Jamie Hoover(Spongetones)

2010年11月28日 (日)

CD聴盤日記(11/28)その2:Don Dixon プロデュース物。Dip Ferrell & The Truetones。

Dip Ferrell & The Truetones -Central Avenue
Dip_ferrell_the_truetones 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
感想:Don Dixon プロデュースで、Jamie Hoover、Jim Brock が演奏に参加という豪華アルバム。
このアルバムは09年作であるが、以前購入した06年アルバムでも同じ布陣で、かなりディープなR&Bテイストがギッチリと詰まったルーツ・ロックであった。
この09年作も基本路線は同じR&Bベースのルーツ・ロック。Huei Lewis や Southside Johnny を思わせる演奏である。
但し今回はかなり陽気で明るく軽め。
そういう意味で、あまりディープでない分、ポップさがあり、Huei Lewis タイプと感じたのかも知れない。
Don DIxon がメインボーカルを取り、渋い声も披露している。   

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月15日 (月)

CD聴盤日記(11/15):今日はルーツ系2枚です。Rebecca Rippy、Walk The West。

Rebecca Rippy "Telling Stories"
Rebecca_rippy 好度:3
ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

 
感想;何と、Jamie Hoover プロデュース物。しかし、これがパワー・ポップでは
   なく、フォーク・ロックをベースとしたルーツ・ロックである。
   Dar Williams などと共通点を感じさせるような正統派で且つ、ロッキン派。
   しかし、エレクトリックではなく、アコースティック系なので、少し退屈感
   は残る。
   又、楽曲の魅力、メロディーの魅力も今一。
   Jamie Hoover プロデュースじゃなかったら買う必要性は感じないかも。

Walk The West "Walk The West"
Walk_the_west 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

 
感想:80年代USインディーズバンドのアルバムの初CD化物。
   バンドの中心人物は90年代には Cactus Brothers というカントリー系
   のルーツ・ロックバンドを組んで二枚のアルバムを出した。
   このアルバムはLPで持っていたもので、印象として特にカントリーっぽ
   さを感じさせない演奏という印象であった。
   今回CDを聴き直して改めて感じた印象はやはり、カントリーっぽさは少
   なく、当初の印象に大きな違いは無かった。
   しかし、何曲かでは、カントリーを感じさせる演奏もあり、Replacements、
   True Believers のような、ギターバンドスタイルのロックンロールと、
   Rank And File のようなカントリーテイストを併せ持ったルーツ・ロック
   という風に感じた。
   改めて、やはり80年代USインディーズの優良バンドであることを再認
   識したCDであった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月27日 (水)

CD聴盤日記(10/27):先週の到着物からr-ツ系3枚です。Jason Collett、Barn Hill Station、Skydiggers Cash Brothers。

Jason Collett "Here's To Being Here"
Jason_collett 好度:3
ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

感想:カナダのSSW。地味系だったり、土臭いオルタナ・カントリーだったりと、
   アルバムによって表情を変えていたが、この08年作では、少しメジャー臭い
   オルタナ・ギター・ロックのような音になってしまった。
   もっと素朴感を前面に出した演奏の方が似合うと思うが、残念。
   楽曲的にはなぜか少し70年代のSSWを聴いているような古臭さを感じる。
   これはハズレ物かなと思いながら聴き進むと、後半以降は、素直なルーツ系
   SSW物のような演奏とサウンドに変化。
   John Wesley Harding とまでは行かないが、でもそのスタイルに近い演奏と
   楽曲で、優しさを感じるメロディーが心地良く耳に馴染む。
   後半だけなら文句なしに4点は進呈したいアルバムである。

Barn Hill Station - Eden's Highway -
Barn_hill_station 好度:4
ジャンル:オルタナ・カントリー~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

感想:どうみても伝統的なカントリー・スタイルのこのジャケット。しかし、プロデ
   ュースはパワー・ポップマスターのJamie Hoover。
   実はパワー・ポップなの?と密かに期待したのであるが、やはり結果はカント
   リー物であった。
   Jamie Hoover も幅が広い。
   カントリーと言ってもホンキー・トンクスタイルのコテコテ物ではなく、フォ
   ーク色をまとったオルタナ・カントリー。
   ストレートな演奏と楽曲を聴かせてくれた。
   ドラムレスの地味系かとも思ったが、ベース、ドラムのしっかりと入ったロッ
   キンスタイル。
   スライド・ギターのフィーチャーもあり、パワフルで泥臭さ万点のルーツ・
   ロックに仕上がっている。

