、ユーロ・トラッド、レゲエ、ニューオーリンズ・ジャズ、R&B、ととにかく幅広い。
果ては映画音楽の世界にまで入り込んでしまっている。
世界音楽巡りが今回のコンセオウトかも知れない。
ロックという期待で聴くと肩すかし。でも、ここまで徹底して色んなジャンルを聴かせてくれると楽しい。
CD1枚版と2枚版があるが、断然2枚版がお奨めである。
2枚目がより民族臭の濃い演奏が詰まっているのである。

Sahara Smith -Myth of the Heart-
Sahara_smith 好度:3
ジャンル:オルタナ・ルーツ・ロック
感想:ゆったり目のリズムのフォーキーな演奏のルーツ・ロックである。
全体にざらつき館があり、T-Bone Burnett 辺りがプロデュースしていそうな雰囲気の演奏となっている。
ジックリ聴き込むタイプのアルバムであるが、ちょっとゆったりし過ぎの感も。退屈感すら感じてしまった。

Transmissionary Six -Go Fast for Cheap-
Transmissionary_six 好度:2
ジャンル:オルタナ・フォーク
感想:Return To Sender レーベル物をたまたま発見し、購入。
アコーヅティクセット物が多いが、このアルバムも基本的にはその路線。
しかし、よりディープな雰囲気で、オルタナ・フォークとでも呼びたくなるような、かなりどよ~んとしたムードに包まれた演奏
である。まあ、正直苦手な部類。
でもこのレーベル物は基本は購入なのでしょうがない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 9日 (日)

CD購入&聴盤日記(1/9)その2:昨日の店頭購入物からパワー・ポップ系3枚。Dead Pop Club、C.C. Voltage、Miss Chain &Broken Heels。

Dead Pop Club -Home Rage-
Dead_pop_club 好度:3
ジャンル:パンク~パワー・ポップ
感想:ハードな演奏に甘いメロディーというパワー・ポップ。
これがフランスのバンドというから驚き。
歌詞は英語なので演奏との違和感はゼロ。
パンキシュでガレージィーな荒々しい演奏の中に、アコースティックなギターサウンドが挿入され、甘いメロディーと分厚いコーラスが絡むというパターンである。疾走感溢れる爽快な演奏が格好良い。
しかし、パワー・ポップな楽曲だけではなく、純粋にガレージ・パンクとも言えるようなダークな楽曲も含まれており、この辺りが好度で一つ点数を下げさせるところ。
パワー・ポップ路線のみで突き進んでくれれば、文句なしの4点であった。

C.C. Voltage -Touch of Class...Just a Touch-
Cc_voltage 好度:4
ジャンル:パワー・ポップ
感想:カナダのバンドのようである。これはパンキッシュさのない、けど、疾走感溢れる爽快な演奏の純然たるパワー・ポップである。
明るくポップなメロディーと、アップテンポなリズムが実によくマッチしている。能天気とさえ言える様な突き抜けた明るさが最大の魅力。
哀愁味とか、陰影感など全く無関係。パワー・ポップは明るく元気に溌剌と、とでも言うような、どっかのドリンクのCMで聴いたようなフレーズが頭に浮かんでしまったほど。
これを聴いて体が反応しなかったらウソである。聴く人を元気付けるパワーに満ち溢れたアルバムである。

Miss Chain &Broken Heels -On A Bittersweet Ride-
Miss_chain_broken_heels 好度:4
ジャンル:ギター・ポップ~パワー・ポップ
感想:イタリアのパワー・ポップバンドということであるが、これが実に良い。
歪み感のない綺麗な響きのアルペジオ・ギター・サウンドを核にした、60年代ガールズ・ポップを下敷きにしたような爽やかな演奏を繰り広げる。
雰囲気としては、Damaged Gods のガールズ・ガレージ物に近い。最近では、Suzi & Los Quators 辺りか、ちょっと前では、スペインの Rockindiana から出ていた Happy Losers 等を彷彿とさせるギター・ポップサウンドである。
しかし、楽曲が果てしなく60年代。メロディー展開が懐かしくて涙が出そうなほど。
イタリアにもこんなに爽やかなギター・ポップバンドが居たなんて、世界は広いことを改めて認識させてくれたアルバムである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

