パンク

2013年2月27日 (水)

CD聴盤日記(2/27):今日はパワー・ポップ2枚を聴盤。THE ATOMS、REVERBDUO。

今日、先月注文していたCDの不在票が入っていた。
帰宅時間が21:00とちょっと遅めだったので受け取れず。残念。

今日の聴盤はパワー・ポップ系で2枚。

REVERBDUO "EXTRANA MALDICION"
Reverbduo 好度:
ジャンル:パワー・ポップ
感想:ジャケット写真からも分かるように、アナログレコードのシングル盤を模したデザインで、実際も4曲入りのシングル盤仕立て。
スペイン産の女性ボーカルバンドで、出だしは、爽やかで綺麗な響きのギター・サウンドの演奏で、キラキラ系ギター・ポップ。
2曲目ではカントリー・ポップナンバーを披露。
しかし、ギターは若干歪ませ、少しノイジーさを出し、ほのぼのとした中に、ひっかかり感を出している。
3曲目はフォーク・ロック調。しかし、やはりギターは軽めであるが歪ませている。
そしてラストの4曲目は、歪んだギター・サウンドを前面に出した演奏で、Camera Obsucure 辺りを思わせるギター・ポップである。

THE ATOMS “SURF DERBY”
Atoms 好度:
ジャンル:パンク~パワー・ポップ
感想:骨太というよりは、野太いという表現の方がよりピッタリな感じのガレージサウンド。
しかし、楽曲の基本はサーフで、メロディーは極めて明るく甘いバブルガム系。
Flat Duo Jets のようなガレージバンドがサーフに転向でもしたかのような演奏で面白い。
販売店の紹介文では、QUEERS、BEATNIK TERMITES、SONIC SURF CITY、HAWAII MUD BOMBERS、BARRACUDAS、RAMONES 等が引き合いに出されていたので、ポップパンク系の軽めなサウンドを想像していたので、この野太さは以外だった。
でも、メロディー、コーラスは紛れもなくサーフ。
パンクというよりは、ガレージなビーチ・ボーイズという雰囲気で楽しんだ。
でも、過去作まで遡って聴きたいかと言われたら、多分ノー。
この一枚で満腹な感じである。

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2013年2月23日 (土)

CD購入&聴盤日記(2/23):店頭買い。Celibate Rifles、 Swingin' Utters 。

先週の土曜は久々に10枚以上を店頭買いしてしまい、今週は抑えねばと決意しながら、都内ショップに。
結果は、見事に2枚に抑え込めた。

The Celibate Rifles "Roman Beach Party"
Celibate_rifles 好度:
ジャンル:パンク~ロックンロール
感想:オージー・パンクシーンを代表するバンドの87年作。
オージー・パンクと言えば、何と言っても真っ先に思い浮かぶのが、Radio Birdman。
この Rifles はそれに次ぐ二番手、三番手と言った位置付けのバンド。
近作になってくるとポップ色も出てきて、ロックンロール系のパワー・ポップとしても楽しめるアルバムとなっている。
しかし、この87年作は、まだまだパワー・ポップ色など微塵も感じさせない、ラウドで骨太で豪快な演奏一直線。
ハーモニカもフィーチャーされ、泥臭さも纏った演奏を聴かせる。

Swingin' Utters "Poorly Formed"
Swingin_utters 好度:
ジャンル:パンク~トラッド
感想:ユーロ・トラッドを取り入れたストリート・パンクバンドの今年の最新作。
以前聴いていた時は、Pogues に近いトラッドロックという印象だったけど、この新作では、よりプリミティブなパンク路線の演奏が多い。
勿論、トラッド系の演奏も入っているが、箸休め程度な感じである。
ストリート・パンクも漢気系の演奏で格好良いのだけど、もっとトラッド、カントリー系の曲を増やし、カウ・パンクやラスティック系の演奏でアルバム一枚を聴かせて欲しい。

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2012年11月 4日 (日)

CD購入日記(11/3)その1:パンク系。Spiders、The Hammersmith Gorillas 。

Spiders "Flash Point"
Spiders 好度:4
ジャンル:パンク
感想:
スウェーデン産の女性ボーカルを擁するパンクバンド物。
これがいかにもスウェーデンらしい、骨太なロックンロールベースの演奏で、デトロイト物を思わせる演奏を聴かせる。
女性ボーカルでデトロイト物(ではないけど)ということで、Detoroit Cobras を思い起こしてしまった。
ジャケットに写る、バイクとドラムという組み合わせのイメージそのままのハードにドライブする演奏である。
パンクにありがちな、細くトンガった印象はない。例えるなら、ナタである。
重量感のある一撃必殺の攻撃性である。