Skydiggers Cash Brothers -s/t-
Skydiggers_cash_brothers 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック~フォーク・ロック
 

 

 

 

 

感想:カナディアン・ルーツ・ロッカー Andrew Cash を擁する Cash Brothers
   と、同じくカナディアン・ルーツ・ロックバンド Skydiggers がコラボし
   たアコースティックセットでのアルバム。
   ドラムレスでのフォークスタイルの演奏であるのが残念ではあるが、彼ら
   の楽曲の良さを素直に味わうことの出来るアルバムである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年8月22日 (日)

CD聴盤日記(8/22)その4:昨日の店頭購入物、そしてネット購入分からルーツ系3枚です。The Goodnight Loving、Amy Allison、Frank Royster。

The Goodnight Loving -Supper Club-
Goodnight_loving  好度:4
 ジャンル:オルタナ・ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

 感想:ガレージ畑のルーツ・ロックバンドである。
    カントリーとビートル・ポップと、Groovies が合体したような演奏が楽しめる。
    ただ、曲によってはオルタナな雰囲気が濃く出すぎのものあり、ローファイ系が
    入ってしまっているのが残念。

Amy Allison -Sheffield Streets
Amy_allison  好度:4
 ジャンル:オルタナ・カントリー~ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

 感想:96年にデビューしている女性アーティストの09年リリースの最新作。
    ソロとは別に、ルーツ・ロクバンド、Lone Justice のメンバー Ryan Hedgecock
        と Parlor James というオルタナ系のルーツ系ユニットを組んでいた。
    このバンドは2枚のアルバムを残して解散し、Ammy は以降はソロで活動。
    このアルバムは5枚目である。
    最初の頃のアルバムは2枚が"Diesel Only"というオルタナ・ルーツ系のインデ
    ィーズからリリースされていた通り、メジャー臭さの全く無い、オルタナ・カン
    トリー系のアーティストである。
    只、歪んだサウンドや、ざらつき感でコーティングしたサウンドではなく、伝統
    的とも思えるような綺麗なフォーク~カントリー系のサウンドである。
    舌足らずな感じの可愛らしいボーカルで、メロディーも懐かしさを感じさせる、
    すっと入ってくるもの。
    このアルバムでは Elvis Costello や Dave Alvin がゲスト参加している。
  
Frank Royster -Innocence Is Bliss
Frank_royster  好度:5
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

 感想:07年のアルバムでは、普通のルーツ・ロックという印象であったが、この
    今年の最新作では、Jamie Hoover のプロデュースとも相まって、演奏もメロ
    ディーも非の打ち所の無いアルバムに仕上がっている。
    最初は Jamie プロデュースということでパワー・ポップ物を期待したが、出
    て来たサウンドとメロディーは、良い意味での古臭さを持ったルーツ・ポップ
    とでも言うべきもの。
    オールディーズな雰囲気から、カントリールーツを感じさせる曲まで聴かせる。
    ボーカルは Don Dixon を思わせるソウルフルで少ししゃがれ気味の声。
    決して張り上げるようなことが無いが、力強い歌いっぷりである。
    演奏、メロディー、歌の全てが完璧に揃ったアルバムである。
    もう、4回も聴き返してしまった!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月25日 (木)

CD聴盤日記(3/25):Jamie Hoover プロデュース作。Rebecca Rippy。

Rebecca Rippy -Secrets-
Rebecca_rippy  好度:4
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 
 