CD購入&聴盤日記(1/9):新年初の店頭購入でした。Soundflat Records Ballroom Bash 4、The Branded。

昨日は新年初の店頭購入日となりました。収穫は7枚でした。
先ずはガレージ系3枚です。

V.A. -Soundflat Records Ballroom Bash 4-
Soundflat_records_ballrom_bash 好度:4
ジャンル:ガレージ
感想:6バンドを収録したレーベル・コンピ。各バンド4曲ずる収録しており、全24曲の大盤振る舞いである。
収録バンド順の感想は次の通り。
①Trashmonkeys
シンセ音がうるさいものの、演奏はストレートなガレージ・ロック。パンキシュで骨太な演奏である。
②Tuna Tacos
60年代のオールディーズを思わせる、古臭っくて気持ちの良い演奏を聞かせる。ファズ音とチープなオルガンがいかにもガレージであるが、楽曲は警戒なオールディーズ風のロックンロールである。
③Fuad & The Feztones
ホーンがフィ-チャーされ、黒っぽい雰囲気が格好良い。
④The Branded
パブ・ロックっぽいR&Bベースのロックンロールである。
Dr. Feelgood や Count Bishops 辺りに通じる演奏である。
⑤Las Aspiradoras
チープなオルガンがいかにもガレージな雰囲気を作り出している。粗く歪んだ音もわざとらしくて良い。
ノリの良い軽快な演奏である。
⑥Les Kitschenette's
女性ボーカルのガレージバンド。荒々しいプリミティブなロックンロール。Detroit Cobras を更に原石的にしたような演奏である。原語がフランス語のように聞こえる。

②Tuna Tacosと④The Brandedについては、単独アルバムを聴いてみたくなった。

The Branded -s/t-(08年)
The Branded -Shout & Holler!-(09年)

Branded_brandedBranded_shout  
好度:3
ジャンル:ガレージ
感想;スウェーデンのガレージバンドの1stと2nd。
シンプルでストレートなロックンロールであるが、そのスタイルは極めてプリミティブ。
荒々しい原石のようなゴツゴツしたサウンドで、しかもモノラル録音で聞かせるこだわりよう。
"Soundflat Records Ballroom Bash 4"というガレージコンピで聴いた時にはパブ・ロックのような軽い感じもあったが、アルバムを通して聴くと、パブ・ロックのような軽さはなく、重厚なゴリっとした感触に満ちている、
これがロックの原始の姿とでもいうような迫力に満ちた演奏である。
モノラル録音が苦手であるが、ここまでの迫力で迫られるとこれも許してしまう。
そして時に挿入される60年代オールディーズのような優しいメロディーにもグサっとやられてしまった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

CD聴盤日記(1/9):Journey/Steve Perry 紙ジャケ・リマスタ盤の集中聴盤です。

購入してずっと未聴だった Journey/Steve Perry の紙ジャケ・リマスタ盤をようやく集中して聴盤出来た。
Journey の Escpae よりも前のアルバムはそもそも聴いたことが無かったので、新鮮に聴けた。
Escape 以降は旧盤との比較でリマスタ効果も確認が出来た。
Journey はアメリカン・ハード・ロックの中でも売れ線の産業ロックの代表的な言われ方をされていたけど、今回聴き返して思ったのは、アメリカン・ロックだなあということ。
思ったほどハード・ロックではなかったし、Escape 以前は売れ線というほど、ポップでもなかった。
Departure で芽が出て、Escape で一気にメロディーの花が咲いたというような印象である。
たまにはメジャーものも良いものだなあと新鮮な気持ちで楽しめた。

