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2013年12月30日 (月)

アキュフェーズ フォノイコライザー C-27到着です。

C27 今日予定通りフォノイコライザー アキュフェーズC-27が届きました。
午前中の配達でお願いしていましたが、まあ普通は11:00頃になるだろうと、のんびり9:00過ぎまで布団の中にいました。
9時過ぎに置きだして洗顔して部屋に戻ろうとしたら、インタフォンの呼び出し音。
「まさかこんなに早く到着?」と思いながら部屋に戻らず玄関のドアを開けると、まさしく荷物の到着でした。
さて、セッティングを始めるにも未だ心の準備も、ラックの準備(現在使用中フォノイコの取り外し)も出来ていないので、先ずは心の準備を兼ねて朝ごはんを頂きました。
そしてオーディオルームで設置作業スペース確保のため、テーブル等をどかし始めるとやはり汚れが。
「こりゃセッティングの前に部屋掃除だな」と思い、どうせならと、今までコード付きで不便に思っていた掃除機を買い替えようと近くの量販店に出かけてしまいました。
コードレスタイプで紙パック式は無く、コードレス優先で紙パックじゃない掃除機を購入して帰宅。
で午前中はこの掃除で終わってしまいました。

改めて午後からセッティング開始。
先ずは現在のフォノイコライザーを取り外します。
ここまでは普通にスムーズに出来たのですが、この後のセッティングに思った以上に時間を要してしまいました。
原因は簡単で、ラックの移動無しで新しい機器の接続を頑張ったためです。
ラックには普通にキャスターが付いているので移動させようと思えば出来るのですが、TADの電源ボックスが邪魔をし、ラックを移動可能にするにはこのTADの電源ボックス2機をいったん外さないとダメなのです。
これを外す手間を考えるとラック移動無しで手探りで結線をした方がまだ楽だと判断したのが誤りでした。
今回、アキュフェーズのフォノイコライザとTADのプリはXLR(バランス)で接続しようと思っていました。
これがあだとなり、たった2本のXLR接続に30分以上も掛かってしまいました。
接続端子を見ながら接続するのと、全く見ずに機器の正面から背面に手を伸ばして手探りで接続するのは雲泥の差でした。
何とか2本のKLRケーブルをTAD-C600に接続し、C-27の接続準備完了です。

さて、次にC-27に、YAMAHA GT-2000Xのフォノケーブルとアース線を接続するのですが、ここで新たな問題発生です。
YAMAHA GT-2000Xの設置位置の関係から、フォノケーブルとアース線を背面から手前に引き出して、まだラックの外にあるC-27の背面に接続するにはケーブル長が50センチほど足りないのです。
フォノケーブルはRCA接続なので、一旦C-27を半分だけラックに入れてあとは手探りでの接続でも十分に可能そうなのですが、アース線は手探りでは無理でした。
アース端子の穴に線を通すのは端子穴を見ながらじゃないと絶対に無理でした。
そこで、接続作業は一旦中断し、アース線だけ延長するため、絶縁テープを買いに外出。
絶縁テープはいくらくらいするか分からなかったので、先ず100均に行ってみましたがありませんでした。
改めてホームセンタで探したら98円。100均よりも安かった。
そんなこんなで夕方になってしまったので、ついでに夕飯を済ませてしまいました。

帰宅して結線再開です。
アース線を延長して普通に端子穴を見ながら接続し、プリとの接続であるXLRケーブルを接続し、C-27をラックに半分だけ入れ、半分は自分の膝で支えます。
結構な重さに耐えながら、フォノケーブルをRCA端子に手探りで接続します。
こちらはやはり予想通り簡単に接続出来ました。
これでC-27全体をラックに押し入れて結線完了です。
何だかんだで19:00を回ってしまいました。

Uni_0490_2 ラックの収まり具合ですが、これは予想通りというか、やはりというか、他の機器との統一感、特に上下でC-27を挟む格好になっているTADとの統一感は全く無しです。
しかし、この統一感の無さがいかにも昔でいう「バラコン」っぽくて良いです。
同じメーカーや、別のメーカーでも色調が一緒だと「シスコン」ぽくなってしまうので、私はこの方が好きです。
Uni_0492 ただ、バラバラ感とは言いながら、ちょっと想定外だったのは、アキュフェーズコンポの横幅の長さです。
長いですね。
TADより数センチ長いので、ちょっとはみ出し感があり、ここだけは残念です。横幅は合わせたかったなという感じです。
しかし、C-27の面構えというか高級感は本当に立派です。
とてもフォノイコライザーと思えない佇まいで、まるでプリアンプのようです。
ディスプレイ部の存在とスイッチ各種の配置具合が良いのですね。

先ずは見栄えにも大満足したところで、ようやく音出しです。
聴きなれたボーカル物を聴きます。
ラテン歌手の Jose Maria Napoleonのアルバム"Celos"(左側) と Emmanuel。のアルバム"Intimamente"(右側)で、両者ともメキシコの歌手です。
Jose_maria_napoleon_album_3 Emmanuel_album_2









ちなみにカートリッジは、オーディオティニカのAT-33PTGです。
ここで、C-27のインピーダンススイッチを切り替えながら3,10,30,100,300,1Kと5種類のポジションを何度も切り替えながらそれぞれの印象を確認します。
より鮮明さを感じるところで選択完了。300Ωでした。
次に、音量ですが、C-27にはゲインスイッチがあり、通常より+10dBが選択出来ます。
プリC600では、インプット端子毎に感度設定が出来るようになっていますが、今回はC-27のゲインスイッチをオンにすることで、ちょうどCDと同じ程度の音量になりましたのでそのままとしました。

さて、今回のC-27の導入で何が変わったか。
これはさすがですね。
先ずボーカルの音像焦点ですが、見事です。これまでLPで感じていた甘さをふっとばしてくれました。以前使用していたCDプレーヤーDP-67クラスに十分肩を並べるか凌駕しそうな感じです。
アナログプレーヤー、カートリッジ、フォノイコライザーを足すと、価格的にはマランツSA-7S1と同クラスになるのですが、音の解像度ではやはり一歩及ばずの感がしますが、それと比べたくなる気持ちになれることが素晴らしいことだと思います。

次にS/N感ですが、これ又素晴らしいです。
CDのような圧倒的な静寂からの音像の湧き立ちというところには至りませんが、LPにあるスクラッチノイズの音がとても穏やかというか、すっきりとした感じなのです。
スクラッチノイズ自体が「良い音だなあ」と思える感じなのです。
ホワイトノイズのような、常に付きまとうような埃っぽさは全く感じません。素晴らしいです。

そして音調ですが、一番印象に残るは低域の増強感です。
LPではこれまで聴けなかったゴリっとした力感のある低域が当たり前のように出てきます。
まるでラウドネススイッチでも入れたかのような増強感で、これは良いです。

音場感については、レコードを変えて確認してみたいと思います。
これは明日以降の楽しみにとって置きます。

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