 感想:泣く子も黙るアメリカン・マージービートの王者 Spongetones。そのフロント・
    マンである Jamie Hoover のプロデュース物であるから、当然期待するのは、爽
    やかなギター・ポップ。
    しかし、このセピア色の郷愁感漂うジャケットはどう考えてもルーツ系。
    そして、結果は、見事なまでのルーツ・ロックであった。
    このジャケット雰囲気を裏切らないフォーキーでノスタルジジックな演奏であ
    る。勿論、ネジレ感や歪み感は一切なし。ストレートなフォーク・ロックであ
    る。
    アコースティック・ギターをメインにした演奏であるが、ベース、ドラムの入
    ったロック・バンド編成。ドラムは Jamie 仲間の Jim Brock。
    他、マンドリン、ハーモニカ等の楽器もフィーチャー。
    パワフルなフォーク・ロックとなている。
    これは08年さくであるが、最新の09年作もあり、こちらには Don Dixon も
    プロデュースに参加している模様。必買である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年2月16日 (火)

CD聴盤日記(2/16):Don Dixonプロデュース物です。Truetones

Truetones "Get Ready for the Truetones"
Truetones  好度:3
 ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

 

 

 

 感想:Don Dixon、Jim Brock、Jamie Hoover というメンバーが全面参加し、プロ
    デュースがDon Dixon という布陣で製作されたこのアルバム、当然期待する
    のはギター・ポップであったが、全くの期待はずれ。
    かなりディープなR&Bテイストがギッチリと詰まったルーツ・ロック。
    ブラックフィーリングに溢れ、ホーンセクションが華やか。
    ビックバンドスタイルの演奏となっていて、まるで Southside Johnny の
    ようである。
    楽曲は極めてオーソドックス。なので、Don DixonやJamie Hoover の名前
    を意識せずに聴けば普通に聴ける演奏である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月26日 (火)

CD聴盤日記((1/26):今日はポップ・ロックです。でも、Jamie Hooverプロデュース。Sugarcreek。

今日は1タイトル(3枚組み)です。
Jamie Hoover プロデュース物ですが、ちょっと毛色が違いました。

Sugarcreek - Fortune - Triple Album
Sugarcreek_2  好度:3
 ジャンル:ポップ・ロック~パワー・ポップ
 

 

 

 

 感想:Jamie Hoover プロデュースで購入した物。
    届いてみると、このジャケットで、中身を見ると、70年代のハードロック系の
    ルックス。
    本当に Jamie Hoover がプロデュースしているのかと、クレジットをチェックし
    たら、確かに、Produced By Jamie Hoover という文字が。
    このアルバムは3タイトルを収めた実質ボックスセット。Jamieのクレジットは
    1枚目のディスクで、演奏は、80年代のポップなハードロックを思わせる演奏
    である。
    収録アルバムは、Fortune(82)、Rock The Night Away(84)、Live At The Roxy(81)
    というラインナップ。Jamieプロデュースは82年の Fortune である。
    一聴して思い浮かべたのは、REO Speedwagon。
    ハードロックが基本ながら、明るくポップで、どこかアコースティック。
    他のアルバムも同じ傾向で、非常にメロディーラインの素直なポップ・ロック。
    これから追いかけてみようとは思わないが、これはこれで楽しめるアルバムであ
    る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月23日 (水)

CD聴盤日記(12/23)その1:Not Lame 購入物終了。ANNY CELSI、JAMIE HOOVER & STEVE STOECKEL。

今日で、Not Lame 購入物の聴盤は終了。
CD Baby 購入物に入ります。

ANNY CELSI - Tangle-Free World -
Cdcelsi1  好度:4
 ジャンル:ギター・ポップ~フォーク・ロック
 

 

 

 

 

 

 感想:10,000 Maniacs、John & Mary そして、Spongetones を彷彿とさせる
    アコースティックで爽やかで、そしてパワフルなフォーク・ロックを
    聴かせてくれる。ギターサウンドが前面に出た演奏で、紹介文では、
    "from The Byrds to Burt Bacharach"とあり、なるほどと納得。
    これは他のアルバムも買わねばと検索していたら、類似アーティスト
    に、懐かしや、Mary Karlzen の名前が。こちらも思わずショッピング
    リストに入れまくり。まだ現役だとは知らなかった。
    プロデューサーは Nelson Bragg という人で、バック奏者としてドラム
    を叩いている。
    この人を調べたら、Mockers、Cloud Eleven、Brian Wilson、Chewy Marble、
    Dennis Dikken など、パワー・ポップ系のバンドでドラムを叩きまくって
    いた。ソロアルバムも出しており、買わなくちゃと思わせるジャケット
    デザインである。