Journey "Infinity"(紙ジャケ)
Journey_infinity 好度:3
ジャンル:ハード・ロック
感想:78年の Steve Perry 加入後の最初のアルバム。
Steve の伸びやかなハイトーン・ボーカルはこの最初のアルバムから全開であったことを始めて認識。
バックの演奏もいわゆるハード・ロック調とじゃ異なる、ボーカルを盛り上げる役割に徹するかのような演奏である。
このアルバム出馴染みのある曲は一曲だけ"Wheel in the Sky"である。
他の曲は初めて聴く曲ばかりで、正直あまり耳に残るよう曲ではなく、シンングルヒット向きではないようである。
しかし、Steve 加入の1stアルバムとしては彼のボーカルを十分に堪能出来る内容となっており、十分bに満足のいくアルアムである。

Journey "Evolution"(紙ジャケ)
Journey_evolution 好度:3
ジャンル:ハード・ロック
感想:まるでボストンを思わせる綺麗なアコースティックギターと重厚なメタリックサウンドの融合で始まる。
その壮大なイントロに続いて、Steve のどこまでも伸び切るようなハイトーン・ヴォーカルをフィーチャーしたバラードが始まる。
正に Journey の真骨頂よも言える楽曲展開である。
しかし、このアルバム、"Escape" で聴かせるようなキャッチーな曲がなく、全て重厚なバラードばかり。
ちょっと疲れてしまうアルバムであった。

Journey -Dream After Dream(紙ジャケ)
Journey_dream 好度:2
ジャンル:ハード・ロック
感想:映画サントラということであったが、普通にオリジナル・アルバムとして楽しめるものであることを期待したもの。
しかし、結果は残念ながら本当に映画サントラとしてのアルバムであった。
インストが長く、歌は少し。
オリジナル・アルバムとは完全に一線を画す代物。
コアなジャーニーファン以外は素直に楽しむことが難しいアルバムというのが正直な感想。

JOURNEY -DEPARTURE(紙ジャケ)
Journey_dep 好度:3
ジャンル:ハード・ロック
感想:フジテレビ朝8:00の「とくだね」のオープニングにも使用されているキャッチーでど・ポップな邦題「お気に召すまま」で幕開け。
以降も、バラードとポップな曲が程よいバランスで配置され、名作"Escape"への導火線となるアルバムであることを認識。
サウンド的にも、シンセの導入が行われ、いわゆる売れ線のポップなハード・ロックという新たな(?)ジャンルの開拓者的な位置付けともなっている。
只、泥臭いハーモニカや、ブギー調のピアノがフィーチャーされる辺りには、アメリカン・ロック的な魅力も感じさせる。
80年のアルバムとして大ヒットしたことがうなずけるアルバムであることは間違いない。

JOURNEY -CAPTURED(ライヴ・エナジー)(紙ジャケ)
Journey_captured 好度:3
ジャンル:ハード・ロック
感想:81年リリースのライブ盤。"DEPARTURE"までのアルバムからの選曲なので、まだあまり目立ったシングルヒットがなく、そういう意味では少し地味な感じは拭えない。しかし、演奏力という意味では、さすがとしか言いようのない安定感で聴かせる。
特に Steve のボーカルの出来は凄まじいほど。
スタジオ盤以上の安定感と伸びは圧巻。Escape 以降のヒット曲も是非ライブで聴きたいと思った。

JOURNEY -ESCAPE(紙ジャケ)
Journey_escape 好度:4
ジャンル:ハード・ロック
感想:バンドを代表する81年の大ヒットアルバム。このアルバムは旧盤でも持っているので、リマスタ効果を確認出来た。
一言で言って、これは完全に脱帽。
実は、アルバム同士の聴き比べをするまでもなく、これまでずっとジャーニーの紙ジャケ盤を聴いてきた耳で、Escape の旧盤を聴いたら、音のコモリが気になってしょうがないほど。勿論、音像や音場の表現は問題外。
本格オーディオ装置とラジカセの違い位の差を感じしまった。
そこで、この紙ジャケ盤のEscapeに替えると、一気にベールがはがされ、クリアな音像と広い音場が広がり、音が一気に解放されたかのような感覚に陥ってしまった。リマスタ盤買い直し大正解である。
演奏はもはや説明の要もないほど有名なバラード"Open Arms"を含む大ヒットもの。
ハード・ロックではあるのだが、Steve Perry のボーカルを生かすためか、ポップでシンプルな楽曲が多く、ポップスとして楽しめるアルバムに仕上がっている。
何度も聴き返せる名盤である。
更に、ボ^ナストラックには、"Don't Stop Belieaving"、"Open Armes"のライブ音源が収録されている。
是非ライブ音源で聴きたかった曲であり、Steve のボーカル力を堪能出来た。