The Hammersmith Gorillas "Gorilla Got Me"
The_hammersmith_gorillas 好度:4
ジャンル:パンク~パブ・ロック
感想:
Chiswickレーベルからの70年代のトリオ編成のロックンロールバンド。パンクという紹介はあるが、プレ・パンクとでもい
うべき原石的粗さを持った演奏を聴かせる。
PiratesやInMates、更にはフィンランドの Hurriganes 辺りを彷彿とさせる小気味よい演奏である。
特に Hurriganes とは編成も同じということからか、演奏の雰囲気が似ている。
パブ・ロック~パンクへの導火線とでも言うべきバンドの一つである。

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2011年2月27日 (日)

CD聴盤日記(2/27):パンクです。Black Sheriff。

Black Sheriff "Black Sheriff"
Black_sheriff 好度:3
ジャンル:パンク
感想:最新2ndアルバムが、カウ・パンク系の演奏で気に入り、このファーストを購入した。
このバンドのスタイルを表しているかのようなタイトル"Hard Rock,Country and Rock N Roll"で幕開け。
ズンズンと重々しいメタリックなギター・リフで始まり、ハードなパンクサウンドが炸裂。そして、曲の中ほどで、突然、ゆるいペ
ダルスチールが鳴り始めるのである。
思わず、「おお~!!」と声が出てしまった。
しかし、2曲目以降では、重々しい、ハイスピードなパンクサウンドが完全に支配。カントリーっぽさはあまり登場しなくなってし
まった。
但し、初期 Supersuckers のようで、骨太な演奏が格好良い。

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2011年2月 6日 (日)

CD購入&聴盤日記(2/5):昨日の店頭購入分です。パンク3枚。VACANTS、MASTERSWITCH、Black Sheriff。

昨日の店頭買いは久々に大量購入をしてしまった。
16枚入りボックスと、単独CD13枚。
というわけで、さすがに今日一日では聴き切れず、今日の聴盤は単独CDを約半数の7枚までです。
先ずはパンク!!

VACANTS -WORTHLESS TRASH-
Vacants 好度:3
ジャンル:70's パンク
感想:76年結成のパンクバンドのこれは77年の1stアルバムのようで、世界初CD化とのこと。
発売元の Detour Records の紹介文によると限定200枚プレス。まあ、最初から売れることを期待していないことが明らかな
CDである。
ボーカルがヘタウマなぶっきらぼうタイプであることと、メロデイーが単調であることが、いかにもこの時代のパンクらしい。
しかしサウンド的には激しさのない、シンプルなギター・ロックで、パワー・ポップ的な味わいすらある素朴感のある演奏であ
る。
このアルバムには参加していないようであるが、FU2/Downliners Sect のTerry Clemson、Pretenders の Martin Chambers がバ
ンドに関わっていたことがラーナーに記載されていた。
面白いのは、この Detour Records 自身が、アマゾンのUKサイトでユースド・ショップに出品していること。
しかも、自身のサイトよりも0.01ポンド安いのが愛嬌である。

MASTERSWITCH -MORE ACTION REPLAY-
Masterswitch 好度:4
ジャンル:70's パンク
感想:これは実にメロディーのしっかりとした音楽性の高い演奏を聞かせるパンク・バンドである。
発売元の Detour TRecords の紹介文によると、75年結成で、シングル1枚だけを残したが、中心人物の Jimmy Edwards が3
2年振りに78年のデモ用音源のテープを発見し、今回のCDリリースとなったとのこと。
デモ音源とは言いながら、演奏も楽曲もしっかりとした出来であり、そくぞ発見してくれたと言いたい。
通常のパンクバンドのような、単調な演奏の連続ではなく、緩急あるリズム、起伏のあるメロディー、聞かせる歌と、高い音楽
性を感じさせるアルバムである。

Black Sheriff -Ⅱ-
Black_sheriff 好度:3
ジャンル:パンク
感想:これはジャケットから考えれば明らかにメタル系のハード・ロック。しかし、実際に音を聴くと、メタルというよりは、Sup
ersuckers タイプのアメリカンなパンクを聴かせる。しかし、このバンド、ドイツ産。
メタリックなリフが多用されてはいるものの、根っこにはアメリカンな泥臭い音楽性を感じる。
初期のSocial Distortion、Nine Pond Hammer、Hammer Lock、Duan Peters 等々。
只、曲によっては、本当にモロメタルでハード・ロックな曲もあるのが、そこが少し残念なところ、
タイトル通りこれは2ndアルバムなので、ペダルスチールをフィーチャーしているという1stを是非聴いてみたい。