JAMIE HOOVER & STEVE STOECKEL  - English Afterthoughts -
Cdhoover3  好度:5
 ジャンル:パワー・ポップ
 

 

 

 

 

 感想:Spongetones の主要メンバー(リード・ギター&ボーカル、ベース)の二人
    が組んだ、二人だけの Spongetones。
    最近、Jamie Hoover、Spongetones 関連のアルバムをリリースし続けている
    Loaded Goat Records からのリリースである。
    ドラムのクレジットが無いので、恐らく、どちらかがドラムも叩いているに
    違いない。
    それにしても、この音の厚みと爽やかさは一体何なんだ。メロディーはどこ
    までも甘く、とろけるような耳触り。
    身も心もフニャフニャである。
    こういう楽曲と演奏をなぜ Spongetones 名義でやらなかったのか、本当に
    不思議である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月25日 (日)

CD聴盤日記(10/25)その1:CD Baby 購入物からギター・ポップ物5枚。

今日は雨で、必要最低限の用事でしか外に出る気にはならない、と思いなが
らも、クリーニング出しや、食材の買出しなどで、近所のスーパー(とは言っ
ても、巨大ショッピングモールですが)に。
外出したついでに本屋さんにも立ち寄ったら、予定外のコミックスや文芸雑誌
「小説新潮」を買い込むハメになってしまった。
「小説新潮」はなんと、隆慶一郎の特集。没後20年ということで、そんなに
たってしまったのかと、感慨を新たに。
訃報を読んだ時には、「未完長編小説が一杯あるのに~」とショックを受け
たことを覚えている。
最近は、直江兼継のおかげで、前田慶二人気が復活し、隆慶一郎全集の普及
版らしきものも刊行開始されるし、良いことだと喜んでいたので、この雑誌の
特集も素直に嬉しい。
更に、「日本幻想作家辞典」という厚さ10センチはあろうかという素晴らし
い単行本を見つけ、手にとって、SF系のめぼしい作家を探したら、ちゃんと
あった。それもかなり丁寧な解説で、「これは買わねば」と思い値段を見たら
7,980円。とりあえず今日は見送り。更に、杉浦日向子と、田中優子と
佐高信3人の対談集が出ていて、これも買わねば...
先立つ物に不自由さを感じつつ、本屋さんを後にしたのでした。

さて、帰宅後は聴盤。CD Baby 購入物から、ギター・ポップ系を聴きました。
次の5枚です。
アタリ、ハズレの激しい聴盤となりました。

Typewriter -Skeleton Key-
Typewriter 好度:1
ジャンル:ニューウェーブ~シンセ・ポップ
 

 

 

 

 

感想:Mitch Easter 関連物で購入したが、これは大ハズレ。
   Mitch Easter 自身の関わりはなく、過去一緒に仕事をしたという紹介文
   でヒットしただけだった。
   怪我の功名盤になってくれれば良いのだが、これはもう完全に大怪我盤。  
   なんとも形容しがたいシンセ音に塗り固められたサウンドに心地良さを
   感じることは全くない。音楽として成立しているということ自体を否定
   したい。

Various Artists -Hi-Fi Christmas Party, Volume 2-
Hifixmas2 好度:4
ジャンル:ギター・ポップ~パワー・ポップ
 

 

 

 

 

感想:クリスマス・ソングのコンピレーションであるが、参加アーティストが
   実に豪華(私にとっては)。
   Elvis Brothers,Grip Weeds,Joey Molland,Lisa Mychols,Jeremy,
       Spongetones,Dipsomaniacs,Brothers Figaro,Mari Jones,Don Dixon 等々。
   ロカビリー、ソフト・ロック、ギター・ポップ、パワー・ポップ 等、
   各アーティストの個性タップリの演奏で聴くクリスマスパーティー。
   陽気で楽しく、時にしんみりな一枚。

The Autumn Leaves -Long Lost Friend-
Autumnleaves2_2 好度:5
ジャンル:ギター・ポップ
 

 

 

 

 

感想:バンド名、アルバム・タイトル、そして実際に出てくる音は、郷愁に誘う
   ような懐かしさに溢れた優しい演奏。
   でも、じめじめ感はゼロ。爽やかさ一杯で、高く澄み切った秋空そのもの。
   メロディーは明るく、でも陰影があり、体に沁み渡ってくる。
   ギター、ベース、ドラムというシンプルな編成で特にゲストのクレジット
   もない、バンドメンバーだけの演奏というのは珍しい。
   このシンプルな構成が楽曲の良さをより際立たせている。
   ボーカルの少し鼻に掛かった語るような軽い歌い方もよくマッチしている。
   このバンドは97年にアルバムデビューし、02年にセカンドアルバムを
   リリース。以降音沙汰なく、この最新作は07年物。
   Byrds,Beatles,R.E.M.,Church 等を引き合いに出されることが多い。
   リリース情報がなく知らなかったが、たまたま 'like Byrds'で検索しヒッ
   トした中に入っていて、「新譜?」と思って買ったもの。
   「たまたま検索して良かったあ~」と心から思うCDバカでした。

Guta -Preview of Coming Attractions-
Guta2 好度:2
ジャンル:ギター・ポップ~ファンキー・ポップ
 

 

 

 

 

感想:Mitch Easter がミキシングでクレジット。
   しかし、いわゆるフォーク・ロックの延長にあるギター・ポップではない。
   どこかファンキーで性急なリズム。
   好きなパターンとは外れた演奏であった。

Little Miss Messy -Boring Stories for Naughty Children-
Littlemissmessy 好度:3
ジャンル:ギター・ポップ
 

 

 

 

 

感想:プロデュースは Mitch Easter。
   オルタナ感のあるギター・ポップで、楽曲にも少しネジレ感を加えている。
   パワフルな女性ボーカルで、まるでガレージバンドのボーカリストのような
   ドスの効いた歌い方をしている。
   演奏にはスピード感があり、メタリックなギター・リフとも相まって、ガレ
   ージーな骨太さも感じる。
   ジャケット雰囲気と、Mitch Easter プロデュースから予想した演奏タイプ
   とは異なるが、その先入観無く聴けば、オルタナ・ギター・ポップ、ガレー
   ジ・ポップとして十分に楽しめる一枚である。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月11日 (金)

CD聴盤日記(9/11):今日は2枚です。

今日は今月到着した CD Baby 購入物から2枚を聴盤。

Tom Constanten & Ken Foust -Moved To Stanleyville
Constantenfoust 好度:4
ジャンル:ルーツ・ロック
 

 

感想:Jamie Hoover プロデュース!!
   しかし、これがルーツ・ロック。ピアノやオルガンがフィーチャー
   された、南部臭漂うルーツ・ロックなのである。以外。
   何も知らなければ、Jim Dickinson 物と思ってしまいそう。
   そのせいか、Jamie の演奏への参加はない。
   時折、キッズソングっぽい雰囲気の楽曲もあり、骨太な演奏ながら
   どこか陽気である。

Russ Schneider -Friday Night
Russschneider 好度:4
ジャンル:ギター・ロック
 

 

感想:Herb Eimerman というギター・ポップ職人がプロデュースしている。
   Herb Eimerman は、パワー・ポップの元祖的存在の The Shoes という
   バンドが立ち上げた Black Vinyl レーベルからアルバムを出している。
   Byrds タイプのキラキラしたリッケンバッカーサウンドが心地良いパワ
   -・ポップを聴かせてくれる。
   そんな彼のプロデュース、しかも、演奏面でも全面参加。ジャケット雰
   囲気も、明るくポップな感じで、中身の明るさを予感させる。
   当然同じタイプの、キラキラした明るく分厚いパワー・ポップを期待。
   しかしこれが違った。実に骨太なギターで、ルーツィーさすら感じる。
   演奏は、アーティストの Russ はリズムギターで、ギター、ベース、ド
   ラムを Herb が演奏するという二人編成。どうやら、Herb 色を抑えたプ
   ロデュースに徹しているようである。
   キラキラ感はゼロ。どこか哀愁味を感じるギター・ロックに仕上がって
   いる。後半の方では、明るいギター・ポップな曲や、Beach Boys 風の爽
   やかなサーフ・ポップも披露。やれば出来るじゃないか!!
   次回作(あるかどうか分からないが)この路線で是非攻めて欲しい!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)