Journey -Frontiers(紙ジャケ)-
Journey_frontiers 好度:4
ジャンル:ハード・ロック
感想:83年の大ヒットアルバムの紙ジャケ・リマスタ盤。
演奏や楽曲はいまさらの感があるので、ここはやはりリマスタ効果についての感想。
一言で言って、これまたリマスタ効果大。
音が出た瞬間に旧盤との違いは歴然。
SN感、高域の抜け、伸び、響き、低域の力強さ、全てが違う。
そして、音像、特にボーカルの迫り具合が素晴らしい。3メートルの距離で聴いていて、1メートル位前身しているような感覚になる。
ボーナス・トラックには、オリジナルアルバムには未収録のシングルヒット"Only The Young"が収録されているのが嬉しい。
買い直し必須のリマスタ盤である。

JOURNEY -RAISED ON RADIO(紙ジャケ)
Journey_raised 好度:4
ジャンル:ハード・ロック
感想:86年のアルバムで、Journey はこの後一度解散する。そういう意味では最後のアルバムとなる。
時代を象徴するシンセサウンドがこれまで以上に導入され、ハード・ロックというよりは、メインストリームのアメリカン・ポップスという雰囲気の演奏とサウンドに仕上がっている。
しかし、Steve Perry のボーカルの威力は一切色あせず、損なわれることはない。
シングルヒットも多数排出したこのアルバムは Journey 最高のポップスアルバムと言えるかも知れない。
尚、リマスタ効果であるが、これは Escape や Frontiers ほどではないが、それでもやはり旧盤と聴き比べると違いは明らか。
買い直し価値十分な出来である。

JOURNEY -TRIAL BY FIRE(紙ジャケ)
Journey_trial 好度:3
ジャンル:ハード・ロック
感想:96年にリリースされた、10年振りの再結成アルバム。
10年前と何が変わったか。
サウンド面ではシンセ導入量が減少し、ハード・ロッキーなギター・サウンドが増量。
そういう意味では、Escape 以前のJourney サウンドに戻ったかのような演奏で、ポップ度よりもロック度アップのアルバムとなっている。
それにしても Steve Perry のボーカルの力は健在。
しかし、このアルバムを最後に Steve は完全にバンドと袂を分ったのである。残念。
このアルバムのリマスタ効果であるが、さすがに96年ものになると、基本の音質がディジタル時代に対応しており、旧盤とは言え、SN感や音抜けでの不満感は無い。しかし、聴き比べるとやはり違いはあった。それは音場の広さ。これはリマスタ盤に完全に軍配が上がる。

Steve Perry -Street Talk(紙ジャケ)
Steve_perry_street_talk 好度:4
ジャンル:アメリカン・ロック
感想:84年リリースのSteve の初ソロ作。シングルヒットも多数排出した大ヒットアルバムである。
昔の印象では、Journey のアルバムと何が違うのかわからなかったが、今回、リマスタ盤購入をきっかけに彼の参加アルバムを通して聴いてみて、初めてソロ作の位置付けが分かったような気がする。
違いは一言で言ってしまえば、楽曲のキャッチーさ、ポップさである。
Journey はやはり複数の個性が集まったバンドであり、Steve のボーカルの魅力を引き出していることには間違いないのであるが、それでも彼のボーカルは一つのパートに過ぎない。
しかし、このソロ作では彼のボーカルが全面的に味わえるようなキャッチーでポップな楽曲で固められ、バックの演奏はバックに徹していて、前面に出ることは無い。
Steve がバンドを離れたわけも分かるような気がする。
彼の魅力を示すのに、Journey という看板は不要、或いは足枷にすらなっていたのかも知れない。
逆に、バンドには彼のボーカルが必要だったようで、彼に良く似た声質のボーカリストを採用して活動を再開したくらい。
Steve は96年の2nd以降はオリジナルアルバムの発売はなく、今は何をしていることやら。久々に彼の新譜も聴いてみたい。
尚、このリマスタ盤には5曲のボーナストラックが収録。
5曲ともスタジオ録音もので、レア音源等で濁していないのが良い。
しかも、うち一曲は実にフォーキーでメロウな楽曲。こういう曲も味があるなあと感心。
彼のボーカルで、フォーク~カントリーも聴いてみたいと思わせてくれた。