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2010年12月19日 (日)

CD購入&聴盤日記(12/19)その2:昨日の店頭購入物からトラッド系、Street Dogs、Greenland Whalefishers。

Street Dogs -State Og Grace-
Street_dogs 好度:4
ジャンル:パンク
感想:UK産のストリート系男気パンク。
Drop kick Murphyメンバーが参加しているということで、トラッド色も多少は期待したけど、やはりトラッド色は無かった。
でも、骨太な男気溢れる演奏は、労働参加的で実に格好良い。
Oyster Band や MenThey Couldn't Hang と言ったトラッド・ロック系の持つストリート感に通じる。
トラッド色が無いだけで、根っこには同じものを感じさせる演奏である。
アコースティックなフォーク色のある曲では哀愁味、郷愁味がタップリ。
全曲この路線でもいけるだけの十分な味わいを持っている。

Greenland Whalefishers -Songs From The Bunker-
Greenland_whalefishers 好度:4
ジャンル:トラッド・ロック
感想:Pogues チルドレンの演奏が楽しめる。
よりパンキッシュに、そしてストリート感を際立たせた演奏。よりやんちゃな Pogues といった演奏である。
お祭り騒ぎでドンチャン騒ぎ。陽気に繰り広げる演奏の中で、時に哀愁味を感じさせる懐の深さがある。

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2010年11月21日 (日)

CD聴盤日記(11/21)その3:昨日の店頭購入物からガレージ~パンク系3枚です。The Dagoes、Swingin' Neckbreakers、Los Fuocos。

The Dagoes -Oh No-
Dagoes_3 好度:4
ジャンル:ガレージ~ロックンロール
 

 

 

 

 

感想:いわゆる初期ストーンズタイプと言われる荒々しさ一杯の骨太でブルージー
   なロックンロールである。
   泥臭いハーモニカもフィーチャーされ、パブ・ロッキーな雰囲気も格好良い。
   Feelgood や Pirates にガレージ風のざらついた木綿越し肌触りを与えたよ
   うな演奏である。
   ペダルスチールをフィーチャーしたカントリーテイストの曲もあり、心地良い
   ルーツ感が全体に漂っている。
   オーストラリアのアーティストでこれが2枚目になる。
   1枚目はLPとセットになった枚数限定物。
   演奏はインディーズ物のギター・ロックという雰囲気で、悪くは無いが素人臭
   さの残った中途半端さを正直感じた。
   しかしこの新作は違う。
   Scott Morgan のようなデトロイト・パンクのベテラン物を聴いているかのよ
   うな安定感と地に足の着いたルーツィーさを感じる。
   骨太なルーツ・ロックとして楽しめるアルバムであった。  

Swingin' Neckbreakers -Pop Of The Tops-
Swingin_neckbreakers_3 好度:4
ジャンル:ガレージ~ロックンロール
 

 

 

 

 
 
感想:90年代にデビューし、ブルージで骨太なロックンロールをぶちかましてくれた
   このバンド、この新作でも変わらぬぶちかましを味わわせてくれる。
   トリオ編成とは思えないパワフルさは相変わらず。
   ひたすら粗削りでパワフルでストレート。それでいて、どこか懐かしさを感じさ
   せる楽曲が大きな魅力。
   良い意味での古臭さを持った演奏なのである。
   今作からドラムがギター担当になり、ドラムいは Devil Dogs から参加とのこと。

Los Fuocos -Revolution-
Los_fuocos_2 好度:4
ジャンル:パンク~ロックンロール
 

 

 

 

 

感想:イタリアのバンドということであるが、これが実に爽快、且つ豪快な演奏。
   野太いサウンドでストリート系のパンク・ロックンロールを聴かせてくれる。
   リズムの刻みかたが、完全にオージー・ロックの勇、Radio Birdman 。
   意識しているのは明らか。デトロイトスタイルのギター・ロックである。

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2010年9月 8日 (水)

CD聴盤日記(9/7):リマスタ買い直し聴盤シリーズの今日は The Replacementsで1st、2ndの2枚です。

Replacements のリマスタ盤は、90年の8thアルバムまでが、08年にまとめて再発された。
大量のボーナストラックが付いていることも大きなも魅力。
Replacements "Sorry Ma Forgot to Take Out the Trash (Reis) (Dlx)"
Replacements_sorry_ma 好度:2
ジャンル:ハードコア・パンク
 

 

 

 

 

感想:今では考えられない Replacements のデビュー盤はハードコア・パンク。
   R.E.M.の Peter Buck が客演した4thアルバム以降、ハード・コア
   路線から、ソリッドなギター・サウンドを核にしたギター・バンドに転身。
   Jim Dickinson プロデュース物以降はルーツ色すら身にまとい、とてもパ
   ンクバンドから出発したとは思えない演奏を聴かせている。
   しかし、今回のリマシタ&大量ボーナストラック付シリーズが出たおかげ
   で、一通りの買い直しをし、改めて発表順に聴き直してみた。     
   この1stは本当にコアなパンクバンドで、スラッシュ系の演奏すら登場す
   る、なかなか聴くのがつらい内容であった。
   さて、ボーナストラックであるが、デモ音源と、アウトテイクがメインで
   13曲も収録されていて、アルバム本体との曲のダブリは2曲だけ。
   曲数的にもアルバム1枚分である。
   しかも、このデモ音源のサウンドが生々しくて、格好良いのである。
   正規録音の音源よりも、ライブ感があり、演奏に勢いが感じられる。
   まあ、演奏と楽曲は所詮コア系のパンクなので、やはり聴くのがつらいの
   は変わらず。
   しかし、最後の曲に、アコースティックなカントリー物を収録。
   粋な計らいである。
   Replacements ファンならやはり買うべきシリーズである。 

The Replacements -Stink-
2010_0815_083040replacements_stink 好度:2
ジャンル:ハードコア・パンク
 

 

 

 

 

感想:これは82年リリースの2nd。オリジナル盤では8曲いりのミニアルバムで
   あるが、このリマスタ&ボーナストラック盤では4曲追加されている。
   この2ndもまだまだコアなパンク路線は一緒。しかし、ブルージーなハーモ
   ニカも登場し、わずかではあるが、ルーツへの足がかりが見えた。
   そして、ボーナストラックの最後の曲で、今度はアコースティックなフォー
   キーソングを披露。Paul Westerberg のソロに通じるような曲である。
   リマスタ効果は音像の明確化。クリア度の明らかなアップである。

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2010年8月29日 (日)

CD聴盤日記(8/28): Doug Sahm 末っ子 Shandon Sahmのアルバム2枚です。

Shandon Sahm "Good Thoughts Are Better Than Laxatives"
Shandon_sahm  好度:2
 ジャンル:ハード・ロック~グランジ
 

 

 

 

 

 感想:Doug Sahm の息子であり、ルーツ色が濃くなった頃の Meat Pupetts のメンバー
    でもあった Shandon Sahm のソロアルバムで03年作。
    ジャケットの裏には、父親である Doug Sahm と仲良く肩を組んだ写真があり、又
    Doug の曲とか、兄である Shawn Sagm がマンドリン等で演奏に参加いたりする。
    となれば、これは当然期待するのは、テキサスカントリー系のルーツ・ロックな
    のであるが、残念ながら違った。
    Nirvana 系のグランジ~ハード・ロックが基本路線なのである。
    骨太ではない、線の細くきついギター・サウンド。お世辞にもメロディアスとは
    言えないネジレ加減の強い楽曲達。ダークでデス系を思わせるものも。
    マンドリンやボホセストなどの楽器がクレジットされているが、そういう楽器の
    アコースティックな音色は全く聴こえてこないのが不思議。
    中にはわずかながらテキサスを思わせるルーツ・ロックもあり、これが本当に一
    服の清涼剤となっている。
    やれば出来るじゃないか!!と声を張り上げたい。
    全曲この路線で行ってくれれば、と残念に思う気持ち一杯である。

Shandon Sahm "Knock Yourself Out"
Shandon_sahm_knock_yourself_out  好度:2
 ジャンル:グランジ~ハード・コア
 

 

 

 

 

 感想:Doug Sahm 末っ子の06年ソロ作。これは03年作よりも更にハード・コア
    度が向上。
    Doug の曲もとてもそうとは思えないような演奏に様変わり。
    ゲストには Shawn の名前もないし、アコースティック系の楽器のフィーチ
    ャーも無くなった。
    もはや聴く対象ではなくなった。

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2010年8月22日 (日)

CD聴盤日記(8/22):昨日の店頭購入物からパンク~ロックンロール物です。The Heartaches。

The Heartaches -Suicide-
Heartaches  好度:4
 ジャンル:パンク~ロックンロール
 

 

 

 

 

 感想:ストレートでブルージーさもあるパンク系のロックンロール。
    メロディーがポップで親しみやすく、ノリの良いドライブ感と相まって、
    パワー・ポップ的な爽快感がある。
    ハーモニカがフィーチャーされた曲では、Feelgood 辺りのパブ・ロッキー
    な演奏が味わえる。
    パンクではあるのだが、きつさや細さのない、ロックンロールである。

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