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2011年2月13日 (日)

CD聴盤日記(2/13)その3:聴盤夜の部はルーツ系3枚です。Stevie Klasson、Villains、V.A."The Six Sessions"

Stevie Klasson "Don't Shoot the Messenger"
Stevie_klasson 好度:5
ジャンル:ルーツ・ロック~ロックンロール
感想:シンプル&ストレートでルーズでダーティーなムード一杯のロックンロールをぶちかましてくれたのは、Diamond Dogs のギタリストでもあり、Johnny Thunders のバンドメンバーでもあったStevie Klassonである。
これは彼のソロ作で07年もの。リリースを全く知らなかったアルバムである。
Izzy Stradlin のソロ作を彷彿とさせる演奏で、とにかく格好良い。
ブルージーなルーツ感やカントリーテイストを感じさせる和みも披露するなど、手堅い演奏である。
ボーカルは以外と若々しいのに驚き。若手バンドかと思ってしまうほど。
このアルバムには Diamond DOgs メンバーの関わりはないようであるが、Dogs の最新作がアコースティック路線で少し欲求不満を覚えた人には是非勧めたいアルバムである。
このアルバムでその不満を見事に吹っ飛ばしてくれること間違いなしである。

Villains "Just Another Saturday Night"
Villains 好度:5
ジャンル:ネオ・ルーツ
感想:このいかがわしいジャケットから想像し期待したのは、USハード・ロカビリー~カウ・パンク、或いはルーズでダーティーなロックンロール。
そしてビニールシールドを破いてジャケットの中を見てみると、そこに写るメンバー写真は汗臭そうなおっさん風の若者達。
で、出てきた音は実に爽やか。かいた汗も吹き飛ばしてくれそうな、涼やかな演奏であった。
思い浮かべたのは Gin Blossoms。そして Sister Hazel や Counting Crows、初期 Honey Dogs と言った90年代のネオ・ルーツのバンド達。
フォーク・ロックを根っこに、ミドルテンポのギター・ロックを聴かせてくれるのである。
メロディーも優しさと懐かしさ一杯。
よくぞこんんな時代遅れとも思えるバンドが2010年に登場してくれたものと感謝したい。

Various Artists "The Six Sessions (Presented by Paul Harvey)"
Six_sessions 好度:2
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:Chuck Prophett を検索していたヒットしたCDである。
ラジオ番組用のアコースティック・ライブ集で、36曲の二枚組み。
1枚目は、ソロの弾き語りばかり。
USインディーズのルーツ系アーティストが多数収録されている。
Chuck Prophett、Chris Smither、Gruf Morlix、Tom Russell、Tim Easton、Jeffrey Foucault 等々。
2枚目はデュオ・セッション集。でも弾き語り系であることは同じ。でも、曲によっては打楽器系のリズム隊が付いたりして、こちらの方が楽しめた。
しかしやはり基本的には演奏も楽曲も地味で正直退屈なものばかり。
メロディーは正に「語り」タイプで起伏に乏しい。演奏も単調で同じフレーズの繰り返しにしか聞えない。
もう少し弾き語りでも「歌」を感じさせるものがあれば良いのだが、残念である。

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