リマスタ効果であるが、これは84年ということもあり、明確。音の響き、余韻の深さが全く違う。音場の広さも、SN感も。さすが、リマスタ盤と納得。

STEVE PERRY -FOR THE LOVE PF STRANGE MEDICINE(紙ジャケ)
Steve_perry_for_the_love 好度:4
ジャンル:アメリカン・ロック
感想:前作から10年振り94年の2nd。以降、現在までオリジナル新譜は無い。
この2ndは更にポップ度が増し、バックは派手に煌びやかにという雰囲気になっている。
AORと言っても過言ではないが、派手なエレキギターサウンドが絡む辺りには、Steve のロックボーカリストとしてのこだわりがあるのかも知れない。
リマスタ効果であるが、音の響きの余韻の深さと、低域のズシっとした厚みに明らかな違いが感じられた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 7日 (金)

CD購入日記(1/7):4枚到着です。

今日は初の伊勢神宮参拝をしてきました。帰宅したら4枚到着。
Rich Minus "Rich Minus Ⅲ"
Rich_minus テキサスのSSWがフランスの好き者(=優良)レーベル New Rose からリリースしていた94年作。
このアーティストのCDは92念作と96年作を持っていたけど、この94年作は知らなかった。
拙ブログに数多くのコメントを寄せていただいていたsル・テッチさんのブログで紹介されていて存在を知ったもの。
気付かせて頂いたエル・テッチさんに感謝です。

 
Elizabeth Mcqueen "Laziest Girl in Town"
Elizabeth_mcqueen アマゾンに発売前に予約していながら何ヶ月経っても一向に入荷の予定が出ず(この間何度も入荷予定日が変更され、結局、予定立たず状態になってしまい、そのまま更に数ヶ月経過してしまった)、遂に諦めて、レーベル本体(Freedom)に直接注文して入手。このレーベルはアメリカーナ系の優良レーベルで以前も何度か利用しており、対応も早く信頼感抜群である。
 

Rob Baird "Blue Eyed Angels"
Rob_baird なぜこのCDを注文したのか不明であるが、オルタナ・カントリーのルーツ・ロックのはず。
名前が"Baird"であるが、Dan Baird とは無関係のようである。
 

 

 

 

 
Eric Woolfson "Sings Alan Parsons Project That Never Was (Dig)"
Eric_woolfson Alan Parons Project のメイン・ボーカリストのソロ名義アルバムということで購入。
リリースされていることを知らなかったが、最近Alan Parsons Project のリマスタ盤を探していて発見。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年1月 4日 (火)

CD購入日記(1/4):新年最初の到着物です。

年末から正月に掛けて実家(東北の山奥です)に帰省しておりました。
5日振りに自宅に戻ったら、2枚到着していました。

Javi Garcia "Southern Horror"
Javi_garcia Drive-by Truckers、Ryan Bingham、Steve Earleが類似アーティストとして挙げられている、テキサスのオルタナ・カントリー系のアーティスト。楽しみ。
 

 

 

 

 
 
Stacie Collins "Sometimes Ya Gotta"
Stacie_collins 前作に引き続き、Dan Baird プロデュース。アルバム自体はこれで3作目。ドイツの超優良アメリカーナ・レーベルのBlue Roseから。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »